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第5章 学院生活
1 クールビューティー男子?
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最近色々とごたごたがあって、まともに学院生活もままならないで、気が付けば私がエスワール魔法学院へ入学して早一年が経っていた………。
一年って早いって言うけどこんなに早く感じたのは初めてかも……。
ちゃんと学院には通っていたんだけど、騒動があるたびに休みを申請したりしてそれがちょくちょくとね……。
そうして気が付いた時には既に遅く、といった状況に。
唯一救いだったのは退学にならなかった事。前世と同じようにこの世界の学校でも退学と言う処罰もあって、出席の日数、成績、その他もろもろでそうなってしまう生徒も少なくはない。
その中でも私が退学にならずに済んだのは父様と学院長先生のおかげなんだよね。
流石に学院にいる全職員には事情を説明できないけど、父様が直接、学院長先生に事情を話してくれて、学院長先生もそれを分かってくれたて事なきを得たと言う訳で。学院長先生、そう言う事に理解のある方で良かったよ。本当に二人には感謝の言葉しかない。
そして私は無事に二年生へと進級することが出来た。でもここで一つ問題が……。
「……え?Aクラス……?」
二年生のクラスがまさかのAクラスだったのです。
優秀な生徒が集まるAクラスに、事情があったにしろ休んでばかりだった私が入っていいものなの……?
他にも適任の生徒はいるはずだし、正直その方に申し訳ないと言うか……。
という話を昨日家族に話したところ――
「それは良いことじゃないか。エルの気にすることじゃないよ。学院長も事情は分かっているんだし、気にせず堂々としていれば良いんだよ」
まるで自分の事のように誇らしげに言う父様。
「そうよ。エルの実力が認められたって事よ。やっぱり私達の娘達は優秀なのね。私も嬉しいわ」
いつもの輝かしい笑顔で祝福の言葉をくれる母様。
「私ですら二年生でAクラスになんて入れなかったのよ。エルは本当に優秀よ!自慢の妹だわ!」
羨ましそうに、でも嬉しそうにそう言った姉様。
聞いた話によれば、姉様は三年生の時にAクラスに入ることが出来て、それから今までずっとAクラスに居続けていると聞いた。姉様も十分優秀な成績で、私なんてまだまだで、姉様には遠く及ばないと勝手に思っているのだけど。
でもその姉様ですらAクラスに入るのは至難の業のようで……。それを聞いて尚更私このクラスで良いのかなと罪悪感が芽生えてしまう。
「エル様、おめでとうございます。エル様の実力ならば当然の事ですね。頑張って下さい」
ルカなんか従者と言うより最早兄弟、兄が妹をお祝いするときのような笑顔を浮かべていたよ。
「おめでとうございます、エル様」
そしてもう一人、最近新たに家族の一員に加わったアリンちゃん。もうすっかり我が家のメイドさんとして様になっていて、少し前まで片言だった話し方も徐々に治ってきているみたいで良かった。
それにしてもメイド姿……、キュンとするっ!………ごほんっ
「ありがとうございます。アリンちゃんに言われるのが一番嬉しいです」
ルカが兄ならアリンちゃんは妹みたいなものだからね。本当はアリンちゃんの方が私なんかよりもずっと年上みたいだけど。
「皆がそう言ってくれるのなら頑張ってみたいと思います。今度はしっかり学院へ通い、休んでしまった分も巻き返せるように精一杯努力します」
悩んでいたのに皆に背中を押され、同時に胸が温かい気持ちになった。
と言うやり取りがあって今日、二年生になって初の登校日を迎えた。
あ、そう言えばユキも同じクラスで、またクラスメイトになれて嬉しかったし、凄く心強かった。
そもそもユキは頭が良くて、魔法も沢山使えるから当然と誰もが納得するでしょうけどね。
それに何より、優しい。
クラスを分けるうえで、生徒の性格も判断材料になっているらしく、魔法能力が高い人、性格が良い人、頭が良い人、と言うようにそれぞれ個性を持った人達がバランス良く一つのクラスに集まると言う訳。
