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第5章 学院生活
7 険悪な雰囲気…レヴィside
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「貴方は馬鹿ですかっ」
目が覚めて最初に言われた言葉がそれだった。
見知らぬ寝台の上で目を覚ました俺は、声をかけてきた人物の方へ視線を移す。そこには言葉とは裏腹に、今にも泣き出しそうな顔をしてこちらを睨むエルの姿があった。
「おまえ……」
「心配……、したん、ですからねっ」
ついに大きな瞳から溢れてしまった涙が彼女の頬を伝っていく。
エルが何故泣いているのか分かっているからこそ、涙を見ると罪悪感が押し寄せる。
学院で魔力暴走を起こしてからの記憶が無いが、どうやらあの後俺は運ばれたらしい。
まだ魔力の乱れは少々あるが、感じからして誰かが治癒魔法を施してくれたのだろう。身体がいくらか楽になっていた。
「ここはお前の、エルの家か?」
「はい。そうですよ」
そう答えた彼女の目の下にうっすらとくまが出来ているのが目に入ってしまい、更に罪悪感が増した。
……俺が起きるまでずっと居てくれたのか。
「そうか。エル、すまなかった……」
「……謝ったって許してあげませんからね」
「ああ、分かってる。でも謝らせてくれ。今回の件は全て俺のせいだ。エルは止めてくれたのに俺はそれを押し切って……、結局はこの通りだ」
「……」
相槌を打つ訳ではなくただ俺を真っ直ぐに見つめてくる。そんなエルを俺は見つめ返して先を続けた。
「魔力を暴走させた俺をエルが助けてくれたんだろう?危険な目にあわせて本当にすまなかった。それからありがとう、助けてくれて」
普段はプライドというものが邪魔をして素直に言葉を言えない俺だけど、今はどうしてか素直な気持ちを恥ずかしいと思わずに彼女に伝えられた。
それは良かったのだが、それと今回の件で迷惑をかけたことは別の話だ。
エルに何を言われても今の俺には言い返すことなどできない。
そう思い言葉を待つがいくらたっても彼女は口を開かない。
沈黙が苦手な訳では無いが少々不安になり、自分でも驚くほど恐る恐る彼女の様子を伺った。
……っ!
「本当に、無事で良かったです」
満面の笑みを浮かべて涙を流す彼女。俺はその光景から目が離せなかった。
「すみませんでした。取り乱してしまって」
「……俺のせいで泣かせてしまってすまない」
「ふふ、今日のレヴィ君はいつも以上に優しいですね。何だか調子が狂います」
「……?そうか?」
「はい」
俺自身自覚はないが、彼女がそう言うのならそうなのか?
性格からして素直になるなんて絶対に無理な事だと思っていたんだけど。
それもこれも本調子じゃないからなのか?
「ところで今侯爵はいるか?」
やっと泣き止んだエルに俺は聞いた。
「えっ、父様ですか?いますけど……」
「ならすまないが呼んできてくれないか。俺はまだ動けないし」
「で、でもレヴィ君はまだ絶対安静にしていないとですし、父様もそう思ってこちらに来ないんだと思いますけど」
まあそうだろうとは思っていた。俺の体調の事を考えて敢えて会いに来ようとしないなんて、侯爵らしい考えだ。
「分かってる。けど俺は話があるんだ。頼む」
「……分かりました。少し待っていてください」
俺の必死のお願いを聞き入れてくれた彼女は早々に部屋を出て行き、漸く静かになった部屋で俺は一人ため息を漏らした。
今回、彼女だけでなく侯爵家にまで迷惑を掛けてしまうなんて。家に知られたら何て言われるか。いや、その前に侯爵だな……。
自分が引き起こした事に情けなく思う一方、侯爵に散々ある事ない事言われ続けるのだと思うと気が重くなって、またしても深いため息が零れた。
自分で蒔いた種とはいえ、侯爵の言葉の数々には流石の俺でも精神的にくるものがあるんだよな……。
そんな事を考えて項垂れていると扉をノックする音が部屋に響いた。それに返事をする前に勝手に扉が開き、一人の青年が入って来る。
もしかして……。
「エルの従者か?」
何の前触れもなく俺がいきなり聞いても青年は驚いた様子もなくただ笑って、そして答えた。
「ええ、ルーカスと申します。良くご存知でしたね」
