51 / 53
第二章 風の大陸シルフィードと五柱の使途
#50「魔道具暴走で大炎上、そして蒼き奔流」
しおりを挟む
豪奢な食堂の扉を押し開けた瞬間、思わず息を呑んだ。
煌びやかなシャンデリアが天井に下がり、壁には魔石を埋め込んだ照明が虹色の光を放っている。
床は磨き上げられた大理石、テーブルクロスは真っ白な絹布。
鼻をくすぐる香りは、明らかに俺がビルメン時代に通っていた定食屋とは格が違う。
(……庶民には一生縁のない世界だろ、これ)
場違い感で肩がすくむ俺をよそに、チャピは胸を張って堂々と受付に歩み寄った。
小声で何やら伝えると、すぐに店員が恭しく一礼する。
「――お席へご案内いたします」
店員に案内され、通されたのは煌びやかな個室だった。
広々とした空間の中央には、豪華な円卓に純白のクロスがかけられ、天井には小ぶりながら豪奢なシャンデリアが輝いている。
「……個室、だと?」
ビルメン時代なら一生足を踏み入れることすらない、完全に別世界の部屋だ。
背筋が自然とこわばる俺をよそに、店員は恭しく一礼した。
「ごゆるりとお過ごしくださいませ」
そう告げると、静かに扉を閉めて部屋を後にする。
「……えっと」
どうすればいいか分からず、とりあえずルミナスを下ろし、椅子に腰掛ける。
すると、当然のように右側にチャピが陣取り、そして反対の左側にはノアが音もなく座った。
正面には、誰もいない。
十人は座れる円卓に、俺を挟んで三人だけ。
広すぎる個室の円卓に、俺を挟むように二人が座る。
異様に豪華な部屋なのに、なぜかシュールな光景が広がっていた。
(……なんでわざわざ俺の隣に座るんだよ。話しづらいだろ……)
心の中でぼやく。
チャピはまあ、エルフの文化だとかなんとかでまだ理解できる。
だがノア、お前はなんなんだ?
そんなことを考えていると――チャピが俺の右腕を取った。
「ここの料理もすごく美味しいんだから!楽しみにしていてね、キョーくん!」
とにっこり笑いかけてくる。
途端、左隣からぬるりと気配。
「キョウマ様……よろしければ、私が食事を食べさせて差し上げましょう!遠慮はいりません!これもキョウマ様に仕える者として当然の義務です!」
ノアが上目遣いで俺の左腕に抱きついてきた。
「はぁ!?あんたはここ無料じゃないんだからね!しかもなんで勝手に入ってきてるのよ!」
「私はキョウマ様の奴隷ですから良いんですぅ!あなたこそ、何を勝手にキョウマ様にくっ付いているんですか!」
俺を挟んで、またもや言い争いが始まる。
「――いい加減にしろ!」
思わず本気で怒鳴った。
二人ともびくりと肩を震わせる。
チャピはしゅんと肩を落とし、ノアも珍しく薄笑いを消して真剣な表情のまま、うつむいてしまった。
シーン――とした空気が広がる中、タイミング悪くノックの音が響く。
扉が開き、店員が料理を恭しく運んできた。
「……ま、まあ……飯でも食おうぜ」
気まずさに耐えきれず、俺がそう言うと、二人は黙ったまま。
重たい空気の中、俺は小さく息を吐く。
「……その、怒鳴って悪かった。すまない、二人とも」
チャピが顔を上げ、かすかに笑みを戻す。
「……なら、食べながらこれからのことを話しましょう」
ノアも静かに頷き、珍しく余計な言葉を挟まなかった。
豪奢な円卓の上に並べられた料理の香りが、張りつめた空気を少しずつ和らげていく。
それでも二人とも俺の隣から動くことはなく、相変わらず右と左でぴたりと張り付いたまま。
その妙な密着感に落ち着かない俺をよそに、チャピはふいに手を上げた。
ひらりと空中に指を走らせると、何もない空間がゆらりと歪む。
そこに手を差し入れた瞬間、ぱっと眩い光が走り――チャピの手には一枚の大きな地図が握られていた。
以前聞いたアイテムボックスだ。
彼女は円卓の中央に地図を広げる。
古びた羊皮紙に描かれた世界図――その中心にある大陸を、細い指で指し示した。
「まずここが、今までいた光の大陸ルミナリア」
自分がいた大陸の名前を聞き、俺は無意識に息を呑む。
「この魔道飛行船で向かうのは――風の大陸シルフィード。到着は五日後になるわ。着くのは大陸一番の商業都市アゴラディア。とにかく人と物が集まる大都市よ」
そう言ってチャピは指先を滑らせ、大陸の端に描かれた大きな森の印へ触れる。
「そこからは馬車や徒歩でエルフの里へ向かうことになる。精霊王様は、その里のさらに奥――世界樹の麓におられる」
世界樹。
言葉だけで神々しさがにじみ出る響きに、思わずごくりと喉が鳴る。
チャピはそこで、ちらりと俺を見やり、真剣な声で続けた。
「そして……キョーくん。光の女神《ルミナリエル》様の使途としての使命――その真実を、精霊王様から聞いてほしいの」
チャピの言葉が重く響いた、そのとき――
ドォン――!
