40 / 59
番外編
口づけたい
しおりを挟む
――とある静かな夜。
ネウクレアは、いつものようにセディウスの天幕に音もなく滑り込んだ。
鎧を手早く脱ぎながらふと……、あることに気づく。
……自分は、解析のためにセディウスに接触を求めていたはずだったが、今は接触そのものが――撫でて抱きしめてもらうことが――目的となっている。これはもう解析ではない。
自分の欲求を満たすための行為だ。撫でられ抱きしめられる心地良さは、十分に知った。
……それなしでの就寝を選択できないほどに。
セディウスとの接触は、ネウクレアにとって興味深い変化をもたらしてきた。もっと、その変化を体験したい。新しい行為を実行してみたい。
逆に自分から一方的にセディウスを抱き締めて、撫でてみるのはどうか。
求める行為ではなく、与える行為。自分は何を感じ、セディウスは何を感じるのか。彼は、自分と同じように心地よさや充足感を感じるのだろうか。
……そうであるのなら『嬉しい』。
その思考が浮かび上がってくるのと同時に、胸の奥がとくりと脈打った。
これは、ぜひ実行してみたい。
「――ネウクレア、どうした」
セディウスの声で、思考が中断された。
「具合でも悪いのか。それとも、悩みでもあるのか」
どうやら、自分は鎧を脱ぎ終えても思考が終わらず、ずっと立ったままだったようだ。
「こちらにおいで」
夜着姿でベッドの上に座っているセディウスが、腕を広げた。
「……新しい解析方法について考えていた」
するりと逞しい腕に収まりながら、ネウクレアは率直に質問に答えた。
「それは、どんな解析なのだ?」
緩く抱き込まれて背中を撫でられると、体の力が解けて蕩けるような感覚がもたらされる。
「セディウスを抱き締めてなでることで、自分が何を感じるか、貴方が何を感じるかを知りたい」
頭を撫でる手が、止まった。
「私をか」
「そうだ」
「……なぜ、そう結論を出したのだ?」
「なでて抱き締めることで得られる変化はもう十分に知った。新しい行為を試してみたい」
「そ、そうか。だが……お前が私を撫でるのは……」
口ごもるセディウス。
拒絶ではないようだが……彼の少し体温が上昇しているのを感じる。
「なでてみたい」
温かい胸板に頬を押しつけて、頬ずりをしながら要求すると「……っ、わ、わかった」と声がして、背中に回されていた腕が解かれていった。
「好きに、撫でてみるといい……」
ベッドの上で膝立ちになり、ネウクレアはセディウスの青く深い色をした瞳をじっと観察した。
嫌悪の表象は浮かんでいない。頬の血色もいい。完全な了承だ。
「なでてみる」
セディウスの仕草を記憶の中で反復しながら、彼の頭を腕の中に引き寄せて胸に抱え込む。そして、褐色の手触りのいい髪へと白く細い指先を滑らせ、たどたどしい手つきで撫で始めた。
「……セディウス、心地いいか。そうであるのなら『嬉しい』」
問い掛けると、びくりとセディウスの体が震えた。
「あ、ああ……、心地いい……」
深い吐息混じりの返答が返された。
「そうか。貴方をなでていると、胸の中が温かくなる。自分の手に感じる貴方の頭部の熱も、髪の感触も心地がいい。これは、とても興味深い感覚だ」
……そういえば、セディウスは髪に唇を当てる行為もしている。これも解析するべきだろう。
ネウクレアは、無造作にセディウスの髪に唇を押しつけた。
「ん……これも……、いい……」
胸の奥がわずかに締め付けられた。痛みや不快感ではない。何とも言い難い感覚だが、悪い心地ではない。もっと、触れたい。この行為を継続したい。そう思わされる感覚だ。
「ネ、ネウクレア……!」
腕の中で、セディウスが大きく身じろぎした。
頭を撫でながら頭部への唇による接触を何度も繰り返していると、セディウスの肌が次第に熱くなっていく。自分が与えられているときと比べて、セディウスに与えた場合の反応は激しい。
これも興味深い反応だ。
「ああ、どうしてそんな……」
低く呻くような声とともに頭を抱き締めていた腕を解かれて、逆に強く抱き込まれた。
「可愛いことを言うな! 私を殺す気か!」
しきりと頭を撫で回されて、何度も髪に唇を押し付けられる。
「殺す気などない。セディウスにはずっと、生きていて欲しい」
「ネウクレア……」
頬にも唇で触れられた。
「んっ、セディウス」
とくとくと強く心臓が脈打って、胸がさらに締め付けられた。無意識のうちに熱い吐息を漏らし、瞳を潤ませながら身を伸び上がらせて、セディウスの頬に唇を押しつけた。
「……っ! ああ、まったく……お前は……」
彼は蕩けた顔でネウクレアの白くすべらかな頬を両手で包み、額にゆっくりと唇を触れさせた。
「可愛すぎる……堪らない……。ネウクレア、愛しているぞ」
唇を触れさせたまま囁かれた『愛している』という言葉に、ネウクレアは瞳を瞬かせた。
「愛しているとは……」
「お前が大切で、こうして触れ合いたいと感じる、この気持ちが、愛している……というものだ」
「『愛する』という行為に付随する感情が『愛している』なのか」
「そうだな。私はお前を愛しているし、愛したいと思っている。だから抱きしめて、撫でて、口づけるのだ」
身体に唇を触れさせる『口づけ』という行為も、『愛する』ことの一端であるらしい。
「では、感情を付随させず、解析を目的として行為を実行した自分は、貴方を『愛していない』ことになるのか。……理解不能だ」
「そう捉えることもできるのは、確かだ。しかし、そうではないとも言える」
セディウスは青い瞳を潤ませながら、鼻先にも軽く口づけをしてきた。
「お前は、私が心地良いいと感じれば『嬉しい』と言ってくれた。私のことを思って、抱き締めて、撫でてくれたことが、私は嬉しい。それだけで、幸せだ……」
深い青の瞳が潤んでいて、頬には薄く朱が走っている。この表情は『嬉しい』と感じて、『幸せ』も感じているという証拠なのだろう。
そんな彼の顔を見詰めていると、ネウクレア自身もまた『嬉しい』と改めて感じた。
「……『幸せ』とは……なんだ」
……胸の奥から何かが込み上げてくるような……この感覚が、『幸せ』というものなか。
まだよく分からない。
理解するためには、これからもっと多くのことを経験して、解析する必要がある。
「……まだ、はっきりと理解できなくてもいい。お前の感じたものを、これからも私に教えてほしい。二人で、ひとつずつ理解していこう」
「了解した」
ふわ、と軽く唇にふれる柔らかい感触。
「……んっ……」
……どうしてか、触れたところが熱く感じた。
「んんっ、……セディウス、自分も……したい」
もっとしたい。
セディウスに、自分からも口づけたい。
全身が熱くなっていって、強い欲求が湧き上がる。口づけのために顔を近づけようとしたところで、胸板に頭を抱え込まれて動けなくなった。
「駄目だ。お前に口づけされると……、我慢が利かなくなる」
セディウスの胸の奥から伝わってくる心臓の鼓動は、先程よりもっと強く速くなっている。
「我慢、とは」
「お前がもっと『愛』というものを理解できたら、教えてやろう。……それまでは、お前からの口づけは禁止だ」
いつ理解できるのだろう。
それまで一切の口づけをしてはいけないのか。
もどかしい。早くしたい。
「したい……。もっとしたい……」
「堪えてくれ」
「……セディウス……、口づけしたい……」
ネウクレアは高まっていく熱を持て余し、セディウスの広い背中に腕を回してしがみつく。そして、しきりと胸に頬ずりをしながら何度もねだった。
「くっ、可愛い……! だが……、駄目なのだっ……!」
強まる抱擁と、髪への口づけが心地いい。
セディウスにも、もっと与えたい。
「んっ、セディウス、今したい。貴方に与えたい」
「だ、駄目だ。大人しく眠ってくれ。お願いだ……」
低く穏やかな声で囁かれ、背中を優しく撫でて宥められているうちに眠気に襲われたネウクレアは、いつの間にか瞼を閉じてしまった。
――ネウクレアがその後、いつセディウスに口づけをすることができたのかは……二人だけが知っている。
「く、口づけは、私だけにしてくれ。わかったな?」
「セディウスにしか、しない(ちゅ)」
「……!!!!!!」
ネウクレアは、いつものようにセディウスの天幕に音もなく滑り込んだ。
鎧を手早く脱ぎながらふと……、あることに気づく。
……自分は、解析のためにセディウスに接触を求めていたはずだったが、今は接触そのものが――撫でて抱きしめてもらうことが――目的となっている。これはもう解析ではない。
自分の欲求を満たすための行為だ。撫でられ抱きしめられる心地良さは、十分に知った。
……それなしでの就寝を選択できないほどに。
セディウスとの接触は、ネウクレアにとって興味深い変化をもたらしてきた。もっと、その変化を体験したい。新しい行為を実行してみたい。
逆に自分から一方的にセディウスを抱き締めて、撫でてみるのはどうか。
