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第8章 東方諸島セイホウ王国
第8章第016話 モフモフ会
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第8章第016話 モフモフ会
・Side:ツキシマ・レイコ
晩餐会の次の日。王都のアイズン邸での集まりとなります。
アイズン伯爵家とナインケル辺境候家、要は親戚が上京してきたので一堂に会したってところですが。そこにオルト君も一緒に王都に来たので、セレブロさんファミリー繋がりで私たちも招待されました。
アイズン伯爵家からは、アイズン伯爵、夫人のマーディア様。嫡男ブライン様、同夫人メディナール様。嫡孫クラウヤート様に二歳になったエスラルトーク様。今、エイゼル市の伯爵家は空っぽですね。
ユルガルム辺境伯家からは、ナインケル辺境候、辺境国嫡男夫人でアイズン伯爵の娘であるターナンシュ様。嫡孫四歳のシュバール様と一歳パリトゥエール様。嫡男ウードゥル様はユルガルムでお留守番だそうです。北の守りですからね。領主と嫡男、どちらも不在は無理だそうです。
ランドゥーク商会からはタロウさん、ご両親のケーンさんとリマさん、ハルカちゃん。アイリさんがエイゼル市でお留守番なのは残念なところ。
ファルリード亭からはウマニくん、ベールちゃん。
あと、エルセニム王女にして大使のマーリアちゃん。ラクーンのアライさん、私とレッドさん。
モフモフ組は、銀狼のセレブロさん、フェルちゃん、オルトくん、ケルちゃん。白狼のバール君。
最後に、王室からのゲストとしてケルちゃんのパートナーたるクリスティーナ様。
ランドゥーク商会組と子供達がまずは挨拶に回ります。
アイズン伯爵家はファルリード亭にそれなりに顔を出しますので良いのですが。ユルガルム辺境候家にネイルコード王家からともなると、庶民はひれ伏して頭上げるのも烏滸がましいとなるところではありますが。まぁ庶民代表の私もいるってことで、そこまで畏まらなくても良いと言われていますが。ここでちゃんとしておかないと、どこから嫌がらせが来るか分からないので、挨拶は大切。
「はじめましてシュバール様。パリトゥエール様。ハルカ・ランドゥークともうします」
「ベール・キックです」
「ウマニ・キックです。はじめまして」
「はじめまして。シュバール・ユルガムル・マッケンハイバーと申します。気軽にバールとお呼びください」
子供達同士が挨拶し、シュバール様が返礼します。…シュバール様、四歳なのになんか貫禄ありますね。
「オルトと妹がいるからな。なんか兄として自覚が出てきたようだ」
とは、ナインケル候の言。
けっこうな大人数になったので。食堂を整理して、大きなカーペットを敷いて、ソファーと机の応接セットを配置たところをくつろぐ場所として整えたそうですが。邸宅の庭でまずセレブロさんたちを運動させることになりました。機能からかなりおとなしくしていましたからね。
ちょっとした運動場くらいの広さの庭にて、噴水に植え込みに木陰を作る木々。セレブロさんたちがじゃれながら走ります。それに混じって子供達…とシュバール様まで。
「…シュバールはマナ術の素養が高いようでな。オルトとよく走り回っているよ。わんぱくになってきたな」
「うちの子供達も素養があるみたいで。セレブロさん達と一緒にかけっこしていますよ」
いつのまにかマーリアちゃんとクリスティーナ様も混じってます。
マーリアちゃん、シュバール様を肩車してセレブロさんと競争ですか? この子もやっぱすごいです。
なんかもう、モコモコとちび共がドドドドと縦横無尽。護衛騎士の方々がびっくりして見ています。いざというときついて行けるか不安な感じですかね?
三十分ほど思いっきり運動して。皆電池が切れた感じですか。
汗だくの子供達をマーリアちゃんがお風呂に連れて行きます。クリスティーナ様も侍女さんと同行。
モフモフ達は、水飲みながら侍女さん達によるブラッシングの時間です。侍女さん達、なんかワクワクしていますね。
解放された食堂のカーペットには、寝そべるモフモフ組。それに群がって良い感じに疲れて寝ている幼児組。さらにそれに群がるジジイ組。
応接セットの方では、お酒をやりながらお仕事雑談している男性陣。リマさんが持ってきたランドゥーク商会製のもろもろ、帽子や扇子などの小物から美容品あたりを並べて話が弾む女性陣。形式にこだわらず、各々が楽しんでいます。
「セイホウ王国の言い分を信じるにではあるが。単にアライ殿をラクーンの国に返したいというだけの話だったのだな」
私とアライさんはモフモフ組のところで、エスラルトーク様を抱っこしたアイズン伯爵とお話しします。
子供達には、顛末は昨晩お話しています。まぁとりあえずは安心したようです。
「アライ殿を売ってくれなんて話だと伺いましたから。どうしたものかと思いましたわ」
寝そべっているケルちゃんにもたれながら、ちょっと眠たげなクリスティーナ様。
クリスティーナ様も、話を聞いた最初は憤慨していましたね。
「となると。あとはアライさんしだいってことよね。家族に会える機会があるのなら、それもいいと思うけど」
マーリアちゃんも故郷から離れて過ごしています。まぁエルセニムには最短二日で帰れるので、全く同じ境遇ではないですが。
「ヒャ…むこうのかそく…わたしたちは一族たんいで複数の夫婦かまとまってくらしているのて、親兄弟がたくさんいるようなものなのてす。わたしかかえってこないことて、しんぱいさせて…いえ、もう死んたとおもわれているてしょうけと… あえるのなら、みなに会いたくはあります。けと、エイゼル市はすみやすいところてすし、みなしんせつてす。はなれかたいてす」
ファルリード亭からおさらばするには、名残惜しすぎというところですか。
「アライ殿にもそう言って貰えると、領主冥利じゃの」
「アライ殿がそのラクーンの国に帰ったとして、もうこちらには来れないものなのかしら? 最終的にどちらに住むにせよ、一度帰るのは一つの選択よ」
ラクーンとセイホウ王国はこっそり交流しているそうなので。行き来が不可能ということでも無いでしょうが。
「セイホウ王国経由でないと行き来できないと思うし。向こうはラクーンを隠したがっていたから。アライさんがそこを通過できるかが問題ですかね?」
「セイホウ王国の言い分も理解出来るが故に。他国の立場としては、むやみに例外にしろとは言いがたいの」
「ヒャ。戻ったままかえってこられないのではというのも心配してます」
「アライ殿はもう、王室の方で認めたネイルコードのお客人ですから。便宜を図るよう"お願いする"ことは出来ますよ」
ただ、そのお願いに強制力はないのでは?とも。内政干渉になってしまいます。
「となってくると。アライ殿が帰国するにしても、セイホウ王国がネイルコードへの再訪の自由を確約してくれることが条件かの」
選択肢は多いに越したことはないですからね。まずその辺から交渉ですか。
「東の大陸のさらに南、遙か彼方か…戻りたいと思ったときに戻ってこられるかちょっと心配です。やっぱりついて行ってみるべきかしら?」
私がこう言うと、アイズン伯爵がびっくりしたような顔をします。
正直、カラサームさんを完全に信じるのは、まだちょっと不安があります。アライさんが無事に国にたどり着き、残るにしても戻るにしてもきちんと扱われるのか。最低でも、そのラクーンの出島を見てから判断したいですね。
「うむ… わしらにはレイコ殿を引き留めることは出来ないが。またそれは城の方で騒ぎになるぞ」
「エイゼル市はもう今生の故郷ですから、出る気はさらさら無いですけど。他の国へ旅行も出来ないのは困りものですよ、伯爵」
「長いことかけて大海を渡るのじゃからの。純粋に心配じゃ…」
あう。伯爵に頭撫でられました。
「レイコ。そういうことなら私も行ってみたいわ!。海の向こうの国、すごく興味があるし」
おおっと、マーリアちゃんが参戦。一緒に来てくれるのなら私も心強いですけど…
「マーリアちゃんが一緒ならうれしいけど。さすがに一国のお姫様を海に連れ出すのは…」
「そのへんはまぁ今更って感じかな。行動の自由はお父様達から貰っているからこそ、エイゼル市にいるんだし。ただまぁ、一度報告に戻りたいところだけど」
さすがに国外に出るのなら…親に報告は必要ですが。
「レイコまま、マーリアまま、アライまま。皆行っちゃうの?」
目を覚ましたハルカちゃんが、アライさんに抱きついて心配そうにしています。
「うーんそうね。帰るべきかここに住むべきか。どちらかに決めるためには一度向こうに行かないといけないの」
「うー…」
「アライさんが向こうの家族のところに戻りたいと思ったのなら、送り出してあげないとね。もしそうなっても、いつかこちらから会いに行くことも出来るかもよ」
「うん…アライままが決めたのならしかたないよね…」
「ヒャ。わたしはハルカちゃんたちが大好きてすよ」
それでも、ハルカちゃんを撫でているアライさんの表情はやはりわかりにくいのでした。
・Side:ツキシマ・レイコ
晩餐会の次の日。王都のアイズン邸での集まりとなります。
アイズン伯爵家とナインケル辺境候家、要は親戚が上京してきたので一堂に会したってところですが。そこにオルト君も一緒に王都に来たので、セレブロさんファミリー繋がりで私たちも招待されました。
アイズン伯爵家からは、アイズン伯爵、夫人のマーディア様。嫡男ブライン様、同夫人メディナール様。嫡孫クラウヤート様に二歳になったエスラルトーク様。今、エイゼル市の伯爵家は空っぽですね。
ユルガルム辺境伯家からは、ナインケル辺境候、辺境国嫡男夫人でアイズン伯爵の娘であるターナンシュ様。嫡孫四歳のシュバール様と一歳パリトゥエール様。嫡男ウードゥル様はユルガルムでお留守番だそうです。北の守りですからね。領主と嫡男、どちらも不在は無理だそうです。
ランドゥーク商会からはタロウさん、ご両親のケーンさんとリマさん、ハルカちゃん。アイリさんがエイゼル市でお留守番なのは残念なところ。
ファルリード亭からはウマニくん、ベールちゃん。
あと、エルセニム王女にして大使のマーリアちゃん。ラクーンのアライさん、私とレッドさん。
モフモフ組は、銀狼のセレブロさん、フェルちゃん、オルトくん、ケルちゃん。白狼のバール君。
最後に、王室からのゲストとしてケルちゃんのパートナーたるクリスティーナ様。
ランドゥーク商会組と子供達がまずは挨拶に回ります。
アイズン伯爵家はファルリード亭にそれなりに顔を出しますので良いのですが。ユルガルム辺境候家にネイルコード王家からともなると、庶民はひれ伏して頭上げるのも烏滸がましいとなるところではありますが。まぁ庶民代表の私もいるってことで、そこまで畏まらなくても良いと言われていますが。ここでちゃんとしておかないと、どこから嫌がらせが来るか分からないので、挨拶は大切。
「はじめましてシュバール様。パリトゥエール様。ハルカ・ランドゥークともうします」
「ベール・キックです」
「ウマニ・キックです。はじめまして」
「はじめまして。シュバール・ユルガムル・マッケンハイバーと申します。気軽にバールとお呼びください」
子供達同士が挨拶し、シュバール様が返礼します。…シュバール様、四歳なのになんか貫禄ありますね。
「オルトと妹がいるからな。なんか兄として自覚が出てきたようだ」
とは、ナインケル候の言。
けっこうな大人数になったので。食堂を整理して、大きなカーペットを敷いて、ソファーと机の応接セットを配置たところをくつろぐ場所として整えたそうですが。邸宅の庭でまずセレブロさんたちを運動させることになりました。機能からかなりおとなしくしていましたからね。
ちょっとした運動場くらいの広さの庭にて、噴水に植え込みに木陰を作る木々。セレブロさんたちがじゃれながら走ります。それに混じって子供達…とシュバール様まで。
「…シュバールはマナ術の素養が高いようでな。オルトとよく走り回っているよ。わんぱくになってきたな」
「うちの子供達も素養があるみたいで。セレブロさん達と一緒にかけっこしていますよ」
いつのまにかマーリアちゃんとクリスティーナ様も混じってます。
マーリアちゃん、シュバール様を肩車してセレブロさんと競争ですか? この子もやっぱすごいです。
なんかもう、モコモコとちび共がドドドドと縦横無尽。護衛騎士の方々がびっくりして見ています。いざというときついて行けるか不安な感じですかね?
三十分ほど思いっきり運動して。皆電池が切れた感じですか。
汗だくの子供達をマーリアちゃんがお風呂に連れて行きます。クリスティーナ様も侍女さんと同行。
モフモフ達は、水飲みながら侍女さん達によるブラッシングの時間です。侍女さん達、なんかワクワクしていますね。
解放された食堂のカーペットには、寝そべるモフモフ組。それに群がって良い感じに疲れて寝ている幼児組。さらにそれに群がるジジイ組。
応接セットの方では、お酒をやりながらお仕事雑談している男性陣。リマさんが持ってきたランドゥーク商会製のもろもろ、帽子や扇子などの小物から美容品あたりを並べて話が弾む女性陣。形式にこだわらず、各々が楽しんでいます。
「セイホウ王国の言い分を信じるにではあるが。単にアライ殿をラクーンの国に返したいというだけの話だったのだな」
私とアライさんはモフモフ組のところで、エスラルトーク様を抱っこしたアイズン伯爵とお話しします。
子供達には、顛末は昨晩お話しています。まぁとりあえずは安心したようです。
「アライ殿を売ってくれなんて話だと伺いましたから。どうしたものかと思いましたわ」
寝そべっているケルちゃんにもたれながら、ちょっと眠たげなクリスティーナ様。
クリスティーナ様も、話を聞いた最初は憤慨していましたね。
「となると。あとはアライさんしだいってことよね。家族に会える機会があるのなら、それもいいと思うけど」
マーリアちゃんも故郷から離れて過ごしています。まぁエルセニムには最短二日で帰れるので、全く同じ境遇ではないですが。
「ヒャ…むこうのかそく…わたしたちは一族たんいで複数の夫婦かまとまってくらしているのて、親兄弟がたくさんいるようなものなのてす。わたしかかえってこないことて、しんぱいさせて…いえ、もう死んたとおもわれているてしょうけと… あえるのなら、みなに会いたくはあります。けと、エイゼル市はすみやすいところてすし、みなしんせつてす。はなれかたいてす」
ファルリード亭からおさらばするには、名残惜しすぎというところですか。
「アライ殿にもそう言って貰えると、領主冥利じゃの」
「アライ殿がそのラクーンの国に帰ったとして、もうこちらには来れないものなのかしら? 最終的にどちらに住むにせよ、一度帰るのは一つの選択よ」
ラクーンとセイホウ王国はこっそり交流しているそうなので。行き来が不可能ということでも無いでしょうが。
「セイホウ王国経由でないと行き来できないと思うし。向こうはラクーンを隠したがっていたから。アライさんがそこを通過できるかが問題ですかね?」
「セイホウ王国の言い分も理解出来るが故に。他国の立場としては、むやみに例外にしろとは言いがたいの」
「ヒャ。戻ったままかえってこられないのではというのも心配してます」
「アライ殿はもう、王室の方で認めたネイルコードのお客人ですから。便宜を図るよう"お願いする"ことは出来ますよ」
ただ、そのお願いに強制力はないのでは?とも。内政干渉になってしまいます。
「となってくると。アライ殿が帰国するにしても、セイホウ王国がネイルコードへの再訪の自由を確約してくれることが条件かの」
選択肢は多いに越したことはないですからね。まずその辺から交渉ですか。
「東の大陸のさらに南、遙か彼方か…戻りたいと思ったときに戻ってこられるかちょっと心配です。やっぱりついて行ってみるべきかしら?」
私がこう言うと、アイズン伯爵がびっくりしたような顔をします。
正直、カラサームさんを完全に信じるのは、まだちょっと不安があります。アライさんが無事に国にたどり着き、残るにしても戻るにしてもきちんと扱われるのか。最低でも、そのラクーンの出島を見てから判断したいですね。
「うむ… わしらにはレイコ殿を引き留めることは出来ないが。またそれは城の方で騒ぎになるぞ」
「エイゼル市はもう今生の故郷ですから、出る気はさらさら無いですけど。他の国へ旅行も出来ないのは困りものですよ、伯爵」
「長いことかけて大海を渡るのじゃからの。純粋に心配じゃ…」
あう。伯爵に頭撫でられました。
「レイコ。そういうことなら私も行ってみたいわ!。海の向こうの国、すごく興味があるし」
おおっと、マーリアちゃんが参戦。一緒に来てくれるのなら私も心強いですけど…
「マーリアちゃんが一緒ならうれしいけど。さすがに一国のお姫様を海に連れ出すのは…」
「そのへんはまぁ今更って感じかな。行動の自由はお父様達から貰っているからこそ、エイゼル市にいるんだし。ただまぁ、一度報告に戻りたいところだけど」
さすがに国外に出るのなら…親に報告は必要ですが。
「レイコまま、マーリアまま、アライまま。皆行っちゃうの?」
目を覚ましたハルカちゃんが、アライさんに抱きついて心配そうにしています。
「うーんそうね。帰るべきかここに住むべきか。どちらかに決めるためには一度向こうに行かないといけないの」
「うー…」
「アライさんが向こうの家族のところに戻りたいと思ったのなら、送り出してあげないとね。もしそうなっても、いつかこちらから会いに行くことも出来るかもよ」
「うん…アライままが決めたのならしかたないよね…」
「ヒャ。わたしはハルカちゃんたちが大好きてすよ」
それでも、ハルカちゃんを撫でているアライさんの表情はやはりわかりにくいのでした。
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