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第3章 魔法の世界
18 話し合いの結果
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「父様、エルです。只今戻りました」
「入っておいで」
「失礼します」
緊張しながらも中に入って父様を見るといつも通り、机の上にある書類に目を通しているところだった。
私が近づくと書類から目を上げ柔和な笑みを浮かべる。
「おかえりエル」
「ただいま父様」
本当にいつも通りで逆に怖いな。今回の件は既に手紙で伝えてあるから父様は事情を知っているわけだし。
「無事で良かったよ。手紙を見たときは心配で仕方なかったからね」
「心配かけてすみません」
「良いんだよ。でも寿命が縮みそうだったから今回のようなことがこれから先起こらなければ私は助かるのだがね」
そう言って父様は苦笑い。それを見てまた申し訳ない気持ちが押し寄せる。
「それでルカと手紙に書いてあったエルフの女の子は今別室に居るんだね?」
「はい」
「そうか」
「父様、そのエルフの女の子の事で話したいことがあってきました」
「そうだと思っていたよ。話を聞こうか」
「はい」
ルリ様の事、騒動の事、そして話し合いの結果などを事細かに父様に説明していった。
私が話している間父様はただ黙って耳を傾けていてくれた。
そして話し終わると父様はおもむろに口を開くと一言呟く。
「なるほど。事情は分かった」
私は黙って父様の言葉を待った。
「つまりそのエルフは隣国の女王陛下の命を狙ってやってきた暗殺者で、だが暗殺に失敗し、女王陛下の返り討ちに遭い一度は捉えられるがエルの説得と女王陛下の条件によってエルフの身柄を預かっている状態だと。そう言う事で良いね?」
「はい、そうです」
「そしてその身内のいないエルフを家族に迎え入れたいと言うんだね」
「はい」
それを聞いて父様はルカと同じように深いため息をつき困った顔をする。
「私もエルの望むことは叶えて上げたいとは思っているが、今回の事は難しいよ」
「父様……」
「ただのエルフではないんだ。施設で暗殺術を教え込まれていたと言う事は彼女にその気がなくてもいつその殺意が芽生えるか分からないんだ。もしかしたエルにその矛先が向いてしまうかもしれない」
「それは……」
「もしそんなことがあったならば私は容赦なく彼女を切り捨てる。いやもしかしたら自分の手で殺めてしまうかもしれないな」
その言葉には重みが感じられた。決して人を殺めてはいけない。そんなことは誰もが分かっている事だけどそれでも父様は敢えてそう言った。
それだけアリンちゃんを警戒していると言う事。父様は優しいから、甘いから。そんな風に考えていた私は愚かだった。そんなに簡単な話ではなかった。
「すまない感情的になってしまった。でも分かってほしい、私にとっては家族が一番だ。それを害そうとすればそれ相応の報いを受けさせると言う事をね」
「……はい」
声は優しいのにその言葉には有無を言わせないほどの迫力がある。
家族の前でもしっかりしてほしいと思っていたのに、こうして真剣な表情を目の当たりにすると圧倒される。
家族の事を考えていないわけではない。寧ろ誰よりも家族の大切さを考え、危険な事から遠ざけることをいつも考えている。それを単に顔に出さないだけ。
ルカもそうだ。いつも私を危険から守ってくれていたな。二人ってそう言うところが似ているな。
そんな二人に今回の件を話しても納得などしてもらえるわけなかった。仕方ないと言ってくれたルカだけどきっと納得はしていないと思うし、あまりにも私が必死にお願いするから一時的に頷いてくれただけで。
そう思ったら勝手に家族に迎え入れるなんて無責任なことをアリンちゃんに言ってしまったこと、そして私の我儘で父様に迷惑をかけてしまったことに私は酷く後悔をした。
もうこれ以上何も言えなくなってしまい、俯くしかない。
「エル」
不意に名前を呼ばれて顔を上げると伸ばされた大きな手が頭をそっと撫でる。
「別室に居る二人を呼んできてほしいんだが、お願いできるかい?」
「……はい、わかりました」
