転生して感覚遮断スキルを手に入れたのでエロトラップダンジョンなんて楽勝のはずでした

鳳梨

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vsアラクネ……?

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 生前の俺は誰かからちやほやされた経験が無かった。
 子供の頃から勉強も運動もできなかったから親は愛想を尽いていたし、仕事も必要最低限しかできなかった。怒鳴られたり呆れられたりはしても褒められた記憶なんてほぼ無い。直近で思い出したことなんて、切符売り場で財布を置き忘れたお婆さんにそれを教えて感謝されたぐらいだ。
 いつも誰かに迷惑をかけていて、将来に何の希望も無く、かと言って自ら死を選ぶ勇気も無かった。
 だが今の俺は違う。

「ありがとう! 助かったぜ」
「お前がいなかったら全滅していたな」

 発情したキマイラを倒したパーティメンバーが口々に俺に笑い掛けて来る。
 このエロトラップダンジョンは俺にとって天職の場だった。俺の能力は仲間を助け、仲間は俺を助けてくれる。
 ミノタウロス討伐後も高確率での探索成功を重ねてきた俺の知名度はかなり上がり、パーティに誘われる頻度も増えた。何の攻撃もできないし身体能力も無い魔術師崩れから、唯一無二の環境トップティアの能力を持った存在だと認識されつつあった。
 人に頼りにされたり褒められるのはセックスとは違った充足感を俺に与えてくれた。
 今の俺なら、俺達なら何でもできる。どんな敵でも対処できる。
 これまでの反省も踏まえつつ自信を持った俺はどんどんダンジョンの奥地へと進んでいた。

「うわあああっ!」
「アラクネだ! 糸に気を付けろ!」
「《触覚遮断ラップアップ複数化マルチプル》! 《性感遮断アセクシャル複数化マルチプル》! ……ッ!」

 それはジャングルでのことだった。
 地下迷宮とは思えない程広大なその部屋は一面の木々に覆われていた。背の高い木々から幾重にも蔦が垂れ、天井からの光はほとんど届かない。歩けども歩けども部屋に出口に到達する気配は無い中、不意に前方を進む仲間数人が宙に浮いた。
 皆が一斉に武器を構える中、俺は素早く魔法を詠唱する。
 先日覚えた新スキル《複数化マルチプル》はいわゆる補助呪文と言われるやつらしく、その名の通り指定のスキルの対象を複数選択できる。魔術師系のスキルとしては汎用的なもので、消費魔力は増えるがいちいち1人1人に掛けなくていいという点で非常に便利だ。ただし普段無意識にやっている対象指定を明確化しないと敵にまで掛けてしまいかねないので注意が必要だ。
 その動きを危険視したのか、ベタついた細い糸が大量に飛んで来たかと思うと俺の身体に巻き付いてふわりと浮き上がる。木の枝に近付いて初めてその合間に巨大な蜘蛛と美女がいることに気付いた。一瞬で察知したパーティメンバーは実に冴えている。

 上半身は美貌と豊満な胸を持った人間の女性でありながら、下半身は見るも不気味な巨大蜘蛛のモンスター、アラクネ。巣を張って獲物が引っかかるのを待ち、捕えた相手は強力な糸で簀巻きにして食うのは普通の蜘蛛と同じだが、このダンジョンでは獲物が雄なら精液を搾り取れるだけ搾り取られるというオプションが付く。
 そうやって極上の快楽と共に死ぬのもロマンがあるが、今ではない。眼下の仲間達が弓や魔法で応戦するまでは耐えるとしよう。
 だがモンスターも相応の知恵があるらしく、俺達獲物を手元まで引き寄せるとそれを抱えて木の更に上部へと登って行った。一緒に餌食になった仲間の悲鳴が枝葉の向こうから聞こえる。
 これはちょっとマズイか。
 攻撃が届かない場所まで来るとアラクネは俺を宙吊りにし、器用な人間の手を使って俺の下半身の服を脱がせていく。やはり性的に食われるのだ。何も感じはしないが怖いものは怖いし、ほんの少し期待もしてしまう。
 だって目の前では何一つ隠す物の無い大きなおっぱいが揺れている。男ならどうしたって気にはなるだろう。
 きっと“下”も極上に違いない。そうして視線を下げると蜘蛛の数多の眼や牙が見えてしまい俺は思わず固く瞼を閉じた。やっぱ無理、キモい。その辺にいるちっこい蜘蛛ならまだしも、俺よりもデカい虫とか生理的嫌悪の方が大きい。
 しかも気のせいだったろうか、身体の下に長い何か細長い物が伸びていた気がする。反射的に思ったのは雄の性器、このダンジョンならふたなりのアラクネがいても全くおかしくはない。
 ピリッ、と。尻に微かな痛みがあった直後、急激に意識が遠のく。毒まで持っていたのか、いやでも蜘蛛だもんな。俺は立ち消える寸前で思った。
 でも違和感が拭えない。アラクネは魔法と媚薬効果のある体液で対象を魅了してくるらしいがこんな麻痺毒を持っているなんて聞いたことがない。もちろん情報不足でそういう個体も普通にいるのかもしれないが、こんな捕獲に便利な毒があるなら捕まえた直後に使えばいいのに。
 それに美人は美人でも妙に不気味に感じるのは……そうだ。
 表情が無い。性欲と食欲を満たす獲物を捕まえたならもっと蠱惑的に笑っていてもいいだろうに、アラクネの眼は虚ろで何の感情も示していなかった。そんなことがあるのだろうか。同じ女性型モンスターのサキュバスはあんなにも表情豊かだったのに。
 何かがおかしい。
 そう思った瞬間、ストンとブラックアウトした。


