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第2章 異世界開拓
第48話 地下通路ダンジョン
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「何でこんな事になっているんだ?」
なぜか逆側。つまり工場側から入ってきた、真一は、俺たちの背中側からやってきた。
つまり通路のどちら側でも、ダンジョンの入り口は同じ。
ダンジョン自体の空間は、入り口で別空間になっているみたいなので、気にするだけ無駄なのだろう。
「ねぇ。私も行くの?」
「当たり前だろう。おまえら鍛えろというのに、結局みんな。ずるしやがって」
ぶー垂れているのは、美咲だ。
「私が目指すのは、勇者じゃなくお嫁さんなのに」
「農家の嫁さんなら、害獣退治。ドラゴンの一匹くらい、軽く倒せ」
「そんな物。でないわよ」
「これから先、出るかもしれんだろ」
そう言うと、考え出す。
数回氾濫でもすれば、野良の一匹や二匹出そうだ。
「まあ途中で、肉の回収もできるしな。ミノタウルスの肉は、美味かっただろ」
少し考え、
「この前焼いていた肉。そうだったの?」
思い当たったようだ。
「あれって、すごい美味しかったわよ。赤身だけど、癖がなくて柔らかくて。そうなんだ」
「まあ最初は、いつものゴブ君だろう。一気に行くぞ」
そう言って、3人で走り始める。
「なっ。なんだあの早さ」
おれたちが、ちょっとダンジョンを潰してみると、領主であるクスティに言った所。
プローペの有志。主に騎士や衛兵。自警団その他で、30人くらいが付いてきた。
あらかじめ、付いてきても面倒は見ないと言ってある。
俺たちにとってはかなりゆっくり、駆け足ていど。
だがすぐに、見えなくなった。
「まあ無理だよな」
「鍛えていても、一般人だしな」
「私たちって、やっぱり人間やめているわよね」
「おまえは特にな。勇者様プラス種を飲んだからな」
「鍛えれば、女神様になれるかしら?」
そう言って器用に、走りながらうっとりしている美咲。
「今は全然問題ないが、100階を越えてくると、気を付けろ。敵の攻撃、結構痛いし、痺れるからな」
「一度、変な姉ちゃんに、凍らされたよな」
「ああ。あれは、いきなりだったよな」
「一体、どんな相手と戦ったの?」
「まあ。今から行けば分かるさ」
「ああ。時間が無かったから、どこに何がいたか、気にしちゃいなかったし。そんなに、時間も掛からなかったしな」
そう言いながら、7階へ到着。
「えーとどこだ?」
「そこだ!!」
そう言って、真一が走って行く。
「あー畜生。外れだ」
簡単な仕掛けだったようだ。
あっという間に解除して、中へ入る。
宝箱が、ぽつんとあったので、そのまま回収する。
「いくぞ」
そう言って、9階へ行き、認証。
10階のオーク君やゴブリン君は、見えた瞬間消滅。
オーク君は、肉をドロップしたから、空中でキャッチアンド収納。
そのまま、突き進む。
20階に居る、オーガとオークの混合など。
一瞬。
「そろそろ。休憩しようよ」
「ああそうだな。さっきの石板、幾つだった?」
「49階だったと思う」
「あれから、4~5階くらいか? じゃもう少しで、200km近いのか?」
「おれら、馬鹿みたいに強くなってるな?」
「最初。50階って、2ヶ月くらい掛かったか?」
「そんなものかなぁ。あんまり気にしてなかったし、わかんねえなあ」
机や、椅子を出し、
「何食う?」
とみんなに聞く。が、返事がない。
「疲れたし、鍋とビールで行くか。美咲も、それでいいか?」
「あーうん。先に、アイス」
「何がいる?」
「マンゴーと、ちんすこう」
「ああ。この前買った奴か」
カップを取り出して渡す。
ツーバーナーを取り出し、鍋をセットする。
具材は、ドロップした、鳥肉みたいなものと、オーク肉。白菜やら、よく分からないドロップキノコ。寄せ鍋。にした。
ビールを飲みながら、真一がふっと姿を消す。
「また、ドロップが増えた」
そう、この階層でも食用モンスターは出現する。
挑戦者用、福利厚生かもしれない。
「シールド張るか?」
「そうしよ。警戒するのが面倒」
「馬鹿野郎。息するように、張れるようになれよ」
真一が、ぶーたれる。
「いや。俺が張るから良いよ」
「甘やかしすぎじゃないか?」
「良いんだよ」
すでに、美咲はアイスから、酎ハイに移行している。
「おし。できたぞ。食え」
器を抱えて、二人がやってくる。
周辺を、警戒しながら、俺も食い始める。
「おい、今何階だ?」
「先ほどの部屋が、10階のボス部屋ですから、今12階です」
「松田様達は、どこだ?」
「10階は1時間程度で、ボスモンスターが復活ときいています」
「じゃあ、1時間以上も前に、通ったということか」
「そうです」
「なんて、非常識な人たちなんだ」
「休憩を挟みませんか?」
「われわれ。松田様達と違って、休憩を入れないとまずいと思います」
「ああそうだな。順に、警戒と休憩。交代をしながら、うまくとれ」
「はっ」
聞いた瞬間。
役目から2から3人ずつ選ばれ、持ち場に着く。
空きの者達は、休憩に入る。
干し肉や、水分の少ないパン。
最近、みんなが持っているラーメンを作り、小分けする。
パンを浸し、もぐもぐと食べ始める。
「これができて、誰でも食えそうなものが簡単に作れだした。前はひどかったからなあ」
「聞くと、スープだけもあるんだってよ」
「何。本当か?」
「ああコーンスープとか、ポタージュとか言うの。うまかったってさ」