今まで以上に優しく発せられた言葉に、沈んだままの気持ちで応えると言われた通り二人を呼ぶために一度部屋を後にした。
そして数分後。私は二人を連れてもう一度父様の部屋へと戻ってきた。
私の姿にありがとうと微笑み、次いでルカに視線を向ける。
「おかえりルカ。今回の事、すまなかったね」
申し訳なさそうな父様に、しかしルカはいつもと変わらない表情を浮かべる。
「いえ、エル様の一大事と言う時にじっとはしていられませんから。寧ろ傍に居られて良かったと思っています」
「君ならそう言ってくれると思っていたよ。……さて」
そう言うと柔和な笑みを消し、ルカの隣に居たもう一人の人物へとまるで見定めるかのような鋭い視線を向けた。
「君が話に聞いたエルフの少女、そして暗殺者だね」
もの言いは変わらず、でも低い声でそう問われ、私は思わず息を呑んだ。こんな父様初めて見たかもしれない……。
「はい」
しかしそれにも動じる様子のないアリンちゃんは一言だけ答える。
「名前は?」
「アリン」
「アリン君か、良い名前だ」
「……」
動揺は見られなかったけど流石に父様の尋常ではない雰囲気は感じ取っているようで、少し顔が強張っているように見えた。
「君の事はエルに聞いたよ。そして君を家族として迎え入れたいと言うエルの願いもね」
「……」
「一つ確認をしたいんだが、君はエルに危害を加えるつもりがあったのか?」
「ない」
父様の問いかけに、一言で、でもしっかりと返事を返すアリンちゃん。
「君は家族も友人もいないんだったな」
「はい」
「今までその力を使って人を殺めたことはあるか?」
「ない」
尋問のように父様が質問を投げかけ、それにアリンちゃんは顔色を変えず淡々と答えていく。
しかし続いての質問にアリンちゃんは困惑の表情を浮かべることになる。
「これから先、その力で人を傷つけることはしないと誓えるか?」
「え?」
問われたアリンちゃんの表情が変わる。恐らく罰せられるだろうと思い込んでいただろう彼女に、父様は真意を問う質問を投げかけた。
その応え次第でアリンちゃんの今後が決まるのだろうと私は悟った。アリンちゃんも悟ったようで、驚いた後、覚悟を決めたような表情をして真っすぐと父様を見据えた。
「誓う」
一言、でもその一言で決まった。それを聞いた父様が険しい表情を緩めたから。
「ではこれからは命の恩人でもあるエルのためにその力を使うように」
「分かった」
「その言葉を信じよう。君を家族として迎え入れるよ」
「父様っ!」
父様の言った事に、嬉しさに思わず声を上げてしまう。
「エルがここまで懸命にお願いしてきたこともあるけど、一番はエルの人を見る目を信じたんだよ。それにエルに危害を加える気がない事は彼女の態度を見て良く分かった」
「ありがとうございますっ!父様、大好きっ!」
私はこれ以上ない程の満面の笑みを浮かべて父様に抱き着いた。
そしてこれで解決、と安堵したのも束の間、納得出来ていない人物がこの場に一人いた……。
「ディラン様、本当に宜しいのですか?」
声を上げたのはルカ。まさか父様が受け入れるとは思っていなかったのでしょうね。考え直してほしいと訴える瞳を見返した父様だけどすぐに横に首を振る。
「ルカ、君の気持ちも十分分かっているよ。だけどエルは言い出したら聞かないのは君も知っているだろう?それに人を見る目は本物だ。エルが選んだ子なら私は信じてみようと思う」
「しかし……」
「すぐには受け入れられないかもしれないが、エルの判断を信じてあげて欲しい。それに彼女の持つ力は大きい。それはエルを陥れようとする様々な脅威から守ってくれると私は思っている」
「ディラン様……」
「その力を暗殺のためではなく、誰かを守るために使ってほしいと願うよ」
ルカ、そしてアリンちゃんに切に願うように、お願いするようにそう呟いた。
いつになく切なそうな表情を見せた父様だったけど、やがていつも通りの穏やかな表情に戻っていき、そして家族として受け入れたからか、父様は私達を見るときと同じような表情をアリンちゃんにも向けるようになっていた。
「良かったわね。エルちゃん」
その唐突に、でも良く知った声がして視線を少し上に向けると、いつの間にか居たウルと目が合った。本当に神出鬼没で、ずっと隠れて話を聞いていたみたいだね。もう……。
そんな事を思いながら私は思わず苦笑してしまった。
話し合いの結果受け入れに父様は承諾し、こうしてアリンちゃんは私達の家族として迎え入れられる事になったのだった。
「入っておいで」
「失礼します」
緊張しながらも中に入って父様を見るといつも通り、机の上にある書類に目を通しているところだった。
私が近づくと書類から目を上げ柔和な笑みを浮かべる。
「おかえりエル」
「ただいま父様」
本当にいつも通りで逆に怖いな。今回の件は既に手紙で伝えてあるから父様は事情を知っているわけだし。
「無事で良かったよ。手紙を見たときは心配で仕方なかったからね」
「心配かけてすみません」
「良いんだよ。でも寿命が縮みそうだったから今回のようなことがこれから先起こらなければ私は助かるのだがね」
そう言って父様は苦笑い。それを見てまた申し訳ない気持ちが押し寄せる。
「それでルカと手紙に書いてあったエルフの女の子は今別室に居るんだね?」
「はい」
「そうか」
「父様、そのエルフの女の子の事で話したいことがあってきました」
「そうだと思っていたよ。話を聞こうか」
「はい」
ルリ様の事、騒動の事、そして話し合いの結果などを事細かに父様に説明していった。
私が話している間父様はただ黙って耳を傾けていてくれた。
そして話し終わると父様はおもむろに口を開くと一言呟く。
「なるほど。事情は分かった」
私は黙って父様の言葉を待った。
「つまりそのエルフは隣国の女王陛下の命を狙ってやってきた暗殺者で、だが暗殺に失敗し、女王陛下の返り討ちに遭い一度は捉えられるがエルの説得と女王陛下の条件によってエルフの身柄を預かっている状態だと。そう言う事で良いね?」
「はい、そうです」
「そしてその身内のいないエルフを家族に迎え入れたいと言うんだね」
「はい」
それを聞いて父様はルカと同じように深いため息をつき困った顔をする。
「私もエルの望むことは叶えて上げたいとは思っているが、今回の事は難しいよ」
「父様……」
「ただのエルフではないんだ。施設で暗殺術を教え込まれていたと言う事は彼女にその気がなくてもいつその殺意が芽生えるか分からないんだ。もしかしたエルにその矛先が向いてしまうかもしれない」
「それは……」
「もしそんなことがあったならば私は容赦なく彼女を切り捨てる。いやもしかしたら自分の手で殺めてしまうかもしれないな」
その言葉には重みが感じられた。決して人を殺めてはいけない。そんなことは誰もが分かっている事だけどそれでも父様は敢えてそう言った。
それだけアリンちゃんを警戒していると言う事。父様は優しいから、甘いから。そんな風に考えていた私は愚かだった。そんなに簡単な話ではなかった。
「すまない感情的になってしまった。でも分かってほしい、私にとっては家族が一番だ。それを害そうとすればそれ相応の報いを受けさせると言う事をね」
「……はい」
声は優しいのにその言葉には有無を言わせないほどの迫力がある。
家族の前でもしっかりしてほしいと思っていたのに、こうして真剣な表情を目の当たりにすると圧倒される。
家族の事を考えていないわけではない。寧ろ誰よりも家族の大切さを考え、危険な事から遠ざけることをいつも考えている。それを単に顔に出さないだけ。
ルカもそうだ。いつも私を危険から守ってくれていたな。二人ってそう言うところが似ているな。
そんな二人に今回の件を話しても納得などしてもらえるわけなかった。仕方ないと言ってくれたルカだけどきっと納得はしていないと思うし、あまりにも私が必死にお願いするから一時的に頷いてくれただけで。
そう思ったら勝手に家族に迎え入れるなんて無責任なことをアリンちゃんに言ってしまったこと、そして私の我儘で父様に迷惑をかけてしまったことに私は酷く後悔をした。
もうこれ以上何も言えなくなってしまい、俯くしかない。
「エル」
不意に名前を呼ばれて顔を上げると伸ばされた大きな手が頭をそっと撫でる。
「別室に居る二人を呼んできてほしいんだが、お願いできるかい?」
「……はい、わかりました」
今まで以上に優しく発せられた言葉に、沈んだままの気持ちで応えると言われた通り二人を呼ぶために一度部屋を後にした。
そして数分後。私は二人を連れてもう一度父様の部屋へと戻ってきた。
