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第9話 アリスの食後の菓子《デザート》
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「さあ!
この店のロイヤルとは誰に許可を貰って名乗っているのか。
ハッキリと答えたまえ。
返答次第でわたしにも考えが有るぞ!
さあ、どうした!」
パラマウント伯爵の声が鳴り響く。
さすが大貴族、その声の響きだけで誰もが竦みあがってしまう迫力が込められているのだ。
バトルロミオは覚悟を決めて進み出ようとする。
俺が料理長だ。
俺はどんな仕打ちを受けても構わない。
どうか、この店の営業だけは俺に免じて許してくれないか。
そんな言葉を胸の中で組み上げる。
しかしその時、ロイヤルジョナゼリア・アディスアメーバ店二階特別室の扉が開かれるのである。
「ゴメンなさーい。
デザート遅くなっちゃった。
だけど、渾身の出来よ。
ストロベリーミルフィーユ。
最初ガトーショコラにしようと思って、でもビーフの後にガトーショコラだと重いわよね、と考え直したの~」
現れたのは勿論、アリス・マーティン。
すでに調理服を脱いで帰り支度を済ませている。デザートの配膳を店の人間にして貰ったら今日のお手伝いはもうオシマイ。
さっさと家族の元へ帰るつもりの彼女なのだった。
あの若手が配膳している菓子、あれはなんだろう。バトルロミオはぐぐっと視線が引き寄せられる。
包み焼に使われるパイの様なモノ。しかし包み焼の表面と言えばカチカチのシロモノ。フォークで叩き割り中の汁に着けてやっと喉を通るモノなのだ。
アレは薄く軽く出来ている。とんでもなく繊細に作られた見た目。白く光る生地にほんの少しの焼き目。その中央と表面は赤い果実が彩りを添える。
ピーター氏とメリー嬢は早速口に運んでいるのだ。
「ウマッ、サックサクの感触!」
「口の中でとろけるクリームに果実の酸味が合うー!!」
チクショウ! バトルロミオも食べたくて、たまらなくなっているのである。
「……御婦人。
あなたがそのデザートを作ったと言う事は料理長はアナタかな」
るんるんと帰宅しようとするアリスの道を塞いだのは、勿論パラマウント伯爵であった。
「はい~。
そうですわ~。
お口にあったかしら?」
「うむ、驚くほど美味であった。
いや、そーでは無くて」
「答えたまえ!
この店は誰に許可を貰って名乗っている。
ロイヤルと名乗るのは王族に許可を貰っていなければ許される事では無い!
アナタが料理長と言うのならアナタも許されない」
「……おーぞくですか?……」
「そうだ」
バトルロミオ料理長もマネージャーも蒼褪める。
王族の許可など、ある筈がないだろう。ロイヤルジョナゼリアは王都で発祥してここ数年で一気に支店を増やしたが新進気鋭のレストランチェーン。貴族の後ろ盾すら無いと聞いてる。
バトルロミオは進み出る。
「いえ、彼女はデザートを手伝って貰っただけでして……
俺が料理長のバトルロミオ」
全ての責任は自分が取ります。そんなセリフを言うつもりの料理長である。
だが。
アリスと言う女には大貴族に因縁をつけられた緊張感が無い。
ゴソゴソと自分の胸元に手をやっている。この女がそんな真似をすると、服の上から豊満な胸の谷間がチラリと覗いたりして、男なら誰でも本能的に目が引き付けられてしまう。しかしまさか、色仕掛けで許して貰おうと考えている訳ではあるまい。
「はいっ。
これでいいかしら。
何か言われたら、これを見せなさい、って。
えかてりーなちゃんから貰ったのよ~」
「……えかてりーなちゃん?
誰の事だ?」
女が差し出したのは何やら紋章の刻んだペンダント。バトルロミオから見て意匠を凝らした立派な品ではあるが、大貴族から見てどうなのか。
ペンダントを確認していた伯爵はいきなり顔色を変える。
「……げぇっ!!!
こ……これはクイーン・エカテリーナの紋章?!
馬鹿な!