 ◆


「……ねぇ、大丈夫?」
「ん……」

 目覚めた俺の視界に真っ先に映ったのは、心配そうな表情の魔術師ウィザードだった。俺が意識を取り戻したと気付けばパァッと笑顔を浮かべ「起きたよ!」と他所を向いて呼び掛ける。魔術師らしく知識豊富なのだがまだまだ若く、表情がコロコロ変わる可愛い奴だ。
 改めて自分の様子を確認すると俺は地面に寝かされていた。ゆっくりと身を起こすと、同じく横たわっていて今起きたばかりらしい小人族ホビット盗賊シーフと座り込んでいる戦士ファイターが見える。俺を含めたこの3人がアラクネに捕まったのだが皆外傷は見当たらない。

「……どこかに痛みや異変はありますか?」
「いいや。一体……何があった?」
「それは私達の方が聞きたいわよ」

 俺の元に近寄って来る神官クレリックは杖を握っているが使い所が無いらしい。
 俺が質問すると傍で焚き火の番をしていたエルフの弓師アーチャーが口を開く。こんな口調だし見た目も美しい長髪をたなびかせているが男だ。

「アンタ達がアラクネに連れて行かれた後、射線が通らなくて全く攻撃できなくてね。かと言って置いていくわけにもいかないし、どうしようかと困り果てていたんだけど、少し経ったら降りて来たのよ」
「降りて来た?」
「そ。連れ去られた時みたいに糸で雁字搦めだったけど、落とされるでもなくゆっくりぶら下げられてたよ。アラクネ達はそのまま逃げて行ったから、変だなって思いながらも糸を切って意識を取り戻すのを待ってたんだ」
「私が診た限り生命活動に影響はありませんでしたが……何をされたか憶えていますか?」
「えっと、下脱がされて、何かチクッとしたと思ったらもう意識が無くなったな。そっちは?」
「ボクもダ。ボク達、アレにイカされたか?」
「…………」

 小人族独特の舌足らずなイントネーションで現実が突き付けられると全員黙り込んでしまった。無口な戦士なんてこれ以上無いぐらいに眉根を寄せて難しい顔をしている。
 だがその可能性は低いと俺は予想していた。

「いや、多分何もされてねぇんじゃねぇかな」
「その根拠は?」
「アラクネみたいな雌型モンスターが男の精を吸うならそれこそ死ぬまで吸い尽くすと思う。あと、俺達が下ろされた時に服は着てたか?」
「ええ、着ていたわ。だからアタシ達、何もされていないって驚いたのよ」
「抱くだけ抱いてポイ捨てするならわかるが、そうじゃなかった。ってことは本当に何もされてないか、それに等しいと思う。そもそももし本当にアラクネに精を取られてたとしても、こうして生きてるなら何の問題も無いしな」
「ソリャそうカ! キモチイイ思いできなかったのは残念だけどナ!」
「もう、調子良いんだから」

 盗賊が陽気に笑うとパーティメンバーの表情も緩んだ。
 仮にもエロトラップダンジョンに潜るような連中だ。俺がいたところで犯されても抵抗可能になるだけで、犯されること自体は防げない。それを承知の上でここまで来ている。
 何だか不気味ではあるがノーダメージで済んだのならそれでいい。今はそう割り切った方がいいだろう。

「…………」
「どうしたの? 何か気に掛かる?」
「いや……」
「不安があるのはわかります。私の診察にも限界がありますし、街に戻って詳細な検査をした方がいいでしょう。帰還を提案します」
「モウちょっと行けそうだけどナ。でもモウお宝も結構見付けたシ、丁度イイカ」

 ここまでの道程で幾つか財宝や倒した魔物からのドロップ品も収集できているから黒字にはなるだろう。アラクネの新生態の情報も売れるかもしれない。
 神官の提案に皆口々に賛成する。俺も同感だ。

