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第2章 過去と現在
3 明かされる過去
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僕、ルーカス・アシェンバートはアシェンバート伯爵家の次男として誕生した。
家族は父、ロバート、母、セレーナ、兄、アロイス。
兄は三歳年上だが、年は近い。
普通の家庭なら年が近い兄弟は仲が良いと言うのがほとんどだろう。
しかし僕の兄は違う。
僕に興味がなく一言も話しかけてくることはない。
褒めることも、怒ることもない。
僕を見るときは覚めきった目で見る。
でもこの時の僕は冷たい目でも自分を見てくれたと言う事実だけで十分嬉しかった。
それに兄との関係は父ほど酷くないからまだましだった。
父、ロバートは兄を次期当主にすることを決めていた。
貴族は長男が家を継ぐのが基本だから。
それは良い。当たり前のことだから僕は当主になりたいなどとは思っていない。
しかし父は次男である僕のことを良く思っていないようだった。
悪い言い方だが、通常長男に何かあった時は次男が跡を継ぐ、所謂保険だ。
だが父はその考えを持ち合わせていなかった。
自分の後を継ぐ兄がいれば他の子どもはいらないと言う考え。
保険すら必要ないと言うこと。
それを五歳の時から感づいていた。
父は冷たい人で、僕が呼んでも答えてはくれない。
見てくれたと思えば兄よりも冷たい目で軽蔑の眼差しを向けられる。
そんな父に段々と恐怖や怒りを覚えていったが、それを抱いたところで現実は変わらない。
どうすることも出来ない。
それに気づいてから、少しあった寂しいと言う気持ちは消え、諦めへと変わっていった。
諦めたと言ってもこんな生活が続いていたら心が折れる。
でも僕には唯一の支えがあった。
それは母の存在。
母のセレーナだけは僕の味方だった。
唯一僕のことを見てくれて、愛してくれた人。
そんな母の存在は僕にとってとても大きいものだった。
こんな生活を続けている内に僕は母さえいてくれれば幸せだと思うようになっていき、この生活がずっと続いていくんだろうと信じていた。
しかし望んでいた母との暮らしは長く続くことはなかった……。
「ルカ。貴方は今日この家を出なさいっ」
ある日母が唐突に切羽詰まったようにそう言った。
「何故ですか?この家を出たら僕の行くところはありません」
いくら人の気持ちが理解できようとも母の心情は理解できなかった。
もしかして母も僕を嫌いになったのかと思うほどにショックを受けた。
理解できていないまま僕の手を引く母は震える声で答えた。
「……ごめんなさい。何故かは言えない……、でも大丈夫よ。ここを出ても貴方の居場所はある」
「……え」
「私の友人の家よ。もう話しはしたわ。ここよりもきっと住みやすいはずだから」
母は屋敷のエントランスまで歩いて来ると僕の手を握ったまま振り向いた。
母の顔を見て驚く。
白い頬を瞳から流れ出した涙が流れ落ちていった。
母が泣いていた。
「母様……?」
心配になり呼ぶと母は膝をつき、僕と目線を合わせるとそっと抱きしめた。
「本当にごめんなさい……、何もできなくて。でもこのお願いだけは聞いてほしいの」
「……分かりました。何か理由があるのですよね?……でも母様はこれからどうするのですか?」
「私はここに残らないといけない。でも心配しないで私は大丈夫だから。
今日のことはいつかまた会えた時に全て話す。勝手でごめんなさい……、でもお願い、今は何も聞かないで……。待っていてほしいの」
そう言うと更に強く抱きしめられる。
何も分からない状況で母の言葉だけに縋るしかない僕。
急な不安が押し寄せたせいか、母が涙を流しているからか、僕の頬にも涙が伝った。
不思議と家を急に追い出されることに恐怖はなかった。
それよりもこれから先に母が傍に居ない、それだけが酷く僕の心を不安にさせた。
だが今は、また会えた時に全て話す、と言う言葉を信じるしかなかった。
母は友人だと言う人が住む、家への道のりが書かれた紙を僕に渡した。