「ああ、エルから話を聞いた事があったからな」
「そうでしたか」
はたから見れば穏やかな雰囲気を持った青年、なのだろうが、俺にはとてもそんな風には見えない。
笑みを浮かべて人当たりが良さそうな青年だが、澄みきった青い瞳には恐ろしい程静かな怒りの感情が感じられた。一瞬俺でも肝を冷やした。
「何か言いたいことがあるんだろ?」
何を言われるのか大体の事は想像がつくが、俺は敢えてそう聞いた。するとそれにルーカスは勿論と言わんばかりに目を細めて答える。
「端的に申し上げます。レヴィ様、貴方にはこれから先エル様に近づかないで頂きたいのです」
やっぱりな。そう言うとは思っていたが。
「本当にストレートに言うんだな」
「はい。回りくどい言い方は好きではないので。貴方もそうでしょう?」
「そうだな。それにしても良く俺の名前知ってたな」
「騎士の家系であるローレンス侯爵家は特に有名ですからね」
「そうだな。まあお前の主人は知らなかったようだがな」
「エル様は少しそう言う事に疎いんですよ。権力などに興味を持たない純粋な方ですから」
「そうだな」
厭味ったらしい笑みを浮かべる割に、エルには特別思うところがあるらしく、彼女の話をする時は表情が柔らかくなる。
こういう奴は顔に出さないタイプだと思ったが、どうやらそうでもないらしい。一部の人間に対してだけ。
「それで?それを言うためにわざわざ来たのか?」
「ええ、そうです。今回の件で貴方はエル様を危険な目に遭わせた。それは従者として見過ごせない事ですからね」
こいつの怒りもごもっともだな。危険な目に遭わせたのは事実だし、何を言われても仕方がない。が、こいつ従者としてだけでなく、個人としての感情も入っていないか?
「なるほどな。つまりお前はエルの事が――」
「はい、そこまで。勝手に話を進めないでくれるかい?二人とも」
俺の言葉は新たに現れたもう一人の人物によって惜しくも途中で遮られた。
声がした方へ視線を向ければ、そこにはエルの父親である侯爵がこちらを見つめて立っていた。
彼もいつもと変わらない、人当たりの良さそうな柔和な笑みを浮かべていたが、それとは反対に発せられた言葉は有無を言わせない迫力があるのだが。
俺達が黙ったのを見て侯爵はゆっくりとこちらに近づいて来る。
知らず知らずの内に背中に冷や汗が流れる。それ程の緊張感が今、この部屋を支配していた。
目が覚めて最初に言われた言葉がそれだった。
見知らぬ寝台の上で目を覚ました俺は、声をかけてきた人物の方へ視線を移す。そこには言葉とは裏腹に、今にも泣き出しそうな顔をしてこちらを睨むエルの姿があった。
「おまえ……」
「心配……、したん、ですからねっ」
ついに大きな瞳から溢れてしまった涙が彼女の頬を伝っていく。
エルが何故泣いているのか分かっているからこそ、涙を見ると罪悪感が押し寄せる。
学院で魔力暴走を起こしてからの記憶が無いが、どうやらあの後俺は運ばれたらしい。
まだ魔力の乱れは少々あるが、感じからして誰かが治癒魔法を施してくれたのだろう。身体がいくらか楽になっていた。
「ここはお前の、エルの家か?」
「はい。そうですよ」
そう答えた彼女の目の下にうっすらとくまが出来ているのが目に入ってしまい、更に罪悪感が増した。
……俺が起きるまでずっと居てくれたのか。
「そうか。エル、すまなかった……」
「……謝ったって許してあげませんからね」
「ああ、分かってる。でも謝らせてくれ。今回の件は全て俺のせいだ。エルは止めてくれたのに俺はそれを押し切って……、結局はこの通りだ」
「……」
相槌を打つ訳ではなくただ俺を真っ直ぐに見つめてくる。そんなエルを俺は見つめ返して先を続けた。
「魔力を暴走させた俺をエルが助けてくれたんだろう?危険な目にあわせて本当にすまなかった。それからありがとう、助けてくれて」
普段はプライドというものが邪魔をして素直に言葉を言えない俺だけど、今はどうしてか素直な気持ちを恥ずかしいと思わずに彼女に伝えられた。
それは良かったのだが、それと今回の件で迷惑をかけたことは別の話だ。
エルに何を言われても今の俺には言い返すことなどできない。
そう思い言葉を待つがいくらたっても彼女は口を開かない。
沈黙が苦手な訳では無いが少々不安になり、自分でも驚くほど恐る恐る彼女の様子を伺った。
……っ!
「本当に、無事で良かったです」
満面の笑みを浮かべて涙を流す彼女。俺はその光景から目が離せなかった。
「すみませんでした。取り乱してしまって」
「……俺のせいで泣かせてしまってすまない」
「ふふ、今日のレヴィ君はいつも以上に優しいですね。何だか調子が狂います」
「……?そうか?」
「はい」
俺自身自覚はないが、彼女がそう言うのならそうなのか?
性格からして素直になるなんて絶対に無理な事だと思っていたんだけど。
それもこれも本調子じゃないからなのか?
「ところで今侯爵はいるか?」
やっと泣き止んだエルに俺は聞いた。
「えっ、父様ですか?いますけど……」
「ならすまないが呼んできてくれないか。俺はまだ動けないし」
「で、でもレヴィ君はまだ絶対安静にしていないとですし、父様もそう思ってこちらに来ないんだと思いますけど」
まあそうだろうとは思っていた。俺の体調の事を考えて敢えて会いに来ようとしないなんて、侯爵らしい考えだ。
「分かってる。けど俺は話があるんだ。頼む」
「……分かりました。少し待っていてください」
俺の必死のお願いを聞き入れてくれた彼女は早々に部屋を出て行き、漸く静かになった部屋で俺は一人ため息を漏らした。
今回、彼女だけでなく侯爵家にまで迷惑を掛けてしまうなんて。家に知られたら何て言われるか。いや、その前に侯爵だな……。
自分が引き起こした事に情けなく思う一方、侯爵に散々ある事ない事言われ続けるのだと思うと気が重くなって、またしても深いため息が零れた。
自分で蒔いた種とはいえ、侯爵の言葉の数々には流石の俺でも精神的にくるものがあるんだよな……。
そんな事を考えて項垂れていると扉をノックする音が部屋に響いた。それに返事をする前に勝手に扉が開き、一人の青年が入って来る。
もしかして……。
「エルの従者か?」
何の前触れもなく俺がいきなり聞いても青年は驚いた様子もなくただ笑って、そして答えた。
「ええ、ルーカスと申します。良くご存知でしたね」
「ああ、エルから話を聞いた事があったからな」
「そうでしたか」
はたから見れば穏やかな雰囲気を持った青年、なのだろうが、俺にはとてもそんな風には見えない。
笑みを浮かべて人当たりが良さそうな青年だが、澄みきった青い瞳には恐ろしい程静かな怒りの感情が感じられた。一瞬俺でも肝を冷やした。
「何か言いたいことがあるんだろ?」
何を言われるのか大体の事は想像がつくが、俺は敢えてそう聞いた。するとそれにルーカスは勿論と言わんばかりに目を細めて答える。
「端的に申し上げます。レヴィ様、貴方にはこれから先エル様に近づかないで頂きたいのです」
やっぱりな。そう言うとは思っていたが。
「本当にストレートに言うんだな」
「はい。回りくどい言い方は好きではないので。貴方もそうでしょう?」
「そうだな。それにしても良く俺の名前知ってたな」
「騎士の家系であるローレンス侯爵家は特に有名ですからね」
「そうだな。まあお前の主人は知らなかったようだがな」
「エル様は少しそう言う事に疎いんですよ。権力などに興味を持たない純粋な方ですから」
「そうだな」
厭味ったらしい笑みを浮かべる割に、エルには特別思うところがあるらしく、彼女の話をする時は表情が柔らかくなる。
こういう奴は顔に出さないタイプだと思ったが、どうやらそうでもないらしい。一部の人間に対してだけ。
「それで?それを言うためにわざわざ来たのか?」
「ええ、そうです。今回の件で貴方はエル様を危険な目に遭わせた。それは従者として見過ごせない事ですからね」
こいつの怒りもごもっともだな。危険な目に遭わせたのは事実だし、何を言われても仕方がない。が、こいつ従者としてだけでなく、個人としての感情も入っていないか?
「なるほどな。つまりお前はエルの事が――」
「はい、そこまで。勝手に話を進めないでくれるかい?二人とも」
俺の言葉は新たに現れたもう一人の人物によって惜しくも途中で遮られた。
声がした方へ視線を向ければ、そこにはエルの父親である侯爵がこちらを見つめて立っていた。
彼もいつもと変わらない、人当たりの良さそうな柔和な笑みを浮かべていたが、それとは反対に発せられた言葉は有無を言わせない迫力があるのだが。
俺達が黙ったのを見て侯爵はゆっくりとこちらに近づいて来る。
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