腹の底に響くような轟音が船全体を震わせた。
皿やグラスが小さく跳ね、円卓の上のスープが波紋を広げる。
「な、なんだ!?」
俺が思わず立ち上がると、廊下の方から人のざわめきが押し寄せてきた。
次いで、慌ただしく駆ける足音と、店員たちの張り詰めた声が個室の中にまで届く。
明らかにただ事じゃない。
胸騒ぎを覚えながら、俺は扉を押し開け、外の様子をうかがった――。
何事かと人の流れをかき分け、視線を巡らせる。
通路で、大きな台のような魔道具が派手に横転していた。
見た目は木と金属を組み合わせた荷台で、下部には光を帯びた石が埋め込まれている。
そのおかげで床からわずかに浮かび、荷物を積んで運べる仕掛けのようだ。
(……あれ、たぶん荷運び用の魔道具か?)
ビルメン時代にフォークリフトや台車を見慣れていたせいで、なんとなく用途は察せられた。
ひっくり返った荷台から木箱や樽が転がり落ち、床にぶちまけられている。
その拍子に、火花が散り――
ボッ、と炎が立ち上がる。
「火が出たぞ!」「水を持ってこい!」
店員の悲鳴と慌ただしい足音が飛び交う。
だが悪いことに、転がった樽の中身が油だったのか、火は瞬く間に床へと広がり、近くの店舗へ燃え移っていった。
天井近くに張られた魔法障壁が揺らめき、煙を押し返すように光を放つ。
それでも炎は止まらず、煌びやかな内装を容赦なく焼いて行く。
「……マジかよ」
炎は勢いを増し、通路の布や木材に次々と燃え移っていく。
人々の悲鳴と怒号が交錯し、混乱は広がるばかりだった。
俺は思わず一歩下がった。
(ダメだ、こんなの俺にどうこうできるわけが――)
そう思いながらも、俺はルミナスを握る――
そのとき。
「――下がって!」
張りのある声が響き、炎の前に一人の少女が立ちはだかった。
青い外套をはためかせ、手に握られた剣を高く掲げる。
刹那、剣先に淡い蒼光が灯り――
どぉん、と空気を震わせて水流が迸った。
濁流のような奔流が、真っ赤な炎を次々と呑み込んでいく。
立ち上る蒸気が視界を覆い、辺り一帯が一瞬白く霞んだ。
やがて――
燃え盛っていた店舗は水浸しになり、火は跡形もなく消えていた。
煌びやかなシャンデリアが天井に下がり、壁には魔石を埋め込んだ照明が虹色の光を放っている。
床は磨き上げられた大理石、テーブルクロスは真っ白な絹布。
鼻をくすぐる香りは、明らかに俺がビルメン時代に通っていた定食屋とは格が違う。
(……庶民には一生縁のない世界だろ、これ)
場違い感で肩がすくむ俺をよそに、チャピは胸を張って堂々と受付に歩み寄った。
小声で何やら伝えると、すぐに店員が恭しく一礼する。
「――お席へご案内いたします」
店員に案内され、通されたのは煌びやかな個室だった。
広々とした空間の中央には、豪華な円卓に純白のクロスがかけられ、天井には小ぶりながら豪奢なシャンデリアが輝いている。
「……個室、だと?」
ビルメン時代なら一生足を踏み入れることすらない、完全に別世界の部屋だ。
背筋が自然とこわばる俺をよそに、店員は恭しく一礼した。
「ごゆるりとお過ごしくださいませ」
そう告げると、静かに扉を閉めて部屋を後にする。
「……えっと」
どうすればいいか分からず、とりあえずルミナスを下ろし、椅子に腰掛ける。
すると、当然のように右側にチャピが陣取り、そして反対の左側にはノアが音もなく座った。
正面には、誰もいない。
十人は座れる円卓に、俺を挟んで三人だけ。
広すぎる個室の円卓に、俺を挟むように二人が座る。
異様に豪華な部屋なのに、なぜかシュールな光景が広がっていた。
(……なんでわざわざ俺の隣に座るんだよ。話しづらいだろ……)
心の中でぼやく。
チャピはまあ、エルフの文化だとかなんとかでまだ理解できる。
だがノア、お前はなんなんだ?