その紙には事細かに道のりの詳細が書かれていた。
今日書いたものではなく、前もって書かれたものだろうと言うことが分かるがそれには触れない。
その夜、急いで必要最低限の荷物だけをまとめて再びエントランスへと赴いた。
そこには母が居て、僕を悲しそうに見つめていた。
理由が分からず追い出されるということに納得はいっていないが、その時は母に安心してほしい気持ちの方が強かったのだろう。
僕は笑顔で母を見返した。
言葉は発さなかったが、母は僕の表情を見てまた涙を流していた。
先ほどとは違う、少し安心したような顔で。
それを見てから道のりの書かれた紙をしっかりと握りしめて夜の世界へと歩き出した。
誰にも見られないように細心の注意を払いながら歩を進めた。
月明かりが照らす静かな夜。その日はちょうど僕の十二歳の誕生日だった。
「これが僕の過去です」
「そんなことが……。全然知りませんでした」
「こんな話エル様にはできませんからね」
気丈そうに見えて、今にも泣きだしそうな顔をしている。
そんなルカから視線を逸らす。
「ごめんなさい……、しつこく聞き出そうとしてしまって」
ちゃんと話を聞くって言ったのに苦しそうに話すルカを見ていると辛くなる。
「最初は話すのをためらいましたが、今は話せて少し楽になりました。ありがとうございます」
そっと顔を上げると眉は下がったままだけど優しい笑みを浮かべている。
「少しでも役に立ったのなら良かったです」
やっとルカの笑顔を見れたから。
「その後母に渡された紙に従い歩き続けたらこのシェフィールド侯爵家へと辿り着いたのです」
いつもの冷静な口調で更に続ける。
「侯爵家に来てからディラン様は見ず知らずの僕を家族の様に大切にしてくださって。アメリア様も僕のことを気遣って下さいました」
そう話すルカはとても嬉しそう。
「ローザ様は事情を話したら快く僕を受け入れてくれて、母とは友人だったこともあり僕を慰めてくれました」
本当に嬉しそうに話すルカ。
それに――。そう言って今度は私を見る。
「それに、エル様に出会って僕の人生は変わりました。初めて貴方を見たときは失礼ながら、この方も他の貴族の令嬢と同じように横暴なのだろうと思っていました。しかし貴方と接してみると横暴とはかけ離れた、優しくて、誰にでも笑顔で分け隔てなくとても素晴らしい方だと気づきました」
ルカの本当の気持ちを初めて聞いた。
冷静な彼が内に秘めている想い。加え私に対しての想い。
ルカの知らない反面を垣間見ることが出来たようで嬉しくなる。
そう思いながら見上げると透き通った蒼と目が合う。
彼の瞳がこんなに澄んでいるのは、さっき話に聞いたルカのお母様のおかげね。
酷い環境下の中唯一味方になってくれて、ルカを助け、私と出会わせてくれた方。
いつか私も会いたいな。
「それでルカ、最近元気がなかったのはどうして?今の話も関係しているとは思いますが、それだけではないのでしょう」
「鋭いですね。ええ、それだけではないです」
そう言うとまた顔が曇る。
不安を取り除きたくてそっとルカの手を握ると、驚いたような表情の後顔を綻ばせた。
「先ほど話した通り、父は僕に対して冷たい人でした。しかしそんな父の態度は僕だけでなく外でも同じで、そんな態度をとっているわけですから周りからは良く思われなくなり、父を良く思っていない人達との対立が起こり始めたのです」
「対立……」
「はい。そして数日前その父と対立していた者達に伯爵家が襲撃されました」
「……えっ」
恐ろしい言葉に咄嗟に声が出てこなかった。
「初めは襲撃と聞いて僕も動揺しましたが幸いまだ犠牲者が出たとは聞いていないし、父はあれでも魔法の腕はかなりのものなので大丈夫だと思います」
「……そうですか。でも大丈夫なのでしょうか……」
「きっと無事ですよ。ご心配をおかけしてしまってすみません」
「そんなことは良いのです。それより今は私のことより自分のことを考えてくださいっ」
こんな時だって言うのに自分のことより私の心配ばっかり。今気づいたけど、私に話さなかったのも巻き込みたくないからです。
「ルカ、今すぐにとはいかないかもしれないけど、早く無事を確かめに行けるように父様に話してみます」