今年は騒ぎが起こらず、巻き込まれる事なく、そして静かに平穏な学院生活を、新しいクラスメイトと送れることを心から願う。もう神様頼みになってるな……。
二年生になり新しいクラスにも少しずつ慣れてきた頃。私には気になる人がいた。とは言っても恋愛関係とかではなくて、ただ単に気になる人と言うか。
私が気になっている人物は二人。一人は一つ年上で三年生の先輩であるアンジェリーナさんと言う人。
良く考えてみても私には心当たりがないんだけど、最近すれ違うたびに睨まれると言うね。心当たりはないけど、私の預かり知らぬところで何か彼女を怒らせる事でもしてしまったのか、とすれ違うたび気まずくなる……。
そしてもう一人はクラスメイトの男の子で、彼は有名な侯爵家のご子息だとか。
家系が有名だから学院でも注目の的で、それに彼自身も目を引く容姿の上、物静かでクールな性格がクラスの女子達のハートを掴んでしまったらしく、王子様を見るような視線を女子達は日々投げかけている。
そんな人気者の彼だけど、実は私まだ彼の名前すら知らないんだよね。
彼無口で誰かと話しているところを見たことがなくて、いつの間にかいなくなっていることが良くある。ずっとそんな感じで、どこか浮いている感じ。彼自身クラスに溶け込めていないように見えて、それが私は気になってしまう。
「あの……」
休憩時間、彼がまだ席にいたから勇気を出して声をかけてみることにした。
「……何?あんた、確か」
けだるそうにゆっくりとした動作で私を見上げた彼の目に私は目を奪われた。彼の金色に輝く瞳に魅入られたように。
ウルと同じ金の瞳を持つ彼だけど、どことなく暗い影を落としている様な気がして……。
私を見ているはずなのに、どこか遠くを見ているような、空虚な瞳。
第一印象はそんな感想だった。
だからと言って顔に出すことはなく、それを紛らわすように笑顔を向けると口を開いた。
「いきなりごめんなさい。私はエルシア・シェフィールドと言います」
丁寧に名乗って見ると金の瞳が一瞬だけ見開かれて、でも直ぐに元の無表情へと戻る。
「……そうか。で、俺に何の用?」
「用事はないのですけど……、貴方とお話をしてみたいなと思って声をかけてみたんです」
突き放すような冷めた態度を取るけど、私は気にしない。そんな私の反応が意外だったのか、彼は目を瞬かせて困惑しているみたいだった。
「俺と、話したい……?」
「はいっ、私とお話ししましょう!」
「は?そもそも何を話すって言うんだよ」
呆れたような盛大なため息をつかれた。まぁそれくらいで私はめげないけど。
「そうですね。ではまず貴方の名前を教えて下さい。私恥ずかしながらまだ貴方の名前知らないので……」
私が名案と手を叩いて提案すると、彼はますます呆れたようにジト目を向けてくる。
「自己紹介?なんで俺が」
「良いじゃないですか。これもコミュニケーションの一環ですよ。それに私は名乗りましたので、今度は貴方の名前を教えて欲しいのです」
そこまで私が真剣にすがって言うと、諦めたのかまた盛大にため息を付くと面倒くさそうに口を開いた。
「……レヴィ・ローレンスだ」
「レヴィ君というのですね」
「あまりそれで呼ぶな」
「どうしてですか?」
人は自分の名前を呼ばれると嬉しくなる、と聞いた事があったけどやっぱり人それぞれなのかな?それとも私が慣れ慣れしく初対面なのに名前で呼んだからなのかな?そう思い私は申し訳なくなり眉を下げた。
でもそれを見た彼は何故か慌てた様子を見せる。
「その、女っぽい名前だろ。だからあまり呼ばれたくないんだよ」
え?女性っぽい?私はぴったりで良い名前だと思ったけどな。
彼の予想外の返答に今度は私が驚く番だった。
「そんな事ないですよ?レヴィ君……、とても良い名前だと私は思います」
「……そんなこと言われたの、初めてだ……」
……?小さい呟きが彼から聞こえて、見たら顔がほんのり赤くなっている様な……。
こんなレヴィ君初めて見た。無表情な印象の彼もこんな顔をするんだな、と感心する。