求める行為ではなく、与える行為。自分は何を感じ、セディウスは何を感じるのか。彼は、自分と同じように心地よさや充足感を感じるのだろうか。
……そうであるのなら『嬉しい』。
その思考が浮かび上がってくるのと同時に、胸の奥がとくりと脈打った。
これは、ぜひ実行してみたい。
「――ネウクレア、どうした」
セディウスの声で、思考が中断された。
「具合でも悪いのか。それとも、悩みでもあるのか」
どうやら、自分は鎧を脱ぎ終えても思考が終わらず、ずっと立ったままだったようだ。
「こちらにおいで」
夜着姿でベッドの上に座っているセディウスが、腕を広げた。
「……新しい解析方法について考えていた」
するりと逞しい腕に収まりながら、ネウクレアは率直に質問に答えた。
「それは、どんな解析なのだ?」
緩く抱き込まれて背中を撫でられると、体の力が解けて蕩けるような感覚がもたらされる。
「セディウスを抱き締めてなでることで、自分が何を感じるか、貴方が何を感じるかを知りたい」
頭を撫でる手が、止まった。
「私をか」
「そうだ」
「……なぜ、そう結論を出したのだ?」
「なでて抱き締めることで得られる変化はもう十分に知った。新しい行為を試してみたい」
「そ、そうか。だが……お前が私を撫でるのは……」
口ごもるセディウス。
拒絶ではないようだが……彼の少し体温が上昇しているのを感じる。
「なでてみたい」
温かい胸板に頬を押しつけて、頬ずりをしながら要求すると「……っ、わ、わかった」と声がして、背中に回されていた腕が解かれていった。
「好きに、撫でてみるといい……」
ベッドの上で膝立ちになり、ネウクレアはセディウスの青く深い色をした瞳をじっと観察した。
嫌悪の表象は浮かんでいない。頬の血色もいい。完全な了承だ。
「なでてみる」
セディウスの仕草を記憶の中で反復しながら、彼の頭を腕の中に引き寄せて胸に抱え込む。そして、褐色の手触りのいい髪へと白く細い指先を滑らせ、たどたどしい手つきで撫で始めた。
「……セディウス、心地いいか。そうであるのなら『嬉しい』」
問い掛けると、びくりとセディウスの体が震えた。
「あ、ああ……、心地いい……」
深い吐息混じりの返答が返された。
「そうか。貴方をなでていると、胸の中が温かくなる。自分の手に感じる貴方の頭部の熱も、髪の感触も心地がいい。これは、とても興味深い感覚だ」
……そういえば、セディウスは髪に唇を当てる行為もしている。これも解析するべきだろう。
ネウクレアは、無造作にセディウスの髪に唇を押しつけた。
「ん……これも……、いい……」
胸の奥がわずかに締め付けられた。痛みや不快感ではない。何とも言い難い感覚だが、悪い心地ではない。もっと、触れたい。この行為を継続したい。そう思わされる感覚だ。
「ネ、ネウクレア……!」
腕の中で、セディウスが大きく身じろぎした。
頭を撫でながら頭部への唇による接触を何度も繰り返していると、セディウスの肌が次第に熱くなっていく。自分が与えられているときと比べて、セディウスに与えた場合の反応は激しい。
これも興味深い反応だ。
「ああ、どうしてそんな……」
低く呻くような声とともに頭を抱き締めていた腕を解かれて、逆に強く抱き込まれた。
「可愛いことを言うな! 私を殺す気か!」
しきりと頭を撫で回されて、何度も髪に唇を押し付けられる。
「殺す気などない。セディウスにはずっと、生きていて欲しい」
「ネウクレア……」
頬にも唇で触れられた。
「んっ、セディウス」
とくとくと強く心臓が脈打って、胸がさらに締め付けられた。無意識のうちに熱い吐息を漏らし、瞳を潤ませながら身を伸び上がらせて、セディウスの頬に唇を押しつけた。
「……っ! ああ、まったく……お前は……」
彼は蕩けた顔でネウクレアの白くすべらかな頬を両手で包み、額にゆっくりと唇を触れさせた。
「可愛すぎる……堪らない……。ネウクレア、愛しているぞ」
唇を触れさせたまま囁かれた『愛している』という言葉に、ネウクレアは瞳を瞬かせた。
「愛しているとは……」
「お前が大切で、こうして触れ合いたいと感じる、この気持ちが、愛している……というものだ」
「『愛する』という行為に付随する感情が『愛している』なのか」
「そうだな。私はお前を愛しているし、愛したいと思っている。だから抱きしめて、撫でて、口づけるのだ」
身体に唇を触れさせる『口づけ』という行為も、『愛する』ことの一端であるらしい。
