チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活

仙道

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第13話

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ルナを迎え入れてからというもの、俺たちの宿舎はすっかり賑やかになった。セシリアは相変わらず控えめだが、ルナの世話をする姿はどこか優しいし、リリアも頻繁に顔を出しては、ルナに絵本を読んだり、おもちゃをくれたりしている。俺は、そんな二人の変化も嬉しかった。



ある日の夕食時、俺とセシリアは王都の賑やかな酒場へ立ち寄った。ルナは宿舎で眠っている。こんな時間まで外にいるのは、さすがに可哀想だからな。酒場の扉を開けると、中からは陽気なざわめきと、心地よい音楽が溢れ出していた。

「たまにはこういう場所もいいだろ?」

俺がセシリアに声をかけると、彼女はあたりを静かに見回した。

「賑やかだな」

セシリアはそう言ったが、どこか落ち着かない様子だった。まあ、騎士団の規律に縛られていたセシリアにとって、こういう場所は新鮮なんだろう。俺たちは、隅の席に座り、それぞれ飲み物を注文した。

店の中央では、スポットライトを浴びた踊り子が、美しい歌声を響かせながら舞っていた。艶やかな衣装を身につけ、情熱的に体を揺らす彼女の姿は、まさに舞台の華だ。客たちの視線は、皆、その踊り子に釘付けになっていた。

「すごいな、あの子」

俺は思わず呟いた。彼女の歌声は力強く、酒場の喧騒さえも霞ませるほどだ。踊りもまた、しなやかでいて、どこか激しい。彼女の存在感に、俺もまた引き込まれていく。

ふと、踊り子エリスの視線が、客席の俺を捉えた。俺の目に留まった彼女の瞳が、一瞬、大きく見開かれたように見えた。

「スキル『魅了』が発動しました」

次の瞬間、エリスの瞳には、まるで俺だけを映しているかのような強い輝きが宿った。彼女の表情が、はっきりと俺に向けられたように感じた。歌声は途切れることなく響いていたが、その旋律に、より一層の感情が込められたように聞こえる。まるで、俺だけに語りかけるような、切なくも情熱的な調べだ。

周囲の客は、依然としてエリスのパフォーマンスに夢中になっている。だがエリスの視線は、一瞬たりとも俺から離れない。その熱い視線に、俺の心臓は高鳴った。
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