「俺も食べた。トマトとか言うのを使った、スープもうまかったぞ」
「上に上がったら、買いに行こう」
なぜか逆側。つまり工場側から入ってきた、真一は、俺たちの背中側からやってきた。
つまり通路のどちら側でも、ダンジョンの入り口は同じ。
ダンジョン自体の空間は、入り口で別空間になっているみたいなので、気にするだけ無駄なのだろう。
「ねぇ。私も行くの?」
「当たり前だろう。おまえら鍛えろというのに、結局みんな。ずるしやがって」
ぶー垂れているのは、美咲だ。
「私が目指すのは、勇者じゃなくお嫁さんなのに」
「農家の嫁さんなら、害獣退治。ドラゴンの一匹くらい、軽く倒せ」
「そんな物。でないわよ」
「これから先、出るかもしれんだろ」
そう言うと、考え出す。
数回氾濫でもすれば、野良の一匹や二匹出そうだ。
「まあ途中で、肉の回収もできるしな。ミノタウルスの肉は、美味かっただろ」
少し考え、
「この前焼いていた肉。そうだったの?」
思い当たったようだ。
「あれって、すごい美味しかったわよ。赤身だけど、癖がなくて柔らかくて。そうなんだ」
「まあ最初は、いつものゴブ君だろう。一気に行くぞ」
そう言って、3人で走り始める。
「なっ。なんだあの早さ」
おれたちが、ちょっとダンジョンを潰してみると、領主であるクスティに言った所。
プローペの有志。主に騎士や衛兵。自警団その他で、30人くらいが付いてきた。
あらかじめ、付いてきても面倒は見ないと言ってある。
俺たちにとってはかなりゆっくり、駆け足ていど。
だがすぐに、見えなくなった。
「まあ無理だよな」
「鍛えていても、一般人だしな」
「私たちって、やっぱり人間やめているわよね」
「おまえは特にな。勇者様プラス種を飲んだからな」
「鍛えれば、女神様になれるかしら?」
そう言って器用に、走りながらうっとりしている美咲。
「今は全然問題ないが、100階を越えてくると、気を付けろ。敵の攻撃、結構痛いし、痺れるからな」
「一度、変な姉ちゃんに、凍らされたよな」
「ああ。あれは、いきなりだったよな」
「一体、どんな相手と戦ったの?」
「まあ。今から行けば分かるさ」
「ああ。時間が無かったから、どこに何がいたか、気にしちゃいなかったし。そんなに、時間も掛からなかったしな」
そう言いながら、7階へ到着。
「えーとどこだ?」
「そこだ!!」
そう言って、真一が走って行く。
「あー畜生。外れだ」
簡単な仕掛けだったようだ。
あっという間に解除して、中へ入る。
宝箱が、ぽつんとあったので、そのまま回収する。
「いくぞ」
そう言って、9階へ行き、認証。
10階のオーク君やゴブリン君は、見えた瞬間消滅。
オーク君は、肉をドロップしたから、空中でキャッチアンド収納。
そのまま、突き進む。
20階に居る、オーガとオークの混合など。
一瞬。
「そろそろ。休憩しようよ」
「ああそうだな。さっきの石板、幾つだった?」
「49階だったと思う」
「あれから、4~5階くらいか? じゃもう少しで、200km近いのか?」
「おれら、馬鹿みたいに強くなってるな?」
「最初。50階って、2ヶ月くらい掛かったか?」
「そんなものかなぁ。あんまり気にしてなかったし、わかんねえなあ」
机や、椅子を出し、
「何食う?」
とみんなに聞く。が、返事がない。
「疲れたし、鍋とビールで行くか。美咲も、それでいいか?」
「あーうん。先に、アイス」
「何がいる?」
「マンゴーと、ちんすこう」
「ああ。この前買った奴か」
カップを取り出して渡す。
ツーバーナーを取り出し、鍋をセットする。
具材は、ドロップした、鳥肉みたいなものと、オーク肉。白菜やら、よく分からないドロップキノコ。寄せ鍋。にした。
ビールを飲みながら、真一がふっと姿を消す。
「また、ドロップが増えた」
そう、この階層でも食用モンスターは出現する。
挑戦者用、福利厚生かもしれない。
「シールド張るか?」
「そうしよ。警戒するのが面倒」
「馬鹿野郎。息するように、張れるようになれよ」
真一が、ぶーたれる。
「いや。俺が張るから良いよ」
「甘やかしすぎじゃないか?」
「良いんだよ」
すでに、美咲はアイスから、酎ハイに移行している。
「おし。できたぞ。食え」
器を抱えて、二人がやってくる。
周辺を、警戒しながら、俺も食い始める。
「おい、今何階だ?」
「先ほどの部屋が、10階のボス部屋ですから、今12階です」
「松田様達は、どこだ?」
「10階は1時間程度で、ボスモンスターが復活ときいています」
「じゃあ、1時間以上も前に、通ったということか」
「そうです」
「なんて、非常識な人たちなんだ」
「休憩を挟みませんか?」
「われわれ。松田様達と違って、休憩を入れないとまずいと思います」
「ああそうだな。順に、警戒と休憩。交代をしながら、うまくとれ」
「はっ」
聞いた瞬間。
役目から2から3人ずつ選ばれ、持ち場に着く。
空きの者達は、休憩に入る。
干し肉や、水分の少ないパン。
最近、みんなが持っているラーメンを作り、小分けする。
パンを浸し、もぐもぐと食べ始める。
「これができて、誰でも食えそうなものが簡単に作れだした。前はひどかったからなあ」
「聞くと、スープだけもあるんだってよ」
「何。本当か?」
「ああコーンスープとか、ポタージュとか言うの。うまかったってさ」
「俺も食べた。トマトとか言うのを使った、スープもうまかったぞ」
「上に上がったら、買いに行こう」
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