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第二章 砂漠の風
58話 暗中飛躍
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連れて逃げてと娘は泣いた。
何も言わずに男は去った。
背中で泣いてる唐獅子牡丹。
今は寄り添い川の傍。
クリステルとケーンサンの霊廟は、ヤンギーリ川の辺にひっそりと在る。
王族としての務めを果たしたクリステルと、ただ一人を想い続けたケーンサンが、
人生の終末を共に過ごしたその名残である。
「曾祖母様、サーシアで御座います。今日は娘達も一緒ですのよ!」
他人の死に無関心なエルサーシアだが、身内となると話は別だ。
「リコアリーゼで御座います」
「ごにょごにょ・・・」
「アルサラーラですわ!」
「貴方もご挨拶なさいなシオン」
「え、えっどオラぁシオンだべさぁ」
「我が家の一員に成りましたの、可愛い子で御座いましょう?」
「私のお気に入りですのよ!」
「ごにょごにょふみゅ」
アルサラーラが右腕に絡みつく。
左腕はサラアーミアが抱き着いている。
「叔父貴が逝っちまってもう10年ざんすねぇ。
ハイラムは平和ですけぇ安心するざんすよ。
これからも姉御と一緒に見守っていて欲しいざんす」
クロビーにとってケーンサンは理想の男だった。
彼こそが任侠の人であった。
「サーシア、歌って欲しいざますわ!」
ヒバリーヌから精霊歌のリクエストだ。
「えぇ、良いわよ!」
「私も歌いたいですわ!お母様!」
「あぁ~♪私も~~~♪」
「ふにゃふにゃ~」
「みんなで歌いましょうね!」
「何を歌いますの?」
「”G”の13番でどうかしら?」
「まぁ!素敵!」
「それが良いですわ!お母様!」
「むにゃむにゃあむ~」
「決まりですわね!」
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
チャンチャンチャン♪
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
チャンチャンチャン♪
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
面~目~な~い♪
面~目~な~い♪
ま~った~く♪
面~目~な~い♪
踏~まれ~た~♪
踏~まれ~た~♪
頭~踏~まれ~た~♪
土~下座~し~てる~♪
後~頭~部を~♪
踏~まれ~た~♪
浮~気~の~最中~に~♪
い~きな~り~妻~が~♪
訪~れた~♪
面~目~な~い♪
せ~め~て~♪
パ~ンツだけ~♪
履~か~せ~て~♪
履~~~か~~~♪
せ~~~て~~~♪
チャッチャラァ~ン♪
チャッチャラァ~ン♪
「叔父貴も姉御も喜んでるざんす!」
きっと泣いていると思う・・・
***
ハイラムの広大な密林の傘の下を、網の目の様に無数の川が走る。
町から町へは船に乗って行く。
「このヤンギーリ川はハイラムで一番長く大きな川ざぁます。
西の国境デンデス山脈が源流ざますのよ」
初めてハイラムを訪れたシオンに
ヒバリーヌがガイド役をして呉れている。
今日は密林クルーズだ!
「わいはぁ!奇麗な鳥だなやぁ!」
「極楽鳥ざますわね」
「でったら猫だべな!」
「ヒョウざぁます」
「な、な、なんじゃぁ?あでばぁ!」
「ワニざます。」
観るもの全てが珍しい。
支流に入ると、より一層に濃密な空気が漂う。
花や樹木の匂いが肺に充満する。
何所に視線を移しても何某かの生き物がそこに居る。
「あぁ、あそこにデコンジョウガエルが居ますわよ。おととい食べたでしょう?」
エルサーシアが指差す岸辺に赤黒の斑模様をした、食用とは思えないカエルがいる。
子牛が蹲っているのかと思う程に大きい。
忘れてたのにぃ~
紫の舌がベロォ~~~ンって
「うっぷ!」
吐いてはならぬ!
ド根性でやんすっ!
やがて視界が開けると小さな湖に出た。
岸に船を着けて地面に降り立つ。
ここで昼食を摂るのだろう。
肉は要注意だ!
なるべく鳥か哺乳類にして欲しい。
魚なら安心だ。
せめて何の肉か分からない様にしてくれ!
などと思いつつ周りの景色を楽しんでいると、
ふと対岸の木に目が留まった。
「んにゃ?」
これまた随分と変わった木が在るもんだ。
それほど高くは無いが、
枝から蔓が下りた先に長細い大きな実が四個。
ブラブラと垂れている。
!
違う!
あれは・・・
「うわっ!うわぁ~!」
腰が抜けた~
「何?どうしたの?シオン」
リコアリーゼが駆け寄る。
「ひ、人が~あすこに~」
尻もちをつきながら指を差す。
パンツが丸見えだ!
