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モヤッとした気持ち
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真夜と花梨の歩速に合わせて歩いているのだが、浴衣着てるし少し遅い・・・・・
急ぐわけでも無いから、いいのだが。
会場に近づくにつれて、露店が見え始めてきた。
「裕翔、綿あめ食べたい!」
真夜に言われて、俺が買いに行く。
動きやすい俺が買い出しの役目を引き受けて、2人には近くに設置されているテーブルに座って待っててもらった。
ついでに、ジュースも買いに行ってやるか…
ジュースとポテトも買って、テーブルの方に向かうと、2人組の男が真夜と花梨を囲んでいた。
ナンパだ・・・・・
真夜は笑顔で対応してる。でもちょっと社交的な笑顔のような気がした。
とりあえず助けに行くか…
「お待たせ。ポテトとジュースも買ってきたぞ!」
「わぁ、ありがとう!」
「あっ、連れの人が来たんだ。じゃあまたね。・・・・・真夜」
2人の男はそれだけ言っていなくなった。
ん?じゃあまたね?真夜???
「真夜の知り合いなのか?」
「う~ん。まぁ、知ってる人だよ。」
なんだろう…めちゃくちゃ気になるんだけど。
深入りして聞くのもな…聞けないよな。
ちょっとだけ、モヤッとしながら。花火大会を楽しんだ。
上を見上げる真夜と花梨は俺の目にとても綺麗に映った。
帰り道…浴衣で歩くのが遅いが、何かあっても困るから2人の後ろを歩いた。
花梨が振り返って近寄ってくる。
「どうしたのぉ??なんか元気なくない?」
「そ、そんな事ないぞ?」
「ふ~ん、さっきの人ね~。真夜の元彼なんだってぇ~お医者さんになるみたいだよ?」
「そうなんだ。居るっては聞いてたけど。」
「まぁ、裕翔なら何にも心配ないと思うけどね~」
そう言い残して真夜の元に戻っていった。
俺は真夜の幼なじみであって、もちろん恋人では無い。
俺にとって、真夜は大切な存在であって、妹のように思っている。
なのに…元彼の、出現でモヤッとする気持ちはなんだ?
ルームシェアの今後の不安なのか??
花梨には裕翔なら心配ないって言われたけど。
俺はそんなに強くないぞ?
なんか、上手く言えないけど。
なんか、嫌だな。
花梨と別れて、俺たちは家に帰った。
「花火すごくて、楽しかったねぇ~!」
「あぁ、そうだな!」
「歩き難くて疲れちゃったぁ。とりあえず、着替えてくるね~。」
部屋で浴衣を脱いで片付けているのだろう。
ガタガタって音がして。鳴り止むと部屋から真夜が出てきた。
中に着てたであろうショートパンツにキャミソール姿だった。
きっと、元彼には見せていない姿だと思うと、ちょっとした優越感があった。
「先にお風呂入っちゃうよ?」
「うん、いいよ」
お風呂に向かう真夜を呼び止めてしまった。
「どうしたの??」
「おいで」
呼ぶと、首を傾げながら真夜は近寄ってきた。
「浴衣で歩いてお疲れ様」
抱きしめてチューをした。
「裕翔もお疲れ様!」
真夜からもチューをしてきた。
「じゃ、入るね」
真夜の顔はちょっとだけ、赤くなってるように見えた。
真夜の後に俺もお風呂に入った。
依然、モヤモヤは残ってた。
お風呂から上がると、真夜はメッセージアプリを開いていた。
もしかすると、元彼と連絡をしているのかも知れない。
遠目で見えただけだから、相手や内容は分からないがなんかモヤッとする。
隣に座ると真夜はスマホを消した。
何を話して良いか分からなくなって、テレビを見ていた。
真夜は俺の肩に頭を乗せてきているから、抱き寄せた。
「裕翔も疲れてそうだね?色々買ってきてくれたし。夜ご飯も露店から取ってきてくれたもんね。ありがとう」
お互い唇を動かしながらチューをした。
「裕翔も疲れてるしベッドに入ろうか…」
時計を見ると23時だった。
お姫様抱っこをして、ベッドにつれていった。
真夜を寝かせると、両手を広げてきたから。
そのまま真夜の足の間に入って抱きついた。
チューをすると、真夜は口で息を吐いて、俺の口の中に真夜の息が入ってくる。
モヤッとした気持ちは少し無くなった。
ただの、幼なじみのチューなのに。優越感?