他人を信じぬ氷の女帝。
エカテリーナ様が信任し、自分の紋章を刻まれた品を他人に渡すなど……
おそらくは……片手の指で数えられる人数にしか渡してはいない筈の品!!!!」
クイーン・エカテリーナ。
貴族や王族に詳しくないバトルロミオでも知っている。とゆーかこのエトルリア神聖王国に住む者なら誰でも知っている。
息子である現在の国王に引き継ぎ引退された前女王。
大魔王アシュタロッテに攻め滅ぼされようとしていた王国を勇者と共に守り抜いた女王。すでに伝説の女性と言って良い。
アシュタロッテは勇者により倒されたとは言え、その犠牲は多い。前女王はその責任を取ると言って引退されたのだ。誰も彼女に責任が有る等と言っていないのに。むしろ彼女が居なければ王国がどうなっていた事か。
「……しかし……これは……ニセモノでは在り得ない。
この気品、この細工、私には分かる。
どう見ても本物!」
「シツレイねー。
えかてりーなちゃんからホントに貰ったのよ~」
ぷんすかしながら、大貴族の手からペンダントを取り返し、アリスは去っていく。
パラマウント伯爵はアゴが外れそうになっている。口を痴呆のように開け閉じる事が出来ない。
部屋の奥ではメリー嬢とピーター氏が話しているのだ。
「ワタシ感激しました。
古い権威だけに縛られていてはダメだと気づいたんです。
気付かせてくれたのはピーター、アナタですわ」
「……メリー嬢。
私もここの料理を食べて、自分では新しい流行を知っている気になっていた、でもまだまだ自分には知らない事がたくさんあると気付きました。
私は未熟者だ。
アナタの様なシッカリした女性に支えて欲しい」
「ピーター様……」
「メリー嬢……」
なんだか若い二人は盛り上がっている。
「はっはっは。
どうやら話はまとまりそうですな、パラマウント伯爵」
サニー子爵が話しかけるが、パラマウント伯爵はまだアゴが外れた状態なのである。
「やあ、遅かったじゃないか、アリス」
「ゴメンなさい、アーサー。
待たせちゃったかしら」
「キミの為なら少し待つくらいなんでも無い事さ」
街外れにはまた巨大な飛竜が降りている。
街の人々は宵闇の中、それをコワゴワと遠巻きに眺めているのだ。
バトルロミオはそんな村人に紛れていた。あの女が何者なのか知らなければ夜も眠る事は出来ない。
飛竜《ワイバーン》は恐ろしいが、女はそのモンスターに近付こうとしている。人に飼いならされた竜ならば、危険は少ないハズ。
そっと近寄るバトルロミオ。
灼熱が産まれた。
その瞬間、暗闇に赤い光が放たれたのだ。それは竜の口から吐かれていた。
街の人々は慌てふためく。
龍の炎。
全てを焼き尽くす熱線が街の外で放たれた。その炎に男性らしき人影が包まれたのだ。
「うわっ、びっくりしちゃうじゃない。
リントヴルムちゃん、急に火を吐いたらダーメ」
「どうしたんだ?
……ナニナニ……ふむふむ
アリス許してやってくれ。
発情した狂暴猪《マッドボア》がキミの後を着けてたそうなんだ。
リントヴルムはキミを守ろうとしたんだよ」
「ええっ?!
狂暴猪《マッドボア》!
こわーい。
早く帰りましょ」
アーサーに手伝って貰い、飛竜の背に乗るアリスなのである。
「アナタ、今日のデザートはイチゴのミルフィーユよ。
作り過ぎたから少し貰って来ちゃった」
「おおっ!
美味そうじゃないか。
ナイトも喜ぶぞ」
「そうだ!
遅くなっちゃったわ。
ナイトの夕ご飯は?」
「大丈夫、あの子はしっかりしてるからな。
自分で昨日のビーフシチューを温めて食べてたぞ」
「ええええ~
朝も夜も作り置きのシチュー食べさせちゃった。
アタシ母親としてダメダメね」
「そんな事は無い。
あのシチュー、メチャクチャ美味しいんだ。
三食だって食べたいと言うモノさ」
そんな言葉を交わしながら夫婦は去っていくのである。
さて、アディスアメーバシティの人々は恐々と近付いて行く。焼け焦げた人影。可哀そうに、龍の炎を喰らっては生きている筈も無い。狂暴猪《マッドボア》と見間違うような風貌だが、おそらく人間だろう。埋めてやらねば。
「狂暴猪《マッドボア》じゃね-よ!
俺どれだけそのモンスターに似てるんだよ!!
もうそのモンスターに逢いたいわ!
兄弟みたいな親近感湧いちまったよ!!」
それは勿論料理長のツッコミであった。
しかし。
何故生きている。
俺は……龍の炎に呑まれたハズ。
バトルロミオの脳裏にかすかに浮かぶ。
それは最高神《オーディン》に遣わされたと言う神女の伝説。
有名な勇者と女王の伝説の影に隠れあまり信じられてもいないアヤフヤなおとぎ話。
大魔王アシュタロッテの侵攻に立ち向かう女王を助けたのは奇跡の料理人だと言う。その料理を食べた兵士は一時神聖無敵のバリアに護られどんな魔族の攻撃にも耐えた。
あまりにも嘘くさい内容にほとんど誰も信じていないウワサ話。
バトルロミオ料理長は彼方に消えて行く飛竜の影を見送るのである。
……まさか……しかし
……あの女は……まさか……あのお方こそが……
この店のロイヤルとは誰に許可を貰って名乗っているのか。
ハッキリと答えたまえ。
返答次第でわたしにも考えが有るぞ!