「ん?まぁ、本当ですわ」
「ごにょごにょ?」
「パンツ!シオンのパンツ!」
お前は何所を見ている?サラーラ・・・
「首吊りですわ!お母様!お母様~!」
「なんですの?アリーゼ?」
「お母様、ほらあれですわ」
「まぁ!あんな所で首を吊るなんて邪魔ですわね」
「サ、サーシア!駄目ざます!生きてるざます!」
魔法弾で吹き飛ばそうとするエルサーシアをヒバリーヌが慌てて止めた。
「あれは最近はやりの”首吊り健康法”ざますわ!」
なんでも腰痛治療で専用のバンドを使い首を固定して、
体ごと吊り下げるのが流行しているそうだ。
気持ちよくてそのまま寝てしまうらしい。
事件では無かった。
紛らわしいっ!
従者が飛んで行き邪魔だから立ち去る様にと言っている。
最初こそ文句を返していた様だが、急にペコペコと頭を下げて帰って行った。
王族と聖女の一行だと聞かされたのだろう。
「たまげただぁ~」
今日一番の驚きだ。
ほっとしたらお腹が空いた。
もう何の肉でも平気な気がして来た。
お昼は楽しいバーべキューだ!
どんどん焼いて!
がんがん食べよう!
「こでは美味ぇなぁ!何の肉だべが?」
何んでわざわざ聞く?
「あぁ、これざます。」
でっかいクモが箱の中に居た。
「おぉぉぉえぇぇぇ~~~」
エルサーシアが吐いた!
***
陸軍諜報部室長ネリオット・エース大佐
諜報部主任捜査官ワイアトール・アープ少佐
諜報部捜査官ドコ・ホルディー中尉
オバルト王国の闇を見続ける者達である。
「間違い無い様だな」
「えぇ、テロポンです」
「勘弁してよぉ~」
キーレント討伐で王国軍を苦しめたテロポン兵。
恐れを知らず、致命傷を負いながらも前進する、魑魅魍魎の軍隊。
テロポンとは麻黄の実から抽出した、エフェドリンを原料とする覚醒剤である。
強烈な興奮作用と中毒性で人を獣に替える。
エルサーシア率いるズボンの騎士隊によって生産拠点を破壊され、
すっかり鳴りを潜めていた。
しかしどうやら場所を変えて復活したようだ。
アヘンの流通経路に乗る形で出回っている。
ここ最近の城下で起こる猟奇的な事件の背景にテロポンが絡んでいるのは確実だ。
「王都だけでは無い、主要都市の殆どで同様の事件が発生している」
「お縄にした奴を締めてみましたけどねぇ、ありゃ駄目ですねぇ。
完全に廃人になってますよぉ」
まともに話が通じない。
薬が切れると狂乱状態となり、牢獄の壁に頭を打ち付けて死んでしまう。
入手経路を聞き出す事など不可能だ。
「外交部からの情報では我が国だけでは無いらしい。
特に酷いのはデカシーランドだ」
「あそこは取り締まりが緩いからぁ」
「報告が無いのはハイラムとカーランだけだ」
「ハイラムは守りが固いですからルート自体が在りませんよ」
「そうなるとカーランに出回って無いのが不自然だな」
「妖しいですねぇ」
「ドコはカーランに潜入してくれ。ワイアトール、お前は貴族階級の洗い出しだ」
「了解しました」
「あそこは暑いんだよなぁ」
***
労働者の町キュポーラ。
大人用玩具の店“トイザンス”の奥の部屋で、三人の男女が話し込んでいる。
一人はドコ、遊び人風の派手な男はハイラム人のトニール。
そしてバルドー人のサユーリン。
今回組織された特捜チームのメンバーだ。
トニールは後方支援、サユーリンはドコと共にカーラン潜伏の任に就く。
「カーランのハイラム商会には話を通したざんす」
潜伏先など、色々と世話になる。
「私も準備出来たわ」
サユーリンには男爵夫人を装い社交界で情報を集めて貰う。
ドコは商人に扮する。
ジュリアナ・サンドル男爵夫人と宝石商カルロだ。
カルロの娘であるジュリアナが男爵に見染められて夫人と成った。
と言う設定である。
この場には居ないが、サンドル男爵は諜報部の協力者である。
色々と貸しがあるのだ。
サユーリンを連れて頻繁に社交界に出入りする役目だ。
詳しい事情は聞かされていない。
貴族院に婚姻の届け出までしてある。
用意は周到だ。
父親は宝石の買い付けに。
娘は夫と共に観光旅行と言う訳だ。
「さぁ!掘って掘ってぇ!掘りまくるよぉ!」
「あんたが言うと違う意味に聞こえるよ」
「どっちもだよぉ~ん!」
ドコ・ホルディー43歳独身。
花婿募集中!!
何も言わずに男は去った。
背中で泣いてる唐獅子牡丹。
今は寄り添い川の傍。
クリステルとケーンサンの霊廟は、ヤンギーリ川の辺にひっそりと在る。
王族としての務めを果たしたクリステルと、ただ一人を想い続けたケーンサンが、
人生の終末を共に過ごしたその名残である。
「曾祖母様、サーシアで御座います。今日は娘達も一緒ですのよ!」
他人の死に無関心なエルサーシアだが、身内となると話は別だ。
「リコアリーゼで御座います」
「ごにょごにょ・・・」
「アルサラーラですわ!」
「貴方もご挨拶なさいなシオン」
「え、えっどオラぁシオンだべさぁ」
「我が家の一員に成りましたの、可愛い子で御座いましょう?」
「私のお気に入りですのよ!」
「ごにょごにょふみゅ」
アルサラーラが右腕に絡みつく。
左腕はサラアーミアが抱き着いている。
「叔父貴が逝っちまってもう10年ざんすねぇ。
ハイラムは平和ですけぇ安心するざんすよ。
これからも姉御と一緒に見守っていて欲しいざんす」
クロビーにとってケーンサンは理想の男だった。
彼こそが任侠の人であった。
「サーシア、歌って欲しいざますわ!」
ヒバリーヌから精霊歌のリクエストだ。
「えぇ、良いわよ!」
「私も歌いたいですわ!お母様!」
「あぁ~♪私も~~~♪」
「ふにゃふにゃ~」
「みんなで歌いましょうね!」
「何を歌いますの?」
「”G”の13番でどうかしら?」
「まぁ!素敵!」
「それが良いですわ!お母様!」
「むにゃむにゃあむ~」
「決まりですわね!」
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
チャンチャンチャン♪
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
チャンチャンチャン♪
チャァ~~~ン♪
チャァ~~~ン♪
面~目~な~い♪
面~目~な~い♪
ま~った~く♪
面~目~な~い♪
踏~まれ~た~♪
踏~まれ~た~♪
頭~踏~まれ~た~♪
土~下座~し~てる~♪
後~頭~部を~♪
踏~まれ~た~♪
浮~気~の~最中~に~♪
い~きな~り~妻~が~♪
訪~れた~♪
面~目~な~い♪
せ~め~て~♪
パ~ンツだけ~♪
履~か~せ~て~♪
履~~~か~~~♪
せ~~~て~~~♪
チャッチャラァ~ン♪
チャッチャラァ~ン♪
「叔父貴も姉御も喜んでるざんす!」
きっと泣いていると思う・・・
***
ハイラムの広大な密林の傘の下を、網の目の様に無数の川が走る。
町から町へは船に乗って行く。
「このヤンギーリ川はハイラムで一番長く大きな川ざぁます。
西の国境デンデス山脈が源流ざますのよ」
初めてハイラムを訪れたシオンに
ヒバリーヌがガイド役をして呉れている。
今日は密林クルーズだ!
「わいはぁ!奇麗な鳥だなやぁ!」
「極楽鳥ざますわね」
「でったら猫だべな!」
「ヒョウざぁます」
「な、な、なんじゃぁ?あでばぁ!」
「ワニざます。」
観るもの全てが珍しい。
支流に入ると、より一層に濃密な空気が漂う。
花や樹木の匂いが肺に充満する。
何所に視線を移しても何某かの生き物がそこに居る。
「あぁ、あそこにデコンジョウガエルが居ますわよ。おととい食べたでしょう?」
エルサーシアが指差す岸辺に赤黒の斑模様をした、食用とは思えないカエルがいる。
子牛が蹲っているのかと思う程に大きい。
忘れてたのにぃ~
紫の舌がベロォ~~~ンって
「うっぷ!」
吐いてはならぬ!
ド根性でやんすっ!
やがて視界が開けると小さな湖に出た。
岸に船を着けて地面に降り立つ。
ここで昼食を摂るのだろう。
肉は要注意だ!
なるべく鳥か哺乳類にして欲しい。
魚なら安心だ。
せめて何の肉か分からない様にしてくれ!
などと思いつつ周りの景色を楽しんでいると、
ふと対岸の木に目が留まった。
「んにゃ?」
これまた随分と変わった木が在るもんだ。
それほど高くは無いが、
枝から蔓が下りた先に長細い大きな実が四個。
ブラブラと垂れている。
!
違う!
あれは・・・
「うわっ!うわぁ~!」
腰が抜けた~
「何?どうしたの?シオン」
リコアリーゼが駆け寄る。
「ひ、人が~あすこに~」
尻もちをつきながら指を差す。
パンツが丸見えだ!
「ん?まぁ、本当ですわ」
「ごにょごにょ?」
「パンツ!シオンのパンツ!」
お前は何所を見ている?サラーラ・・・
「首吊りですわ!お母様!お母様~!」
「なんですの?アリーゼ?」
「お母様、ほらあれですわ」
「まぁ!あんな所で首を吊るなんて邪魔ですわね」
「サ、サーシア!駄目ざます!生きてるざます!」
魔法弾で吹き飛ばそうとするエルサーシアをヒバリーヌが慌てて止めた。
「あれは最近はやりの”首吊り健康法”ざますわ!」
なんでも腰痛治療で専用のバンドを使い首を固定して、
体ごと吊り下げるのが流行しているそうだ。
気持ちよくてそのまま寝てしまうらしい。
事件では無かった。
紛らわしいっ!
従者が飛んで行き邪魔だから立ち去る様にと言っている。
最初こそ文句を返していた様だが、急にペコペコと頭を下げて帰って行った。
王族と聖女の一行だと聞かされたのだろう。
「たまげただぁ~」
今日一番の驚きだ。
ほっとしたらお腹が空いた。
もう何の肉でも平気な気がして来た。
お昼は楽しいバーべキューだ!
どんどん焼いて!
がんがん食べよう!
「こでは美味ぇなぁ!何の肉だべが?」
何んでわざわざ聞く?
「あぁ、これざます。」
でっかいクモが箱の中に居た。
「おぉぉぉえぇぇぇ~~~」
エルサーシアが吐いた!
***
陸軍諜報部室長ネリオット・エース大佐
諜報部主任捜査官ワイアトール・アープ少佐
諜報部捜査官ドコ・ホルディー中尉
オバルト王国の闇を見続ける者達である。
「間違い無い様だな」
「えぇ、テロポンです」
「勘弁してよぉ~」
キーレント討伐で王国軍を苦しめたテロポン兵。
恐れを知らず、致命傷を負いながらも前進する、魑魅魍魎の軍隊。
テロポンとは麻黄の実から抽出した、エフェドリンを原料とする覚醒剤である。
強烈な興奮作用と中毒性で人を獣に替える。
エルサーシア率いるズボンの騎士隊によって生産拠点を破壊され、
すっかり鳴りを潜めていた。
しかしどうやら場所を変えて復活したようだ。
アヘンの流通経路に乗る形で出回っている。
ここ最近の城下で起こる猟奇的な事件の背景にテロポンが絡んでいるのは確実だ。
「王都だけでは無い、主要都市の殆どで同様の事件が発生している」
「お縄にした奴を締めてみましたけどねぇ、ありゃ駄目ですねぇ。
完全に廃人になってますよぉ」
まともに話が通じない。
薬が切れると狂乱状態となり、牢獄の壁に頭を打ち付けて死んでしまう。
入手経路を聞き出す事など不可能だ。
「外交部からの情報では我が国だけでは無いらしい。
特に酷いのはデカシーランドだ」
「あそこは取り締まりが緩いからぁ」
「報告が無いのはハイラムとカーランだけだ」
「ハイラムは守りが固いですからルート自体が在りませんよ」
「そうなるとカーランに出回って無いのが不自然だな」
「妖しいですねぇ」
「ドコはカーランに潜入してくれ。ワイアトール、お前は貴族階級の洗い出しだ」
「了解しました」
「あそこは暑いんだよなぁ」
***
労働者の町キュポーラ。
大人用玩具の店“トイザンス”の奥の部屋で、三人の男女が話し込んでいる。
一人はドコ、遊び人風の派手な男はハイラム人のトニール。
そしてバルドー人のサユーリン。
今回組織された特捜チームのメンバーだ。
トニールは後方支援、サユーリンはドコと共にカーラン潜伏の任に就く。
「カーランのハイラム商会には話を通したざんす」
潜伏先など、色々と世話になる。
「私も準備出来たわ」
サユーリンには男爵夫人を装い社交界で情報を集めて貰う。
ドコは商人に扮する。
ジュリアナ・サンドル男爵夫人と宝石商カルロだ。
カルロの娘であるジュリアナが男爵に見染められて夫人と成った。
と言う設定である。
この場には居ないが、サンドル男爵は諜報部の協力者である。
色々と貸しがあるのだ。
サユーリンを連れて頻繁に社交界に出入りする役目だ。
詳しい事情は聞かされていない。
貴族院に婚姻の届け出までしてある。
用意は周到だ。
父親は宝石の買い付けに。
娘は夫と共に観光旅行と言う訳だ。
「さぁ!掘って掘ってぇ!掘りまくるよぉ!」
「あんたが言うと違う意味に聞こえるよ」
「どっちもだよぉ~ん!」
ドコ・ホルディー43歳独身。
花婿募集中!!
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