最強勇者の物語2

しまうま弁当

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第4章 ホルムス共和国

部屋探し

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さてレフティオ駅に到着したけど、どうしたもんか?

レフティオ駅周辺は、すぐに住宅街になっていた。

レンガ造りの戸建住宅が多かった。

屋根と壁が赤色で塗装されている家が多かった。

そして一軒一軒の住宅と住宅の間隔が広かった。

一戸建ての住宅には、かなり広い庭を持っている家も多かった。

その中には小さな林のような庭を持っている家も少なからずあった。

僕は住宅街を歩いて行った。

うーん、不動産屋みたいな店を探そうと思ったけど、商店街が無さそうだ。

それなら直接借りられそうな物件を聞いて回ろう。

とは言え、金銭的に戸建住宅は借りられないだろうな。

集合住宅のように一部屋で借りられる物件を探さないと。

少し歩くと赤色の四階建てのレンガ造りの建物が、いくつも建ち並んでいる場所を見つけた。

各部屋にはベランダが備えられており、外観はアパートと言った感じだった。

そうそう、こういう所がいいな。

アパートの正面には、広めの駐車スペースが用意されており何台かの蒸気自動車が停められていた。

このアパートは空きがないのだろうか?

すると、丁度駐車スペースに蒸気自動車を停めて、車から一人の若い男性が降りてきた。

僕は駄目もとでその若い男性に尋ねてみた。

僕はその若い男性に声をかけた。

「あのう、すいません?」

すると若い男性が僕に言った。

「うん、何だ?」

僕は男性に尋ねた。

「すいません、僕住む部屋を探していまして。この集合住宅に入居するにはどうすればいいですか?」

若い男性は僕に答えた。

「はっ?入居?俺の時は、ここの管理人に入居申込書を提出して、保証金を出して入居したけど。てかそういう事は管理人に聞けよ。」

僕は若い男性に尋ねた。

「ここの管理人というのは誰なんですか?」

若い男性が僕に答えた。

「ルンパって管理人さ。いつもこの時間はこの辺を見回りをしてるんだ。おっいたいた。あいつがルンパだ。」

若い男性はそう言い終わると、とある人物を指さした。

その若い男性が指さした先に、一人の中年男性がいた。

その中年男性は、こちらに向かって歩いて来ていた。

若い男性が中年の男性に大声で言った。

「おーい、ルンパお前に客だぞ!」

するとルンパと呼ばれた中年男性が若い男性に言った。

「ビブリーさん、お前は勘弁してください。」

ビブリーと呼ばれた若い男性が、ルンパさんに大声で言った。

「悪い悪い、ルンパ話しやすいからさ、ついな。ああそれよりお前に客だぞ!」

ルンパさんはため息をついてビブリーさんに言った。

「まあいいです、お客さんってこの人ですか?」

ビブリーさんはルンパさんに答えた。

「ああ、部屋を探してるってよ。じゃ後は任せたルンパ!」

ビブリーさんはそう言うとアパートの中に入って行った。
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