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第3章 宿敵の家と宿敵でなくなってから
最終話 運命の人
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ゲートの機器を使用してアークゲート家の屋敷へと帰ってくる。シアの魔法により温められた空気に触れると、我が家のような安心を感じた。もちろん住んでいる場所はフォルス家の本邸ではあるんだけど、その本邸よりも長く親しんだ場所だからだろう。
アークゲート家入口正面にある階段を上り、2階に続く左右に別れた階段の内、左側へ足を掛ける。以前はユティさんの部屋を片付けるという仕事? があって右側の階段にも足を掛けていたけど、今ではすっかり左側が多くなってしまった。
階段を登りきり、少し歩いて扉を開く。奥へと続く長い廊下には一人のメイドさんが歩いていて、俺の姿を確認するなり頭を深く下げてくれた。そして頭を上げ、やや早歩きで俺の方へと来てくれる。俺も歩いているので、廊下の中ほどで彼女と会うような形になった。
「おかえりなさいませ、旦那様」
「うん、ただいま。シアは子供部屋?」
「はい、今はユースティティア様、オーロラ様もご一緒されています」
「あ、そうなんだ……まあ、オーロラちゃんは毎日だね」
そう返すと、メイドさんは苦笑いを浮かべた。
「当主――奥様もレスタリアの方できちんと仕事はしているのかと心配しておいででした」
「ま、まあオーロラちゃんなら大丈夫じゃないかな……流石に」
俺も少し心配ではあるけど、天才気質の彼女の事だから一段落してからこっちに来ていることだろう。……逆にリサさんとかが過労で倒れないかが心配だけど。
メイドさんに別れを告げ、俺は廊下を進み角を曲がる。今はあまり使われていないオーロラちゃんの部屋をチラリと一瞥だけして、その先へ。最奥にあるシアの執務室と、その一つ手前にあるシアの私室を目に入れ、俺に割り当てられた部屋を越えたところで立ち止まり、扉をノックした。
返事はない。きっと俺がそろそろ帰ってくると分かっているからだろう。だからドアノブに手をかけて、扉を開いた。
「今日も元気いっぱいですね」
部屋の中には数人のメイドと、そして奥に三人の姿があった。椅子に腰かけて穏やかな表情で俺達の子とシアとオーロラちゃんを見つめるユティさん。彼女は皆を見守るような雰囲気を出していて、その姿に、遥か昔に永遠に別れた母の姿を幻視した。
「オーロラお姉ちゃんですよー」
シアに抱かれた我が子に笑顔で微笑みかけ、声をかけているのはオーロラちゃんだ。もちろん俺やシアも我が子をかなり可愛がっている自覚はあるけど、流石にオーロラちゃんには負けると思う。今もその顔は満面の笑みだし、将来は甥馬鹿になりそうな予感が……いや確信がした。
「……オーラは叔母ですよ?」
「いえいえ、叔母様呼びはよろしくありません! やはりずっとお姉ちゃんと呼ばせるべきです!」
「……はぁ」
そしてこの部屋で一番奥に位置する椅子。そこに腰かけて我が子を大切に抱いているシア。これまでも俺にとって非の打ちどころのない完璧な女性だったけど、最近はそれに加えて母親としての表情も出てきている。現に今も我が子に向ける視線は、子の将来の幸せを願う母のものだった。
「あ、ノヴァさん、おかえりなさい」
真っ先に気づいてくれたシアの言葉に、俺は微笑んだ。
「うん、ただいま」
「おかえり、ノヴァお兄様」
「おかえりなさい、ノヴァさん」
オーロラちゃんやユティさんも笑顔で俺におかえりなさい、と声をかけてくれる。それが温かくて、胸が熱くなった。
「お疲れさまでした。無事に、終わりましたか?」
シアは俺が何をしてきたのか知っているんだろう。だから詳細は聞かずに、終わったかどうかだけを聞いてきた。そんな彼女に、笑顔で答える。
「うん、終わったよ。全部、終わった」
「……そうですか。ありがとうございます」
「ううん、どういたしまして」