「では、感情を付随させず、解析を目的として行為を実行した自分は、貴方を『愛していない』ことになるのか。……理解不能だ」
「そう捉えることもできるのは、確かだ。しかし、そうではないとも言える」
セディウスは青い瞳を潤ませながら、鼻先にも軽く口づけをしてきた。
「お前は、私が心地良いいと感じれば『嬉しい』と言ってくれた。私のことを思って、抱き締めて、撫でてくれたことが、私は嬉しい。それだけで、幸せだ……」
深い青の瞳が潤んでいて、頬には薄く朱が走っている。この表情は『嬉しい』と感じて、『幸せ』も感じているという証拠なのだろう。
そんな彼の顔を見詰めていると、ネウクレア自身もまた『嬉しい』と改めて感じた。
「……『幸せ』とは……なんだ」
……胸の奥から何かが込み上げてくるような……この感覚が、『幸せ』というものなか。
まだよく分からない。
理解するためには、これからもっと多くのことを経験して、解析する必要がある。
「……まだ、はっきりと理解できなくてもいい。お前の感じたものを、これからも私に教えてほしい。二人で、ひとつずつ理解していこう」
「了解した」
ふわ、と軽く唇にふれる柔らかい感触。
「……んっ……」
……どうしてか、触れたところが熱く感じた。
「んんっ、……セディウス、自分も……したい」
もっとしたい。
セディウスに、自分からも口づけたい。
全身が熱くなっていって、強い欲求が湧き上がる。口づけのために顔を近づけようとしたところで、胸板に頭を抱え込まれて動けなくなった。
「駄目だ。お前に口づけされると……、我慢が利かなくなる」
セディウスの胸の奥から伝わってくる心臓の鼓動は、先程よりもっと強く速くなっている。
「我慢、とは」
「お前がもっと『愛』というものを理解できたら、教えてやろう。……それまでは、お前からの口づけは禁止だ」
いつ理解できるのだろう。
それまで一切の口づけをしてはいけないのか。
もどかしい。早くしたい。
「したい……。もっとしたい……」
「堪えてくれ」
「……セディウス……、口づけしたい……」
ネウクレアは高まっていく熱を持て余し、セディウスの広い背中に腕を回してしがみつく。そして、しきりと胸に頬ずりをしながら何度もねだった。
「くっ、可愛い……! だが……、駄目なのだっ……!」
強まる抱擁と、髪への口づけが心地いい。
セディウスにも、もっと与えたい。
「んっ、セディウス、今したい。貴方に与えたい」
「だ、駄目だ。大人しく眠ってくれ。お願いだ……」
低く穏やかな声で囁かれ、背中を優しく撫でて宥められているうちに眠気に襲われたネウクレアは、いつの間にか瞼を閉じてしまった。
――ネウクレアがその後、いつセディウスに口づけをすることができたのかは……二人だけが知っている。
「く、口づけは、私だけにしてくれ。わかったな?」
「セディウスにしか、しない(ちゅ)」
「……!!!!!!」
202
あなたにおすすめの小説
猫を追いかけて異世界に来たら、拾ってくれたのは優しい貴族様でした
水無瀬 蒼
BL
清石拓也はある日飼い猫の黒猫・ルナを追って古びた神社に紛れ込んだ。
そこで、御神木の根に足をひっかけて転んでしまう。
倒れる瞬間、大きな光に飲み込まれる。
そして目を覚ましたのは、遺跡の中だった。
体調の悪い拓也を助けてくれたのは貴族のレオニス・アーゼンハイツだった。
2026.1.5〜
異世界で聖男と呼ばれる僕、助けた小さな君は宰相になっていた
k-ing /きんぐ★商業5作品
BL
病院に勤めている橘湊は夜勤明けに家へ帰ると、傷ついた少年が玄関で倒れていた。
言葉も話せず、身寄りもわからない少年を一時的に保護することにした。
小さく甘えん坊な少年との穏やかな日々は、湊にとってかけがえのない時間となる。
しかし、ある日突然、少年は「ありがとう」とだけ告げて異世界へ帰ってしまう。
湊の生活は以前のような日に戻った。
一カ月後に少年は再び湊の前に現れた。
ただ、明らかに成長スピードが早い。
どうやら違う世界から来ているようで、時間軸が異なっているらしい。
弟のように可愛がっていたのに、急に成長する少年に戸惑う湊。
お互いに少しずつ気持ちに気づいた途端、少年は遊びに来なくなってしまう。
あの時、気持ちだけでも伝えれば良かった。
後悔した湊は彼が口ずさむ不思議な呪文を口にする。
気づけば少年の住む異世界に来ていた。
二つの世界を越えた、純情な淡い両片思いの恋物語。
