巨乳です。おっぱい星人です。あれこれお話BOX

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優子が人質になった1

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 優子が人質になった1


 それはある晴れた日の午後3時過ぎだった。自転車に乗って郵便局を目指す優子がいる。今日というより昨日からどうしてかキブンがよい。世界はわたしを中心に回っている的ないい感じが途切れない。それまさにハイパー長持ちする幸せガムみたいなモノ。

「ふんふん♪」

 白いTシャツはEカップの豊かさを浮かび上がらせ、路面が生じさせる揺れによってボワン! と弾む。なかなかに大きく波打つ優子のバスト。白いブラに谷間もいいキブンとばかり弾む。いつもならあまり見られたくないと控えめに自転車を転がすところだが、今日はめっちゃキブンがいいので気を使わない。

「うん?」

 しばらくして自転車を一時停止。そこは郵便局から徒歩で7分くらいの距離。信号でもないのに止まったのは、どえらい人だかりが目に入ったから。

「パトカーまである……」

 そのつぶやき通りレッドランプ回転中の車両も見える。

「なんかあった?」

 優子の胸がドキドキを開始。郵便局に行くか? それとも回れ右して家に帰るか? ちょっとばかり考えてみた。

 郵便局に行きたい理由は? 少女マンガ雑誌の懸賞に応募したいから。そのための切手をゲットするため郵便局に行きたい。別に明日でもいいのでは? と思うが、善は急げって声も聞こえる。そこで優子は何事か見てみるだけはしておこうと決意。

 ゆっくり、ゆっくりクリーム色の建物に近づいてく。するとどうだろう、単なるトラブルではないと判明する。客と局員のイザコザとか、そんなチンケな話ではなかった。

(ホンモノの強盗?)

 そう、それは郵便局に強盗が押し入ったというドラマだったのだ。テレビではよくある光景だが、現実ではめったに遭遇出来ないモノ。ちょっとしたレア感が興味をビンビン刺激する。中から声が聞こえたりするとなおさらだ。

「おらぁ! おれの要求を聞きやがれ! 出ないとこの局員を暗黒の世界に葬るぞ!」

  郵便局の入り口ドアから顔を出す犯人、郵便局員の年配女性を人質にして吠える。それは一切の演出などがされていない生ドラマの迫力。

「おまえの要求はなんだ。言ってみろ、我々ケーサツは暴力を好まない」

 善人と悪人が混じったような顔のデカが、郵便局前のパトカー並びから呼びかけをする。

「おれが欲しいのはただ2つ! おれは……このおれは、おっぱいが大きい女と恋愛がしてみたいんだよ。巨乳とか爆乳って女を彼女にしてみたいんだよ! だから巨乳だ! 爆乳ならもっといいぞ! 乳のデカい女とアツい恋がしたいから、乳が豊かな女を連れて来やがれ! その上で金も持ってこい! 1000万円持ってこい! 乳のデカい女と現金1000万円、大至急ここに持ってこい!」

 公衆の門前で赤裸々な要求を突きつける中年男。その姿からは本気が伺える。それはまさに男が夢を追いかけるアツい生き様としか言いようがない。

 すると近くにいた女刑事が割って入って来た。スマートでエリート意識全開って感じで、ワガママっ子みたいな犯人に冷静な声で言い放つ。

「巨乳ってどのくらい? Cカップとかそのくらいなの?」

 すると郵便局内に引っ込もうとした男から、マジに激怒するって声が返ってきた。

「アホか! 寝ぼけたこと抜かしてんじゃねぇぞ、クソッパゲがぁ! 味噌汁で顔を洗ってきやがれ! 巨乳って言ったら最低Fカップだ。爆乳って言ったら最低Iカップだ。よーく覚えておけボケナスビがぁ!」

 犯人に言われると女刑事は歯ぎしりをした。それだけでは怒りが収まらないらしく、近くにあるパトカーへ飛び蹴りをかましたりする。ドカドカ! と車体が凹むほどの蹴りを数回やった。

 そんな緊迫のやり取りがされている中、優子は人混みをかき分けていた。一度は生々しい現場を見てみたいと、いけないコーフンに包まれる。とってもめずらしく野次馬根性が燃えまくっていた。

(うわ……ほ、ほんとうだ)

 郵便局の中には年配の女性局員を人質にしている男の姿がある。手にはモノホンのピストルってモノがある。テレビみたいなハデさはないが、リアルゆえの怖さがたっぷり滲む。すると犯人がまたちょっと顔を出して叫んだ。

「早くしろよ。あんまり待たせるんだったら、この人質を消去するぞ。それはおまえらのせいだからな。おれが悪いんじゃない、おれの要求に従えなかったおまえらが能無しって事だからな。急げよボンクラ!」

 すると大勢のギャラリーこと一般人たちがケーサツに辛辣な目線を向けた。おまえらなんとかしろよ! とか、事が荒れたらおまえらのせいだからな? というつめたい目線を向けている。