離れると、真夜は舌を出てきた。
俺も舌でタッチをする。
俺が真夜の舌が柔らかくて好きだって言ってからするようになった、チュータッチ。
お互い感謝した時にしようって決めたやつだ。
真夜は感謝してくれたらしい。
モヤっとした理由はわからないが、何故だかちょっと安心した。
急ぐわけでも無いから、いいのだが。
会場に近づくにつれて、露店が見え始めてきた。
「裕翔、綿あめ食べたい!」
真夜に言われて、俺が買いに行く。
動きやすい俺が買い出しの役目を引き受けて、2人には近くに設置されているテーブルに座って待っててもらった。
ついでに、ジュースも買いに行ってやるか…
ジュースとポテトも買って、テーブルの方に向かうと、2人組の男が真夜と花梨を囲んでいた。
ナンパだ・・・・・
真夜は笑顔で対応してる。でもちょっと社交的な笑顔のような気がした。
とりあえず助けに行くか…
「お待たせ。ポテトとジュースも買ってきたぞ!」
「わぁ、ありがとう!」
「あっ、連れの人が来たんだ。じゃあまたね。・・・・・真夜」
2人の男はそれだけ言っていなくなった。
ん?じゃあまたね?真夜???
「真夜の知り合いなのか?」
「う~ん。まぁ、知ってる人だよ。」
なんだろう…めちゃくちゃ気になるんだけど。
深入りして聞くのもな…聞けないよな。
ちょっとだけ、モヤッとしながら。花火大会を楽しんだ。
上を見上げる真夜と花梨は俺の目にとても綺麗に映った。
帰り道…浴衣で歩くのが遅いが、何かあっても困るから2人の後ろを歩いた。
花梨が振り返って近寄ってくる。
「どうしたのぉ??なんか元気なくない?」
「そ、そんな事ないぞ?」
「ふ~ん、さっきの人ね~。真夜の元彼なんだってぇ~お医者さんになるみたいだよ?」
「そうなんだ。居るっては聞いてたけど。」
「まぁ、裕翔なら何にも心配ないと思うけどね~」
そう言い残して真夜の元に戻っていった。
俺は真夜の幼なじみであって、もちろん恋人では無い。
俺にとって、真夜は大切な存在であって、妹のように思っている。
なのに…元彼の、出現でモヤッとする気持ちはなんだ?
ルームシェアの今後の不安なのか??
花梨には裕翔なら心配ないって言われたけど。
俺はそんなに強くないぞ?
なんか、上手く言えないけど。
なんか、嫌だな。
花梨と別れて、俺たちは家に帰った。
「花火すごくて、楽しかったねぇ~!」
「あぁ、そうだな!」
「歩き難くて疲れちゃったぁ。とりあえず、着替えてくるね~。」
部屋で浴衣を脱いで片付けているのだろう。
ガタガタって音がして。鳴り止むと部屋から真夜が出てきた。
中に着てたであろうショートパンツにキャミソール姿だった。
きっと、元彼には見せていない姿だと思うと、ちょっとした優越感があった。
「先にお風呂入っちゃうよ?」
「うん、いいよ」
お風呂に向かう真夜を呼び止めてしまった。
「どうしたの??」
「おいで」
呼ぶと、首を傾げながら真夜は近寄ってきた。
「浴衣で歩いてお疲れ様」
抱きしめてチューをした。
「裕翔もお疲れ様!」
真夜からもチューをしてきた。
「じゃ、入るね」
真夜の顔はちょっとだけ、赤くなってるように見えた。
真夜の後に俺もお風呂に入った。
依然、モヤモヤは残ってた。
お風呂から上がると、真夜はメッセージアプリを開いていた。
もしかすると、元彼と連絡をしているのかも知れない。
遠目で見えただけだから、相手や内容は分からないがなんかモヤッとする。
隣に座ると真夜はスマホを消した。
何を話して良いか分からなくなって、テレビを見ていた。
真夜は俺の肩に頭を乗せてきているから、抱き寄せた。
「裕翔も疲れてそうだね?色々買ってきてくれたし。夜ご飯も露店から取ってきてくれたもんね。ありがとう」
お互い唇を動かしながらチューをした。
「裕翔も疲れてるしベッドに入ろうか…」
時計を見ると23時だった。
お姫様抱っこをして、ベッドにつれていった。
真夜を寝かせると、両手を広げてきたから。
そのまま真夜の足の間に入って抱きついた。
チューをすると、真夜は口で息を吐いて、俺の口の中に真夜の息が入ってくる。
モヤッとした気持ちは少し無くなった。
ただの、幼なじみのチューなのに。優越感?
離れると、真夜は舌を出てきた。
俺も舌でタッチをする。
俺が真夜の舌が柔らかくて好きだって言ってからするようになった、チュータッチ。
お互い感謝した時にしようって決めたやつだ。
真夜は感謝してくれたらしい。
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