「も、もう好きにしろっ」
「はい、これからはレヴィ君と呼ばせてもらいますね。それから同じクラスの仲間、そして友達としてもこれからよろしくお願いします」
意外と表情豊かで、レヴィ君の知らない一面を見れた気がして何だか嬉しくなった。
一年って早いって言うけどこんなに早く感じたのは初めてかも……。
ちゃんと学院には通っていたんだけど、騒動があるたびに休みを申請したりしてそれがちょくちょくとね……。
そうして気が付いた時には既に遅く、といった状況に。
唯一救いだったのは退学にならなかった事。前世と同じようにこの世界の学校でも退学と言う処罰もあって、出席の日数、成績、その他もろもろでそうなってしまう生徒も少なくはない。
その中でも私が退学にならずに済んだのは父様と学院長先生のおかげなんだよね。
流石に学院にいる全職員には事情を説明できないけど、父様が直接、学院長先生に事情を話してくれて、学院長先生もそれを分かってくれたて事なきを得たと言う訳で。学院長先生、そう言う事に理解のある方で良かったよ。本当に二人には感謝の言葉しかない。
そして私は無事に二年生へと進級することが出来た。でもここで一つ問題が……。
「……え?Aクラス……?」
二年生のクラスがまさかのAクラスだったのです。
優秀な生徒が集まるAクラスに、事情があったにしろ休んでばかりだった私が入っていいものなの……?
他にも適任の生徒はいるはずだし、正直その方に申し訳ないと言うか……。
という話を昨日家族に話したところ――
「それは良いことじゃないか。エルの気にすることじゃないよ。学院長も事情は分かっているんだし、気にせず堂々としていれば良いんだよ」
まるで自分の事のように誇らしげに言う父様。
「そうよ。エルの実力が認められたって事よ。やっぱり私達の娘達は優秀なのね。私も嬉しいわ」
いつもの輝かしい笑顔で祝福の言葉をくれる母様。
「私ですら二年生でAクラスになんて入れなかったのよ。エルは本当に優秀よ!自慢の妹だわ!」
羨ましそうに、でも嬉しそうにそう言った姉様。
聞いた話によれば、姉様は三年生の時にAクラスに入ることが出来て、それから今までずっとAクラスに居続けていると聞いた。姉様も十分優秀な成績で、私なんてまだまだで、姉様には遠く及ばないと勝手に思っているのだけど。
でもその姉様ですらAクラスに入るのは至難の業のようで……。それを聞いて尚更私このクラスで良いのかなと罪悪感が芽生えてしまう。
「エル様、おめでとうございます。エル様の実力ならば当然の事ですね。頑張って下さい」
ルカなんか従者と言うより最早兄弟、兄が妹をお祝いするときのような笑顔を浮かべていたよ。
「おめでとうございます、エル様」
そしてもう一人、最近新たに家族の一員に加わったアリンちゃん。もうすっかり我が家のメイドさんとして様になっていて、少し前まで片言だった話し方も徐々に治ってきているみたいで良かった。
それにしてもメイド姿……、キュンとするっ!………ごほんっ
「ありがとうございます。アリンちゃんに言われるのが一番嬉しいです」
ルカが兄ならアリンちゃんは妹みたいなものだからね。本当はアリンちゃんの方が私なんかよりもずっと年上みたいだけど。
「皆がそう言ってくれるのなら頑張ってみたいと思います。今度はしっかり学院へ通い、休んでしまった分も巻き返せるように精一杯努力します」
悩んでいたのに皆に背中を押され、同時に胸が温かい気持ちになった。
と言うやり取りがあって今日、二年生になって初の登校日を迎えた。
あ、そう言えばユキも同じクラスで、またクラスメイトになれて嬉しかったし、凄く心強かった。
そもそもユキは頭が良くて、魔法も沢山使えるから当然と誰もが納得するでしょうけどね。
それに何より、優しい。
クラスを分けるうえで、生徒の性格も判断材料になっているらしく、魔法能力が高い人、性格が良い人、頭が良い人、と言うようにそれぞれ個性を持った人達がバランス良く一つのクラスに集まると言う訳。
今年は騒ぎが起こらず、巻き込まれる事なく、そして静かに平穏な学院生活を、新しいクラスメイトと送れることを心から願う。もう神様頼みになってるな……。
二年生になり新しいクラスにも少しずつ慣れてきた頃。私には気になる人がいた。とは言っても恋愛関係とかではなくて、ただ単に気になる人と言うか。
私が気になっている人物は二人。一人は一つ年上で三年生の先輩であるアンジェリーナさんと言う人。
良く考えてみても私には心当たりがないんだけど、最近すれ違うたびに睨まれると言うね。心当たりはないけど、私の預かり知らぬところで何か彼女を怒らせる事でもしてしまったのか、とすれ違うたび気まずくなる……。
そしてもう一人はクラスメイトの男の子で、彼は有名な侯爵家のご子息だとか。
家系が有名だから学院でも注目の的で、それに彼自身も目を引く容姿の上、物静かでクールな性格がクラスの女子達のハートを掴んでしまったらしく、王子様を見るような視線を女子達は日々投げかけている。
そんな人気者の彼だけど、実は私まだ彼の名前すら知らないんだよね。
彼無口で誰かと話しているところを見たことがなくて、いつの間にかいなくなっていることが良くある。ずっとそんな感じで、どこか浮いている感じ。彼自身クラスに溶け込めていないように見えて、それが私は気になってしまう。
「あの……」
休憩時間、彼がまだ席にいたから勇気を出して声をかけてみることにした。
「……何?あんた、確か」
けだるそうにゆっくりとした動作で私を見上げた彼の目に私は目を奪われた。彼の金色に輝く瞳に魅入られたように。
ウルと同じ金の瞳を持つ彼だけど、どことなく暗い影を落としている様な気がして……。
私を見ているはずなのに、どこか遠くを見ているような、空虚な瞳。
第一印象はそんな感想だった。
だからと言って顔に出すことはなく、それを紛らわすように笑顔を向けると口を開いた。
「いきなりごめんなさい。私はエルシア・シェフィールドと言います」
丁寧に名乗って見ると金の瞳が一瞬だけ見開かれて、でも直ぐに元の無表情へと戻る。
「……そうか。で、俺に何の用?」
「用事はないのですけど……、貴方とお話をしてみたいなと思って声をかけてみたんです」
突き放すような冷めた態度を取るけど、私は気にしない。そんな私の反応が意外だったのか、彼は目を瞬かせて困惑しているみたいだった。
「俺と、話したい……?」
「はいっ、私とお話ししましょう!」
「は?そもそも何を話すって言うんだよ」
呆れたような盛大なため息をつかれた。まぁそれくらいで私はめげないけど。
「そうですね。ではまず貴方の名前を教えて下さい。私恥ずかしながらまだ貴方の名前知らないので……」
私が名案と手を叩いて提案すると、彼はますます呆れたようにジト目を向けてくる。
「自己紹介?なんで俺が」
「良いじゃないですか。これもコミュニケーションの一環ですよ。それに私は名乗りましたので、今度は貴方の名前を教えて欲しいのです」
そこまで私が真剣にすがって言うと、諦めたのかまた盛大にため息を付くと面倒くさそうに口を開いた。
「……レヴィ・ローレンスだ」
「レヴィ君というのですね」
「あまりそれで呼ぶな」
「どうしてですか?」
人は自分の名前を呼ばれると嬉しくなる、と聞いた事があったけどやっぱり人それぞれなのかな?それとも私が慣れ慣れしく初対面なのに名前で呼んだからなのかな?そう思い私は申し訳なくなり眉を下げた。
でもそれを見た彼は何故か慌てた様子を見せる。
「その、女っぽい名前だろ。だからあまり呼ばれたくないんだよ」
え?女性っぽい?私はぴったりで良い名前だと思ったけどな。
彼の予想外の返答に今度は私が驚く番だった。
「そんな事ないですよ?レヴィ君……、とても良い名前だと私は思います」
「……そんなこと言われたの、初めてだ……」
……?小さい呟きが彼から聞こえて、見たら顔がほんのり赤くなっている様な……。
こんなレヴィ君初めて見た。無表情な印象の彼もこんな顔をするんだな、と感心する。
「も、もう好きにしろっ」
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