よもやまメモ噺

いんじんリュウキ

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竜の顔みたいだったから噺

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 水道を使ったことがある人なら、誰しも蛇口の存在は知っていると思う。

 では水道の水が出る部分を蛇口というのであろうか。

 1898年、東京に多摩川から引いた水をろ過して貯水池にため、鉄管や鉛管で配水を行う水道が登場した。

 ただ、今のように各家庭に引くには料金が高かったので共同水道として使ったのだが、この水道の出口が、竜の口から水が出ているように見えたことから、蛇口と呼ばれるようになったとのこと。

 日本では竜は大蛇を指すこともあったので、”蛇”口なのだという。

 また、蛇口の中を触ってみるとわかると思うが、ギザギザの金具が付いている。

 この金具は整流板といい、水が乱れのない1本の水流になるよう調整するために取り付けてあり、これがないと蛇口から出た時にシャワーのように飛び散ってしまうとのことだ。

 では、今回はこの辺で失礼をば。
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