「では動けそうなら移動を開始しましょう。何か異変があったらすぐ言ってくださいね」
「了解」

 俺は立ち上がって軽くストレッチをしてみるがやはり変わったところは無い。
 奇妙な話もあったものだと思いつつ俺達は元来た道を引き返すべく歩き出した。


 ◆


 このダンジョンは非常に深く、モンスターも多く生息しトラップも豊富とあって最奥に到達できた者は未だいない(正確には、到達した証拠を持って帰れた奴がいない。辿り着いてても帰って来れなきゃ意味が無いのだ)。
 だから数日掛かりでの探索もよくある。幸い地下とあって天候が荒れることも無いしほとんど気温が一定だから野宿もしやすい。
 俺達は行きで3日を費やしていた。基本的には一度通った道だけあって帰りはペースが早く、2日が経過する頃には入口近くへとやって来ていた。このまま一気に踏破してしまうか1回休憩を挟むか迷うところだが、俺は数時間前から気にかかることがあった。

 腹の具合がおかしい。
 昨日からなぜかやたらと腹が減り、保存食の他に食える物は無いかと探したがこのダンジョンの中で食べても問題の無い動植物は少ない。しょうがないと神官が少しだけ分けてくれた干し肉を大事に大事に噛み、途中の水源で汲んで《浄化》の魔法を掛けた水を飲んで気を紛らわした。
 それが影響しているのかわからないが、さっきから何だかやたらと腹が張る。最初はガスが溜まっているだけかと思ったが出る気配は無く、時間が経つにつれてもっと重くなっているような気がした。下っている感じはしない。寧ろこれは便秘に近い気もするが、そんなに急速に進行する便秘など無い、はずだ。

「なぁ、ちょっと待ってくれ、ないか……」
「どうしたの?」
「ちょっと腹、が……——ッ!」
ゴロゴロゴロゴロ……! ギュルルルッ!

 部屋と部屋とを繋ぐ通路で俺は声を掛ける。殿の声に皆が振り向くが、異変を告げる前にズンッと腹が重くなった。
 まるで腹の中に溜まった物が急に膨らんだみたいだ。内側から圧力が掛かってとんでもなく苦しくて、腹を抱えてその場に崩れ落ちる。
 下痢をしている時のような激しい蠕動音がしているが、実際腸が激しく動いている感覚はあるが便意は無い。ただ別の意味で尻が強烈に疼き出す。
 セックスしたい。尻を掘られたい。中出ししてほしい。
 1人で寝ている時など過去に経験した行為を思い出して性欲が募ることはあるが、今回はあまりに急過ぎる。何かトラップを踏んだか、攻撃を受けたか。周囲を見回すが慌てて駆け寄って来る仲間以外に目ぼしいものは何も無かった。

「どうしたの? お腹痛い?」
「ちが……腹が張って、苦し……!」
「ちょっと診せてください!」

 神官が半ば無理矢理地面に尻を着いた俺のシャツを捲って腹を露出させる。薄々勘付いてはいたが実際に目の当たりにしたくない現実があった。
 俺の腹は妊婦のようにぽっこりと膨らみ、そこに刻まれている淫紋が少しずつだが光る範囲を広げていっている。どう見ても異常な状態で微弱な快感を得ているところを見られて俺の顔が熱くなった。
 しかもこの淫紋のことは回復役である神官にしか教えてない。いや、今はそっちはどうでもいい。問題はこの腹だ。

「少し触りますね……痛いですか?」
「あんまり……でも、何か……う、ああッ!?」
「う、動いてる……?」

 神官の手が俺の腹の皮越しに何か硬い物に触れる。それがただの詰まった糞だったらどれほどよかっただろう。俺が悲鳴を上げると同時に神官の顔も青褪めた。
 動いた。腸の動きがあったとかではない。
 俺の腹の中で、それ自体が意志を持っているかのように何かが蠢いている。
 恐ろしく悍ましくて今すぐにでも腹を掻っ捌いて取り出したくなるが、同時に俺はこの感覚を知っている気がした。
 触手が尻穴から侵入し、腹の奥底でのたうち回る感覚。
 つまり、俺の腹の中に何かがいる。

「ちょっと、何があったのよ!」
「恐らくですが……彼のお腹の中に何らかのモンスターがいます」
「まさか寄生虫パラサイトワーム……!?」
「……! それだ……!」

 魔術師の言葉に俺はハッとした。
 この世界にも寄生虫が存在する。現代日本よりも衛生観念がズボラなところがあるのもあって、たまに病院に運び込まれる人もいるらしい。
 だがこのダンジョンにおいて、パラサイトワームの名で呼ばれるモンスターはもっと凶悪だ。
 ヒトに限らず他のモンスターの腸内に住み着き、養分や水分を横取りして成長する。更に分泌液により宿主を発情させ精液を求めさせる。充分に成長した後は新たな宿主を探し、その体内に卵を植え付けるという。
 あのアラクネも寄生されていたのだ。雄の性器に見えていたのがワームで、気絶している内に尻の中に産卵されたと見ていいだろう。その為の麻痺毒まで持っているなんて凶悪すぎる。
 産卵後に何もせず解放したのは宿主を移動させる為だろう。そうやって個体を広範囲に広げていくってのは生物の生態として納得がいく。
 だが自分の腹の中に別の生物が棲みついたってのは本能的な恐怖があるものだ。

