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ここは貴方の国ではありませんよ
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「これは好かない、持っていけ!」
「…分かりました。マリー、下げなさい」ここはとある王城のダイニングです。目の前にいるのは甘やかされて育った傲慢な王子様。
「少し失礼しますね」
「はっ、好きにしろ」私は王子を置いて退出の許可を貰い控えていたメイドと外に出ました。離れてサロンに向かう為です。
「クリア様宜しいのですか?」
「ふふ、面白いからまだ良いのよ」
「そう、ですか。出過ぎた真似を…」
「構わないわ、でも、ほら、行き過ぎた行いは……ね。ふふ、これが最後の機会なのよ」
「はい」
私は新しいお茶をサロンに用意して王子を食事が終わり次第ここに案内する様にお願いした。
「ふぅ~、何年ぶりかしら」
「70年前であったと記憶しております」
「あら?もうそんなに経つかしら」
「はい」
「懲りないのね、所詮蛙の子は蛙といったところかしら」
「クリア様それは蛙に失礼かと」
「ふふ、それもそうね」
「ここくらいではないかしら、こんなに度々くるのは」
「そうですね、お隣はもう数百年は来ていないようですから」
「はぁ~、嫌な担当だわ。誰か代わってくれないかしら」
「こればっかりは仕方ありませんよ」
「最初はまだ良かったのに、運がないわ…」美味しいお茶と落ち着く空間に思わず愚痴が溢れてしまいます。
「王子様が参りました」暖かなその雰囲気はその一言でピリピリしたものへと切り替わってしまいました。
「入って貰って」
「おい貴様、私に指図するとはいい度胸だ」入ってきて早々の場違いな王子のせいで周りは爆発寸前です。
「何様のつも「マリー落ち着きなさい、他の皆も」」紅茶に後を惹かれつつ、殺気を飛ばす皆を静めます。まだですよ。
「失礼いたしました」
「この私にメイドごときが!」
「申し訳ありません、よく注意しておきますので」
「いーや、此奴には罰を与える。鞭を持ってこい!」ふぅ、これ以上は行き過ぎています。何故分からないのでしょうか。
「お黙りくださいませ」
「なん、だと…」
「お黙りくださいませ、と申しました」
「貴~様~!」
「何様のおつもりですか?」
「私は王子だぞ!いいか、父上に言いつけてやる!」
「父上に、ですか」
「そうだ、謝るなら今のうちだぞ」
「ふふふ、もう駄目」あぁー可笑しいわ。
「クリア様」我慢の限界でしたの。マリーに逆に注意されてしまいました。
「あら、ごめんなさい」人を笑うのは良くありませんからね私は素直に謝りますよ。
「もう許さん!おい、こいつを連れて行け。私に無礼を働いたのだ、早くせぬか。おい、何故動かん」はぁ~、何故ここにくる人はここまでクズなのでしょう。空気が読めないのは遺伝か何かですか?そうですね、今夜お隣にでも聞いてみましょう。取り敢えず…さぁ、種明かしとまいりましょう。
「ここは貴方の国ではありませんよ」
「何を言う!」
「ここは貴方の国の裏側です」
「この城は?このサロンは?同じではないか。王族を欺くのは重罪だぞ!」
「はぁ、頭が悪いにも程がありますよ」
「なんだと!今すぐ父上を呼べ!いや、私が向かう!」そういうと早足でサロンを出てこの城の執務室へと向かいます。付いていくのは面倒ですが…
「クリア様?」
「ここまでの人は久しぶりね。戻ってくるまで待っていようかしら」ボソッと言った声にもマリーはしっかり反応してくる。
「クリア様!」
「マリー、少しは私を気遣って欲しいわ。はぁ、行くわ」結局マリーに急かされ私は王子の後を追うことになりました。
「父上、私です」追いついた先で律儀にノックしている王子が目に入ります。ふふ、ですがそこは私の執務室です。なので今は誰もいませんよ。
「失礼します」返事がないからか勝手にドアを開けて入っていきました。勝手に入らないで頂きたいですね、それなりに重要書類がありますのに。
「どうですか?納得して頂けましたか?」私は王子に続いて入ります。
「っ、貴様父上をどこに隠した!」私の声に反応して振り返った王子はそれはそれは鬼の形相で叫ばれました。
「ふふ、面白いことを仰いますのね。ここは私の執務室、貴方のお父上はここにはおりませんよ。再三申しあげているでしょう、ここは裏であると」
「しかし、そんなことが……。分かったぞ、今すぐ私をもとの世界に還せ!そうすれば許してやる」あらあら、ここまでくると末期ですね。
「クリア様にご迷惑がかからないようにと大人しく聞いていれば、貴様ごときがクリア様に向かって「落ち着いてマリー」……申し訳ありません」
「はぁ、父上からの嫌がらせかしら……」
「クリア様」あら、私としたことが口に出してしまいましたわ。
『クリアよ、そう言うな。分かっておろう?』私の呟きに父上が来てしまいましたわ。とても久しぶりに見た気がしますね。
「ですが父上、私の配分が大きすぎる気がしますわ」これは事実ですよ。だってお隣は数百年誰も来ていないんでしょう?何故私のところばかり……。
『そうだな、今度担当替えをするか?』
「父上、大好きです」我々の言葉は一度放つと責任が必ず付いてきます。言質を取りました。やりましたわ、これでこの場所から離れられます。まぁ、兄上や姉上方には申し訳ない気もしますが……。
『そうか?我もクリアのことが大好きだよ、っとそろそろ戻らなくては。クリアよ、また今度』
「はい、父上」久しぶりの再会も短いものでしたが仕方ありませんね父上にもお仕事がありますから。
「そんな、まさか主神様?」あっ、すっかり王子の存在を忘れていました。
「王子、大丈夫ですか?」
「あ?あぁ」
「そうですね…では、改めて自己紹介しますわ。主神と全知全能神の子、クリアです。担当はここ、まぁそのうち担当替えしますけど…」
「ならここは神界?貴様、貴方様は神様?私は何故ここに?」
「質問が多いですね。まぁいいでしょう。まずここは神界ではありません。下界と神界の間です。次に私は神の見習いといったところでしょうか。この裏側は全て父上の子どもである我々がそれぞれ担当を持って仕事しています。最後に貴方がここに来た理由は、人として踏み外してしまったから…です。下界にいる者たちにはそれぞれルールがあります。貴方はそれを破ってしまった…」身に覚えがありませんか?
「だが…だが、私は王子だ」
「私たちには関係ありませんね。王子であることで他者を傷付けて良いとでも?何をしても許されるとでも思っていたのですか?つくづく思いますけど、貴方方は懲りませんよね」
「私は、私はどうなるのだ?」少し震えていますね、ですがもう手遅れです。
「貴方は償うのです。あそこで」私の指差す方向には先程まで存在しない漆黒の空間が広がっています。
「嘘だ!あんな禍々しいところに?この私が?」
「真実から目を背けないで下さい。これは貴方が今まで害してきた人たちへの償いをする場です。しっかりと償って次に繋げてくださいね」
「次?償えば戻れるのか?」
「いえ、次の生へと変わるだけです」
「そんな…」ふふ、貴方にはその資格がございませんよ。
「それでは、償いを経て新たな旅立ちが素晴らしきものでありますように。あっ、1つ言い忘れていましたが貴方は中々やり過ぎているので大変だと思いますよ。それでは」私は嘆いている王子を煉獄へと見送りました。
「ふぅ、今回のは中々面倒でしたね」
「お疲れさまでしたクリア様」マリーはそっとお茶を用意してくれていた。
「担当が代わればこことはさよならね。それなりに居たからかしら、少し寂しいものね」
「ふふ、愛着でも湧きましたか?」
「どうかしら?まぁ、次の担当が賢いところであることを願うばかりね」
「…分かりました。マリー、下げなさい」ここはとある王城のダイニングです。目の前にいるのは甘やかされて育った傲慢な王子様。
「少し失礼しますね」
「はっ、好きにしろ」私は王子を置いて退出の許可を貰い控えていたメイドと外に出ました。離れてサロンに向かう為です。
「クリア様宜しいのですか?」
「ふふ、面白いからまだ良いのよ」
「そう、ですか。出過ぎた真似を…」
「構わないわ、でも、ほら、行き過ぎた行いは……ね。ふふ、これが最後の機会なのよ」
「はい」
私は新しいお茶をサロンに用意して王子を食事が終わり次第ここに案内する様にお願いした。
「ふぅ~、何年ぶりかしら」
「70年前であったと記憶しております」
「あら?もうそんなに経つかしら」
「はい」
「懲りないのね、所詮蛙の子は蛙といったところかしら」
「クリア様それは蛙に失礼かと」
「ふふ、それもそうね」
「ここくらいではないかしら、こんなに度々くるのは」
「そうですね、お隣はもう数百年は来ていないようですから」
「はぁ~、嫌な担当だわ。誰か代わってくれないかしら」
「こればっかりは仕方ありませんよ」
「最初はまだ良かったのに、運がないわ…」美味しいお茶と落ち着く空間に思わず愚痴が溢れてしまいます。
「王子様が参りました」暖かなその雰囲気はその一言でピリピリしたものへと切り替わってしまいました。
「入って貰って」
「おい貴様、私に指図するとはいい度胸だ」入ってきて早々の場違いな王子のせいで周りは爆発寸前です。
「何様のつも「マリー落ち着きなさい、他の皆も」」紅茶に後を惹かれつつ、殺気を飛ばす皆を静めます。まだですよ。
「失礼いたしました」
「この私にメイドごときが!」
「申し訳ありません、よく注意しておきますので」
「いーや、此奴には罰を与える。鞭を持ってこい!」ふぅ、これ以上は行き過ぎています。何故分からないのでしょうか。
「お黙りくださいませ」
「なん、だと…」
「お黙りくださいませ、と申しました」
「貴~様~!」
「何様のおつもりですか?」
「私は王子だぞ!いいか、父上に言いつけてやる!」
「父上に、ですか」
「そうだ、謝るなら今のうちだぞ」
「ふふふ、もう駄目」あぁー可笑しいわ。
「クリア様」我慢の限界でしたの。マリーに逆に注意されてしまいました。
「あら、ごめんなさい」人を笑うのは良くありませんからね私は素直に謝りますよ。
「もう許さん!おい、こいつを連れて行け。私に無礼を働いたのだ、早くせぬか。おい、何故動かん」はぁ~、何故ここにくる人はここまでクズなのでしょう。空気が読めないのは遺伝か何かですか?そうですね、今夜お隣にでも聞いてみましょう。取り敢えず…さぁ、種明かしとまいりましょう。
「ここは貴方の国ではありませんよ」
「何を言う!」
「ここは貴方の国の裏側です」
「この城は?このサロンは?同じではないか。王族を欺くのは重罪だぞ!」
「はぁ、頭が悪いにも程がありますよ」
「なんだと!今すぐ父上を呼べ!いや、私が向かう!」そういうと早足でサロンを出てこの城の執務室へと向かいます。付いていくのは面倒ですが…
「クリア様?」
「ここまでの人は久しぶりね。戻ってくるまで待っていようかしら」ボソッと言った声にもマリーはしっかり反応してくる。
「クリア様!」
「マリー、少しは私を気遣って欲しいわ。はぁ、行くわ」結局マリーに急かされ私は王子の後を追うことになりました。
「父上、私です」追いついた先で律儀にノックしている王子が目に入ります。ふふ、ですがそこは私の執務室です。なので今は誰もいませんよ。
「失礼します」返事がないからか勝手にドアを開けて入っていきました。勝手に入らないで頂きたいですね、それなりに重要書類がありますのに。
「どうですか?納得して頂けましたか?」私は王子に続いて入ります。
「っ、貴様父上をどこに隠した!」私の声に反応して振り返った王子はそれはそれは鬼の形相で叫ばれました。
「ふふ、面白いことを仰いますのね。ここは私の執務室、貴方のお父上はここにはおりませんよ。再三申しあげているでしょう、ここは裏であると」
「しかし、そんなことが……。分かったぞ、今すぐ私をもとの世界に還せ!そうすれば許してやる」あらあら、ここまでくると末期ですね。
「クリア様にご迷惑がかからないようにと大人しく聞いていれば、貴様ごときがクリア様に向かって「落ち着いてマリー」……申し訳ありません」
「はぁ、父上からの嫌がらせかしら……」
「クリア様」あら、私としたことが口に出してしまいましたわ。
『クリアよ、そう言うな。分かっておろう?』私の呟きに父上が来てしまいましたわ。とても久しぶりに見た気がしますね。
「ですが父上、私の配分が大きすぎる気がしますわ」これは事実ですよ。だってお隣は数百年誰も来ていないんでしょう?何故私のところばかり……。
『そうだな、今度担当替えをするか?』
「父上、大好きです」我々の言葉は一度放つと責任が必ず付いてきます。言質を取りました。やりましたわ、これでこの場所から離れられます。まぁ、兄上や姉上方には申し訳ない気もしますが……。
『そうか?我もクリアのことが大好きだよ、っとそろそろ戻らなくては。クリアよ、また今度』
「はい、父上」久しぶりの再会も短いものでしたが仕方ありませんね父上にもお仕事がありますから。
「そんな、まさか主神様?」あっ、すっかり王子の存在を忘れていました。
「王子、大丈夫ですか?」
「あ?あぁ」
「そうですね…では、改めて自己紹介しますわ。主神と全知全能神の子、クリアです。担当はここ、まぁそのうち担当替えしますけど…」
「ならここは神界?貴様、貴方様は神様?私は何故ここに?」
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「だが…だが、私は王子だ」
「私たちには関係ありませんね。王子であることで他者を傷付けて良いとでも?何をしても許されるとでも思っていたのですか?つくづく思いますけど、貴方方は懲りませんよね」
「私は、私はどうなるのだ?」少し震えていますね、ですがもう手遅れです。
「貴方は償うのです。あそこで」私の指差す方向には先程まで存在しない漆黒の空間が広がっています。
「嘘だ!あんな禍々しいところに?この私が?」
「真実から目を背けないで下さい。これは貴方が今まで害してきた人たちへの償いをする場です。しっかりと償って次に繋げてくださいね」
「次?償えば戻れるのか?」
「いえ、次の生へと変わるだけです」
「そんな…」ふふ、貴方にはその資格がございませんよ。
「それでは、償いを経て新たな旅立ちが素晴らしきものでありますように。あっ、1つ言い忘れていましたが貴方は中々やり過ぎているので大変だと思いますよ。それでは」私は嘆いている王子を煉獄へと見送りました。
「ふぅ、今回のは中々面倒でしたね」
「お疲れさまでしたクリア様」マリーはそっとお茶を用意してくれていた。
「担当が代わればこことはさよならね。それなりに居たからかしら、少し寂しいものね」
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