そんなことを考えていると――チャピが俺の右腕を取った。
「ここの料理もすごく美味しいんだから!楽しみにしていてね、キョーくん!」
とにっこり笑いかけてくる。
途端、左隣からぬるりと気配。
「キョウマ様……よろしければ、私が食事を食べさせて差し上げましょう!遠慮はいりません!これもキョウマ様に仕える者として当然の義務です!」
ノアが上目遣いで俺の左腕に抱きついてきた。
「はぁ!?あんたはここ無料じゃないんだからね!しかもなんで勝手に入ってきてるのよ!」
「私はキョウマ様の奴隷ですから良いんですぅ!あなたこそ、何を勝手にキョウマ様にくっ付いているんですか!」
俺を挟んで、またもや言い争いが始まる。
「――いい加減にしろ!」
思わず本気で怒鳴った。
二人ともびくりと肩を震わせる。
チャピはしゅんと肩を落とし、ノアも珍しく薄笑いを消して真剣な表情のまま、うつむいてしまった。
シーン――とした空気が広がる中、タイミング悪くノックの音が響く。
扉が開き、店員が料理を恭しく運んできた。
「……ま、まあ……飯でも食おうぜ」
気まずさに耐えきれず、俺がそう言うと、二人は黙ったまま。
重たい空気の中、俺は小さく息を吐く。
「……その、怒鳴って悪かった。すまない、二人とも」
チャピが顔を上げ、かすかに笑みを戻す。
「……なら、食べながらこれからのことを話しましょう」
ノアも静かに頷き、珍しく余計な言葉を挟まなかった。
豪奢な円卓の上に並べられた料理の香りが、張りつめた空気を少しずつ和らげていく。
それでも二人とも俺の隣から動くことはなく、相変わらず右と左でぴたりと張り付いたまま。
その妙な密着感に落ち着かない俺をよそに、チャピはふいに手を上げた。
ひらりと空中に指を走らせると、何もない空間がゆらりと歪む。
そこに手を差し入れた瞬間、ぱっと眩い光が走り――チャピの手には一枚の大きな地図が握られていた。
以前聞いたアイテムボックスだ。
彼女は円卓の中央に地図を広げる。
古びた羊皮紙に描かれた世界図――その中心にある大陸を、細い指で指し示した。
「まずここが、今までいた光の大陸ルミナリア」
自分がいた大陸の名前を聞き、俺は無意識に息を呑む。
「この魔道飛行船で向かうのは――風の大陸シルフィード。到着は五日後になるわ。着くのは大陸一番の商業都市アゴラディア。とにかく人と物が集まる大都市よ」
そう言ってチャピは指先を滑らせ、大陸の端に描かれた大きな森の印へ触れる。
「そこからは馬車や徒歩でエルフの里へ向かうことになる。精霊王様は、その里のさらに奥――世界樹の麓におられる」
世界樹。
言葉だけで神々しさがにじみ出る響きに、思わずごくりと喉が鳴る。
チャピはそこで、ちらりと俺を見やり、真剣な声で続けた。
「そして……キョーくん。光の女神《ルミナリエル》様の使途としての使命――その真実を、精霊王様から聞いてほしいの」
チャピの言葉が重く響いた、そのとき――
ドォン――!
腹の底に響くような轟音が船全体を震わせた。
皿やグラスが小さく跳ね、円卓の上のスープが波紋を広げる。
「な、なんだ!?」
俺が思わず立ち上がると、廊下の方から人のざわめきが押し寄せてきた。
次いで、慌ただしく駆ける足音と、店員たちの張り詰めた声が個室の中にまで届く。
明らかにただ事じゃない。
胸騒ぎを覚えながら、俺は扉を押し開け、外の様子をうかがった――。
何事かと人の流れをかき分け、視線を巡らせる。
通路で、大きな台のような魔道具が派手に横転していた。
見た目は木と金属を組み合わせた荷台で、下部には光を帯びた石が埋め込まれている。
そのおかげで床からわずかに浮かび、荷物を積んで運べる仕掛けのようだ。
(……あれ、たぶん荷運び用の魔道具か?)
