247 / 262
第四章
245話 分析
しおりを挟む
「さて、お集まり頂き感謝する。今日、ここには私が思いつく限りの軍事的な知識をお持ちの方々をお呼びした」
戦後処理が進み報告書がまとめられた頃、私は世界会議を招集した。もちろん安全保障会議である。
世界各国の軍事的指導者を一挙に集めたこの世界会議で今後の指針を決定する。帝国からは歳三やルーデル、団長にハオランなどのいつものメンバーが出席している。
「我々は技術を獲得した。後は武器を作るだけだ。……だがしかし、ここで言う武器とは文字通りの物質的なものだけではない。戦術的、戦略的なものも武器である。果ては国民の意識、教育、財政なども武器となるのだ。人間ならばその頭脳を使わなくては、あのモンスター共を上回ることはできない」
こんなことになるのであればクラウゼヴィッツの『戦争論』やルーデンドルフの『総力戦』などもちゃんと読んでおくべきだったと後悔している。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず、だったな」
「ええ。まずは敵の分析から始めましょう」
孔明の合図で事務官たちが書類を配る。
そこには今回の戦いで見られた敵の一覧が写真付きで報告書としてまとめられている。
「魔獣やモンスターの強さは、主に冒険者が使っている強さのランクで区別しています。冒険者ギルドは各国共通の組織ですからね。……ここには素手ゴブリンの強さを0.5、ゾンビを1のように記載されていますが、これは1が訓練した兵士一人の強さに相当するという意味です」
脅威の数値化は分析に大いに役立つ。
「オークが50というのは分かるが、このトロールの100/1000というのは?」
「それはそれぞれ通常のトロールと、あの戦いで現れた装甲化トロールです。実際は千人いたとしても通常の兵士では勝てないでしょうが、名義上そういうことにしてあります」
「問題はあの装甲化トロールの倒し方だ。鎧の装甲が100mmというとんでもない化け物だ。……ルーデル、対装甲戦力のプロとしての意見を聞きたい」
数え切れないほどのソ連戦車を撃破してきたルーデルは、間違いなくこの中で一番正解に近い答えを持ち合わせているだろう。
「航空爆弾で話すなら、最低でも250kg爆弾以上の威力が欲しい所だ。500kgあれば間違いない。この世界の魔石入り高性能炸薬なら50~100kgだな」
「ありがとうルーデル。では爆弾については今後もその高性能炸薬を使う前提で話してくれ」
「ああ。俺の『Drachen Stuka』で持てるのが100kg爆弾までだ。無理をすれば150kg爆弾まで持てるだろうが、それでは満足に飛べなくてオークの投石にやられる可能性が高い」
「我ら竜人では50kg爆弾とやらが限界だ。それにあの魔人の存在もある」
爆弾を抱えて飛べば当然それだけ機動力は落ちる。
細かな航空支援は竜人やルーデルの方が得意だが、本格的な武装を搭載した空対空戦闘や爆撃はやはり戦闘機と爆撃機が必要となるだろう。
「では空ではなく地上からの攻撃で考えよう」
「現在有している大砲ではあの装甲は破れない」
ナポレオンは自信のある砲兵術で勝てなかった相手に余程トラウマになっているのか、苦い表情でぶっきらぼうに言い放つ。
「ルーデル、100mmの装甲を撃ち破るのに必要な火砲について教えてくれ」
「当然使う弾薬や発射薬、砲身長にもよるが、76mm口径では微妙だろう。あの湾曲した鎧では傾斜装甲の役割を果たし貫通力が安定しない。少なくとも88mm以上、叶うなら122mmや128mmが欲しいところだ」
それぞれソ連のドイツのTigerⅠ、ソ連のIS-2、ドイツのMausなどの砲をイメージしているのだろう。つまりは重戦車級の超火力が求められるということだ。
「今までの大砲は榴弾砲の役割であったが、今後は対戦車砲も必要となる……。しかし前回砲兵が投石でやられたことを考えると、投石に耐えられる装甲を持ち、かつ対戦車砲を積んだ車両──戦車が必要になるな」
車すら完成していないのに戦車を動かせるエンジンを作らないといけない。まだまだ乗り越えるべき障壁は多い。