「ウワァァ! じゃあオイラ達の中ニモ……!?」
「な、なぁ……俺もさっきから……腹が張っているような気がしていて……」
「落ち着いて! 誰か下剤を持って来てない!?」
「一応探してはみてますが……恐らくは……」

 同じ境遇の盗賊が頭を抱えて悲鳴を上げ、いつも沈着冷静な戦士も声が震えている。2人共俺よりは進行していないようだが時間の問題だろう。
 神官が自分の鞄を漁っているが他の面々は気落ちしながら首を横に振るう。道中で食糧調達を前提とする冒険では寄生虫以外にもうっかり悪い物を食べてしまった時などの為に下剤や催吐剤を持っている冒険者もいるが、短期集中型で口にしてはいけない物だらけのこのダンジョンでそれを期待するのは難しいだろう。
 結局神官も見付けることは出来ず、「もうダメだー!」と盗賊が更に絶望する。その割には動きが機敏なのを見て俺はもうひとつ、己に異変が出ていることに気付いた。

「なぁおい……こいつ、魔力も吸ってやがる……!」
「え……!?」

 何の魔法も使っていないのに魔力タンクの残量が減っている。
 恐らく昨日の内に卵は孵り、幼虫が栄養を求めていた為に俺達も空腹を感じていた。その後も宿主の魔力を吸い取りながら大きくなるに従って腸を圧迫し腹を膨らませるのだろう。
 小人族はほとんど魔力を持たない種族だし、人間である戦士も肉弾戦特化型だから魔力が少ないのだろう。一方俺は普段からバンバン魔法を使っているだけあって彼らよりは魔力の生産や蓄積能力が長けているはずだ。だからワームもより早く成長した。
 魔力がゼロになっても死にはしないが魔法が使えなくなる。パーティメンバーの話が進む中、俺は迷っていた。

「と、とにかく早く帰りましょう。幸い出口までもう少しよ。彼には交代で肩を貸すとして、アナタ達はまだ自分で歩けるわね? 動けなくなる前に街へ戻りましょう」
「ああ、そうだな……」
「クソウ、ヤだよォ、オイラの腹の中に……アァ……」

 どんなに嘆いたところでそれしか道は無い。
 まずは言い出しっぺの弓師が俺の腕を取って立ち上がるのを助けてくれる。幾ら華奢なエルフとは言え、弓を引く力はあるから俺を支えるぐらいはできた。神官や魔術師が心配そうに振り返って来るが、今は歩を進めるのに集中……したかった。

ゴロゴロ……ギュルギュル……!
「っ、ぁ……ぐっ……!」
「大丈夫? 苦しい?」
「頼む、話し掛けないで……《性感遮断アセクシャル》……!」

 腹の唸りは虫の蠢き。服の上から抑えた手に、張った腹がべこべこと波打つのが感じられる。
 耳元で心配そうに向けられる小さな声に身体が反応する。密着する肌の温度や微かに感じる弓師の匂いに目が眩む。
 欲しい。エルフのチンコに犯されたい。以前水浴びの時にチラッと見て随分細いと思ったものだが、エルフは長生きだから性欲も薄く子作りの機会も少ないが、逆に“その時”は確実に孕ませられるよう膨張率が高く時間を掛けて大量に出すらしい。
 見た目も口調も一見女性のような彼だって、いざとなれば獣に変わるのだろう。あの時のインキュバスのように、激しく奥まで突いて腹の中を汚してほしい。
 だが今足を止める訳にはいかないと精一杯の理性が働き自分自身に魔法を掛ける。だがそれも対して効果は無い。今は性感が欲しくて堪らない状態なのであって、発生した快楽を遮断させる魔法はほぼ無意味だった。魔力の消費を早めるだけなので早々に解除する。

「っく、そ……!」
「ねぇ、本当に平気なの、どっか痛いんじゃ……、ッ!?」
「ごめん……ココ、弄って……」

 理不尽に会話を拒絶されて怒ってもいいだろうに、弓師はなおも心配してくれる。
 その優しさにつけ込み、俺は背中に回されていた彼の手を掴んで自分の尻に当てる。ずっと疼いていた孔は服越しに触れられただけで歓喜に震え、トプ、と何かの液体が漏れた。失禁してしまったという衝撃と共にジンジンと液体が触れた部分が熱を持って一層触れてほしくなる。
 違う、これはお漏らしなんかじゃない、恐らく寄生虫の出す粘液だ。そう思い込もうとするが出てしまったことに違いは無く、下着が濡れる感覚に耳まで真っ赤にしながら俺は弓師に手を重ねながら尻の谷間を擦る。

「ちょっと、どういうこと……!?」
「尻……疼いて疼いてしかたねぇんだ……頼む、少しでいいから……!」
「え、えっと……こう?」
「……ッ!」
ビクビクッ! ゴロゴロゴロブチャッ!