「だめです。危険ですので」
「私だって力になりたいですっ!早くお母様の無事を確認したいでしょう?」
そう言っても不安そうだったから頭をそっと撫でてみる。いつもはルカにされるけど、今日は私がしてあげる番。
「大丈夫ですよルカ。お母様には私が必ず合わせてあげますっ!」
私は立ち上がり満面の笑みを浮かべて見せた。
家族は父、ロバート、母、セレーナ、兄、アロイス。
兄は三歳年上だが、年は近い。
普通の家庭なら年が近い兄弟は仲が良いと言うのがほとんどだろう。
しかし僕の兄は違う。
僕に興味がなく一言も話しかけてくることはない。
褒めることも、怒ることもない。
僕を見るときは覚めきった目で見る。
でもこの時の僕は冷たい目でも自分を見てくれたと言う事実だけで十分嬉しかった。
それに兄との関係は父ほど酷くないからまだましだった。
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だが父はその考えを持ち合わせていなかった。
自分の後を継ぐ兄がいれば他の子どもはいらないと言う考え。
保険すら必要ないと言うこと。
それを五歳の時から感づいていた。
父は冷たい人で、僕が呼んでも答えてはくれない。
見てくれたと思えば兄よりも冷たい目で軽蔑の眼差しを向けられる。
そんな父に段々と恐怖や怒りを覚えていったが、それを抱いたところで現実は変わらない。
どうすることも出来ない。
それに気づいてから、少しあった寂しいと言う気持ちは消え、諦めへと変わっていった。
諦めたと言ってもこんな生活が続いていたら心が折れる。
でも僕には唯一の支えがあった。
それは母の存在。
母のセレーナだけは僕の味方だった。
唯一僕のことを見てくれて、愛してくれた人。
そんな母の存在は僕にとってとても大きいものだった。
こんな生活を続けている内に僕は母さえいてくれれば幸せだと思うようになっていき、この生活がずっと続いていくんだろうと信じていた。
しかし望んでいた母との暮らしは長く続くことはなかった……。
「ルカ。貴方は今日この家を出なさいっ」
ある日母が唐突に切羽詰まったようにそう言った。
「何故ですか?この家を出たら僕の行くところはありません」
いくら人の気持ちが理解できようとも母の心情は理解できなかった。
もしかして母も僕を嫌いになったのかと思うほどにショックを受けた。
理解できていないまま僕の手を引く母は震える声で答えた。
「……ごめんなさい。何故かは言えない……、でも大丈夫よ。ここを出ても貴方の居場所はある」
「……え」
「私の友人の家よ。もう話しはしたわ。ここよりもきっと住みやすいはずだから」
母は屋敷のエントランスまで歩いて来ると僕の手を握ったまま振り向いた。
母の顔を見て驚く。
白い頬を瞳から流れ出した涙が流れ落ちていった。
母が泣いていた。
「母様……?」
心配になり呼ぶと母は膝をつき、僕と目線を合わせるとそっと抱きしめた。
「本当にごめんなさい……、何もできなくて。でもこのお願いだけは聞いてほしいの」
「……分かりました。何か理由があるのですよね?……でも母様はこれからどうするのですか?」
「私はここに残らないといけない。でも心配しないで私は大丈夫だから。
今日のことはいつかまた会えた時に全て話す。勝手でごめんなさい……、でもお願い、今は何も聞かないで……。待っていてほしいの」
そう言うと更に強く抱きしめられる。
何も分からない状況で母の言葉だけに縋るしかない僕。
急な不安が押し寄せたせいか、母が涙を流しているからか、僕の頬にも涙が伝った。
不思議と家を急に追い出されることに恐怖はなかった。
それよりもこれから先に母が傍に居ない、それだけが酷く僕の心を不安にさせた。
だが今は、また会えた時に全て話す、と言う言葉を信じるしかなかった。
母は友人だと言う人が住む、家への道のりが書かれた紙を僕に渡した。
その紙には事細かに道のりの詳細が書かれていた。
今日書いたものではなく、前もって書かれたものだろうと言うことが分かるがそれには触れない。
その夜、急いで必要最低限の荷物だけをまとめて再びエントランスへと赴いた。