さあ、どうした!」
パラマウント伯爵の声が鳴り響く。
さすが大貴族、その声の響きだけで誰もが竦みあがってしまう迫力が込められているのだ。
バトルロミオは覚悟を決めて進み出ようとする。
俺が料理長だ。
俺はどんな仕打ちを受けても構わない。
どうか、この店の営業だけは俺に免じて許してくれないか。
そんな言葉を胸の中で組み上げる。
しかしその時、ロイヤルジョナゼリア・アディスアメーバ店二階特別室の扉が開かれるのである。
「ゴメンなさーい。
デザート遅くなっちゃった。
だけど、渾身の出来よ。
ストロベリーミルフィーユ。
最初ガトーショコラにしようと思って、でもビーフの後にガトーショコラだと重いわよね、と考え直したの~」
現れたのは勿論、アリス・マーティン。
すでに調理服を脱いで帰り支度を済ませている。デザートの配膳を店の人間にして貰ったら今日のお手伝いはもうオシマイ。
さっさと家族の元へ帰るつもりの彼女なのだった。
あの若手が配膳している菓子、あれはなんだろう。バトルロミオはぐぐっと視線が引き寄せられる。
包み焼に使われるパイの様なモノ。しかし包み焼の表面と言えばカチカチのシロモノ。フォークで叩き割り中の汁に着けてやっと喉を通るモノなのだ。
アレは薄く軽く出来ている。とんでもなく繊細に作られた見た目。白く光る生地にほんの少しの焼き目。その中央と表面は赤い果実が彩りを添える。
ピーター氏とメリー嬢は早速口に運んでいるのだ。
「ウマッ、サックサクの感触!」
「口の中でとろけるクリームに果実の酸味が合うー!!」
チクショウ! バトルロミオも食べたくて、たまらなくなっているのである。
「……御婦人。
あなたがそのデザートを作ったと言う事は料理長はアナタかな」
るんるんと帰宅しようとするアリスの道を塞いだのは、勿論パラマウント伯爵であった。
「はい~。
そうですわ~。
お口にあったかしら?」
「うむ、驚くほど美味であった。
いや、そーでは無くて」
「答えたまえ!
この店は誰に許可を貰って名乗っている。
ロイヤルと名乗るのは王族に許可を貰っていなければ許される事では無い!
アナタが料理長と言うのならアナタも許されない」
「……おーぞくですか?……」
「そうだ」
バトルロミオ料理長もマネージャーも蒼褪める。
王族の許可など、ある筈がないだろう。ロイヤルジョナゼリアは王都で発祥してここ数年で一気に支店を増やしたが新進気鋭のレストランチェーン。貴族の後ろ盾すら無いと聞いてる。
バトルロミオは進み出る。
「いえ、彼女はデザートを手伝って貰っただけでして……
俺が料理長のバトルロミオ」
全ての責任は自分が取ります。そんなセリフを言うつもりの料理長である。
だが。
アリスと言う女には大貴族に因縁をつけられた緊張感が無い。
ゴソゴソと自分の胸元に手をやっている。この女がそんな真似をすると、服の上から豊満な胸の谷間がチラリと覗いたりして、男なら誰でも本能的に目が引き付けられてしまう。しかしまさか、色仕掛けで許して貰おうと考えている訳ではあるまい。
「はいっ。
これでいいかしら。
何か言われたら、これを見せなさい、って。
えかてりーなちゃんから貰ったのよ~」
「……えかてりーなちゃん?
誰の事だ?」
女が差し出したのは何やら紋章の刻んだペンダント。バトルロミオから見て意匠を凝らした立派な品ではあるが、大貴族から見てどうなのか。
ペンダントを確認していた伯爵はいきなり顔色を変える。
「……げぇっ!!!
こ……これはクイーン・エカテリーナの紋章?!
馬鹿な!