 遂に言ってしまったことで俺の欲求は更に高まった。
 その必死さを感じ取ったか、エルフの細い指が俺の尻穴をクリクリと押して擦る。布越しであってもようやく得られた刺激に俺の身体は跳ね、腹が唸ってまた体液を漏らした。
 それでも歩かなければ帰り着くことはできない。大きな腹を抱えて内股になり支えられながら進む様はすっかり病人のようだった。だがその股間は尻への刺激によりはっきりとズボンを持ち上げている。
 今度こそ性感を得られているがこれを遮断する気になれない。それどころかもっと欲しいと彼の手に擦り付けるように腰が揺れる。これが何を意味するか、このダンジョンに潜る者なら誰でもすぐにわかるだろう。

「……挿れてほしい?」
「……ッ!?」
「でも今は駄目、街にちゃんと着いたらね」

 弓師の手の動きは確信犯めいていて、もう俺が誘わなくてもよかった。
 全部わかっているとばかりに耳元で囁かれて俺はそれだけで達するかと思った。
 精液が貰える。現金なもので、そう思った俺の足取りは早くなる。
 だがもう出口が見えて来たというところで、前を行く戦士の膝が崩れた。

「うっぐぅ……っ!」
「大丈夫ですか!?」
「俺はもう、無理だ……何だ、これ……尻、が……!」

 戦士はこういうことに慣れていないのだろう。その場に蹲ると自分で自分の尻穴を手で弄り始めた。普段は寡黙で自分をあまり多く語らない人物だというのに相当切羽詰まっているのだろう。恥辱に顔を歪めながら手が止まらない。

「ど、ドウシヨ……オイラも腹、苦しくなってキタ気がスル……何か、尻も、ムズムズして……」
「とにかくもう少し頑張ってダンジョンを出るのよ。そしたら誰か1人街まで走って助けを呼びましょう」

 ダンジョンから街までは普通に歩けば20分ぐらいの林道だが、今の俺達にとっては遥かに遠い道程だった。
 動けない者を動ける者が何とか支え、ダンジョンの外へ出る。時間の感覚が無くなっていたがもうとっぷり日が暮れており遠くに街の明かりが見えた。
 とにかく生還はできた。後は一刻も早く助けを呼ぶべきと、最も足の速い弓師が1人が街まで行くことになった。「また後でね」という離れ際の囁きに俺の股間はもうはち切れそうだった。
 ダンジョンの入り口脇の少し開けた場所を俺達は陣取る。魔術師が枝を集めて焚き火を起こし、その周りで俺と戦士は横たわって身体を丸めていた。盗賊も膝を抱えて座り込み不安そうな顔をしている。
 隣で戦士の荒い息が聞こえるが自分で尻を弄るだけでは満足できないし余計に飢餓が増すことはわかっていて、俺は何とか耐えていた。だがそれももう限界に近い。さっき焦らされたのが痛かった。
 盗賊に頼もうか、そう思っていると松明を片手に林の中を見て回っていた神官と魔術師が戻って来た。手には今引っこ抜いたらしい草を持っている。

「簡易的ですが下剤を作ります。もう少しだけ待っていてください」

 あり合わせの道具と残っていた水を使い、摘んで来た薬草を洗って刻んで混ぜて何らかの小瓶の中身を垂らして魔法を唱える。《薬品生成》のスキルも持っていたのかと関心している内に緑色のペーストができた。見るからに不味そうだが今は贅沢を言っていられない。
 神官がスプーンで俺達にそれを食わせるが案の定物凄く苦かった。魔術師が差し出して来る水で慌てて流し込む。
 効くかどうか不安そうな顔で暫く見詰められていたが、確かに効果はあった。

ギュルルル……ゴロロロロ……!
「うっ……!」
「来ましたか!?」

 寄生虫の蠢きとは少し毛色の違う腹の動きと強烈な痛みが襲った。
 よろよろと立ち上がると林の更に奥、茂みが生える方へ向かう。幾ら何でも野営地を汚したくはないし、ダンジョンを出入りする者がもしいたら見られるのは恥ずかしい。
 だが疼く尻は然程我慢できず、そう遠くない場所で俺達は服を下ろしてしゃがみ込んだ。

ブバッ! ビチャビチャビチャ!
「うっ、ぐぅぅっ……♡」

 俺の尻からまず放たれたのは透明な液体だった。ワームの出した体液が腹いっぱいに溜まっていたのだろう、次から次へと溢れ出してくる。
 それが尻を通過する刺激もまた一抹の快楽と触れたいもどかしさを生み、俺は無意識に腰を振って辺りに愛液を撒き散らした。
 戦士も同じような状況だったが我慢できなかったのだろう、人目を憚らず自分で前を扱いている。そして盗賊の方は最も酷かった。

「ウアァァッ! あッ、アアッ♡」
ボタボタボタボタッ! ビーッ! ブジュブジュブジュ!