そこには母が居て、僕を悲しそうに見つめていた。
理由が分からず追い出されるということに納得はいっていないが、その時は母に安心してほしい気持ちの方が強かったのだろう。
僕は笑顔で母を見返した。
言葉は発さなかったが、母は僕の表情を見てまた涙を流していた。
先ほどとは違う、少し安心したような顔で。
それを見てから道のりの書かれた紙をしっかりと握りしめて夜の世界へと歩き出した。
誰にも見られないように細心の注意を払いながら歩を進めた。
月明かりが照らす静かな夜。その日はちょうど僕の十二歳の誕生日だった。
「これが僕の過去です」
「そんなことが……。全然知りませんでした」
「こんな話エル様にはできませんからね」
気丈そうに見えて、今にも泣きだしそうな顔をしている。
そんなルカから視線を逸らす。
「ごめんなさい……、しつこく聞き出そうとしてしまって」
ちゃんと話を聞くって言ったのに苦しそうに話すルカを見ていると辛くなる。
「最初は話すのをためらいましたが、今は話せて少し楽になりました。ありがとうございます」
そっと顔を上げると眉は下がったままだけど優しい笑みを浮かべている。
「少しでも役に立ったのなら良かったです」
やっとルカの笑顔を見れたから。
「その後母に渡された紙に従い歩き続けたらこのシェフィールド侯爵家へと辿り着いたのです」
いつもの冷静な口調で更に続ける。
「侯爵家に来てからディラン様は見ず知らずの僕を家族の様に大切にしてくださって。アメリア様も僕のことを気遣って下さいました」
そう話すルカはとても嬉しそう。
「ローザ様は事情を話したら快く僕を受け入れてくれて、母とは友人だったこともあり僕を慰めてくれました」
本当に嬉しそうに話すルカ。
それに――。そう言って今度は私を見る。
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ルカの本当の気持ちを初めて聞いた。
冷静な彼が内に秘めている想い。加え私に対しての想い。
ルカの知らない反面を垣間見ることが出来たようで嬉しくなる。
そう思いながら見上げると透き通った蒼と目が合う。
彼の瞳がこんなに澄んでいるのは、さっき話に聞いたルカのお母様のおかげね。
酷い環境下の中唯一味方になってくれて、ルカを助け、私と出会わせてくれた方。
いつか私も会いたいな。
「それでルカ、最近元気がなかったのはどうして?今の話も関係しているとは思いますが、それだけではないのでしょう」
「鋭いですね。ええ、それだけではないです」
そう言うとまた顔が曇る。
不安を取り除きたくてそっとルカの手を握ると、驚いたような表情の後顔を綻ばせた。
「先ほど話した通り、父は僕に対して冷たい人でした。しかしそんな父の態度は僕だけでなく外でも同じで、そんな態度をとっているわけですから周りからは良く思われなくなり、父を良く思っていない人達との対立が起こり始めたのです」
「対立……」
「はい。そして数日前その父と対立していた者達に伯爵家が襲撃されました」
「……えっ」
恐ろしい言葉に咄嗟に声が出てこなかった。
「初めは襲撃と聞いて僕も動揺しましたが幸いまだ犠牲者が出たとは聞いていないし、父はあれでも魔法の腕はかなりのものなので大丈夫だと思います」
「……そうですか。でも大丈夫なのでしょうか……」
「きっと無事ですよ。ご心配をおかけしてしまってすみません」
「そんなことは良いのです。それより今は私のことより自分のことを考えてくださいっ」
こんな時だって言うのに自分のことより私の心配ばっかり。今気づいたけど、私に話さなかったのも巻き込みたくないからです。
「ルカ、今すぐにとはいかないかもしれないけど、早く無事を確かめに行けるように父様に話してみます」
「だめです。危険ですので」
「私だって力になりたいですっ!早くお母様の無事を確認したいでしょう?」
そう言っても不安そうだったから頭をそっと撫でてみる。いつもはルカにされるけど、今日は私がしてあげる番。
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