2 / 64
1. エリザベス・リンデン
しおりを挟む
ご迷惑をおかけしました。
何度も何度も読み返し、加筆を繰り返す事〇ヶ月。
一度目の公開時よりも少々長めに、少々細かく設定を見直しましたが、未だに頭をひねりながら最後の結末を考えています。
ゆっくりとした公開スピードになりますが、楽しんでいただけたらと思っております。
◇ ◇ ◇
リンデン伯爵家は、この王国でも有数なアレドニア貿易港を領地内に持つ、王家からの信頼が厚い家門の一つと言われている名門伯爵家。
現当主は私の父のブライセン。
今の国王陛下とは学園の時に仲の良いご友人だったとか。お父様は「陛下の大勢いた友人の中の一人に過ぎなかったからなぁ」と言っていましたから、顔なじみ程度かしらと思っています。
母のジュリアナは「若い頃はモテたのよ」と話してくれますが、私からすると今でも綺麗なので社交界でも人気があるのではと思っています。
そして私の5歳上の兄のヘイデンは今年から王宮でリュベルス王太子殿下の側で働く予定。
一応は成績優秀者ということでの引き抜きらしいけど、家で見る兄の姿は優秀そうに見えないのよね。
いずれこのリンデン伯爵家を継ぐ予定なんだけど、お父様も元気だからいつになるかはまだまだ不明なこともあって、しばらくは王宮勤めで色々と鍛えられるとの話なんだけど、お兄様って真面目に働けるのか心配なの。
いつものだらだらしている姿ばかり見ているからかしら。
7歳上の姉のマリエラは昨年キャリエール伯爵家へ嫁いだので、今は次期伯爵夫人として活躍の場を広げていらっしゃいます。美しくて優しくて私のお手本なのです。
今でも時折顔を出してくれるので、その日は朝からお姉さまが来るのが楽しみで私のそわそわしている姿を見たお兄様から揶揄われるほどお姉さまのことが好きなのです。
だから、嫁がれた先が遠方なのが少し淋しいのです。
そして私は今年から王立レイフォール学園に入学予定の、リンデン伯爵家の二女のエリザベス。
レイフォール学園は基本は5年制。入学は14歳です。
一年生の時に15歳の誕生日を迎え、卒業は19歳になってから。
成績優秀者や高いレベルを求める生徒は専門科にあと1年通うこともできるけれど、その方々はほとんどが卒業後に研究職に就く方ばかりです。
そして令嬢となると、結婚するために3年ほどで学園を辞める方が多いので、5年制だけど学習内容は3年+2年+1年という構成になっているの。
つまり3年で基本は習い終わるという感じかしら。
19歳という年齢から、卒業と同時に結婚をする令嬢が多いのもその特徴かしら。
確かに18~20歳はこの国では結婚適齢期ですし、婚約者がいない場合は22歳を過ぎると行き遅れと言われても仕方ないのです。
ここ最近は働く女性も多くなっているようで20歳を超えても独身を貫くご令嬢も増えてきました。まさに女性の社会進出です。
専門科に進学される令嬢が増えるのもすぐでしょうね。
そして私、エリザベスは10歳の頃にコゼルス侯爵家から婚約の打診があり、翌年の11歳の時に侯爵様の二男ルカ様との婚約が決まりました。
ルカ様は私の4歳年上でその時にはもう15歳。レイフォール学園へ入学されたばかり。
侯爵家とはいえルカ様は二男なので、結婚した後は侯爵家の持つロスタ子爵を継いで、お兄様のスコット様の補佐をする予定でした。スコット様はとても穏やかな方で、お姉さまともご学友なのです。
私は初めてルカ様のお姿を見た時、サラサラの黒髪に海のような濃紺の瞳に目を奪われました。いわゆる私の一目惚れです。
内緒にしていたのですが、お姉様からはすぐわかったわよと言われてしまいました。
でも、ルカ様のお顔はお人形のように整っていましたし、なぜ私と婚約を?と思いました。私は家族など贔屓目で見ても中の上くらいですし…(中の中かしら?)