「クソ……どうしたらいいんだ」

 責任者らしい男性刑事は、上から二番目くらいであろう女刑事に相談した。巨乳か爆乳の婦人警官は誰かいないのか? と真剣な顔で問う。

「Fカップ以上なんて、そんな人は……」

 女刑事はそういいって歯ぎしりをした。早く巨乳をよこせ! とか、豊満なおっぱいでないとダメなんだぞ! と好き放題言いまくる犯人の声を聞いていると、だんだん頭がブチ切れていく。

「あのおっぱい星人、可能なら射殺してやりたい!」

 女刑事はマジのブチ切れ寸前。でも一応の理性は残っていたらしい。飛び道具を取り出すとパトカーの窓ガラスに向かって激怒の発泡をぶっ放す。

「うらぁぁぁ!!」

 怒りの叫び声と共に放たれる弾丸。ズキューン! ズキューン! バリバリ! ガッシャーン! と、とんでもない音と映像が発生。大勢の人間が、おまえ何やってんの? と言いた気な目で青ざめていた。

「ハァハァハァ……」

 ピストルを撃ち終えて息を切らす女刑事。そのときだ! 一般人の中にひとりステキな存在がいるとハッキリ見えた。

(あ、あれは……)

 女刑事がごくりと息を飲む。目にするは小6か中1くらいの少女。色白むっちりだが、バストの成長具合がすばらしい。ふっくらやわらかそうなTシャツのふくらみは、誰がどう見たって巨乳。疑う余地なんかどこにもない巨乳女子。

「ちょっと、そこのあなた!」

 急ぎ近寄った女刑事が優子の腕をつかむ。

「え、え? な、なんですか?」

 突然のことにビックリする優子。

「あなたいくつ? 小6か中1でしょう?」

 いきなり質問されて面食らう。でも女刑事の放つ、身勝手な勢いってモノに押し切られた。だから素直に小6ですと言わざるを得ない。

「小6……あなたおっぱいが大きい女の子よね、巨乳よね? ズバリ何カップ?」

「えぇ……」

「答えなさい。Fカップはあるでしょう? あるわよね?」

「な、ないです……い、いまのところEカップ……です」

 真っ赤な顔で困りながら返答する優子。対する女刑事は少しおどろいていた。Eカップ? その立派な豊かさで? と優子の胸をモロにジロ見する。でもすぐ大切なことに気づいた。

 小6だからEカップでも見事な巨乳になる。一見すればFカップとしか見えないのもムリはない。それは早熟巨乳の魅せる魔法みたいなモノ。

「で、でも……」

 女刑事は優子をそっちのけで考える。この少女は類まれな逸材。仮にセクシーアイドルとして売り出す場合、Fカップと偽っても誰も疑わないし罪にもならないだろう。だとすると、あの犯人を一時的に鎮めることに使えるかもしれない。

「あなた、お願いがあるの」

「な、なんですか?」

「すごい爆乳さんが見つかるまで、それまで人質になってくれない?」

「はぁ?」

 なにそれ? と赤い顔で赤らんだまま動けなくなる優子だった。それと同時に信じられないと思った。小6の女の子にそんな事を言うか? と、顔に出てしまうことを抑えられない。

「だいじょうぶよ」

「だ、だいじょうぶって何がですか?」

「あなたの骨はちゃんと拾ってあげる」

 まったくもって信じられない話。アホか! って言いたくなった。そんな優子の肩を叩きながら、女刑事は計画とかいうモノを語って聞かせた。

ー計画ー

 まず優子が一時的な人質となり局員を解放させる。

「もっとすごい爆乳さんを連れてくるわ!」

 そんな風に言って時間を稼ぎ、優子なんか比較にならない爆乳さんを探し出す。その爆乳と優子を人質入れ替えるよう促す。おそらくそこで犯人はデレデレするだろうから油断が生じる。その油断を利用して取り押さえる。誰も傷つかず、誰も死なない。それ名付けてハッピー大作戦! というのが女刑事の言い分。

「なにがハッピー大作戦ですか!」

 真っ赤な顔して本気でイヤがる優子だった。でも女刑事はそれを許さない。

「あなたも小6なら分かるでしょう? ワガママ言っている場合じゃないの。あなたは小6のくせにEカップとかすごく恵まれている。だから時として社会貢献が必要なの。一度も社会貢献しないで、ずっと崇められるだけなんて、そんな事は神さまが許してもわたしが許さない」

 まさに刑事の傲慢そのもの。権力を乱用し勝手に話を進めていく。優子がやります! とは言っていないのに、周りにいる警官たちに大声で言い放っていた。

「これよりハッピー大作戦を発動するわよ!」

 こうして優子が人質になるって話が動き出す。こんなのありえないだろう! と思うのだが、犯人がいる郵便局の中に進むようケーサツに指示された。

「あーあー、聞こえる? これより一時的な人質、巨乳少女をそっちに行かせる。だから局員を離しなさい。あなたの恋心にぴったり来るであろうステキな巨乳少女よ! しばらくは会話でもしてたのしめばいいわ。その間によりスゴい爆乳さんを見つけてくる。そうしたら爆乳さんと女の子を交換。後はあなたの好きなようにすればいい」

 女刑事の声が放たれる中、優子は味方であるはずのケーサツに背中を押されながら、もっとも危険な郵便局へ進んでいくしかなかった。


ー緊張の展開、優子はいったいどうなる? 次回に続くー
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