 泣き叫びながら力む度に小さなミミズ状の虫が泥状の下痢に混じって尻から出て来る。まだ成長途上だった為に排泄できたのだろうが、いかんせん数が多く噴き出す勢いがなかなか弱まらない。俺の腹にもこんなにも詰まっているのかと思うとゾッとする。
 おまけに寄生虫のせいか快感は得てしまっているらしく、どこにも触れていないのに竿は勃起し白濁液を垂れ流してしまっていた。その顔は涙と鼻水と涎でグズグズになっている。
 俺達を追いかけて来た神官と魔術師はこの惨状を目の前にして足が竦んでいた。そりゃそうだろう、こんな集団排泄、見る方もする方も恥ずかしいに決まっている。
 それなのに俺の尻はハクハクと開閉していた。腹の中にはずっしりと重たい物が詰まっているのにどんなに力んでも一向に出て来ない。残り滓は全て食べられてしまっているのかウンコの気配すら無かった。
 もっと出したい。もっと挿れたい。相反する感情に神経を焼かれる中、再び起こった大きな波と共に腹の奥が蠢いた。

「あっあっ……あッ……♡」
ギュルルルルッ! ゴチュッグチュッ! ブシュッ、ジュプンジュプンッ!
「ああ゛あ゛あ゛ッ♡ それダメッ♡」

 奥にあった塊が出口まで降りて来る感覚は便意に似た快感で俺の身体を震わせる。だがそれは直腸まで来るとピタリと止まり、括約筋の手前の空間で明らかに意志を持って動き始めた。
 触手の時はあくまで外から犯されていたが、今回は中から。ワームに尻の中をかき回され、前立腺が押し込まれては離される度に痺れるような感覚が脳天まで貫く。
 堪らず尻は緩んで愛液を噴き出し、その出口から頭だけ出した虫が縁を捏ね回したり出入りし始めたらもう俺にはどうすることもできない。内側から犯されるという未曾有の経験に野太い声で喘ぎながら無意味に腰を振った。
 気持ち良い。気持ち良いが、圧倒的に足りない。
 欲しい。チンコが、精液が欲しい。

「ひゃああっ! 待って、やめて……ッ!」
「はぁっはぁっ……すまない……本当にすまない……!」
「アァ……そっか……そうすりゃイイのか……」
「……! や、やめてください!」

 下るに下せなかった者の末路は悲惨だった。
 戦士は魔術師に這い寄るとその身を押し倒して下半身の服を無理矢理脱がせる。抵抗しようにも腕力の差は歴然で、頭上にまとめ上げられた両手首を片手だけで制圧した。嫌々と首を横に振る魔術師も、竿に戦士の尻が擦り付けられると大量に分泌されている愛液の媚薬効果ですぐ勃ってしまう。そのまま謝りながらも自らの中に挿入した戦士は恍惚とした表情をしており、最初は泣いていた魔術師も次第に悩ましげな表情で腰を跳ねさせていた。
 大量排泄を終えた盗賊も性欲が募っていたのだろう、神官の背後に飛び付くとそのベルトを外す。振り解こうとしているところに俺もまた手を伸ばした。

「……っひ……!」
「なぁ、俺ももう限界なんだ……くれよ」
「やめっ……あっ、ああっ……!」

 立ったままズボンも下着も引き摺り下ろし、すっかり縮こまってしまっている竿の先端を咥えてやりながら、根本や袋に俺の尻から出た愛液を掬って塗り付けてやる。
 同時に後ろは盗賊の手が伸びていた。ワームの体液で強制的に発情させられながら小人族の細い指で尻穴を弄られ、その先走りが塗り付けられる。神聖な職に就きながらもみるみる勃起し、挿入を受け入れてしまった身体は正直だ。上気して蕩け始めているその表情を見ながら、俺は地面に座って両足を開いて誘う。

「ほら、ココ……頼むよ……♡」
「はぁっ、はぁっ……ンッ……♡」
ジュプン……! グチュッグチュッ、ジュポジュポジュポッ!
「ああっ♡ すごいっ♡ 何これぇっ♡ 先っぽ……うああっ♡」