序盤は幼い宰相との現実世界での物語、その後異世界への物語と話は続いていきます。
天涯孤独になった少年は、元軍人の優しいオジサンと幸せに生きる
ir(いる)
BL
※2025/11 プロローグを追加しました
ファンタジー。最愛の父を亡くした後、恋人(不倫相手)と再婚したい母に騙されて捨てられた12歳の少年。30歳の元軍人の男性との出会いで傷付いた心を癒してもらい、恋(主人公からの片思い)をする物語。
※序盤は主人公が悲しむシーンが多いです。
※主人公と相手が出会うまで、少しかかります(28話)
※BL的展開になるまでに、結構かかる予定です。主人公が恋心を自覚するようでしないのは51話くらい?
※女性は普通に登場しますが、他に明確な相手がいたり、恋愛目線で主人公たちを見ていない人ばかりです。
※同性愛者もいますが、異性愛が主流の世界です。なので主人公は、男なのに男を好きになる自分はおかしいのでは?と悩みます。
※主人公のお相手は、保護者として主人公を温かく見守り、支えたいと思っています。
【完結】巷で噂の国宝級イケメンの辺境伯は冷徹なので、まっっったくモテませんが、この度婚約者ができました。
明太子
BL
オーディスは国宝級イケメンであるにも関わらず、冷徹な性格のせいで婚約破棄されてばかり。
新たな婚約者を探していたところ、パーティーで給仕をしていた貧乏貴族の次男セシルと出会い、一目惚れしてしまう。
しかし、恋愛偏差値がほぼ0のオーディスのアプローチは空回りするわ、前婚約者のフランチェスカの邪魔が入るわとセシルとの距離は縮まったり遠ざかったり…?
冷徹だったはずなのに溺愛まっしぐらのオーディスと元気だけどおっちょこちょいなセシルのドタバタラブコメです。
社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈
めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。
しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈
記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。
しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。
異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆!
推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!
【連載版あり】「頭をなでてほしい」と、部下に要求された騎士団長の苦悩
ゆらり
BL
「頭をなでてほしい」と、人外レベルに強い無表情な新人騎士に要求されて、断り切れずに頭を撫で回したあげくに、深淵にはまり込んでしまう騎士団長のお話。リハビリ自家発電小説。一話完結です。
※加筆修正が加えられています。投稿初日とは誤差があります。ご了承ください。
記憶を無くしたら家族に愛されました
レン
BL
リオンは第三王子で横暴で傲慢で侍女や執事が少しでも気に入らなかったら物を投げたり怒鳴ったりする。家族の前でも態度はあまり変わらない…
家族からも煩わしく思われたていて嫌われていた… そんなある日階段から落ちて意識をなくした…数日後目を覚ましたらリオンの様子がいつもと違くて…
この俺が正ヒロインとして殿方に求愛されるわけがない!
ゆずまめ鯉
BL
五歳の頃の授業中、頭に衝撃を受けたことから、自分が、前世の妹が遊んでいた乙女ゲームの世界にいることに気づいてしまったニエル・ガルフィオン。
ニエルの外見はどこからどう見ても金髪碧眼の美少年。しかもヒロインとはくっつかないモブキャラだったので、伯爵家次男として悠々自適に暮らそうとしていた。
これなら異性にもモテると信じて疑わなかった。
ところが、正ヒロインであるイリーナと結ばれるはずのチート級メインキャラであるユージン・アイアンズが熱心に構うのは、モブで攻略対象外のニエルで……!?
ユージン・アイアンズ(19)×ニエル・ガルフィオン(19)
公爵家嫡男と伯爵家次男の同い年BLです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる