幸せな人生を目指して

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第11章 紅姫と四黎公

7 疑心暗鬼

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しんと夜も深まる頃。

安心して眠りについていたところ、突然大きな物音が聞こえてきて私は文字通り飛び起きた。

「……っ!」

「エルちゃん…」

余りにも突然の事に一瞬夢なのでは?とも思ったけれど、いつの間にか姿を現していたウルティナの様子からしても、確かに現実で何かが起こりウルティナも何かを察したのだろうと思い直す。

「ウル、今の大きな物音って……?」

「ええ…、私も聞こえたわ。一体何事かしら?」

「少し外を見てきます」

「あっ、エルちゃんっ!待って――」

ウルの制止を振り切り、私は傍に掛かっている上着を羽織ると、足早に部屋の扉を開けて外の様子を覗き見た。
部屋の外は暗く、壁に掛かっているロウソクの明かりだけが頼りで、ぼわ~と薄暗い明かりが周りを照らしている。夜中であることも相まって静まり返り、人の気配も勿論ない。
そんな中意を決し、しかし警戒を解く事もなく、私は慎重に扉を開けて廊下に一歩足を踏み出した。
その時――。

「すまないがこれ以上は行かせられない。大人しく部屋にいてくれると助かる」

――っ!!

突然聞こえて来た声と同時に、まるで待ち構えていたかのように目の前に人影がぬっと現る。
驚きのあまり叫び出す寸前までいったが、咄嗟に口を両手で塞いで、何とか声を押し殺し難を逃れる事に成功したのだった。

……はあ、び、びっくりした……。

バクバクと騒がしい胸に手を置き、深呼吸をして気持ちを落ち着けながら、いきなり現れたその人物に私はゆっくりと問いかけた。

「……ど、どうして貴方がここにいるんですか?――リゼルさん」

その人物は少し前、ルリ様に紹介され顔見知りとなったばかりの四藜公――その内の一人、ラヴァンダ侯爵家のリゼルさんだった。

彼は私の事を気にかけるそぶりも見せず、ただ凛としてそこに立ちこちらを見つめている。このような状況でなければ、その中世的な顔立ちにジーっと見つめられていると、流石に照れてしまうのだろうが、今はそれよりも何よりも説明が欲しい。
そう思っていると、そちらは察してくれたのかどうか、彼は私の問いに答えるようにゆっくりと、しかし淡々と事情を語り出した。

「実は僕も詳しくは分からない。
ただシグルド兄様――公爵からの命で、ルリアーナ様の大切な客人である君達を護衛するようにと言われたんだ。
何があろうと客人を部屋から出さないように、と」

護衛…?しかも部屋から出さないようにって……。どういう事?外では一体何が起こっているって言うの……?
不安な気持ちが募る。けれどその気持ちを覆い隠すように、笑みを浮かべ私は彼に向き直ると更に言葉を続けた。

「教えて頂きありがとうございます、リゼルさん。――それでシグルドさんは今どこに?」

何が何だか分からないけれど、やはり何かが起こっている事は確かなようだ。

ただリゼルさんも何も知らないようだし、嘘を言っているようにも見えない。だったら彼に迫ったところで意味はないだろうし、それより今の話にシグルドさんの名前が上がっていたし、私達を守るよう命じたのも彼らしい。
事情を知っていそうな彼に直接聞いてしまった方が効率が良いだろう。

――とは思ったものの、指示を受けたリゼルさんが、私が部屋から出る事を許してくれそうにもないのが、ね…。

「悪いが彼の居場所も分からない。それに先程も言ったが君を部屋から出すわけには行かない。
事情も分からず、部屋から出るなと勝手な事を言っているのは分かってはいるが暫くの間辛抱してほしい。時間がくれば公爵本人から説明があるだろうから」