「ちょろちょろ飛ぶワイバーンなんかもどうにかして欲しい。魔人も空を飛ぶが対抗策がないのは問題だ」
「……対空砲も必要だな」
「帝国頼りで申し訳ないが、銃ももっと威力と連射力のあるもの欲しい」
「奥に控えるリッチを攻撃できる武器も必須だ」
「アサルトライフルとスナイパーか」
「大量の武器弾薬が必要となればそれを運搬する手段も考えなければなりませんよ」
「人員も輸送するには現在の鉄道だけでは足りないでしょう」
「鉄道の拡充はもちろん、トラックや輸送機も生産計画に組み込む必要があるか」
「なんでも帝国では妖狐族と協力して海軍の創設を準備しているとか。それは魔王領に持ち込めないのですか?」
「駄目だ。魔王領の濃霧と荒れた海域を航行する技術はない。もっと別の方策を熟考しなければなるまい」
「それでは──」
会議ではもはや国家間の対立など忘れ去られたように活発な議論が交わされた。
魔王という強大な敵を前にして、人類は今一度全ての力を集結させようとしているのだった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「少し、いいか?」
「どうしたハオラン」
会議も終わり、執務室に戻ろうとしていた時、後ろからハオランに呼び止められた。
「そなたは魔王の姿を覚えているか」
「ああ。ナポレオンのスキルもあってバッチリ見えていたからな」
顔は肖像画とは全然違ったが、その出で立ちや並々ならぬオーラから織田信長その人であると分かるぐらいにはその姿をこの目に収めた。
「では、奴の鎧の胸元にあった宝玉も見えていたのだな」
「ああ。……それがどうした?」
私がとぼけた答えを返したからか、ハオランは真剣な表情で私の左手を掴んだ。
私の腕を握る力は人間の形態であっても中身は竜人であると思い出させるほど強かった。
「あれは『暴食龍の邪眼』だ」
「な──」
「奴はただの魔王ではない。転生者だ。そうなると、そなたのように異次元のスキルを持っていると考えていい。……転生者が『暴食龍の邪眼』を手にした時の危うさは以前にも話したな?」
「ああ……」
となると、魔人は全てスキルで本物の織田家臣団を呼び出した可能性がある。それも私が歳三たちに与えたチート級のスキルを持って。
そして余った魔力であの髑髏武者を形造っているのだろうか。言語の通じない魔物やモンスターを意のままに操るのも信長のスキルと考えれば納得がいく。
「転生者はその存在自体が文字通りこの世界の理を超越した存在……。転生者にしか倒すことは不可能だ」
「……私がケリをつけよう。同じ世界からやって来た身として、借りを返さなければならないな」
戦後処理が進み報告書がまとめられた頃、私は世界会議を招集した。もちろん安全保障会議である。
世界各国の軍事的指導者を一挙に集めたこの世界会議で今後の指針を決定する。帝国からは歳三やルーデル、団長にハオランなどのいつものメンバーが出席している。
「我々は技術を獲得した。後は武器を作るだけだ。……だがしかし、ここで言う武器とは文字通りの物質的なものだけではない。戦術的、戦略的なものも武器である。果ては国民の意識、教育、財政なども武器となるのだ。人間ならばその頭脳を使わなくては、あのモンスター共を上回ることはできない」
こんなことになるのであればクラウゼヴィッツの『戦争論』やルーデンドルフの『総力戦』などもちゃんと読んでおくべきだったと後悔している。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず、だったな」
「ええ。まずは敵の分析から始めましょう」
孔明の合図で事務官たちが書類を配る。
そこには今回の戦いで見られた敵の一覧が写真付きで報告書としてまとめられている。
「魔獣やモンスターの強さは、主に冒険者が使っている強さのランクで区別しています。冒険者ギルドは各国共通の組織ですからね。……ここには素手ゴブリンの強さを0.5、ゾンビを1のように記載されていますが、これは1が訓練した兵士一人の強さに相当するという意味です」
脅威の数値化は分析に大いに役立つ。
「オークが50というのは分かるが、このトロールの100/1000というのは?」
「それはそれぞれ通常のトロールと、あの戦いで現れた装甲化トロールです。実際は千人いたとしても通常の兵士では勝てないでしょうが、名義上そういうことにしてあります」
「問題はあの装甲化トロールの倒し方だ。鎧の装甲が100mmというとんでもない化け物だ。……ルーデル、対装甲戦力のプロとしての意見を聞きたい」
数え切れないほどのソ連戦車を撃破してきたルーデルは、間違いなくこの中で一番正解に近い答えを持ち合わせているだろう。
「航空爆弾で話すなら、最低でも250kg爆弾以上の威力が欲しい所だ。500kgあれば間違いない。この世界の魔石入り高性能炸薬なら50~100kgだな」
「ありがとうルーデル。では爆弾については今後もその高性能炸薬を使う前提で話してくれ」
「ああ。俺の『Drachen Stuka』で持てるのが100kg爆弾までだ。無理をすれば150kg爆弾まで持てるだろうが、それでは満足に飛べなくてオークの投石にやられる可能性が高い」
「我ら竜人では50kg爆弾とやらが限界だ。それにあの魔人の存在もある」
爆弾を抱えて飛べば当然それだけ機動力は落ちる。
細かな航空支援は竜人やルーデルの方が得意だが、本格的な武装を搭載した空対空戦闘や爆撃はやはり戦闘機と爆撃機が必要となるだろう。
「では空ではなく地上からの攻撃で考えよう」
「現在有している大砲ではあの装甲は破れない」
ナポレオンは自信のある砲兵術で勝てなかった相手に余程トラウマになっているのか、苦い表情でぶっきらぼうに言い放つ。
「ルーデル、100mmの装甲を撃ち破るのに必要な火砲について教えてくれ」
「当然使う弾薬や発射薬、砲身長にもよるが、76mm口径では微妙だろう。あの湾曲した鎧では傾斜装甲の役割を果たし貫通力が安定しない。少なくとも88mm以上、叶うなら122mmや128mmが欲しいところだ」
それぞれソ連のドイツのTigerⅠ、ソ連のIS-2、ドイツのMausなどの砲をイメージしているのだろう。つまりは重戦車級の超火力が求められるということだ。
「今までの大砲は榴弾砲の役割であったが、今後は対戦車砲も必要となる……。しかし前回砲兵が投石でやられたことを考えると、投石に耐えられる装甲を持ち、かつ対戦車砲を積んだ車両──戦車が必要になるな」
車すら完成していないのに戦車を動かせるエンジンを作らないといけない。まだまだ乗り越えるべき障壁は多い。
「ちょろちょろ飛ぶワイバーンなんかもどうにかして欲しい。魔人も空を飛ぶが対抗策がないのは問題だ」
「……対空砲も必要だな」
「帝国頼りで申し訳ないが、銃ももっと威力と連射力のあるもの欲しい」
「奥に控えるリッチを攻撃できる武器も必須だ」
「アサルトライフルとスナイパーか」
「大量の武器弾薬が必要となればそれを運搬する手段も考えなければなりませんよ」
「人員も輸送するには現在の鉄道だけでは足りないでしょう」
「鉄道の拡充はもちろん、トラックや輸送機も生産計画に組み込む必要があるか」
「なんでも帝国では妖狐族と協力して海軍の創設を準備しているとか。それは魔王領に持ち込めないのですか?」
「駄目だ。魔王領の濃霧と荒れた海域を航行する技術はない。もっと別の方策を熟考しなければなるまい」
「それでは──」
会議ではもはや国家間の対立など忘れ去られたように活発な議論が交わされた。
魔王という強大な敵を前にして、人類は今一度全ての力を集結させようとしているのだった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「少し、いいか?」
「どうしたハオラン」
会議も終わり、執務室に戻ろうとしていた時、後ろからハオランに呼び止められた。
「そなたは魔王の姿を覚えているか」
「ああ。ナポレオンのスキルもあってバッチリ見えていたからな」
顔は肖像画とは全然違ったが、その出で立ちや並々ならぬオーラから織田信長その人であると分かるぐらいにはその姿をこの目に収めた。
「では、奴の鎧の胸元にあった宝玉も見えていたのだな」
「ああ。……それがどうした?」
私がとぼけた答えを返したからか、ハオランは真剣な表情で私の左手を掴んだ。
私の腕を握る力は人間の形態であっても中身は竜人であると思い出させるほど強かった。
「あれは『暴食龍の邪眼』だ」
「な──」
「奴はただの魔王ではない。転生者だ。そうなると、そなたのように異次元のスキルを持っていると考えていい。……転生者が『暴食龍の邪眼』を手にした時の危うさは以前にも話したな?」
「ああ……」
となると、魔人は全てスキルで本物の織田家臣団を呼び出した可能性がある。それも私が歳三たちに与えたチート級のスキルを持って。
そして余った魔力であの髑髏武者を形造っているのだろうか。言語の通じない魔物やモンスターを意のままに操るのも信長のスキルと考えれば納得がいく。
「転生者はその存在自体が文字通りこの世界の理を超越した存在……。転生者にしか倒すことは不可能だ」
「……私がケリをつけよう。同じ世界からやって来た身として、借りを返さなければならないな」
13
あなたにおすすめの小説
ダンジョン美食倶楽部
双葉 鳴
ファンタジー
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
配信で明るみになる、洋一の隠された技能。
素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。
一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。
※カクヨム様で先行公開中!
※2024年3月21で第一部完!
ハーレムキング
チドリ正明@不労所得発売中!!
ファンタジー
っ転生特典——ハーレムキング。
効果:対女の子特攻強制発動。誰もが目を奪われる肉体美と容姿を獲得。それなりに優れた話術を獲得。※ただし、女性を堕とすには努力が必要。
日本で事故死した大学2年生の青年(彼女いない歴=年齢)は、未練を抱えすぎたあまり神様からの転生特典として【ハーレムキング】を手に入れた。
青年は今日も女の子を口説き回る。
「ふははははっ! 君は美しい! 名前を教えてくれ!」
「変な人!」
※2025/6/6 完結。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・
Seabolt
ファンタジー
目を覚ますと雑魚キャラに何の因果か知らないけど、俺は最強の超能力者だった・・・
転生した世界の主流は魔力であって、中にはその魔力で貴族にまでなっている奴もいるという。
そんな世界をこれから冒険するんだけど、俺は何と雑魚キャラ。設定は村人となっている。
<script src="//accaii.com/genta/script.js" async></script><noscript><img src="//accaii.com/genta/script?guid=on"></noscript>
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
勇者パーティのサポートをする代わりに姉の様なアラサーの粗雑な女闘士を貰いました。
石のやっさん
ファンタジー
年上の女性が好きな俺には勇者パーティの中に好みのタイプの女性は居ません
俺の名前はリヒト、ジムナ村に生まれ、15歳になった時にスキルを貰う儀式で上級剣士のジョブを貰った。
本来なら素晴らしいジョブなのだが、今年はジョブが豊作だったらしく、幼馴染はもっと凄いジョブばかりだった。
幼馴染のカイトは勇者、マリアは聖女、リタは剣聖、そしてリアは賢者だった。
そんな訳で充分に上位職の上級剣士だが、四職が出た事で影が薄れた。
彼等は色々と問題があるので、俺にサポーターとしてついて行って欲しいと頼まれたのだが…ハーレムパーティに俺は要らないし面倒くさいから断ったのだが…しつこく頼むので、条件を飲んでくれればと条件をつけた。
それは『27歳の女闘志レイラを借金の権利ごと無償で貰う事』
今度もまた年上ヒロインです。
セルフレイティングは、話しの中でそう言った描写を書いたら追加します。
カクヨムにも投稿中です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる