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18・おっぱい星人なのに意識は崇高な彼氏2
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18・おっぱい星人なのに意識は崇高な彼氏2
「じゃぁ、話の続きを始めようか」
わたしは着席して向き合うと、真っ赤な顔の光にはっきり言う。わたしが納得できるようにちゃんと説明できない限りは、ほんとうに家へ帰さないからねと。
「じゃ、じゃぁ言うよ……マジメな話だからちゃんと聞いて欲しい」
「もちろん」
「おれさぁ、マリーみたいな巨乳女子がものすごい好みで想い焦がれていたから、マリーって彼女ができたら夢みたい、もう毎日が生きているだけですごいラッキーっていうしかない」
「うん、そうだよね、それでいいんだよ」
「でさ、巨乳とか爆乳って女子や女性のビキニ姿っていうのを見てみたいと恋焦がれたことも多いんだ」
「いいよ、男の子だし、しかもおっぱい星人だし」
「ただ、その実際には見た事がないから、巨乳アイドルのビキニ画像とかいっぱい見てきた」
「いいよ、見るだけなら……ちょっと腹が立つ気もするけれど」
「で、ここからが問題」
光は腹をくくったという感じの表情を浮かべ一呼吸置いてから、真顔でわたしの顔を見た、もちろんおっぱいの方も見る。
「おれ……小説とかイラストをやっているんだけど、特に重要な小説の方なんだけれど……」
「将来は作家になる! でしょう? 応援しているよ」
「そうなんだけど、話を書く時のエネルギーっていうのがあって、その大部分を占めるのは、マリーみたいな巨乳女子と付き合ってみたいとかそういう感じ」
「実際付き合っているじゃんか」
「そ、そうなんだけれど……その……今はほら、まだマリーのビキニ姿とか見た事がない。だからどんな感じだろうとか、見てみたいなぁとか恋焦がれるわけで、そういうのがこう……小説を書く時にすごく役立つんだ。せつないから逆に燃え上がるって感じ」
「え、それってわたしのビキニ姿を実際に見たら、エネルギーが消えるとかって話なの?」
「消えないけれど薄まるかも……なんかこう質が変わるかも」
「え、それってなに……わたしより小説の方が大事ってこと?」
「ち、ちがうよ……どっちも大事、だってマリーにフラれたらショックで立ち直れないし、将来は何が何でも作家とか創作で生きていきたい。他の仕事なんて絶対にやりたくない。でもほら、いまはその……まだ夢は叶えられていない。だからどんなにマリーが好きでも、マリーの事をあれこれ思ってドキドキしても、小説を書くって自分の能力を弱めたらいけないと思うんだ」
「おぉ……」
わたしはここで一度素直に感動した。こういう崇高な意思って実にかっこうよいわけで、知れば知るほど自分の彼氏がたまらないって深みにキモチよくハマれる。
「だけど光……」
「な、なに?」
「わたし、いまの話を聞いてますます光の事が好きになったけれど、でも好きになったらさ、いきなり大それたことは論外としても、青春したいって思うじゃんか。それって思ったらダメなの? 青春出来ないのに付き合っているのはさみしいって、そう言ったら罪にされちゃうの?」
「そ、そんなわけないけれど……」
「わたしのビキニ姿を見たらすごい衝撃を受けて、そればっかり見たくなるから見ないときにあったエネルギーが薄まるって話でしょう? そう言いたいんでしょう?」
「う、うん……」
「でも、それだったらわたし、せっかく光の理想とする巨乳女子なのに、水着姿になるくらい全然ふつうの事のはずなのに、何もたのしめなくなったら欲求不満が沸いてしまう」
「ん……」
「ねぇ光……ちょっとマジメに考えすぎていない? 気に障ったら謝るけれど、もしかしたらさ、ちょっといいかっこしすぎじゃない?」
「自分でもそうは思うけれど……」
ここでわたしも光も声が出なくなってしまった。甘いキモチを濃厚に味わうと思っていた帰り道が、突然別れ話をしているみたいな感じになってしまっている。
「じゃぁ、話の続きを始めようか」
わたしは着席して向き合うと、真っ赤な顔の光にはっきり言う。わたしが納得できるようにちゃんと説明できない限りは、ほんとうに家へ帰さないからねと。
「じゃ、じゃぁ言うよ……マジメな話だからちゃんと聞いて欲しい」
「もちろん」
「おれさぁ、マリーみたいな巨乳女子がものすごい好みで想い焦がれていたから、マリーって彼女ができたら夢みたい、もう毎日が生きているだけですごいラッキーっていうしかない」
「うん、そうだよね、それでいいんだよ」
「でさ、巨乳とか爆乳って女子や女性のビキニ姿っていうのを見てみたいと恋焦がれたことも多いんだ」
「いいよ、男の子だし、しかもおっぱい星人だし」
「ただ、その実際には見た事がないから、巨乳アイドルのビキニ画像とかいっぱい見てきた」
「いいよ、見るだけなら……ちょっと腹が立つ気もするけれど」
「で、ここからが問題」
光は腹をくくったという感じの表情を浮かべ一呼吸置いてから、真顔でわたしの顔を見た、もちろんおっぱいの方も見る。
「おれ……小説とかイラストをやっているんだけど、特に重要な小説の方なんだけれど……」
「将来は作家になる! でしょう? 応援しているよ」
「そうなんだけど、話を書く時のエネルギーっていうのがあって、その大部分を占めるのは、マリーみたいな巨乳女子と付き合ってみたいとかそういう感じ」
「実際付き合っているじゃんか」
「そ、そうなんだけれど……その……今はほら、まだマリーのビキニ姿とか見た事がない。だからどんな感じだろうとか、見てみたいなぁとか恋焦がれるわけで、そういうのがこう……小説を書く時にすごく役立つんだ。せつないから逆に燃え上がるって感じ」
「え、それってわたしのビキニ姿を実際に見たら、エネルギーが消えるとかって話なの?」
「消えないけれど薄まるかも……なんかこう質が変わるかも」
「え、それってなに……わたしより小説の方が大事ってこと?」
「ち、ちがうよ……どっちも大事、だってマリーにフラれたらショックで立ち直れないし、将来は何が何でも作家とか創作で生きていきたい。他の仕事なんて絶対にやりたくない。でもほら、いまはその……まだ夢は叶えられていない。だからどんなにマリーが好きでも、マリーの事をあれこれ思ってドキドキしても、小説を書くって自分の能力を弱めたらいけないと思うんだ」
「おぉ……」
わたしはここで一度素直に感動した。こういう崇高な意思って実にかっこうよいわけで、知れば知るほど自分の彼氏がたまらないって深みにキモチよくハマれる。
「だけど光……」
「な、なに?」
「わたし、いまの話を聞いてますます光の事が好きになったけれど、でも好きになったらさ、いきなり大それたことは論外としても、青春したいって思うじゃんか。それって思ったらダメなの? 青春出来ないのに付き合っているのはさみしいって、そう言ったら罪にされちゃうの?」
「そ、そんなわけないけれど……」
「わたしのビキニ姿を見たらすごい衝撃を受けて、そればっかり見たくなるから見ないときにあったエネルギーが薄まるって話でしょう? そう言いたいんでしょう?」
「う、うん……」
「でも、それだったらわたし、せっかく光の理想とする巨乳女子なのに、水着姿になるくらい全然ふつうの事のはずなのに、何もたのしめなくなったら欲求不満が沸いてしまう」
「ん……」
「ねぇ光……ちょっとマジメに考えすぎていない? 気に障ったら謝るけれど、もしかしたらさ、ちょっといいかっこしすぎじゃない?」
「自分でもそうは思うけれど……」
ここでわたしも光も声が出なくなってしまった。甘いキモチを濃厚に味わうと思っていた帰り道が、突然別れ話をしているみたいな感じになってしまっている。
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