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橋爪 裕翔
第十三話
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恭介は八時ピッタリに鳴ったスマホのアラームを止めて、寝室を出てリビングへと向かった。もちろん六人の朝食を用意するためだ
しかし、朝は食べない人もいるので恭介は念の為前日に聞いておき五人とも朝はしっかり食べていることを確認した
「さぁーてと、とりあえずはトーストとスクランブルエッグとオニオンスープでも作ろうかな」
恭介は昨日買った食パンと卵を取りだし、そして少し手抜きにはなるがインスタントのオニオンスープの粉を六袋取りだし先程沸かした鍋に入れた
フライパンに油をしいて、といた卵を投入して箸で適当にグチャグチャと混ぜてスクランブルエッグにする。そしてトースターに人数分のバターをぬった食パンをセットし五分焼きあげ、それを六つの皿に盛り付けた
「よし、スープももういいかな?」
恭介は盛り付けた皿をダイニングに運び、満足そうに頷いた
「よーし、あのお寝坊さんたちを起こしに行くか!」
恭介は五人の部屋を順番に周り未だに寝ようとする女子たちもたたき起こした
「もう少し寝さしてくれてもよろしいですのに」
「冬華は寝すぎだよ。ぼーっとしてないでちゃんと食べて」
「はぁ、眠い」
「誠、寝癖着いてるよ」
「朝ごはん食べたら二度寝しよっかなぁ」
「晴美、生活リズムは整えないとダメだよ」
「恭介さんは朝から元気ですね。びっくりです」
「僕は基本的に早起きなんだ。朝早く起きた方が気持ちいいよ?麗花ちゃんも一回経験してみて!」
「すみません。お手伝いもせずに」
「いいよいいよ。この別荘に招待したのは僕だしね。裕翔はお客さんなんだからもっとのんびりしていいよ」
会話を楽しみ、朝食を食べ終わった六人は寝間着から外着に着替えて、女子たちは近所に散歩しに、男子は別荘でのんびりする事になった
「じゃ、行ってきますね」
「お昼までには帰りますわ」
「行ってきまーす」
「行ってらっしゃい。気をつけてね!」
恭介は散歩に行く女子三人を見送り、キッチンに皿を洗うために移動した
「え、裕翔!やらなくていいのに」
「いえいえ、朝は作ってもらったのでこれくらいはさせて下さい」
「えぇ、でも……」
「恭介ばっかりに働いてもらうのは気が引けますから」
「ありがと。なら僕は食器を拭くから洗い終わったら渡して」
二人が連携して皿洗いを終わらせダイニングに行くと誠がソファーに横になっていた
「食べてすぐ寝たら牛になるよ」
「俺は若いからいいんだ」
「若牛になるよ」
そんな冗談を言いながら恭介はダイニングのイスに座り裕翔はその向かい側に腰かけた
「さぁーて、僕たちはなにしよーかなぁ」
「俺はとりあえず二度寝だな」
「俺は学校からだされてるゴールデンウィーク課題を片付けようと思います」
裕翔の言葉を聞いた恭介は青ざめた
「……ゴールデンウィーク課題のこと、すっかり忘れてた!」
「やっておいた方がいいんじゃないですか?」
「そ、そうだよね。裕翔、一緒にここでやらない?」
「いいですよ。お互いに教え合ったりするのも勉強になりますし」
二人がそう言うと誠は客室に行こうとしていた足をとめた
「恭介たちは一緒に二人で勉強するのか?」
「うん!今から女子たちが帰ってくるまでとりあえずしようかな」
「……なら、俺もする」
「え?二度寝は?」
「勉強がしたくなった」
「そ、そう?なら三人でしよ!」
そう言って恭介は微笑んだ
──────────────
誠くん、ちょっと嫉妬してますね
うん、裕翔くんは誠くんの良き恋敵になりそうだ笑
しかし、朝は食べない人もいるので恭介は念の為前日に聞いておき五人とも朝はしっかり食べていることを確認した
「さぁーてと、とりあえずはトーストとスクランブルエッグとオニオンスープでも作ろうかな」
恭介は昨日買った食パンと卵を取りだし、そして少し手抜きにはなるがインスタントのオニオンスープの粉を六袋取りだし先程沸かした鍋に入れた
フライパンに油をしいて、といた卵を投入して箸で適当にグチャグチャと混ぜてスクランブルエッグにする。そしてトースターに人数分のバターをぬった食パンをセットし五分焼きあげ、それを六つの皿に盛り付けた
「よし、スープももういいかな?」
恭介は盛り付けた皿をダイニングに運び、満足そうに頷いた
「よーし、あのお寝坊さんたちを起こしに行くか!」
恭介は五人の部屋を順番に周り未だに寝ようとする女子たちもたたき起こした
「もう少し寝さしてくれてもよろしいですのに」
「冬華は寝すぎだよ。ぼーっとしてないでちゃんと食べて」
「はぁ、眠い」
「誠、寝癖着いてるよ」
「朝ごはん食べたら二度寝しよっかなぁ」
「晴美、生活リズムは整えないとダメだよ」
「恭介さんは朝から元気ですね。びっくりです」
「僕は基本的に早起きなんだ。朝早く起きた方が気持ちいいよ?麗花ちゃんも一回経験してみて!」
「すみません。お手伝いもせずに」
「いいよいいよ。この別荘に招待したのは僕だしね。裕翔はお客さんなんだからもっとのんびりしていいよ」
会話を楽しみ、朝食を食べ終わった六人は寝間着から外着に着替えて、女子たちは近所に散歩しに、男子は別荘でのんびりする事になった
「じゃ、行ってきますね」
「お昼までには帰りますわ」
「行ってきまーす」
「行ってらっしゃい。気をつけてね!」
恭介は散歩に行く女子三人を見送り、キッチンに皿を洗うために移動した
「え、裕翔!やらなくていいのに」
「いえいえ、朝は作ってもらったのでこれくらいはさせて下さい」
「えぇ、でも……」
「恭介ばっかりに働いてもらうのは気が引けますから」
「ありがと。なら僕は食器を拭くから洗い終わったら渡して」
二人が連携して皿洗いを終わらせダイニングに行くと誠がソファーに横になっていた
「食べてすぐ寝たら牛になるよ」
「俺は若いからいいんだ」
「若牛になるよ」
そんな冗談を言いながら恭介はダイニングのイスに座り裕翔はその向かい側に腰かけた
「さぁーて、僕たちはなにしよーかなぁ」
「俺はとりあえず二度寝だな」
「俺は学校からだされてるゴールデンウィーク課題を片付けようと思います」
裕翔の言葉を聞いた恭介は青ざめた
「……ゴールデンウィーク課題のこと、すっかり忘れてた!」
「やっておいた方がいいんじゃないですか?」
「そ、そうだよね。裕翔、一緒にここでやらない?」
「いいですよ。お互いに教え合ったりするのも勉強になりますし」
二人がそう言うと誠は客室に行こうとしていた足をとめた
「恭介たちは一緒に二人で勉強するのか?」
「うん!今から女子たちが帰ってくるまでとりあえずしようかな」
「……なら、俺もする」
「え?二度寝は?」
「勉強がしたくなった」
「そ、そう?なら三人でしよ!」
そう言って恭介は微笑んだ
──────────────
誠くん、ちょっと嫉妬してますね
うん、裕翔くんは誠くんの良き恋敵になりそうだ笑
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