 神官はもう逃れられなかった。俺に挿入した後、普段の聡明さや謙虚さは一切失い、快楽の虜となるがままに腰をがむしゃらに振る。恐らく入れる側の経験は乏しいのだろう、自分が快楽を得る為だけの乱暴な行為だが今の俺はそれでも感じてしまう。膨らんだ腹を突かれるのは苦しいが、それだけではない甘い痺れが身体中に広がっていた。
 弱い部分を抉られる度に意識が飛びそうになるが、同時に腹の中が蠢くのを感じる。恐らくみっちりと詰まったワームが肉棒の先端を舐め上げたり擽ったりと巧みに刺激しているのだろう。人間相手では到底味わえないはずの快楽を得た神官の竿が数秒動きを止め、一際大きく脈打った。
 
「出るっ♡ もう出るっ、ああっ♡」
「イイ、この尻イイっ♡ 腰止まんネっ♡」
「あ゛ーッ♡ あ゛ーッ♡ イく、またイっぢゃうっ♡」
「もっと……もっとくれ……もっと……ン゛ッ……♡」
バチュンバチュンバチュン! ビュルルルルッ!

 待ちに待った精液が俺の中で迸り、その快感に視界がバチバチと瞬く。ワームが喜ぶと共に俺の腹がうねり、一層の肉感を俺に伝えて来た。
 今にも誰が来るかもわからない屋外で、俺達はそれでも止まれなかった。皆腰を振って絶頂し精液を撒き散らすことしか考えられず、酷い臭いが辺りに漂う。濡れた肉がぶつかり合う音がいつまでも続いていた。
 遠くに救助の馬車の明かりが見えて来ても——そればかりか弓師や他の者がやって来たことにすら気付かず、俺達は快楽を貪った。


 ◆


ブリュブリュブリュブリュッ! ギュロロロロブリブリッ! ミチミチミチッ!
「うあああっ♡ あっ、はぁっ♡ ああ゛ん゛ッ♡」

 その後のことはあんまり思い出したくない。
 病院に運ばれた俺達は一旦鎮静剤を打たれた後、それぞれバラバラで治療を受けた。
 俺は体内のパラサイトワームの除去。殺虫効果のある薬をたらふく飲んだ後、下剤と浣腸により排泄するのだがパンパンに膨らんだ腹の中身を出すには時間が掛かる。更にすっかり性欲塗れになった身体は大量排泄を性感と認識し、極太のワームの死骸をひり出す度に甘イキしてしまった。あまりに長いそれが腸の広範囲を擦りながら出て来る刺激は癖になりそうな程心地よかったのだ。
 しかも人間が寄生されてなお生存していた例として事細かにデータを取られているらしく、トイレではなく広い治療室で、便器ではなく大きなタライに排泄させられていた。周囲にはたくさんの研究者達がいて俺や俺の出した物を逐一観察してはメモを取っている。そんな中で激しく下すのは死ぬ程恥ずかしいのに気持ち良い。
 最初は抑えていた喘ぎ声も最早我慢できず、見せたくないと思いながらも勝手に尻が開いて中身を出してしまう。上からも下からも薬を入れられて堪えられるわけがなかった。
 夥しい汚物を垂れ流しながらも俺は勃起していた。竿や乳首を弄りたいのに両手は頭の後ろで拘束されていた。ようやく射精を許されたのはその日の最後、ようやく排泄が終わってから。助手らしい人物に事務的に扱かれただけで俺はすぐに達してしまった。

 万が一にも虫を残さないよう、徹底的に腸内洗浄される日々が3日も続いた。あの青姦を考えると少しなら残したかったかもなんて思うが、もしも繁殖して街中に広がる危険性を考えたらそんなことは口が裂けても言えない。
 それよりも最後の方にはもう水しか出ず、終わった後も尻が言うことをきかずにトイレまで我慢できなかったり、便意の認識すらできずに病室のベッドで何度か漏らした時の方が辛かった。
 おねしょまでした時はもう俺はまともな生活が送れないのかと絶望したものだが、その後暫く入院する内に体力を取り戻すと共に括約筋も何とか治った。

 そして今夜もまた、寄生虫が消えてなお疼く身体を慰めている。

「あっ♡ あんっ♡ なぁ頼む、もう許してくれよ……」
「ダメ。アタシがイくまでだって言ったでしょ」

 この日宿屋のベッドを軋ませているのはあのエルフの弓師だった。
 パーティメンバーも治療を受けて皆健在だったが、あの乱交の結果戦士と魔術師はこっそりと良い仲になり、盗賊は花街へ通う頻度が増えたがこれまでとは違い男性がサービスしてくれる方へ行っているという。
 神官は逆に厳格に清い身であろうとし、一度はもうダンジョンへは行かないと宣言したが「お前しかいない」「友達じゃないか」という仲間達の健気な説得により「あと1回だけ」を何回か繰り返している。実はダンジョンに行かない日にお忍びで俺を訪ねて周囲には言えない欲求を発散しているのは秘密だ。
 そして唯一あの場にいなかった弓師は、それをずっと根に持っていたらしい。