他人を信じぬ氷の女帝。
エカテリーナ様が信任し、自分の紋章を刻まれた品を他人に渡すなど……
おそらくは……片手の指で数えられる人数にしか渡してはいない筈の品!!!!」
クイーン・エカテリーナ。
貴族や王族に詳しくないバトルロミオでも知っている。とゆーかこのエトルリア神聖王国に住む者なら誰でも知っている。
息子である現在の国王に引き継ぎ引退された前女王。
大魔王アシュタロッテに攻め滅ぼされようとしていた王国を勇者と共に守り抜いた女王。すでに伝説の女性と言って良い。
アシュタロッテは勇者により倒されたとは言え、その犠牲は多い。前女王はその責任を取ると言って引退されたのだ。誰も彼女に責任が有る等と言っていないのに。むしろ彼女が居なければ王国がどうなっていた事か。
「……しかし……これは……ニセモノでは在り得ない。
この気品、この細工、私には分かる。
どう見ても本物!」
「シツレイねー。
えかてりーなちゃんからホントに貰ったのよ~」
ぷんすかしながら、大貴族の手からペンダントを取り返し、アリスは去っていく。
パラマウント伯爵はアゴが外れそうになっている。口を痴呆のように開け閉じる事が出来ない。
部屋の奥ではメリー嬢とピーター氏が話しているのだ。
「ワタシ感激しました。
古い権威だけに縛られていてはダメだと気づいたんです。
気付かせてくれたのはピーター、アナタですわ」
「……メリー嬢。
私もここの料理を食べて、自分では新しい流行を知っている気になっていた、でもまだまだ自分には知らない事がたくさんあると気付きました。
私は未熟者だ。
アナタの様なシッカリした女性に支えて欲しい」
「ピーター様……」
「メリー嬢……」
なんだか若い二人は盛り上がっている。
「はっはっは。
どうやら話はまとまりそうですな、パラマウント伯爵」
サニー子爵が話しかけるが、パラマウント伯爵はまだアゴが外れた状態なのである。
「やあ、遅かったじゃないか、アリス」
「ゴメンなさい、アーサー。
待たせちゃったかしら」
「キミの為なら少し待つくらいなんでも無い事さ」
街外れにはまた巨大な飛竜が降りている。
街の人々は宵闇の中、それをコワゴワと遠巻きに眺めているのだ。
バトルロミオはそんな村人に紛れていた。あの女が何者なのか知らなければ夜も眠る事は出来ない。
飛竜《ワイバーン》は恐ろしいが、女はそのモンスターに近付こうとしている。人に飼いならされた竜ならば、危険は少ないハズ。
そっと近寄るバトルロミオ。
灼熱が産まれた。
その瞬間、暗闇に赤い光が放たれたのだ。それは竜の口から吐かれていた。
街の人々は慌てふためく。
龍の炎。
全てを焼き尽くす熱線が街の外で放たれた。その炎に男性らしき人影が包まれたのだ。
「うわっ、びっくりしちゃうじゃない。
リントヴルムちゃん、急に火を吐いたらダーメ」
「どうしたんだ?
……ナニナニ……ふむふむ
アリス許してやってくれ。
発情した狂暴猪《マッドボア》がキミの後を着けてたそうなんだ。
リントヴルムはキミを守ろうとしたんだよ」
「ええっ?!
狂暴猪《マッドボア》!
こわーい。
早く帰りましょ」
アーサーに手伝って貰い、飛竜の背に乗るアリスなのである。
「アナタ、今日のデザートはイチゴのミルフィーユよ。
作り過ぎたから少し貰って来ちゃった」
「おおっ!
美味そうじゃないか。
ナイトも喜ぶぞ」
「そうだ!
遅くなっちゃったわ。
ナイトの夕ご飯は?」
「大丈夫、あの子はしっかりしてるからな。
自分で昨日のビーフシチューを温めて食べてたぞ」
「ええええ~
朝も夜も作り置きのシチュー食べさせちゃった。
アタシ母親としてダメダメね」
「そんな事は無い。
あのシチュー、メチャクチャ美味しいんだ。
三食だって食べたいと言うモノさ」
そんな言葉を交わしながら夫婦は去っていくのである。
さて、アディスアメーバシティの人々は恐々と近付いて行く。焼け焦げた人影。可哀そうに、龍の炎を喰らっては生きている筈も無い。狂暴猪《マッドボア》と見間違うような風貌だが、おそらく人間だろう。埋めてやらねば。
「狂暴猪《マッドボア》じゃね-よ!
俺どれだけそのモンスターに似てるんだよ!!
もうそのモンスターに逢いたいわ!
兄弟みたいな親近感湧いちまったよ!!」
それは勿論料理長のツッコミであった。
しかし。
何故生きている。
俺は……龍の炎に呑まれたハズ。
バトルロミオの脳裏にかすかに浮かぶ。
それは最高神《オーディン》に遣わされたと言う神女の伝説。
有名な勇者と女王の伝説の影に隠れあまり信じられてもいないアヤフヤなおとぎ話。
大魔王アシュタロッテの侵攻に立ち向かう女王を助けたのは奇跡の料理人だと言う。その料理を食べた兵士は一時神聖無敵のバリアに護られどんな魔族の攻撃にも耐えた。
あまりにも嘘くさい内容にほとんど誰も信じていないウワサ話。
バトルロミオ料理長は彼方に消えて行く飛竜の影を見送るのである。
……まさか……しかし
……あの女は……まさか……あのお方こそが……
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