そう言いリゼルさんはあろうことか、私に頭を下げてきて――。

「そ、そんな頭を上げて下さい。私の方こそ無理を言ってごめんなさい。突然の事に私もどうして良いか分からなくて……」

「エルシア嬢…、すまない」

訳が分からないながらも必死に頭を上げて欲しいと説得すれば、渋々と言った感じだが、漸く顔を上げてくれたリゼルさんに、私はほっと胸を撫で下ろした。

「……とりあえずリゼルさんの事情は分かりましたので、私もこれ以上は貴方の手を煩わせないよう、今は言われた通り部屋で休む事にします」

「ああ。窮屈な思いをさせてしまい申し訳ない」

「謝らないで下さい。でも説明は後でしっかりと、シグルドさんの口から聞かせて頂きますからね」

「ああ」

何か騒動があった、と言うこと以外の情報は得られなかったものの、ひとまずリゼルさんと会話を終えた私は、言われた通り大人しく部屋に戻る事にした。

振り返れば視界の先に客人用と言うには大きな寝台が置いてある。その上には心配そうにこちらを見つめるウルがちょこんと可愛らしく座っており、私は彼女を安心させるように、そして肩の力を抜く様にフッと微笑んで見せた。

「一体何があったんでしょうか?皆も何事もなく無事だと良いのですが……」

寝台に戻りつつそう呟けば、彼女も柔らかく微笑み、

「今は彼に言われた通り待つしかないみたいね。でも大丈夫。きっと大丈夫よ。信じて待ちましょう?
この大精霊の私が言うのだからきっと大丈夫よ。
だからエルちゃん、今は休みましょう?私がずっと傍にいるわ」

ウルの小さな手が私の頭を優しく撫でる。
しょんぼりとしている子供を元気づけるかのように優しく。

「そう、ですね。……ありがとうございます。ウルがいてくれると本当に心強いです」

そう素直に賞賛すれば、今度は胸を張ってふふんと可愛らしく鼻を鳴らす。

とても表情豊かな彼女を見ているとこちらまで頬が緩みそう。
それに彼女が傍にいてくれることで、少しは不安な気持ちが薄れていく気がした。


その日の夜はウルに寄り添ってもらいながら、私達は長い夜が明けるのを唯々待つのだった。



翌朝。
日が昇り始めて直ぐ、パッと目が覚めた私は焦燥に駆られるままに早々と朝支度を済ませた。いつ何があっても動けるように。

と言っても正直な所、不安でちゃんと寝付けなくて浅い眠りを繰り返していただけなのだけれど。

「おはようエルちゃん。良くは……眠れなかったようね」

「あはは…、少し寝不足気味ですね。でも大丈夫、体は問題なく動きますので。それより昨夜の件、そろそろ説明があるでしょうか……」


――トントン。
その時、タイミングを見計らったかの如く、部屋の扉をノックする音が聞こえてくる。そして後に響く聞きなれた声に私の頭は完全に冴える。

「エルシア嬢。僕だ。リゼルだ。起きているだろうか?」

リゼルさんだ!噂をすれば何とやらね。

「今開けます」

言いながら昨日とは違い、今回は警戒なく扉をさっと開ける。そこに昨夜と変わらず佇む声の主を見つけると声を掛けた。

「おはようございます、リゼルさん。何か分かったのですか?」

「ああ、その事で公爵から話があるそうだ。
今他の四藜公、そして君の友人達も客間に集まってもらっている。君も来てくれ」

「分かりました」

用件だけ伝えたリゼルさんが踵を返す。付いて来てという事だろう。

『エルちゃん、気を付けてね。見えないと思うけれど近くにはいるから安心して』

彼を追いかけようと踏み出しかけた足が止まる。
ウルの声が直接脳内に響き、部屋の中へと私は視線を向けた。
同じくこちらを見つめる彼女と目が合って、私は言葉の代わりに首を縦に振って頷き返すと、先を行くリゼルさんの背中を追いかけ部屋を後にしたのだった。



「おはようございます、エル様。
……顔色があまり優れないようですが」

「エル、大丈夫?」

「体調が悪いようなら、部屋で休んでいた方が良いんじゃないか?」

客間には既に友人達の姿があり、彼等は私の顔を見るなり眉を顰めたり、不安げな表情を浮かべた。
ルカからは過保護な心配を、ユキからは気遣われ、そしてレヴィ君からはいつものお小言を言われる始末で。

そんなに私顔色悪い?特に体調が悪いとか自覚はないけれど、傍から見たら酷い顔をしているのかも。しっかり鏡を見て来るべきだったかな?

とは思ったが来てしまったものは仕方ない。今は出来るだけ元気ですよアピールをしておこうっと。

「おはようございます。少し寝不足なだけなので、体調は全然大丈夫ですよ。この通り元気です。
それよりも今は――」

友人達に元気アピールをしつつ挨拶もそこそこに、会話が終わるのを恐らく待ってくれているのであろう、四藜公の面々に向き直った。
私が入って来た時から彼等は居て、今の今まで口を挟まずに成り行きを見守っていてくれたみたいで。
けれどこれ以上待たせるわけにいかないだろう。
私は彼等のリーダーであるシグルドさんに、早速本題に入ってもらいたいと視線を送った。

「来てくれて感謝するエルシア嬢。さあかけてくれ」

立ったままだった私に彼は近くのソファを進め、促されるままにそこに腰を落ち着けた。

あれ?そう言えば四藜公全員がお揃いなのかと思っていたけれど、この場にはシグルドさんとリゼルさん、ラルフさんにフィルさんの四人しかいない。その事に今更ながら気づき不思議に思う。
セフィリアさんとリタさんは一体どこに?まだ来ていないだけで後から合流するとか?
それに四藜公の方達だけじゃない。こういった場にはルリ様とクラウスさんもてっきり参加するものと思っていただけに、変に拍子抜けした気分だ。

「セフィリアとリタは今ルリアーナ様の元についている。クラウスも同様にな」

まるで心の中を読まれたかのように、シグルドさんから告げられたその言葉に私は一瞬ドキッとした。実際には心を読まれたわけではないのだろうが、あまりにもグッドタイミングだったせいだ。

「一体何があったのかしら?」

私が一瞬驚いている隙に、隣から凛とした声が響き、ユキは彼等に説明を促すよう改めてそう問いかける。
別に責めている訳ではなく、彼女なりの純粋な質問だろう。シグルドさんはそれを理解した上、一息間を置くとゆっくりと口を開いた。

「昨夜ルリアーナ様とクラウスが何者かの襲撃を受けた」

爽やかな朝にはとても似つかわしくない一言に、その場にいた全員が息を呑む。

「…襲撃ッ!?……それで二人は――、二人は無事なのですか…?」

「落ち着いてくれ。二人共命に別状はない。……今のところはだが。
クラウスは軽傷で本来安静が必要なところ、本人がどうしてもと聞かなくてな。今はルリアーナ様の傍についている。
そしてルリアーナ様だが……。昏睡状態でいつ意識が戻るのか分からない」

二人は無事と知った直後に、告げられた事実に更に衝撃が走り緊張感が高まる。

「昏睡状態?一体何があったんだ?」

今度は訝し気にレヴィ君が訊ねる。
疑うと言うよりも、この女王である彼女がそんな状況に陥っている事が、単純に信じられないのだろう。

私だって信じられない。
ルリ様の強さはこの目で見て知っている。彼女の強さは国の頂に立つに相応しいと、烏滸がましくも常々思っているし、その彼女が私を友人と呼んでくれる事にも誇りを感じている。

話を聞く限りそんな彼女を襲撃し、昏睡状態にまで追い詰めた何者かがいるって事で――。唯々信じられない。


「どうやら襲撃を受けた際、毒を盛られたようなのです」

シグルドさんの隣に座るラルフさんが確信を持ってそう付け加える。

「毒…?」

今のラルフさんの言い方、元から知っていたような口ぶりだった。
そう言えば思い返してみると、二人が襲われたってシグルドさんが言った時、彼だけ顔色が変わっていなかったような。

「毒?俺達吸血鬼に効く毒なんてあるのか?
それになんでお前がそんな事知ってるんだよ。俺達だって今聞かされたって言うのに」

ラルフさんの説明を聞き、フィルさんがイラついた態度を見せる。しかし彼の質問は的確で、私もそれを知りたいので正直有難かった。

「実際被害が出ているんだ。疑いようがないだろう。
それに僕がこの件を事前に知っていたのは、公爵と一緒に二人が襲われたと思われる場所を調査していたからだ。
襲撃現場は中庭。そこには戦闘の跡がそこかしこに残されていて、それとは別に異様な痕跡もあった。この僕ですら初めて見るような黒いシミ。近づくだけで鼻を刺激するような異臭がした。僕の本能が言っていた。あれに触れてはならないとね」

その時の事を思い出しているのか、ラルフさんが苦し気に眉を寄せる。
それからシグルドさんの方を見て更に続けた。

「昨夜の騒動に気が付き、一早く現場に向かったのは公爵だ。そして着いた時には既に姫様は意識がなく重傷で、今にも彼女を攻撃しようとしている何者かがそこにいてそれを阻止した、と聞いている」

「そうだ。昨夜物音に気が付いた私は胸騒ぎを覚え、気配を辿りながらその発信源を探った。そしてその道中、今にも倒れてしまいそうなクラウスを発見し、彼から姫様の身が危険である事を告げられ、私は彼をその場に横たわらせると現場に急いだ。
そして目的の場所に着いた時にはラルフも言っていた通り、姫様が倒れており、その直ぐ傍には今にも彼女にとどめを刺そうとしている何者かもいた。
その者が何者か、男か女なのかすら分からなかったが、私が駆けつけた事で一瞬襲撃者の意識が私に向いたのだ。その隙に私も剣を取り、牽制し、奴の動きを阻止した、という事だ」

その後奴は楽しそうに笑いながらその場を去って行った。
私は周囲を警戒しながら姫様の状態を速やかに確認し、救援を呼びその後駆けつけてきたラルフに簡単に事情を話した後、姫様とクラウスを安全な場所に匿った。
そして信頼のおける医師に二人を託し、リゼルに君達の護衛をするよう命じたのだ。

そうシグルドさんは語った。更に続けて、その後の事を詳しく話し出す。

痕跡が消えてしまう前に今一度ラルフと現場に戻り、奴が何者であるのか探ろうとしたんだ。
その時にラルフの言う異臭のする黒いシミを発見し、他の者に調査させるとそれが毒である事が分かったんだ。

「それで?本来吸血鬼には効果がない筈の毒が、何故姫様の命を脅かすまでに強く、効力を発揮したのかについてはまだ聞いていませんよ、公爵」

フィルさんが厳しい眼差しでシグルドさんを凝視する。
この場で物怖じせずその態度を貫き通せるのは彼くらいなものだろう。

場の空気も相まって険悪な雰囲気だけど、大丈夫かな…?

「フィル、落ち着け。毒の件に関してはまだ詳しくは分からない。ルリアーナ様の事も、今は信頼における医師に診てもらっている最中だ。そこでなのだが――」

彼はフィルさんを宥め終わると、今度は私を見てフッと柔らかく笑いかける。

「エルシア嬢、失礼ながら単刀直入に言わせてもらう。貴方は治癒魔法が使えると姫様から聞いているのだが、どうかその力を貸して頂けないだろうか?」

「それは……」

これは私の治癒魔法でルリ様を助けて欲しい、とそう言いたいのだろう。
世間的に見れば治癒魔法を扱える魔法士は貴重だ。全ての病、傷を癒す事が出来る訳ではないが、それでも治癒と言うのは高度な魔法技術が伴う。

シグルドさん的にはルリ様の客人として招待されている私を、本当は巻き込みたくないのだろうけれど、自分が仕える王が危険な状態とくれば、なりふりなど構っていられないのだろう。
その気持ちは痛いくらい私にも分かるし、それに心配してくれる皆には悪いけれど、この状況は私からしたら願ってもない申し出であった。
何せ、彼から提案されなければ自らそのお願いしようとしていたのだから。

「待って下さい。エル様は今体調が優れないのです。そんな状態で治癒を行使すれば、身体に影響が出る可能性があります」

「俺もそう思う。体調が万全でない時に高度な治癒魔法は辞めた方が良い。多少リスクがある。
――だがまあ、外野がどうこう言ったところで、結局最後に決めるのはエル次第だし。どうせ止めたところで頑固なこいつの事だ。聞く耳持ちやしないだろうがな。はあ…、俺は一応止めたからな」

純粋に心配して異議を唱えるルカと、反対しながらも最終的には私の意思を尊重してくれるレヴィ君。
二人共がそれぞれ私の事を考えてくれている。
本当に私は周りの人達に恵まれているとしみじみ思うよ。

でもレヴィ君の言う通り私は頑固なので。答えはもう決まっている。

「シグルドさん、お願いします。私をルリ様の元へ案内して下さい」

「エル様ッ」

「頑固な奴」

「先程自分でも言ってたじゃないですか。今更ですよ、レヴィ君。それにルカも。私は大丈夫ですから」

私は悪戯っぽく二人に笑いかけた。
ルリ様が苦しんでいるのに、それに比べれば私のこの程度の不調なんて取るに足らないものなのだ。

「感謝する。エルシア嬢」

「話が纏まったのなら、早く行きましょう」

「待ってエル。私も一緒に行くわ。構わないわよね?」

席を立ち部屋を離れようとした所、ユキから制止の声が掛かった。
その声音は優し気だが、有無を言わせない圧を滲ませており、振り返れば厳しい表情を浮かべて、シグルドさんからの返答を静かに待つ彼女の凛とした姿が目に映る。

「私は構わない。貴方の事も姫様から事前に伺っているよ、ユキ嬢。貴方もエルシア嬢と同じく実力者であるとね」

「そう…、なら良いわ。さあ行きましょう」

彼の返事に満足したのか、ユキはその表情をフッと緩めると、優雅に席を立ち私の隣に歩み寄る。

「エルの事は私に任せてちょうだい。貴方達は暫くの間ここで待っていて。
それじゃあアリン、二人の事はお願いね」

ユキはルカとレヴィ君を、今の今まで無言を通していた無口な少女、アリンちゃんに託す事にしたらしい。

「では少しの間失礼する。リゼル、ラルフとフィルが喧嘩をしないよう見張っていてくれ。二人共、客人の前でくれぐれも問題は起こさないように。では」

シグルドさんもシグルドさんで、まるで聞き分けのない子供の面倒を、リゼルさんに託すかのようで。

リゼルさんは任せられた事を内心喜んでいるのかもしれないが、流石に顔には出さずただ頷いて了承の意を示すのだった。
ラルフさんとフィルさんは――あ~如何にも言いたい事がありますって顔に書いてあるね。
アリンちゃん達の方も涼しい顔をしている彼女に対して、ルカとレヴィ君も物申したそうな顔でこちらを睨んでいた。

ここは早く出て行った方がお互いの為だね。
そう思ったら行動は早い。
私とユキは顔を見合わせるとシグルドさんの後に続いて、変な空気になってしまったその部屋を早々に後にしたのだった。
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感想 1

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みんなの感想(1件)

神桜
2019.05.22 神桜

ここまで一気に読みました!とっても良い話で感動です(* ´ ▽ ` *)
次の更新も楽しみにしてます!

2019.05.30 える

読んで下さりありがとうございます!

自分の作品にそう言ってもらえて凄く嬉しいです!

次も頑張って近いうちに更新したいと思うのでこれからもよろしくお願いします(o^―^o)

解除

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