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第96話 怒りに身を委ねる
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~一ノ瀬愛美視点~
はぁ、はぁ、はぁ。
私はかつてない疲労と緊張からの解放により浅い呼吸を繰り返す。安定しないエイムに安定しないピースコントロール、そのせいで全体の49位というギリギリの結果で予選通過を果たす。
──あぁ、これじゃあ優勝なんて絶対できない……
プロゲーマーを諦める。
ゲームができなくなる。
その言葉に現実味が帯び始め、私はそれを振り払うかのように頭を振った。自分の不甲斐なさにより怒り、緊張からの解放によりフォートトゥナイトを半ば荒らすようにプレイした。
「だあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
マウスのクリックとキーボードを高速で叩く音が私の部屋を満たした。
──────────────────────────────────────────────────
~Rain視点~
予選は思ったよりもレベルが高かった。予選が終わったばかりだが、僕は練習をする。いや、終わったばかりだからこそ練習をするのだ。画面には僕の操るキャラクターアカウント、Rainの文字が画面下に映っている。
無事、予選を1位通過をすることができた。やはりアジアベスト16のYummyや前回大会優勝者の龍人も予選通過を果たしている。
──警戒するのはこの2人くらいかな?
それよりも優勝した後、優勝賞品の方が頭にあった。
──CZカップ……
これに出れさえすれば、先の道が見えてくる。それはプロゲーマーとしての道であり、自分のこの先相手にしなければならない敵の強さを測る重要な通過儀礼なのだ。
しかし、このフォートトゥナイトの最高ランク帯、プレミアリーグにいるプレイヤーの強さと来たらため息が出る程だ。
僕は画面を凝視する。僕の操るキャラクターが画面の左側にいることを念頭にフェイントをいれつつ、攻撃を仕掛けてくる敵がいる。
──上手いな…この人……
僕はなんとかその戦闘から離脱し、建築を駆使しながら逃げた。しかし相手の建築が恐ろしく早く、僕を追い詰めたかと思えば次の瞬間、建築を加工して突如敵が、僕の操るキャラクターの頭上から現れた。エイムを合わせるのに虚をつかれた僕は時間を要する。
そこを一閃。まさに、あっという間。
「うわっ!!くっそ……」
僕は撃破され、散乱した僕のアイテムを嘲笑うかのように奪取する。
このランク帯にいればいるほど、自分の強さに疑問を持つことはよくある。そういう観点からすると今回の日本の高校生大会に出れて多少の自信、成功体験を経験することができた。
僕は敗けを受け入れ、画面を見た。そこには僕を撃破したプレイヤー画面が写る。その者の名前はシロナガックス。
間違いなく、世界トップレベルのプレイヤーだ。話題性で言えば世界一かもしれない。
僕は彼のプレイを見ながら、先程の自分のプレイを反省し、彼から学びを得ようとした。
反応速度、建築技術、エイム力、予測力に発想力、思いきりの良さ、その全てが僕よりも上だった。
──僕は彼に勝てるのか?
いいや、勝つんだ。これからプロとしてやっていくのだとしたら彼を倒せるようなプレイヤーにならなければならない。
そう思うと、練習したくて、いても立ってもいられなくなった。名残惜しいが直ぐに彼のプレイ画面から退出し、次のマッチングを待つ。
早くプレイがしたい。マッチングを待つこの時間が、今までで最も長く感じられた。
──────────────────────────────────────────────────
~Yummy視点~
「おいおい、世界ランク2位のZEUSまで倒しちまったよ!!」
俺は高校生eスポーツ選手権大会の予選を2位で通過した悔しさを忘れて、シロナガックスのプレイに魅了された。
1位 Rain
2位 Yummy
3位 龍人
自分の名前が一番上にない。そんなことは慣れているつもりだった。しかし、同じ国の同世代の奴に負けることがこんなにも悔しいのかとうちひしがれた。
サッカー部や野球部の全国大会で負けて悔し泣きをする高校生を見て、よくそんなんで泣けるなと思っていたが、理解した。
俺はそんな悔しさから脱却するために世界ランク2位のZEUSの配信を見た。ZEUSのキャラコンを前に俺は驚愕したが、俺の見始めたマッチングの終盤、残り5名となったこの限られた小さな空間、迷路のように入り組んだこの中で次々とZEUS以外の相手が倒れていくキルログが流れた。
『What the h○ll !!??』
安地の移動と共に、建築しながら移動していくZEUSだが、画面端から残る1人のプレイヤーが上から接近してくるのが辛うじて見えた。お互い、相手の動きを予測しながらのピースコントロール。予測の更なる予測によって、プレイヤーの2人以外何がなんたがわからない建築を施し、撃ち合いとなったものの、お互いダメージを最小限にしてハイグラウンドをとっていたZEUSの相手プレイヤーは自らの利であった高い位置を捨てた結果となった。
──決めきれなかったか……
俺はそう思った、ZEUSも敵の捨て身の攻撃をそう判断し、自分が有利になったと思ったに違いない。しかし次の瞬間、下からインパクトウェーブを使って急浮上したその敵にZEUSは虚をつかれるも、何とか建築を駆使して敵の動きを限定させるがしかし、相手もZEUSと同じことを仕掛けていた。そしてとうとうZEUSは建築によって造られた鳥籠の中に囚われ、殺られてしまった。
「うっっまっ!!」
ZEUSは拍手を送りながら、敵の名前を読み上げた。
『congratulation Shironagax』
俺は世界レベルのプレイを目の当たりにしてモチベーションが上がるのを感じる。悔しさを力に変えていけば良い。両腕を頭上に上げて身体を伸ばしてから、気を引き締めて練習を始めた。
はぁ、はぁ、はぁ。
私はかつてない疲労と緊張からの解放により浅い呼吸を繰り返す。安定しないエイムに安定しないピースコントロール、そのせいで全体の49位というギリギリの結果で予選通過を果たす。
──あぁ、これじゃあ優勝なんて絶対できない……
プロゲーマーを諦める。
ゲームができなくなる。
その言葉に現実味が帯び始め、私はそれを振り払うかのように頭を振った。自分の不甲斐なさにより怒り、緊張からの解放によりフォートトゥナイトを半ば荒らすようにプレイした。
「だあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
マウスのクリックとキーボードを高速で叩く音が私の部屋を満たした。
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~Rain視点~
予選は思ったよりもレベルが高かった。予選が終わったばかりだが、僕は練習をする。いや、終わったばかりだからこそ練習をするのだ。画面には僕の操るキャラクターアカウント、Rainの文字が画面下に映っている。
無事、予選を1位通過をすることができた。やはりアジアベスト16のYummyや前回大会優勝者の龍人も予選通過を果たしている。
──警戒するのはこの2人くらいかな?