この……エリザベートの一件に関する終わり。それに対する言葉は、これでお互いに終わりだった。俺は椅子に座り、シアの抱える我が子に目を向ける。そして少しだけ視界を広げて、そこにシア、オーロラちゃん、ユティさんを収めた。
シアが縁談話を申し込んでくれなければ、なかったであろう光景。それを目に収めて、俺はしみじみと心の中で自身に語り掛けた。
俺がこんなことになるなんて、昔の俺は思いもしなかっただろうな、と。
少なくともフォルス家で燻っていた頃の俺には想像もつかないことだった。
フォルス家の当主どころか近い未来では新しい家の当主になっていて。
この国で……いやこの世界で一番の妻に恵まれて。
そしてその妻の姉妹とも仲良くなって。
彼女達の待つ場所が俺の帰る場所に、安心できる場所になるなんて。
そんな場所が出来るなんて、思いもしなかった筈だ。
「……本当、思いもしなかったよ」
誰にも聞こえないようにとても小さな声で呟き、微笑んで最愛の妻を見る。
全てはあの時から始まった。誰もいない路地裏で蹲った雪だるまに出会ったときから。たった一度のその出会いが、俺の未来をここまで輝かしいものに変えてくれたんだ。
けれどこの未来をくれたのは、間違いなく俺の前に居る最愛の人で。
彼女は……シアは俺の視線に気づき、こちらに目を向けて微笑んだ。いつも見慣れた綺麗な笑顔。愛おしいと思える表情。
それを見て、ああ、やっぱり、と再び思い直した。もう何度も何度も思って、そしてこれから先ずっと変わらないであろうことを。
ああ、やっぱり俺の妻は――
昼下がりのアークゲート家、そこにはこれ以上ない幸せな空間が広がっていて、俺はその幸福にいつまでも包まれていた。
完
----------
【あとがき】
以上で第3章終了、および完結となります! 全部で約240話となり、ここまで読んでくださった読者の皆様に感謝します!
とくに3章に関しては100話以上と、一番長くなってしまいましたね。それでも楽しんでもらえたなら幸いです。他ではあまり見ない設定だったと思うのですが、多くの人に気に入っていただけたようで、とてもうれしく思います。
以上です。再度になりますが、ここまでお読み頂きありがとうございました!
また次回作でお会いしましょう!
紗沙
アークゲート家入口正面にある階段を上り、2階に続く左右に別れた階段の内、左側へ足を掛ける。以前はユティさんの部屋を片付けるという仕事? があって右側の階段にも足を掛けていたけど、今ではすっかり左側が多くなってしまった。
階段を登りきり、少し歩いて扉を開く。奥へと続く長い廊下には一人のメイドさんが歩いていて、俺の姿を確認するなり頭を深く下げてくれた。そして頭を上げ、やや早歩きで俺の方へと来てくれる。俺も歩いているので、廊下の中ほどで彼女と会うような形になった。
「おかえりなさいませ、旦那様」
「うん、ただいま。シアは子供部屋?」
「はい、今はユースティティア様、オーロラ様もご一緒されています」
「あ、そうなんだ……まあ、オーロラちゃんは毎日だね」
そう返すと、メイドさんは苦笑いを浮かべた。
「当主――奥様もレスタリアの方できちんと仕事はしているのかと心配しておいででした」
「ま、まあオーロラちゃんなら大丈夫じゃないかな……流石に」
俺も少し心配ではあるけど、天才気質の彼女の事だから一段落してからこっちに来ていることだろう。……逆にリサさんとかが過労で倒れないかが心配だけど。
メイドさんに別れを告げ、俺は廊下を進み角を曲がる。今はあまり使われていないオーロラちゃんの部屋をチラリと一瞥だけして、その先へ。最奥にあるシアの執務室と、その一つ手前にあるシアの私室を目に入れ、俺に割り当てられた部屋を越えたところで立ち止まり、扉をノックした。
返事はない。きっと俺がそろそろ帰ってくると分かっているからだろう。だからドアノブに手をかけて、扉を開いた。
「今日も元気いっぱいですね」
部屋の中には数人のメイドと、そして奥に三人の姿があった。椅子に腰かけて穏やかな表情で俺達の子とシアとオーロラちゃんを見つめるユティさん。彼女は皆を見守るような雰囲気を出していて、その姿に、遥か昔に永遠に別れた母の姿を幻視した。
「オーロラお姉ちゃんですよー」
シアに抱かれた我が子に笑顔で微笑みかけ、声をかけているのはオーロラちゃんだ。もちろん俺やシアも我が子をかなり可愛がっている自覚はあるけど、流石にオーロラちゃんには負けると思う。今もその顔は満面の笑みだし、将来は甥馬鹿になりそうな予感が……いや確信がした。
「……オーラは叔母ですよ?」
「いえいえ、叔母様呼びはよろしくありません! やはりずっとお姉ちゃんと呼ばせるべきです!」
「……はぁ」
そしてこの部屋で一番奥に位置する椅子。そこに腰かけて我が子を大切に抱いているシア。これまでも俺にとって非の打ちどころのない完璧な女性だったけど、最近はそれに加えて母親としての表情も出てきている。現に今も我が子に向ける視線は、子の将来の幸せを願う母のものだった。
「あ、ノヴァさん、おかえりなさい」
真っ先に気づいてくれたシアの言葉に、俺は微笑んだ。
「うん、ただいま」
「おかえり、ノヴァお兄様」
「おかえりなさい、ノヴァさん」
オーロラちゃんやユティさんも笑顔で俺におかえりなさい、と声をかけてくれる。それが温かくて、胸が熱くなった。
「お疲れさまでした。無事に、終わりましたか?」
シアは俺が何をしてきたのか知っているんだろう。だから詳細は聞かずに、終わったかどうかだけを聞いてきた。そんな彼女に、笑顔で答える。
「うん、終わったよ。全部、終わった」
「……そうですか。ありがとうございます」
「ううん、どういたしまして」
この……エリザベートの一件に関する終わり。それに対する言葉は、これでお互いに終わりだった。俺は椅子に座り、シアの抱える我が子に目を向ける。そして少しだけ視界を広げて、そこにシア、オーロラちゃん、ユティさんを収めた。
シアが縁談話を申し込んでくれなければ、なかったであろう光景。それを目に収めて、俺はしみじみと心の中で自身に語り掛けた。
俺がこんなことになるなんて、昔の俺は思いもしなかっただろうな、と。
少なくともフォルス家で燻っていた頃の俺には想像もつかないことだった。
フォルス家の当主どころか近い未来では新しい家の当主になっていて。
この国で……いやこの世界で一番の妻に恵まれて。
そしてその妻の姉妹とも仲良くなって。
彼女達の待つ場所が俺の帰る場所に、安心できる場所になるなんて。
そんな場所が出来るなんて、思いもしなかった筈だ。
「……本当、思いもしなかったよ」
誰にも聞こえないようにとても小さな声で呟き、微笑んで最愛の妻を見る。
全てはあの時から始まった。誰もいない路地裏で蹲った雪だるまに出会ったときから。たった一度のその出会いが、俺の未来をここまで輝かしいものに変えてくれたんだ。
けれどこの未来をくれたのは、間違いなく俺の前に居る最愛の人で。
彼女は……シアは俺の視線に気づき、こちらに目を向けて微笑んだ。いつも見慣れた綺麗な笑顔。愛おしいと思える表情。
それを見て、ああ、やっぱり、と再び思い直した。もう何度も何度も思って、そしてこれから先ずっと変わらないであろうことを。
ああ、やっぱり俺の妻は――
昼下がりのアークゲート家、そこにはこれ以上ない幸せな空間が広がっていて、俺はその幸福にいつまでも包まれていた。
完
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【あとがき】
以上で第3章終了、および完結となります! 全部で約240話となり、ここまで読んでくださった読者の皆様に感謝します!
とくに3章に関しては100話以上と、一番長くなってしまいましたね。それでも楽しんでもらえたなら幸いです。他ではあまり見ない設定だったと思うのですが、多くの人に気に入っていただけたようで、とてもうれしく思います。
以上です。再度になりますが、ここまでお読み頂きありがとうございました!
また次回作でお会いしましょう!
紗沙
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