【完結】それでも僕は貴方だけを愛してる 〜大手企業副社長秘書α×不憫訳あり美人子持ちΩの純愛ー

葉月

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2度目の… ④

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「俺がかすみちゃんを店まで送って行こうとしたんだけど、『瑞稀くんのそばにいてあげてください』って、一人タクシーで店に帰って行ったんだ」

「お店にはもうついたのでしょうか…」

 晴人に聞いてもわからないとわかっていても、聞かずにはいられなかった。
 晴人はポケットに入れていたスマホを取り出し、画面を見た。

「大丈夫そうだよ。ほら」

 差し出されたスマホの画面には、『今、店に着きました。瑞稀くんのこと、よろしくお願いします』と、かすみからのメッセージが送られてきていた。

かすみさん、無事に店に帰れて本当によかった。

 瑞稀はようやく晴人の胸の中で、安心して目を閉じることができた。

「瑞稀、どうして欲しい?」

 晴人は瑞稀の気持ちが、より落ち着くように髪を撫でる。

「キスして…ください…」

 瑞稀はゆっくりと晴人を見上げた。

 晴人も瑞稀を見つめ、瑞稀がそっと瞳を閉じると、唇を重ねる。
 唇と唇から晴人の体温が伝わり、気持ちがふわふわする。
 少し口を開けると、晴人の舌が瑞稀の口内に入ってきて、柔らかな瑞稀の舌を絡めとる。

「……んっ……ぅん…」

 巧みに舌を吸われ、瑞稀は鼻か抜けるような甘い声を出した。
 上顎を舐められると、そのまま意識を持っていかれそうになる。
 瑞稀は握っていた晴人の服を手放すと、服はバサバサとベッドに落ち、白い肌をほんのりと赤く染めた裸体が露わとなった。
 晴人は瑞稀を抱き抱えるとベッドに寝かせ、

「綺麗だ…」

 生まれたままの姿になった瑞稀の身体を、晴人がそっと撫でると、瑞稀の身体はビッと震えた。

「怖い?」

 心配そうに晴人が聞くと、瑞稀は首を横に振り、

「大好きです。晴人さん…」

 晴人の首に両手を回し、自らキスをする。

 晴人のように蕩けるようなキスはできないが、晴人に対する気持ちが伝わるようにと願いながら、キスをした。
 
 はじめは舌先を絡めるだけのキスだったが、次第に晴人は口の向きを変え、より奥に舌を侵入させる。

「んン……ンン……」

 晴人に対しての愛しい気持ちが溢れ出し、涙となって流れた。

「俺も愛してる…」

 深く濃厚なキスから、晴人は瑞稀の耳を甘噛みし、首筋にキスを落としていく。
 瑞稀の甘い吐息と共に、甘い香りも濃い霧のように二人を飲み込んでいく。
 キスが硬く芯を持ったピンクの乳首の上に落とされる。

「あッ……」

 瑞稀の身体がビクンと揺れた。
 そっと触れられただけなのに、乳首は次の刺激を期待してしまう。

 晴人の唇が近づいてくる気配だけで、乳首がピクピクしてしまそうだ。

「あぁぁ……ぁぁ…」

 ピンク色の乳首を下から舐め上げられると、刺激が楔と腰の奥に響く。
 甘く、だがビリっとした刺激。
 乳輪ばかり、円を描くように舐められると、もどかしい快感が身体の中で蠢いた。
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