妹に婚約者を取られてしまいましたが、あまりにも身勝手なのであなたに差し上げます

hikari

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最終話

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リーンゴーンリーンゴーン

日差しが眩しい夏の昼下り。

エルフィンとリディアの結婚式が厳かに執り行われた。

結婚式は王室の冠婚葬祭や戴冠式が行われる聖オグルド寺院で行われた。

エルフィンは赤い服に沢山のメダルをつけている。

リディアは白いウェディングドレスに包まれている。


結婚式にはユカタン王国の王侯貴族とゴンザレス家、そしてお世話になったアーネスト夫妻を招いた。


リディアはバージンロードを歩いている。

この日が来る事を待ち望んでいた。




「ミルディン・トール。あなたは病めるときもどんな時もリディアの事を愛すことを誓いますか?」

「誓います」

「リディア・ジョセフィーヌ・ゴンザレス。あなたは病める時もどんな時もミルディンの事を
愛しますこをと誓いますか?」

「はい、誓います」


「ここにて、新しい新郎新婦が誕生しました。では誓いのキスをしましょう」


すると、エルフィンが勢いよくキスをしてきた。

すると、拍手が一斉鳴り出した。


「二人は愛し愛されています」


リディアは思い切りブーケを投げた。

キャッチしたのはアーネスト夫妻の娘だった。


そして、リディアは外に出た。


「リディア、綺麗だよ」

とエルフィン。

「エルフィン王子殿下。ありがとうございます。本当に本当にありがとうございます」


リディアは永遠の愛を誓いあい、王太子と二人三脚で生きていく事となった。



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