中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ

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43・黒いブラを持ってみたい!

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 43・黒いブラを持ってみたい!


 今日はお祖母ちゃんと2人でランジェリーショップに来た。なんせお祖母ちゃんは爆乳さんだから……とにかくブラも豊満なわけで、そのI90ってサイズのフルカップを見ると毎度変わらず脳が衝撃を受けてしまうんだよね。

「あのさぁ、お祖母ちゃん」

 わたしはカゴを持って自分サイズのブラ、E80の並びを見ながらとなりのお祖母ちゃんに言ってみた。

「今日は黒いブラを買ってみたいかなぁって……」

 するとわたしの声を聞いたお祖母ちゃんは、マリーにはちょっと黒いブラは早いんじゃないかなぁ? なんてほんのり意地悪な笑みを浮かべたりした。

「背伸びしたいお年頃?」

 お祖母ちゃんが笑いながらわたしの頭に手を置いたりする。

「背伸びっていうより女子力の向上をさせたい。わたし思うんだけれど、赤いブラより黒いブラの方が女の魅力を上げるパワーを秘めている気がするんだ」

「おぉ、マリーも言うようになったねぇ」

「そりゃぁ生まれた時から女ですから、それに中1でEカップって巨乳ですから。いずれは……お祖母ちゃんに並ぶか追い越すって逸材なのですから」

 わたしは内側のブラとか谷間を意図してチラ見せするような、そういうあざとい女ではないし、そんなことはマリーの名にかけてやらないと断言できる。

 でも……人は女はまちがいなく内側から変化するわけで、内の変化を楽しまずして成長あらずって名言が脳内をよぎる。

 白って色がきらいってわけじゃない。ベージュって色もきらいじゃない。でもほとんど大多数のブラが白で、次いでベージュで、穴埋め程度にちょっとピンクとか水色を持っているってだけなんて、そんなの女子力にとっては絶対に栄養不足。黒とかそういう色に体を任せることだって必要なんだと思う。

「ただまぁ……学校で黒ブラすると絶対に周囲がうるさい。透けて見えた時、黒いブラ! って周囲が騒ぐのは確実。だからプライベート用にひとつでいいよ。どうしても日常用の白とベージュを優先で買わなきゃ」

 わたしは白を2枚に黒を1枚という合計3枚のブラを買ってもらった。黒を3枚とかにすると後が困るんだ、中学生だから仕方ないと思って今は素直にガマン。でも女子高生とかそういうところになったら、もう遠慮はしないぞ! って今から胸に誓っている。

(しかし……)

 お祖母ちゃんのブラにあるドハデって感じには息を飲む。女子の代表カラーみたいなピンクと、ピンクとは対象の世界みたいな黒が計算高く組み合うと魔物みたいに見えるからすごい。おぼえておこう……大人になったらああいうブラをひとつくらいは持ってみたいと思った今のキモチというのを。
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