それよりも優勝した後、優勝賞品の方が頭にあった。
──CZカップ……
これに出れさえすれば、先の道が見えてくる。それはプロゲーマーとしての道であり、自分のこの先相手にしなければならない敵の強さを測る重要な通過儀礼なのだ。
しかし、このフォートトゥナイトの最高ランク帯、プレミアリーグにいるプレイヤーの強さと来たらため息が出る程だ。
僕は画面を凝視する。僕の操るキャラクターが画面の左側にいることを念頭にフェイントをいれつつ、攻撃を仕掛けてくる敵がいる。
──上手いな…この人……
僕はなんとかその戦闘から離脱し、建築を駆使しながら逃げた。しかし相手の建築が恐ろしく早く、僕を追い詰めたかと思えば次の瞬間、建築を加工して突如敵が、僕の操るキャラクターの頭上から現れた。エイムを合わせるのに虚をつかれた僕は時間を要する。
そこを一閃。まさに、あっという間。
「うわっ!!くっそ……」
僕は撃破され、散乱した僕のアイテムを嘲笑うかのように奪取する。
このランク帯にいればいるほど、自分の強さに疑問を持つことはよくある。そういう観点からすると今回の日本の高校生大会に出れて多少の自信、成功体験を経験することができた。
僕は敗けを受け入れ、画面を見た。そこには僕を撃破したプレイヤー画面が写る。その者の名前はシロナガックス。
間違いなく、世界トップレベルのプレイヤーだ。話題性で言えば世界一かもしれない。
僕は彼のプレイを見ながら、先程の自分のプレイを反省し、彼から学びを得ようとした。
反応速度、建築技術、エイム力、予測力に発想力、思いきりの良さ、その全てが僕よりも上だった。
──僕は彼に勝てるのか?
いいや、勝つんだ。これからプロとしてやっていくのだとしたら彼を倒せるようなプレイヤーにならなければならない。
そう思うと、練習したくて、いても立ってもいられなくなった。名残惜しいが直ぐに彼のプレイ画面から退出し、次のマッチングを待つ。
早くプレイがしたい。マッチングを待つこの時間が、今までで最も長く感じられた。
──────────────────────────────────────────────────
~Yummy視点~
「おいおい、世界ランク2位のZEUSまで倒しちまったよ!!」
俺は高校生eスポーツ選手権大会の予選を2位で通過した悔しさを忘れて、シロナガックスのプレイに魅了された。
1位 Rain
2位 Yummy
3位 龍人
自分の名前が一番上にない。そんなことは慣れているつもりだった。しかし、同じ国の同世代の奴に負けることがこんなにも悔しいのかとうちひしがれた。
サッカー部や野球部の全国大会で負けて悔し泣きをする高校生を見て、よくそんなんで泣けるなと思っていたが、理解した。
俺はそんな悔しさから脱却するために世界ランク2位のZEUSの配信を見た。ZEUSのキャラコンを前に俺は驚愕したが、俺の見始めたマッチングの終盤、残り5名となったこの限られた小さな空間、迷路のように入り組んだこの中で次々とZEUS以外の相手が倒れていくキルログが流れた。
『What the h○ll !!??』
安地の移動と共に、建築しながら移動していくZEUSだが、画面端から残る1人のプレイヤーが上から接近してくるのが辛うじて見えた。お互い、相手の動きを予測しながらのピースコントロール。予測の更なる予測によって、プレイヤーの2人以外何がなんたがわからない建築を施し、撃ち合いとなったものの、お互いダメージを最小限にしてハイグラウンドをとっていたZEUSの相手プレイヤーは自らの利であった高い位置を捨てた結果となった。
──決めきれなかったか……
俺はそう思った、ZEUSも敵の捨て身の攻撃をそう判断し、自分が有利になったと思ったに違いない。しかし次の瞬間、下からインパクトウェーブを使って急浮上したその敵にZEUSは虚をつかれるも、何とか建築を駆使して敵の動きを限定させるがしかし、相手もZEUSと同じことを仕掛けていた。そしてとうとうZEUSは建築によって造られた鳥籠の中に囚われ、殺られてしまった。
「うっっまっ!!」
ZEUSは拍手を送りながら、敵の名前を読み上げた。
『congratulation Shironagax』
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