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ルームシェアのメリットとデメリット
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真夜とルームシェアを始めて数ヶ月経っているが、大きなトラブルはないと思う。
ルームシェアについてのサイトを見てて、メリットとデメリットの体験談を見ていてどうしても気になる事があった。
もしかしたら、俺の気が付かない所で真夜はストレスを抱えているのでは?
幼なじみとはいえ、男女なわけで、不便な想いをさせてしまっているかも知れないって考えていた。
俺も真夜も友達と遊んだりはしているが、夕飯は一緒に食べるようになっている。そうしている、のではなく、なっている。真夜がご飯担当ということもあるからだと思うけど、少し気になるところだ。
「真夜は友達ともっと遊びたいとかないのか?」
「え?今でも充分遊んでるよ?」
「毎日ご飯を作ってくれたりしてて、時間に縛られてるだろ?息抜きとかしたくないのか?」
「ん~、裕翔は息抜きしたいの?」
「いや、俺は真夜になんでもやって貰ってるし、不便もなにもないから。息抜きって感覚はないかな。」
「それなら、私も同じだよぉ~」
「真夜の方が負担大きいだろ?」
「求めてる訳じゃないけど、裕翔が美味しい、とか、ありがとうって言ってくれるから。苦にならないのかな?」
「それは、幼なじみでも当然じゃね?」
「幼なじみだし、裕翔以外とルームシェアするってなったら無理だと思うよ」
「まぁ、俺も真夜以外は無理だな」
「どうして、そんな事聞いてきたの?」
「いや、特に理由は無いけど。俺の知らない所で真夜のストレスが溜まってないかな?って心配になっただけだけど。」
「昔から私達の生活環境が似てるから、細かい所のストレスってそんなに無いかなぁ…」
「それなら、いいんだけどな。なんか有ったら言ってくれな?」
「うん。裕翔は無いの?」
「全くないな。」
真夜がお風呂に入っている時も考えていた。
デメリットの代表格である、金銭問題。
バイト代も半分は真夜に渡している。
なんだかんだ、言ってもお互いの親も折半して仕送りもくれている。
バイト詰めの生活にならないように配慮してくれているのだが、金銭面のトラブルが無いことは大きいのかも知れない。
漫画を10冊くらい一気買いした時は冷たい目で見られたけど。真夜も読んで、まとめ買いは辞めようね、次からは1冊ずつにしてね。って言ってくれた。
トイレや排水溝の、掃除は俺がやっている。
洗濯は真夜の下着を洗うのも慣れた。
寝てる時の騒音もトラブルの原因らしいが。
基本的に寝る時は一緒だから気にならない。
朝の生活音は早く起きてご飯を作ってくれてるので、文句なんて言えない。
料理…美味くて感謝している。
困っている事…お風呂に入ってから、俺の前で着替えるようになった事。下着までだが…
意識してないふりをするのが辛いくらいだ。
単純に幼なじみだし、相性は良いのかもしれない。
俺も真夜もルームシェアのメリットしか思い浮かばなかった。
最近の真夜の変化で考えてみると、お姉さん振ったことはしなくなった。
むしろ、甘えてくる妹になった気がする。
ちょっとだけ、わがままかな?まぁ、それは昔からだけど。
普段はしっかり者で、優しいイメージをみんなに持たれているから、俺の前だけでは息抜きが出来ているのかも知れないな。それはそれで良いだろう。
真夜がお風呂から出てきた。
キャミソールにショートパンツ。
「ちゃんと服着て偉いな!」
頭を撫でると、真夜は喜んでいる感じだ。
やっぱ、妹キャラになってきてるな。
俺が風呂から出ると、真夜はソファで寝ていた。
起こさないように、抱っこしてベッドに連れてって。
俺もベッドに入る事にした。
運んだ事で真夜は目を覚ましてしまった
「おやすみのチューしてないよ?」
俺は真夜にかるくチューをして、抱きしめて寝かせた。
こんな俺でも、少なくとも真夜の役に立ててるのだろう。
真夜が負担にならないように。
今後も感謝の気持ちを伝えようと思う。
………………
少し寝坊して起きると懐かしいような、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
リビングに行くと…
「あら、裕翔やっと起きた?」
そこには、母さんと真夜母がいた。
突然すぎるだろ!
ルームシェアについてのサイトを見てて、メリットとデメリットの体験談を見ていてどうしても気になる事があった。
もしかしたら、俺の気が付かない所で真夜はストレスを抱えているのでは?
幼なじみとはいえ、男女なわけで、不便な想いをさせてしまっているかも知れないって考えていた。
俺も真夜も友達と遊んだりはしているが、夕飯は一緒に食べるようになっている。そうしている、のではなく、なっている。真夜がご飯担当ということもあるからだと思うけど、少し気になるところだ。
「真夜は友達ともっと遊びたいとかないのか?」
「え?今でも充分遊んでるよ?」
「毎日ご飯を作ってくれたりしてて、時間に縛られてるだろ?息抜きとかしたくないのか?」
「ん~、裕翔は息抜きしたいの?」
「いや、俺は真夜になんでもやって貰ってるし、不便もなにもないから。息抜きって感覚はないかな。」
「それなら、私も同じだよぉ~」
「真夜の方が負担大きいだろ?」
「求めてる訳じゃないけど、裕翔が美味しい、とか、ありがとうって言ってくれるから。苦にならないのかな?」
「それは、幼なじみでも当然じゃね?」
「幼なじみだし、裕翔以外とルームシェアするってなったら無理だと思うよ」
「まぁ、俺も真夜以外は無理だな」
「どうして、そんな事聞いてきたの?」
「いや、特に理由は無いけど。俺の知らない所で真夜のストレスが溜まってないかな?って心配になっただけだけど。」
「昔から私達の生活環境が似てるから、細かい所のストレスってそんなに無いかなぁ…」
「それなら、いいんだけどな。なんか有ったら言ってくれな?」
「うん。裕翔は無いの?」
「全くないな。」
真夜がお風呂に入っている時も考えていた。
デメリットの代表格である、金銭問題。
バイト代も半分は真夜に渡している。
なんだかんだ、言ってもお互いの親も折半して仕送りもくれている。
バイト詰めの生活にならないように配慮してくれているのだが、金銭面のトラブルが無いことは大きいのかも知れない。
漫画を10冊くらい一気買いした時は冷たい目で見られたけど。真夜も読んで、まとめ買いは辞めようね、次からは1冊ずつにしてね。って言ってくれた。
トイレや排水溝の、掃除は俺がやっている。
洗濯は真夜の下着を洗うのも慣れた。
寝てる時の騒音もトラブルの原因らしいが。
基本的に寝る時は一緒だから気にならない。
朝の生活音は早く起きてご飯を作ってくれてるので、文句なんて言えない。
料理…美味くて感謝している。
困っている事…お風呂に入ってから、俺の前で着替えるようになった事。下着までだが…
意識してないふりをするのが辛いくらいだ。
単純に幼なじみだし、相性は良いのかもしれない。
俺も真夜もルームシェアのメリットしか思い浮かばなかった。
最近の真夜の変化で考えてみると、お姉さん振ったことはしなくなった。
むしろ、甘えてくる妹になった気がする。
ちょっとだけ、わがままかな?まぁ、それは昔からだけど。
普段はしっかり者で、優しいイメージをみんなに持たれているから、俺の前だけでは息抜きが出来ているのかも知れないな。それはそれで良いだろう。
真夜がお風呂から出てきた。
キャミソールにショートパンツ。
「ちゃんと服着て偉いな!」
頭を撫でると、真夜は喜んでいる感じだ。
やっぱ、妹キャラになってきてるな。
俺が風呂から出ると、真夜はソファで寝ていた。
起こさないように、抱っこしてベッドに連れてって。
俺もベッドに入る事にした。
運んだ事で真夜は目を覚ましてしまった
「おやすみのチューしてないよ?」
俺は真夜にかるくチューをして、抱きしめて寝かせた。
こんな俺でも、少なくとも真夜の役に立ててるのだろう。
真夜が負担にならないように。
今後も感謝の気持ちを伝えようと思う。
………………
少し寝坊して起きると懐かしいような、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
リビングに行くと…
「あら、裕翔やっと起きた?」
そこには、母さんと真夜母がいた。
突然すぎるだろ!
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