ビルメン時代にフォークリフトや台車を見慣れていたせいで、なんとなく用途は察せられた。
ひっくり返った荷台から木箱や樽が転がり落ち、床にぶちまけられている。
その拍子に、火花が散り――
ボッ、と炎が立ち上がる。
「火が出たぞ!」「水を持ってこい!」
店員の悲鳴と慌ただしい足音が飛び交う。
だが悪いことに、転がった樽の中身が油だったのか、火は瞬く間に床へと広がり、近くの店舗へ燃え移っていった。
天井近くに張られた魔法障壁が揺らめき、煙を押し返すように光を放つ。
それでも炎は止まらず、煌びやかな内装を容赦なく焼いて行く。
「……マジかよ」
炎は勢いを増し、通路の布や木材に次々と燃え移っていく。
人々の悲鳴と怒号が交錯し、混乱は広がるばかりだった。
俺は思わず一歩下がった。
(ダメだ、こんなの俺にどうこうできるわけが――)
そう思いながらも、俺はルミナスを握る――
そのとき。
「――下がって!」
張りのある声が響き、炎の前に一人の少女が立ちはだかった。
青い外套をはためかせ、手に握られた剣を高く掲げる。
刹那、剣先に淡い蒼光が灯り――
どぉん、と空気を震わせて水流が迸った。
濁流のような奔流が、真っ赤な炎を次々と呑み込んでいく。
立ち上る蒸気が視界を覆い、辺り一帯が一瞬白く霞んだ。
やがて――
燃え盛っていた店舗は水浸しになり、火は跡形もなく消えていた。
0
あなたにおすすめの小説
Gランク冒険者のレベル無双〜好き勝手に生きていたら各方面から敵認定されました〜
2nd kanta
ファンタジー
愛する可愛い奥様達の為、俺は理不尽と戦います。
人違いで刺された俺は死ぬ間際に、得体の知れない何者かに異世界に飛ばされた。
そこは、テンプレの勇者召喚の場だった。
しかし召喚された俺の腹にはドスが刺さったままだった。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~
山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。
与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。
そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。
「──誰か、養ってくれない?」
この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
地味スキル「ためて・放つ」が最強すぎた!~出来損ないはいらん!と追い出したくせに英雄に駆け上がってから戻れと言われても手遅れです~
かくろう
ファンタジー
【ためて・放つ】という地味スキルを一生に一度の儀式で授かってしまった主人公セージ。
そのせいで家から追放され、挙げ句に異母弟から殺されかけてしまう。
しかしあらゆるものを【ためる】でパワフルにできるこのスキルは、最高ランクの冒険者すらかすんでしまうほどのぶっ壊れ能力だった!
命からがら魔物の強襲から脱したセージは、この力を駆使して成り上がっていく事を決意する。
そして命の危機に瀕していた少女リンカニアと出会い、絆を深めていくうちに自分のスキルを共有できる事に気が付いた。
――これは、世界で類を見ない最強に成り上がっていく主人公と、彼の元へ集まってくる仲間達との物語である。
魔境育ちの全能冒険者は異世界で好き勝手生きる‼︎ 追い出したクセに戻ってこいだと?そんなの知るか‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
15歳になり成人を迎えたリュカは、念願の冒険者ギルドに登録して冒険者になった。
そこで、そこそこ名の知れた冒険者Dランクのチームの【烈火の羽ばたき】に誘われる。
そこでの生活は主に雑用ばかりで、冒険に行く時でも荷物持ちと管理しかさせて貰えなかった。
それに雑用だけならと給料も安く、何度申請しても値段が上がる事はなかった。
ある時、お前より役に立つ奴が加入すると言われて、チームを追い出される事になった。
散々こき使われたにも関わらず、退職金さえ貰えなかった。
そしてリュカは、ギルドの依頼をこなして行き…
【烈火の羽ばたき】より早くランクを上げる事になるのだが…?
このリュカという少年は、チームで戦わせてもらえなかったけど…
魔女の祖母から魔法を習っていて、全属性の魔法が使え…
剣聖の祖父から剣術を習い、同時に鍛治を学んで武具が作れ…
研究者の父親から錬金術を学び、薬学や回復薬など自作出来て…
元料理人の母親から、全ての料理のレシピを叩き込まれ…
更に、母方の祖父がトレジャーハンターでダンジョンの知識を習い…
母方の祖母が魔道具製作者で魔道具製作を伝授された。
努力の先に掴んだチート能力…
リュカは自らのに能力を駆使して冒険に旅立つ!
リュカの活躍を乞うご期待!
HOTランキングで1位になりました!
更に【ファンタジー・SF】でも1位です!
皆様の応援のお陰です!
本当にありがとうございます!
HOTランキングに入った作品は幾つか有りましたが、いつも2桁で1桁は今回初です。
しかも…1位になれるなんて…夢じゃ無いかな?…と信じられない気持ちでいっぱいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる