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5◆ロビン視点
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「………なんでいるんですか?」
いつもは学園でアプローチしたり(ストーカーではない)、ラブレターやプレゼントもしているが………ついに思いきって朝に忍び込んでみた。
ユリウスの自宅の、ユリウスの部屋の、ユリウスの眠るベッドの中に。
ユリウスの父には前日の夜に許可をもらっている。
もちろん、ユリウスには内緒だ。
目覚めると、いないはずの私がいてユリウスは驚くと思っていたのだが、意外に驚かなかった。
ただ、ちょっとだけ呆れ顔のような………たぶん気のせいだな。
ちなみに、私はただ忍び込みに来たのではない。
犯されるために、エッチな下着だけの姿でユリウスの隣で添い寝をしているんだ。
さぁ!
据え膳だぞ!
なんなら、中はすでに準備も終わっているぞ!
あとは、ユリウスが欲望丸出しの腹ペコ狼になったらいいだけだ!!
「………ゴク。ロビン様……男を煽りすぎるとどんな目にあうか………わかっていますか?」
「わかっているからやっている」
今か今かと、ユリウスにあんなことやこんなことやそんなことまでされたくて………はぅ、身体が疼く。
「……もういい加減、失恋のショックから立ち直ろうと思っていたので………お望みどうり美味しくいただいてあげますよ」
はい!喜んでーーー!!
私の心は歓喜して、どこぞの居酒屋のような叫びを(心の中で)叫んだ。
私はユリウスに組み敷かれて、準備ができていることを伝えると一気にユリウスに挿入された。
あんっ!
いいっ!
激しいユリウスの攻めは、私をあっさりとメスイキさせた。
だが、メスイキぐらいでユリウスは腰を止めなかった。
感じ過ぎて潮まで吹いて、中に何度も出されて、それでも止まらないユリウスに私は心底惚れた!
これだ!!
私が求めていたのはこれなんだ!!
そして、盛り上がった結果。
気づけば夕方だった。
朝から飲まず食わずでヤり続けたために、私は指一本動かなくてその日はお泊まりをした。
ちなみに、ユリウスは元気が有り余っていたな。
さすがだ。
より一層ユリウスに惚れたのは仕方ないことだろうな。
ユリウスに惚れるのは世界の理だ!(違うby作者)
いつもは学園でアプローチしたり(ストーカーではない)、ラブレターやプレゼントもしているが………ついに思いきって朝に忍び込んでみた。
ユリウスの自宅の、ユリウスの部屋の、ユリウスの眠るベッドの中に。
ユリウスの父には前日の夜に許可をもらっている。
もちろん、ユリウスには内緒だ。
目覚めると、いないはずの私がいてユリウスは驚くと思っていたのだが、意外に驚かなかった。
ただ、ちょっとだけ呆れ顔のような………たぶん気のせいだな。
ちなみに、私はただ忍び込みに来たのではない。
犯されるために、エッチな下着だけの姿でユリウスの隣で添い寝をしているんだ。
さぁ!
据え膳だぞ!
なんなら、中はすでに準備も終わっているぞ!
あとは、ユリウスが欲望丸出しの腹ペコ狼になったらいいだけだ!!
「………ゴク。ロビン様……男を煽りすぎるとどんな目にあうか………わかっていますか?」
「わかっているからやっている」
今か今かと、ユリウスにあんなことやこんなことやそんなことまでされたくて………はぅ、身体が疼く。
「……もういい加減、失恋のショックから立ち直ろうと思っていたので………お望みどうり美味しくいただいてあげますよ」
はい!喜んでーーー!!
私の心は歓喜して、どこぞの居酒屋のような叫びを(心の中で)叫んだ。
私はユリウスに組み敷かれて、準備ができていることを伝えると一気にユリウスに挿入された。
あんっ!
いいっ!
激しいユリウスの攻めは、私をあっさりとメスイキさせた。
だが、メスイキぐらいでユリウスは腰を止めなかった。
感じ過ぎて潮まで吹いて、中に何度も出されて、それでも止まらないユリウスに私は心底惚れた!
これだ!!
私が求めていたのはこれなんだ!!
そして、盛り上がった結果。
気づけば夕方だった。
朝から飲まず食わずでヤり続けたために、私は指一本動かなくてその日はお泊まりをした。
ちなみに、ユリウスは元気が有り余っていたな。
さすがだ。
より一層ユリウスに惚れたのは仕方ないことだろうな。
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