俺はモブなので。

バニラアイス

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三人で

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「クレノ様。先日は、お兄様が申し訳ありませんでした....」

後日、俺はアメリア皇女に謝罪された。

「い、いえ、こちらこそすみませんでした。

つい、ムキになってしまって....」

「いいえ。お兄様からすべて聞きました。

全面的に、今回の事はお兄様が悪いです。」

アメリア皇女は下げていた頭を上げる。


「お兄様は、私の事になると少々暴走してしまう事がありまして.....ですが、ご安心ください。
クレノ様にあんな事を言わないよう、きちんと二人きりでお話し合いをしましたので。

ね?お兄様?」

そう言ってアメリア皇女は、後ろに立っているジルベルト・クロンディアを見つめた。


「........すまなかった。」

「お兄様もこうして謝っていますし、今回は許していただけませんか?」

「は、はい。俺も挑発するような事を言ってしまって申し訳ありませんでした.....」

こ、怖い.....
 

「お兄様。私の事が心配なのは分かりますが、もう二度と私の友人に変な事を言わないで下さいね?」

「わ、分かった....」

アメリア皇女の、満面の笑顔が怖い。


ジルベルト・クロンディアを見れば顔が疲れきっており、病人のように青ざめていた。

その表情を見る限り、どうやら相当アメリア皇女に叱られたようだ。


「では仲直りという事で、これから三人で私が作ったお菓子でも食べながらお茶でもしましょう!」

「「え....」」

(アメリア様とジルベルト殿下と?

アメリア様は良いけど、ジルベルト殿下はなぁ....)

「俺はお断りして「はい?何か言いましたか?」

「い、いえ....その.....」

「ちょっと待て。なぜ私がコイツと「良いですよね.....?」


「「.........ハイ。」」

こうしてアメリア皇女の圧に押された俺とジルベルト・クロンディアは、嫌々ながら仕方なく三人でお茶をする事になった。

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