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ペアルック
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「おはよ。まずは、顔を洗ってきなさい」
驚いている俺に母さんは実家にいる時と同じように言った。
歯磨きをしている最中にも、3人の笑い声は聞こえてきた。
変な話にはなっていないんだろう。
リビングに行くと、真夜は俺のコーヒーもいれてくれた。
母さんは俺にスマホを見せてきた。
「仲良いのね。お母さんは嬉しいわ」
スマホには俺が真夜を腕枕して寝ている姿が写っていた…
「へ??・・・・・何してんだよ!」
「あなた達の生活をこっそり、見に来たの!合鍵を持ってるのを忘れちゃってたかしら?」
「ベッドを買ってあげて正解だったね。」
真夜母までニヤニヤして来ていた。
真夜は顔を赤くしている。
「真夜は来るの知ってたのか?」
「知るわけないじゃん…!」
「2人はいつから一緒に寝てるの?遥と見た時にビックリしちゃったよ~!」
「たまたまだよ…真夜が怖いサイト見てたから・・・・・」
思いつきで誤魔化そう。
「へぇ~、真夜は昔から怖がりだからねぇ。そう、たまたまなのねぇ~」
「うん…!たまたまだよ…いつもは裕翔と順番にベッド使ってるんだもん!」
「そうなの。うんうん。」
2人とも…信じてないな・・・・・
「カメラの音で真夜が、起きちゃったのが残念ね。」
「この子は昔から明け方になると敏感なのよ。」
「今度は音の鳴らないアプリ取っておかないといけないわね。」
「いや、そーゆうの要らんから…!来るなら来るって言ってくれ!」
「あらやだ。私は裕翔の母親よ?様子見くらい良いじゃない。」
「次からはチェーンするぞ!」
「わかったわよ。次はちゃんと連絡するからね。気にしないで、これからも一緒に寝なさい。」
この人たちに誤魔化そうとしたこと事態、無意味だったと痛感した。
俺たちで遊んでる節もあるし…
「2人でちゃんと使ってるならパパも買って良かったって思うわよ。」
なんか癪だけど、せっかく買ったのにって落ち込まれるよりは良いのかも知れない。
「それで、、ママたちは何をしに来たの?」
「あらぁ、忘れてたわ。食材買ったから届けにきたのよ。車に積んでるから、裕翔手伝ってちょうだいね。」
母さんに言われて、車まで取りに行くとダンボール2箱分の食材が詰め込まれていた。
イタズラさえ、無かったらパーフェクトに感謝出来るんだが…
ちょうどお昼時という事もあり、
近くのハンバーガー屋さんで、お昼ご飯を済ませた。
「じゃあ、私達は帰ってバーベキューするから仲良くするんだよ!」
最後に羨ましい言葉を残してお昼すぎには帰っていった。
「いきなり来るのは、ビックリするよね…」
「いきなり来て、いきなり帰るからな…」
「こんなにダンボールに入れて、何くれたのかなぁ??あけてみようよ!」
「そうだな。ハサミ持ってくるわ」
大きめの軽いダンボールから開けてみた。
「あっ、これパジャマじゃない?可愛いよ!!」
紺色をベースに白いハート模様が散りばめられている。
「お揃いのパジャマだよ!こっちの、大きいのが裕翔のだねっ!」
「半袖にハーフパンツか。真夜のはショートパンツだな。悪意を感じるんだが……」
「うん。感じるね・・・・・でも、可愛いからいいよ!」
「この小さい箱はなんだろ?」
「あっ、時計・・・・・これもペアだね」
「母さんに大学生なんだから、時計くらいしなさいって言われてたわ…」
「これも、可愛いから…嬉しいかも。」
「まぁな、きっと、マグカップ見た時にスイッチ入ったんだろうな…」
「嬉しいけど、無駄遣いな気がする…」
「ハンカチとキーケースまでお揃いだぞ?」
「アクセサリーじゃなくて日用品で固めてきたね…可愛から使うけど。」
「俺が使わなかったら、真夜が不貞腐れるだろ?」
「不貞腐れないよ…!使わないんだぁ…へぇ~って感じだよ」
「それを不貞腐れるって言うんだぞ?」
有難いんだが、玩具にされてる感が否めなかった。
驚いている俺に母さんは実家にいる時と同じように言った。
歯磨きをしている最中にも、3人の笑い声は聞こえてきた。
変な話にはなっていないんだろう。
リビングに行くと、真夜は俺のコーヒーもいれてくれた。
母さんは俺にスマホを見せてきた。
「仲良いのね。お母さんは嬉しいわ」
スマホには俺が真夜を腕枕して寝ている姿が写っていた…
「へ??・・・・・何してんだよ!」
「あなた達の生活をこっそり、見に来たの!合鍵を持ってるのを忘れちゃってたかしら?」
「ベッドを買ってあげて正解だったね。」
真夜母までニヤニヤして来ていた。
真夜は顔を赤くしている。
「真夜は来るの知ってたのか?」
「知るわけないじゃん…!」
「2人はいつから一緒に寝てるの?遥と見た時にビックリしちゃったよ~!」
「たまたまだよ…真夜が怖いサイト見てたから・・・・・」
思いつきで誤魔化そう。
「へぇ~、真夜は昔から怖がりだからねぇ。そう、たまたまなのねぇ~」
「うん…!たまたまだよ…いつもは裕翔と順番にベッド使ってるんだもん!」
「そうなの。うんうん。」
2人とも…信じてないな・・・・・
「カメラの音で真夜が、起きちゃったのが残念ね。」
「この子は昔から明け方になると敏感なのよ。」
「今度は音の鳴らないアプリ取っておかないといけないわね。」
「いや、そーゆうの要らんから…!来るなら来るって言ってくれ!」
「あらやだ。私は裕翔の母親よ?様子見くらい良いじゃない。」
「次からはチェーンするぞ!」
「わかったわよ。次はちゃんと連絡するからね。気にしないで、これからも一緒に寝なさい。」
この人たちに誤魔化そうとしたこと事態、無意味だったと痛感した。
俺たちで遊んでる節もあるし…
「2人でちゃんと使ってるならパパも買って良かったって思うわよ。」
なんか癪だけど、せっかく買ったのにって落ち込まれるよりは良いのかも知れない。
「それで、、ママたちは何をしに来たの?」
「あらぁ、忘れてたわ。食材買ったから届けにきたのよ。車に積んでるから、裕翔手伝ってちょうだいね。」
母さんに言われて、車まで取りに行くとダンボール2箱分の食材が詰め込まれていた。
イタズラさえ、無かったらパーフェクトに感謝出来るんだが…
ちょうどお昼時という事もあり、
近くのハンバーガー屋さんで、お昼ご飯を済ませた。
「じゃあ、私達は帰ってバーベキューするから仲良くするんだよ!」
最後に羨ましい言葉を残してお昼すぎには帰っていった。
「いきなり来るのは、ビックリするよね…」
「いきなり来て、いきなり帰るからな…」
「こんなにダンボールに入れて、何くれたのかなぁ??あけてみようよ!」
「そうだな。ハサミ持ってくるわ」
大きめの軽いダンボールから開けてみた。
「あっ、これパジャマじゃない?可愛いよ!!」
紺色をベースに白いハート模様が散りばめられている。
「お揃いのパジャマだよ!こっちの、大きいのが裕翔のだねっ!」
「半袖にハーフパンツか。真夜のはショートパンツだな。悪意を感じるんだが……」
「うん。感じるね・・・・・でも、可愛いからいいよ!」
「この小さい箱はなんだろ?」
「あっ、時計・・・・・これもペアだね」
「母さんに大学生なんだから、時計くらいしなさいって言われてたわ…」
「これも、可愛いから…嬉しいかも。」
「まぁな、きっと、マグカップ見た時にスイッチ入ったんだろうな…」
「嬉しいけど、無駄遣いな気がする…」
「ハンカチとキーケースまでお揃いだぞ?」
「アクセサリーじゃなくて日用品で固めてきたね…可愛から使うけど。」
「俺が使わなかったら、真夜が不貞腐れるだろ?」
「不貞腐れないよ…!使わないんだぁ…へぇ~って感じだよ」
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