まあ一般的などこにでもいるような容姿ですわね。そんな私からすると、ルカ様のような美しい方と縁付くということは夢としか思えなくて。
実際のところ、現実を知る機会というのは幼いながらも私にもありましたわよ。
そのルカ様ですが、婚約のお話を頂いてから婚約が決まるまでの間、1年ほどの期間がありました。
月に二回の交流をしてからの婚約となったわけですが、最初から婚約ありきのお話だったようです。今思えばその一年も婚約者同士の交流との位置付けだったのでしょうが、どういえばいいのでしょうか。ルカ様はあまりお話されないのです。
話しかけても「ああ」とか「そうだね」とか、私が一方的に話す側で彼は聞く側。
今思い返しても、まともな会話を交わした覚えがあまりないのだけど、いつも笑顔で聞いてくれて嬉しかったことを覚えています。
今思うと、リンデン伯爵家の領地には交易港がありますし、侯爵家の家業でこの港をよく利用されるから使用料を抑えることが目的だったのでしょう。
それぞれの両家の利益を鑑みての婚約です。貴族でよくある政略結婚なのでしょうね。
でも始まりは政略であっても、結婚するまでの年月でその気持ちも変わることもありますからね。努力は惜しみません。
両親も婚約してから愛をはぐくんで結婚したと聞いていますし、お姉さまも見ていて恥ずかしくなるくらい相愛ですもの。
私も政略とはいえこの先まだ長い婚約期間があるのですから、少しずつでも気持ちを育てていきたいのです。
でも、私のルカ様への想いは育ってしまってますので、ルカ様が私を想っていただければ嬉しいのですけれど。
一応、夢見る乙女なのですよ。
そして婚約をして半年ほど過ぎた頃、私は流行病にかかってそのまま領地での療養をすることになりました。
半年ほどで完治したのですが、母の体調がすぐれないこともあり、そのまま一緒に領地で過ごす事にしました。子供ながらにお母様が元気になったら一緒に王都へ帰ることに決めたのです。
それに幼いころは領地で過ごしていたので、私にとっては王都よりもなじみのある場所だったりするのです。
この領地での生活も、ルカ様に会いたいという気持ちはもちろんありましたが、その想いを抑え、手紙のやり取りで交流を深めたのです。
好きな花はガーベラだとか飼うのなら犬だとか、ルカ様と一緒にピクニックに行ってみたいとか、そんな他愛もないことを書くくらいでしたけど。
その間にルカ様のお兄様のスコット様が遠乗りに出掛けられた際に落馬し怪我を負い、足が若干ですが不自由になられました。
スコット様はコゼルス侯爵家の嫡男です。次期様として色々と学んでいらっしゃいましたが、この怪我が元でルカ様に後継の座をお譲りになり、スコット様がロスタ子爵を継ぐと自分から申し出られたそうです。
そしてロスタ子爵としてルカ様を補佐するとコゼルス侯爵様にお話になったとか。
侯爵様もスコット様やルカ様とも何度も話し合いを重ねられ、悩んだ末にルカ様を後継者として指名されたそうです。
そうなると私は次期侯爵夫人です。
子爵夫人だと少し気軽に考えていましたのに侯爵夫人とは。
領地での勉強も子爵夫人から侯爵夫人へと変わったことで学ぶ内容が難しくなりました。少々気が重いですがルカ様の為にも勉強を頑張らなければと思ったものです。
スコット様の婚約者の方は私と逆の立場ですが、どう思っていらっしゃるのでしょう。少し気になりますわね。
そして私が学園に入る年齢になり、領地から王都へ戻ることになりました。
領地での滞在はお母様が元気になるまでの予定だったのですが、居心地の良さについつい長居をしてしまい、気が付くと半年、また半年と過ぎてしまったのです。それで結局は学園入学前に帰ることに。
そしてルカ様には王都へ戻るとお手紙でお知らせして、学園に入学したらお昼を一緒にどうかと、放課後に出掛けたりしたいと書いたのですが、そんな時間は取れないとの返事が届きました。
ルカ様も最上級学年ですし、色々とお忙しいのかもしれませんが、学園生活を夢見ていた私としてはとても残念でなりません。
もう三年くらい顔も見ていないので、会った時にわかるのかしら?とも正直思いました。声を聞いたのももうずいぶん前のことです。