「はぁっ……♡ でっか……♡」
「嬉しいこと言ってくれるじゃない。アナタの身体もすごくえっちで素敵よ」
「っは、ああっ、あんっ……♡」
「ふふっ、女の子みたいでかーわいい♡ ココも、ね」
「あっあっ、あぁんッ♡」

 噂通り本気になったエルフの逸物は長さも太さも硬さも立派なもので、様々な雄を咥えてきた俺の尻をみっちりと埋める。ゆったりとしたストロークは焦ったく性感を募らせ、俺が堪らず高い嬌声を上げると弓師は嗜虐的に笑った。
 その唇と指が俺の膨らんだ乳首に触れて柔らかく食んで捏ねる。さっきから優しすぎる刺激に俺は枕を逆手に掴んで身体をくねらせた。本当ならそれでも達せるぐらいに欲求は募っているのだが、それは許されない。
 しっかり勃ち上がった俺の竿の根元には細い紐が結んであった。エルフの名産品であり弓の弦にも使われるそれはしなやかでなかなか切れることはないし、特殊な結び方をされていて俺では解けない。
 そのせいで俺は射精したくてもできずにいた。彼がイったら解いてやると言われたが、スローなプレイを好むエルフに延々焦らされている。
 魔法を使えば俺の性感を共有して一気に終わらせることもできるかもしれないがそれは何だか味気無い気がする。要はこの苦しさも楽しさの一環だった。

「なぁ、イきたい……出させて……しゃせーしたい……っ♡」
「あらあら泣くぐらいイきたいの? 仕方無いわね……」
「んっ……あっ、ああ゛ッ♡ ひぐぅっ、深い……ッ♡」
「ははっ、それイイわ、ちょっとそうしてて……!」
ドチュッ! グポッグポッ!

 エルフの肉棒が奥の奥まで割り行って来る。触手やワームには及ばないまでも、その深さに臆して思わず腹に手を遣り押し止めようとした。
 その厚さは元通りになっているが淫紋の下の方に妙な膨らみがあり、触れれば硬い物があるとわかる。その感覚を気に入ったのか、弓師は一気に激しいピストンを開始した。

ドチュッドチュッドチュッ……ビクビクビクッ!
「あ゛ッ♡ ゔッ♡ ぉっご……♡ あ゛、あ゛あ゛ッ♡」
「ンッ、凄い締まり……ナカ、イってる……?」
「イってる、ああっ、あ゛ッ♡ ふっぐ……ッ♡」
「アタシもイきそ……出すわよ……!」
ビュルッ……ビューッドビュルルルルルルルッ!
「あ゛っあ゛っ♡ 熱い゛ッ♡」

 堪らず後ろだけで達し、トコロテンすら許されない苦しさに悶えていると弓師が強く俺のことを抱き締めた。
 完全に根元まで突き込まれた肉棒が激しく脈打ち、凄まじい勢いで俺の腹に熱い液体が流れ込む。確かにこれを女が受けたら絶対孕んでしまうだろう量と濃さを感じてクラクラと視界が揺れた。
 エルフの射精はすぐには止まらない。それに誘発されて何度も尻で軽い絶頂に達しながら訴える。

「出したいっ、お願い、イかせてっ……♡」
「ええいいわよ、一緒にイきましょ……♡」
「あっ……ああああっ♡」
トプトプトプッ……!

 散々焦らされた上に後ろを激しく責められたせいで、紐を解いた瞬間に竿の頂点から勢い無く白濁液が溢れ出す。
 あまりに緩慢で長い絶頂に俺の脳はすっかり焼け付き、俺は彼に足を回してヘコヘコと腰を揺らすことしかできない。
 気持ち良い。モンスターによる強烈すぎる快楽も心地良かったが、こうして時間を掛けて繋がり合うのも堪らない良さがあった。
 だがそれだけで満たされないのがこの身体の難儀なところだ。

「……へぁっ、はぁっ……も、もっと……♡」
「まだ欲しいの? しょうがないわね……もうちょっとだけよ♡」
「あっ♡ あんんっ♡ イイっ♡ それイイ……ッ♡」
パンッパンッ、ギシッギシッギシッ!

 俺達は抱き締め合いながら深いキスをして、どちらともなく腰を揺らす。
 次いつできるかわからないと思えばより情事は燃え上がるものだ。今回は何とか帰還できたが、次に冒険に出たらもう戻って来ないかもしれない。
 それでも俺達はダンジョンに惹かれる。
 あらゆる欲望を満たす為に。見果てぬ夢を叶える為に。
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