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20 精霊王、冒険者ギルドに行く
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着替えの服を買って貰った後、初めてのお風呂に入った。お風呂上がりに買って貰った下着を履き簡素な寝巻きに着替え髪の手入れをする。
因みに、お風呂の世話に着替え、髪の手入れまでここまでソニアが全ての世話を行なってくれた。
翌朝、一緒のベッドで寝ていたソニアに起こされる。
「テオドラ様、おはようございます」
「おはよう」
目覚めた後、顔を洗うと優しく拭かれ、トーガを身に纏い昨日買って貰った子供用の茶色いフード付きのローブを着せて貰う。
「本当に服はこちらでよろしかったのですか?昨日の店で無くとも、他の店に行けば色んな可愛らしい服がありますけど…」
「この服が一番落ち着くから」
「それなら仕方ありませんね。いつかテオドラ様を着飾ってみたいです」
二人で話していると、部屋の扉が開きミアが入って来る。
「起きてたのね、おはよう」
「おはよう」
「おはようございますミアさん。魔力鍛錬は終わりですか?」
「今日は何だか魔力の巡りが良いのよね~」
「他の人達は?」
「アラン達も鍛錬終わったわよ。さっき部屋に戻った所だから、もう少ししたら食堂へ行きましょう。私は汗を流してくるわ」
ミアはそう言って着替えを持って部屋を出る。
テオドラの髪を梳かすソニアに尋ねる。
「今日は冒険者ギルドに行くのだろう?」
「はい、そうです。ギルドに討伐報告とテオドラ様の仮登録をする予定です」
「討伐報告とは?」
「昨日、出会った時に私達がグリフォンと戦っていましたよね?本当は、冒険者ギルドから他の魔物の討伐依頼を受けてたんですが、どうやらその魔物がグリフォンに襲われたらしくて。だから、急遽グリフォンと戦う事になってしまったんです」
グリフォンという予想外の魔物の出現に、ルークは不意を突かれ怪我をしてしまったのだという。
「本来なら、グリフォン相手に遅れは取らないんですが…」
そこでソニアは眉間に眉を寄せる。
どうやら何かあったらしい。
「とにかく、仕事なので討伐したグリフォンと本来の討伐対象の結果報告をしなければならないんです。昨日は兵の方に報告は明日すると伝えて欲しいとお願いしたので、朝一にギルドに向かいます」
その時、部屋がノックされる。
ソニアが扉を開けると、そこにはアランが立っていた。
因みに、お風呂の世話に着替え、髪の手入れまでここまでソニアが全ての世話を行なってくれた。
翌朝、一緒のベッドで寝ていたソニアに起こされる。
「テオドラ様、おはようございます」
「おはよう」
目覚めた後、顔を洗うと優しく拭かれ、トーガを身に纏い昨日買って貰った子供用の茶色いフード付きのローブを着せて貰う。
「本当に服はこちらでよろしかったのですか?昨日の店で無くとも、他の店に行けば色んな可愛らしい服がありますけど…」
「この服が一番落ち着くから」
「それなら仕方ありませんね。いつかテオドラ様を着飾ってみたいです」
二人で話していると、部屋の扉が開きミアが入って来る。
「起きてたのね、おはよう」
「おはよう」
「おはようございますミアさん。魔力鍛錬は終わりですか?」
「今日は何だか魔力の巡りが良いのよね~」
「他の人達は?」
「アラン達も鍛錬終わったわよ。さっき部屋に戻った所だから、もう少ししたら食堂へ行きましょう。私は汗を流してくるわ」
ミアはそう言って着替えを持って部屋を出る。
テオドラの髪を梳かすソニアに尋ねる。
「今日は冒険者ギルドに行くのだろう?」
「はい、そうです。ギルドに討伐報告とテオドラ様の仮登録をする予定です」
「討伐報告とは?」
「昨日、出会った時に私達がグリフォンと戦っていましたよね?本当は、冒険者ギルドから他の魔物の討伐依頼を受けてたんですが、どうやらその魔物がグリフォンに襲われたらしくて。だから、急遽グリフォンと戦う事になってしまったんです」
グリフォンという予想外の魔物の出現に、ルークは不意を突かれ怪我をしてしまったのだという。
「本来なら、グリフォン相手に遅れは取らないんですが…」
そこでソニアは眉間に眉を寄せる。
どうやら何かあったらしい。
「とにかく、仕事なので討伐したグリフォンと本来の討伐対象の結果報告をしなければならないんです。昨日は兵の方に報告は明日すると伝えて欲しいとお願いしたので、朝一にギルドに向かいます」
その時、部屋がノックされる。
ソニアが扉を開けると、そこにはアランが立っていた。
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