ルカ様は変わらないかもしれませんけど、私は身長も10センチ以上伸びましたし、幼い顔立ちも今ではだいぶん大人びてきましたもの。気付かれないかもしれませんわね。
そして馬車に揺られること一週間。潮の香りがする領地から、内陸部の王都へと約三年ぶりに帰ってきたけれど、やっぱり領地の方が私に合うのかも。
でも、そんなこと言えないわね。
何度も何度も読み返し、加筆を繰り返す事〇ヶ月。
一度目の公開時よりも少々長めに、少々細かく設定を見直しましたが、未だに頭をひねりながら最後の結末を考えています。
ゆっくりとした公開スピードになりますが、楽しんでいただけたらと思っております。
◇ ◇ ◇
リンデン伯爵家は、この王国でも有数なアレドニア貿易港を領地内に持つ、王家からの信頼が厚い家門の一つと言われている名門伯爵家。
現当主は私の父のブライセン。
今の国王陛下とは学園の時に仲の良いご友人だったとか。お父様は「陛下の大勢いた友人の中の一人に過ぎなかったからなぁ」と言っていましたから、顔なじみ程度かしらと思っています。
母のジュリアナは「若い頃はモテたのよ」と話してくれますが、私からすると今でも綺麗なので社交界でも人気があるのではと思っています。
そして私の5歳上の兄のヘイデンは今年から王宮でリュベルス王太子殿下の側で働く予定。
一応は成績優秀者ということでの引き抜きらしいけど、家で見る兄の姿は優秀そうに見えないのよね。
いずれこのリンデン伯爵家を継ぐ予定なんだけど、お父様も元気だからいつになるかはまだまだ不明なこともあって、しばらくは王宮勤めで色々と鍛えられるとの話なんだけど、お兄様って真面目に働けるのか心配なの。
いつものだらだらしている姿ばかり見ているからかしら。
7歳上の姉のマリエラは昨年キャリエール伯爵家へ嫁いだので、今は次期伯爵夫人として活躍の場を広げていらっしゃいます。美しくて優しくて私のお手本なのです。
今でも時折顔を出してくれるので、その日は朝からお姉さまが来るのが楽しみで私のそわそわしている姿を見たお兄様から揶揄われるほどお姉さまのことが好きなのです。
だから、嫁がれた先が遠方なのが少し淋しいのです。
そして私は今年から王立レイフォール学園に入学予定の、リンデン伯爵家の二女のエリザベス。
レイフォール学園は基本は5年制。入学は14歳です。
一年生の時に15歳の誕生日を迎え、卒業は19歳になってから。
成績優秀者や高いレベルを求める生徒は専門科にあと1年通うこともできるけれど、その方々はほとんどが卒業後に研究職に就く方ばかりです。
そして令嬢となると、結婚するために3年ほどで学園を辞める方が多いので、5年制だけど学習内容は3年+2年+1年という構成になっているの。
つまり3年で基本は習い終わるという感じかしら。
19歳という年齢から、卒業と同時に結婚をする令嬢が多いのもその特徴かしら。
確かに18~20歳はこの国では結婚適齢期ですし、婚約者がいない場合は22歳を過ぎると行き遅れと言われても仕方ないのです。
ここ最近は働く女性も多くなっているようで20歳を超えても独身を貫くご令嬢も増えてきました。まさに女性の社会進出です。
専門科に進学される令嬢が増えるのもすぐでしょうね。
そして私、エリザベスは10歳の頃にコゼルス侯爵家から婚約の打診があり、翌年の11歳の時に侯爵様の二男ルカ様との婚約が決まりました。
ルカ様は私の4歳年上でその時にはもう15歳。レイフォール学園へ入学されたばかり。
侯爵家とはいえルカ様は二男なので、結婚した後は侯爵家の持つロスタ子爵を継いで、お兄様のスコット様の補佐をする予定でした。スコット様はとても穏やかな方で、お姉さまともご学友なのです。
私は初めてルカ様のお姿を見た時、サラサラの黒髪に海のような濃紺の瞳に目を奪われました。いわゆる私の一目惚れです。
内緒にしていたのですが、お姉様からはすぐわかったわよと言われてしまいました。
でも、ルカ様のお顔はお人形のように整っていましたし、なぜ私と婚約を?と思いました。私は家族など贔屓目で見ても中の上くらいですし…(中の中かしら?)