私の姿にありがとうと微笑み、次いでルカに視線を向ける。
「おかえりルカ。今回の事、すまなかったね」
申し訳なさそうな父様に、しかしルカはいつもと変わらない表情を浮かべる。
「いえ、エル様の一大事と言う時にじっとはしていられませんから。寧ろ傍に居られて良かったと思っています」
「君ならそう言ってくれると思っていたよ。……さて」
そう言うと柔和な笑みを消し、ルカの隣に居たもう一人の人物へとまるで見定めるかのような鋭い視線を向けた。
「君が話に聞いたエルフの少女、そして暗殺者だね」
もの言いは変わらず、でも低い声でそう問われ、私は思わず息を呑んだ。こんな父様初めて見たかもしれない……。
「はい」
しかしそれにも動じる様子のないアリンちゃんは一言だけ答える。
「名前は?」
「アリン」
「アリン君か、良い名前だ」
「……」
動揺は見られなかったけど流石に父様の尋常ではない雰囲気は感じ取っているようで、少し顔が強張っているように見えた。
「君の事はエルに聞いたよ。そして君を家族として迎え入れたいと言うエルの願いもね」
「……」
「一つ確認をしたいんだが、君はエルに危害を加えるつもりがあったのか?」
「ない」
父様の問いかけに、一言で、でもしっかりと返事を返すアリンちゃん。
「君は家族も友人もいないんだったな」
「はい」
「今までその力を使って人を殺めたことはあるか?」
「ない」
尋問のように父様が質問を投げかけ、それにアリンちゃんは顔色を変えず淡々と答えていく。
しかし続いての質問にアリンちゃんは困惑の表情を浮かべることになる。
「これから先、その力で人を傷つけることはしないと誓えるか?」
「え?」
問われたアリンちゃんの表情が変わる。恐らく罰せられるだろうと思い込んでいただろう彼女に、父様は真意を問う質問を投げかけた。
その応え次第でアリンちゃんの今後が決まるのだろうと私は悟った。アリンちゃんも悟ったようで、驚いた後、覚悟を決めたような表情をして真っすぐと父様を見据えた。
「誓う」
一言、でもその一言で決まった。それを聞いた父様が険しい表情を緩めたから。
「ではこれからは命の恩人でもあるエルのためにその力を使うように」
「分かった」
「その言葉を信じよう。君を家族として迎え入れるよ」
「父様っ!」
父様の言った事に、嬉しさに思わず声を上げてしまう。
「エルがここまで懸命にお願いしてきたこともあるけど、一番はエルの人を見る目を信じたんだよ。それにエルに危害を加える気がない事は彼女の態度を見て良く分かった」
「ありがとうございますっ!父様、大好きっ!」
私はこれ以上ない程の満面の笑みを浮かべて父様に抱き着いた。
そしてこれで解決、と安堵したのも束の間、納得出来ていない人物がこの場に一人いた……。
「ディラン様、本当に宜しいのですか?」
声を上げたのはルカ。まさか父様が受け入れるとは思っていなかったのでしょうね。考え直してほしいと訴える瞳を見返した父様だけどすぐに横に首を振る。
「ルカ、君の気持ちも十分分かっているよ。だけどエルは言い出したら聞かないのは君も知っているだろう?それに人を見る目は本物だ。エルが選んだ子なら私は信じてみようと思う」
「しかし……」
「すぐには受け入れられないかもしれないが、エルの判断を信じてあげて欲しい。それに彼女の持つ力は大きい。それはエルを陥れようとする様々な脅威から守ってくれると私は思っている」
「ディラン様……」
「その力を暗殺のためではなく、誰かを守るために使ってほしいと願うよ」
ルカ、そしてアリンちゃんに切に願うように、お願いするようにそう呟いた。
いつになく切なそうな表情を見せた父様だったけど、やがていつも通りの穏やかな表情に戻っていき、そして家族として受け入れたからか、父様は私達を見るときと同じような表情をアリンちゃんにも向けるようになっていた。
「良かったわね。エルちゃん」
その唐突に、でも良く知った声がして視線を少し上に向けると、いつの間にか居たウルと目が合った。本当に神出鬼没で、ずっと隠れて話を聞いていたみたいだね。もう……。
そんな事を思いながら私は思わず苦笑してしまった。
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