まあ一般的などこにでもいるような容姿ですわね。そんな私からすると、ルカ様のような美しい方と縁付くということは夢としか思えなくて。
実際のところ、現実を知る機会というのは幼いながらも私にもありましたわよ。
そのルカ様ですが、婚約のお話を頂いてから婚約が決まるまでの間、1年ほどの期間がありました。
月に二回の交流をしてからの婚約となったわけですが、最初から婚約ありきのお話だったようです。今思えばその一年も婚約者同士の交流との位置付けだったのでしょうが、どういえばいいのでしょうか。ルカ様はあまりお話されないのです。
話しかけても「ああ」とか「そうだね」とか、私が一方的に話す側で彼は聞く側。
今思い返しても、まともな会話を交わした覚えがあまりないのだけど、いつも笑顔で聞いてくれて嬉しかったことを覚えています。
今思うと、リンデン伯爵家の領地には交易港がありますし、侯爵家の家業でこの港をよく利用されるから使用料を抑えることが目的だったのでしょう。
それぞれの両家の利益を鑑みての婚約です。貴族でよくある政略結婚なのでしょうね。
でも始まりは政略であっても、結婚するまでの年月でその気持ちも変わることもありますからね。努力は惜しみません。
両親も婚約してから愛をはぐくんで結婚したと聞いていますし、お姉さまも見ていて恥ずかしくなるくらい相愛ですもの。
私も政略とはいえこの先まだ長い婚約期間があるのですから、少しずつでも気持ちを育てていきたいのです。
でも、私のルカ様への想いは育ってしまってますので、ルカ様が私を想っていただければ嬉しいのですけれど。
一応、夢見る乙女なのですよ。
そして婚約をして半年ほど過ぎた頃、私は流行病にかかってそのまま領地での療養をすることになりました。
半年ほどで完治したのですが、母の体調がすぐれないこともあり、そのまま一緒に領地で過ごす事にしました。子供ながらにお母様が元気になったら一緒に王都へ帰ることに決めたのです。
それに幼いころは領地で過ごしていたので、私にとっては王都よりもなじみのある場所だったりするのです。
この領地での生活も、ルカ様に会いたいという気持ちはもちろんありましたが、その想いを抑え、手紙のやり取りで交流を深めたのです。
好きな花はガーベラだとか飼うのなら犬だとか、ルカ様と一緒にピクニックに行ってみたいとか、そんな他愛もないことを書くくらいでしたけど。
その間にルカ様のお兄様のスコット様が遠乗りに出掛けられた際に落馬し怪我を負い、足が若干ですが不自由になられました。
スコット様はコゼルス侯爵家の嫡男です。次期様として色々と学んでいらっしゃいましたが、この怪我が元でルカ様に後継の座をお譲りになり、スコット様がロスタ子爵を継ぐと自分から申し出られたそうです。
そしてロスタ子爵としてルカ様を補佐するとコゼルス侯爵様にお話になったとか。
侯爵様もスコット様やルカ様とも何度も話し合いを重ねられ、悩んだ末にルカ様を後継者として指名されたそうです。
そうなると私は次期侯爵夫人です。
子爵夫人だと少し気軽に考えていましたのに侯爵夫人とは。
領地での勉強も子爵夫人から侯爵夫人へと変わったことで学ぶ内容が難しくなりました。少々気が重いですがルカ様の為にも勉強を頑張らなければと思ったものです。
スコット様の婚約者の方は私と逆の立場ですが、どう思っていらっしゃるのでしょう。少し気になりますわね。
そして私が学園に入る年齢になり、領地から王都へ戻ることになりました。
領地での滞在はお母様が元気になるまでの予定だったのですが、居心地の良さについつい長居をしてしまい、気が付くと半年、また半年と過ぎてしまったのです。それで結局は学園入学前に帰ることに。
そしてルカ様には王都へ戻るとお手紙でお知らせして、学園に入学したらお昼を一緒にどうかと、放課後に出掛けたりしたいと書いたのですが、そんな時間は取れないとの返事が届きました。
ルカ様も最上級学年ですし、色々とお忙しいのかもしれませんが、学園生活を夢見ていた私としてはとても残念でなりません。
もう三年くらい顔も見ていないので、会った時にわかるのかしら?とも正直思いました。声を聞いたのももうずいぶん前のことです。
ルカ様は変わらないかもしれませんけど、私は身長も10センチ以上伸びましたし、幼い顔立ちも今ではだいぶん大人びてきましたもの。気付かれないかもしれませんわね。
そして馬車に揺られること一週間。潮の香りがする領地から、内陸部の王都へと約三年ぶりに帰ってきたけれど、やっぱり領地の方が私に合うのかも。
でも、そんなこと言えないわね。
1,102
あなたにおすすめの小説
で、お前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか?
Debby
恋愛
ヴェルトが友人からの手紙を手に辺境伯令嬢であるレィディアンスの元を訪れたのは、その手紙に「詳細は彼女に聞け」と書いてあったからだ。
簡単にいうと、手紙の内容は「学園で問題を起こした平民──エボニーを妻として引き取ってくれ」というものだった。
一方その話を聞いてしまった伯爵令嬢のオリーブは動揺していた。
ヴェルトとは静かに愛を育んできた。そんな自分を差し置いて、言われるがまま平民を妻に迎えてしまうのだろうか。
そんなオリーブの気持ちを知るはずもないエボニーは、辺境伯邸で行儀見習いをすることになる。
オリーブは何とかしてヴェルトを取り戻そうと画策し、そのことを咎められてしまう。もう後は無い。
オリーブが最後の望みをかけてヴェルトに自分を選んで欲しいと懇願する中、レィディアンスが静かに口を開いた。
「で、そろそろお前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか」
「はい?」
ヴェルトは自分が何を言われたのか全く理解が出来なかった。
*--*--*
覗いてくださりありがとうございます。(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
★全31話7時19時更新で、全話予約投稿済みです。
★★「このお話だけ読んでいただいてもOKです!」という前提のもと↓↓↓
このお話は独立した一つのお話ですが、「で。」シリーズのサイドストーリーでもあり、第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」の「エボニーその後」でもあります(あるいは「最終話」のその後)。
第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
第三弾「で、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」
どれも女性向けHOTランキングに入り、特に第二弾はHOT一位になることが出来ました!(*´▽`人)アリガトウ
もしよかったら宜しくお願いしますね!
王女殿下の秘密の恋人である騎士と結婚することになりました
鳴哉
恋愛
王女殿下の侍女と
王女殿下の騎士 の話
短いので、サクッと読んでもらえると思います。
読みやすいように、3話に分けました。
毎日1回、予約投稿します。
母の中で私の価値はゼロのまま、家の恥にしかならないと養子に出され、それを鵜呑みにした父に縁を切られたおかげで幸せになれました
珠宮さくら
恋愛
伯爵家に生まれたケイトリン・オールドリッチ。跡継ぎの兄と母に似ている妹。その2人が何をしても母は怒ることをしなかった。
なのに母に似ていないという理由で、ケイトリンは理不尽な目にあい続けていた。そんな日々に嫌気がさしたケイトリンは、兄妹を超えるために頑張るようになっていくのだが……。
『恋心を凍らせる薬を飲みました』 - 残りの学園生活、どうぞご自由にお遊びください、婚約者様
恋せよ恋
恋愛
愛されることを諦めた。だから、私は心を凍らせた。
不誠実な婚約者・ユリアンの冷遇に耐えかねたヤスミンは、
伝説の魔女の元を訪れ、恋心を消し去る「氷の薬」を飲む。
感情を捨て、完璧な「人形」となった彼女を前に、
ユリアンは初めて己の罪と執着に狂い始める。
「お願いだ、前のように僕を愛して泣いてくれ!」
足元に跪き、涙を流して乞う男に、ヤスミンは冷酷に微笑む。
「愛?……あいにく、そのような無駄な感情は捨てましたわ」
一度凍りついた心は、二度と溶けない。
後悔にのたうち回る男と、心を凍らせた冷徹な公爵夫人の、
終わりのない贖罪の記録。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
クレアは婚約者が恋に落ちる瞬間を見た
ましろ
恋愛
──あ。
本当に恋とは一瞬で落ちるものなのですね。
その日、私は見てしまいました。
婚約者が私以外の女性に恋をする瞬間を見てしまったのです。
✻基本ゆるふわ設定です。
気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
「貴女じゃ彼に不釣りあいだから別れて」と言われたので別れたのですが、呪われた上に子供まで出来てて一大事です!?
綾織季蝶
恋愛
「貴女じゃ彼に不釣りあいだから別れて」そう告げられたのは孤児から魔法省の自然管理科の大臣にまで上り詰めたカナリア・スタインベック。
相手はとある貴族のご令嬢。
確かに公爵の彼とは釣り合うだろう、そう諦めきった心で承諾してしまう。
別れる際に大臣も辞め、実家の誰も寄り付かない禁断の森に身を潜めたが…。
何故か呪われた上に子供まで出来てしまった事が発覚して…!?
本日、私の妹のことが好きな婚約者と結婚いたしました
音芽 心
恋愛
私は今日、幼い頃から大好きだった人と結婚式を挙げる。
____私の妹のことが昔から好きな婚約者と、だ。
だから私は決めている。
この白い結婚を一年で終わらせて、彼を解放してあげることを。
彼の気持ちを直接聞いたことはないけれど……きっとその方が、彼も喜ぶだろうから。
……これは、恋を諦めていた令嬢が、本当の幸せを掴むまでの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる