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村の居候
鞄完成
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翌朝は雨が止んでいた。
朝食後に一応出来上がった鞄をキヨに見せる。
「まぁ、これは荷物が滑り落ちなくて良いわね。」
「風呂敷の方が荷物に合わせて形を変えられるんですけど、適当に入れる時はこれが楽かなと思って。走っても大丈夫そうだし。」
「子供は活発だからねぇ、カイが小さい頃も振り回して歩いて、何度風呂敷の中の物をぶちまけたか・・・。」
カイのやんちゃ話が飛び出した。
くっつく風呂敷ってあったなぁ。あれってどんな仕組みだったんだろう?
あんな感じの物だったら子供でも安心だったのかなぁ?
朝食や掃除が終わって町へ行く準備をする。
出来立てのメッセンジャーバックを斜め掛けして外に出ると、ジロウが町へ魔道具を売りに行くところだった。
前回と同じく浮動車に乗せてもらう。
「しのは今日も布屋に行くのか?そんなに下着を作るのか?」
「いえいえ、別の物を作るんですよ。これも昨日出来たんです。」
鞄を見せると感心したように頷く。
「器用なもんだなぁ。」
「うーん、必要に駆られて作るしかなかった・・・という所です。」
「必要・・・そうか。」
下着に思い至ったのか微妙な沈黙に包まれる。
「浄化の魔道具は登録所に持っていくんですか?」
微妙な空気を変えるように聞いてみる。
「ああ、まずは一つ置いてくるよ。魔石も減ってきてたしな。また午後からお願いするよ。」
「こちらこそお願いします。ジロウさんのお陰で布が買えるので。」
今回はあちこち寄りたいので、布屋さんの前で降ろしてもらいジロウと別れた。
布屋さんの女将さんが私の顔を見て微笑む。
「いらっしゃい。今日も何か買ってくれるのかい?」
「聞きたい事と買いたいものがあるんですけど、いいですか?」
まずはファスナーについて質問した。
名称はジッパーらしい。
随分前に洋装用として入荷するようになったそうだけれど、着物の需要が高いとあまり売れないのだそう。
お店にあるジッパーを見せてもらって鞄に合いそうな物を選ぶ。
「へぇ、そういうものに付けたら便利だねぇ。」
「お財布にもあったら便利ですよね。」
「ちょいとお待ち。財布って?」
「こんな感じで作って、コの字型にジッパーを付けたり、上の部分だけ付けたり・・・。」
親指と人差し指で長方形を作って説明する。
「うちの店で作ってみてもいいかい?」
「わぁ、有ったら買いに来ます!中に仕切りもあったら嬉しいです。」
男性用、女性用、男女兼用、思いつくデザインや仕様を女将さんと話して盛り上がる。
次にボタンについて聞いてみた。
貝ボタンが作られているようで、洋装に付けられているとの事。
くるみボタンのようなものがあるか聞いたら、お店には無かったので、カバン用のくるみボタンは後で作る事にする。
メッセンジャーバックにジッパーが付いて、ボタンも付けたらパタパタしなくなる。
ついでだったのでスナップボタンについても聞いてみた。
ジッパーと同じ頃に作られたらしく、ある事はあるけれど、それほど売れないそうだ。
洋装がメインにならないと需要は少ないか。
だからと言って和装を嫌っているわけでもなく、個人的な便利さを求めているだけなのだけれど・・・。
大きさの種類があるのか確認し、バックに付けるボタンをどちらにするか悩む。
女将さんも興味津々でどんな仕様にする予定なのか聞くので、話しながらくるみボタンに決定。
大きめのボタンを一つ選ぶ。
バックに付けるならスナップボタンよりマグネットホックの方が使いやすかったのを思い出した。
あれって昭和になってから日本の町工場が開発したという記事を見た記憶がある。
この世界ではまだ誕生していない気配が濃厚だ。
別の品物を作る時にスナップボタンが必要になりそうだから、スナップボタンも買うと伝える。
これでバック関連はひとまずOKかな。
さて次は、今後の大本命を聞かないと。
履物を作りたいので、なるべく水に強い布や、靴底に使えそうな材料を相談する。
外側は魔獣の革でもいいし、足裏や内側は汗が出るから布の方がいいように思う。
そんな事を話しながらあーでもない、こーでもないと布を見て考える。
そこへ一人の女性が入ってきたので、他のお客様の邪魔になってはいけないからちょっと移動してじっくりと店の中を見ている事にした。
女性は私を見て怪訝な顔をしていたけれど、女将さんが話しかけて品物を用意すると、大量の布を買って帰って行った。
「ここ数日、布が売れるねぇ。さて、お嬢ちゃん、続きをしようか。」
接地面も大事だけれど、接着剤も大事だと気が付いたので、それも合わせて相談する。
洋装全般を取り扱う店ならわかるかもしれないけれど、ここのお店では無理だったので、とりあえずルームシューズっぽいものを仕上げて履き心地を確かめることにした。
布や中敷きになりそうな品を選んで購入する。
財布の案を話した事でちょっとおまけしてもらえた。
それから女将さんに魔獣の皮を取り扱っているお店を聞いて、そこでも相談しながら選ぶ。
大きな一枚革ではなく、ちょっと傷があったり穴があったりするお手頃価格の革にした。
子供が何をやり出すんだ?という顔をされたけれど、冷やかしじゃなくてちゃんと品物を選んで買ったので文句は言われなかった。
自転車操業のようにお金が無くなったけれど、満足のいく買い物になった。
町の塀に魔力を入れ、道路の塀にも魔力を入れて村に帰る。
買ってきたジッパーをメッセンジャーバックに縫い付けて、余った布でボタンホールを作る。
くるみボタンは気が向いた時に刺繍をしたら可愛くなりそうだけれど、まずは鞄の蓋として機能するように仕上げる。
鞄の上蓋も刺繍したら良さそうだなー。
今度裁縫の時間にでもチャレンジしよう。
鞄を仕上げた後は、ルームシューズの型を検索する。
色々あって迷うけれど、外を歩く時に使えそうなものを選んで革や布に転写した。
うまく出来るか不安だけれど、いざとなれば修復魔法もあるし、自分が使うものだからと肩の力を抜く。
昼ご飯を食べて、ジロウの所に行こうとすると、仕上がった鞄を見たキヨが褒めてくれた。
本職の人に比べたら仕上がりは酷いものだけれど、自分なりに頑張ったので褒められると嬉しい。
あー女将さんにミシンの事を聞くつもりで忘れちゃったな。
今度聞いてみよう。
「ジロウさん、こんにちはー。」
ここ数日恒例の、ベルが鳴ったら『玄関開いてるぞ』方式で家の中に入る。
学び舎が休みの日なので十二組の呼び出し魔道具の付与をして、銀貨1枚と小銀貨4枚、銅貨2枚を受け取り、浄化の魔道具付与も二つ作る。
村の塀の魔道具に魔力を入れて家に向かうと、先日パンツの型を渡したお姉さんに会う。
「マホさん、こんにちは。」
「あら、しのちゃん。この前はありがとう。」
「どういたしまして。」
「あれから早速縫って穿いてみたのよ。」
これからの事だからまだ分からないかもしれないけれど、大人になってくると気になる事があってパンツを作りたくなったと言う。
うん、アレの事ですね。わかります。とは言えなかった。
元おばさんでも、元猪でも、今は子供だし。
子供なので遠慮なく思いついたことも言ってみる。
「汚れが気になるときは、厚みのある四角い布を巻いてボタンを付けたら少しましになるかも?」
メッセンジャーバックに手を突っ込み、インベントリから取り出したスナップボタンを見せる。
いわゆる布ナプキンの事だ。
この世界は洗浄魔法があるから、快適に使えるに違いない。
マホさんががしっと肩を掴んで聞くので、またもや地面に書きながら説明する。
「今から布屋さんに行くわ!」
宣言して張り切って去って行った。
女将さん、お客様が行くのでよろしくねと心の中で伝える。伝わらないけど。
帰宅して夕飯を食べ、就寝前にルームシューズを縫い始める。
鞄の時よりも厚みが増えてちょっと難儀する。
指先を強化したところで思い出した。
「はっ!そういえば先にキリか何かで穴を開けて縫っていたような気がする。」
検索して穴の開け方を確認し、穴を開ける作業だけで寝る時間になった。
今日はお昼寝しなかったから眠くなるのが早い。
おやすみなさい・・・。
-----------------------
いいねとエールをありがとうございます。
とても嬉しく、励みになっています。
朝食後に一応出来上がった鞄をキヨに見せる。
「まぁ、これは荷物が滑り落ちなくて良いわね。」
「風呂敷の方が荷物に合わせて形を変えられるんですけど、適当に入れる時はこれが楽かなと思って。走っても大丈夫そうだし。」
「子供は活発だからねぇ、カイが小さい頃も振り回して歩いて、何度風呂敷の中の物をぶちまけたか・・・。」
カイのやんちゃ話が飛び出した。
くっつく風呂敷ってあったなぁ。あれってどんな仕組みだったんだろう?
あんな感じの物だったら子供でも安心だったのかなぁ?
朝食や掃除が終わって町へ行く準備をする。
出来立てのメッセンジャーバックを斜め掛けして外に出ると、ジロウが町へ魔道具を売りに行くところだった。
前回と同じく浮動車に乗せてもらう。
「しのは今日も布屋に行くのか?そんなに下着を作るのか?」
「いえいえ、別の物を作るんですよ。これも昨日出来たんです。」
鞄を見せると感心したように頷く。
「器用なもんだなぁ。」
「うーん、必要に駆られて作るしかなかった・・・という所です。」
「必要・・・そうか。」
下着に思い至ったのか微妙な沈黙に包まれる。
「浄化の魔道具は登録所に持っていくんですか?」
微妙な空気を変えるように聞いてみる。
「ああ、まずは一つ置いてくるよ。魔石も減ってきてたしな。また午後からお願いするよ。」
「こちらこそお願いします。ジロウさんのお陰で布が買えるので。」
今回はあちこち寄りたいので、布屋さんの前で降ろしてもらいジロウと別れた。
布屋さんの女将さんが私の顔を見て微笑む。
「いらっしゃい。今日も何か買ってくれるのかい?」
「聞きたい事と買いたいものがあるんですけど、いいですか?」
まずはファスナーについて質問した。
名称はジッパーらしい。
随分前に洋装用として入荷するようになったそうだけれど、着物の需要が高いとあまり売れないのだそう。
お店にあるジッパーを見せてもらって鞄に合いそうな物を選ぶ。
「へぇ、そういうものに付けたら便利だねぇ。」
「お財布にもあったら便利ですよね。」
「ちょいとお待ち。財布って?」
「こんな感じで作って、コの字型にジッパーを付けたり、上の部分だけ付けたり・・・。」
親指と人差し指で長方形を作って説明する。
「うちの店で作ってみてもいいかい?」
「わぁ、有ったら買いに来ます!中に仕切りもあったら嬉しいです。」
男性用、女性用、男女兼用、思いつくデザインや仕様を女将さんと話して盛り上がる。
次にボタンについて聞いてみた。
貝ボタンが作られているようで、洋装に付けられているとの事。
くるみボタンのようなものがあるか聞いたら、お店には無かったので、カバン用のくるみボタンは後で作る事にする。
メッセンジャーバックにジッパーが付いて、ボタンも付けたらパタパタしなくなる。
ついでだったのでスナップボタンについても聞いてみた。
ジッパーと同じ頃に作られたらしく、ある事はあるけれど、それほど売れないそうだ。
洋装がメインにならないと需要は少ないか。
だからと言って和装を嫌っているわけでもなく、個人的な便利さを求めているだけなのだけれど・・・。
大きさの種類があるのか確認し、バックに付けるボタンをどちらにするか悩む。
女将さんも興味津々でどんな仕様にする予定なのか聞くので、話しながらくるみボタンに決定。
大きめのボタンを一つ選ぶ。
バックに付けるならスナップボタンよりマグネットホックの方が使いやすかったのを思い出した。
あれって昭和になってから日本の町工場が開発したという記事を見た記憶がある。
この世界ではまだ誕生していない気配が濃厚だ。
別の品物を作る時にスナップボタンが必要になりそうだから、スナップボタンも買うと伝える。
これでバック関連はひとまずOKかな。
さて次は、今後の大本命を聞かないと。
履物を作りたいので、なるべく水に強い布や、靴底に使えそうな材料を相談する。
外側は魔獣の革でもいいし、足裏や内側は汗が出るから布の方がいいように思う。
そんな事を話しながらあーでもない、こーでもないと布を見て考える。
そこへ一人の女性が入ってきたので、他のお客様の邪魔になってはいけないからちょっと移動してじっくりと店の中を見ている事にした。
女性は私を見て怪訝な顔をしていたけれど、女将さんが話しかけて品物を用意すると、大量の布を買って帰って行った。
「ここ数日、布が売れるねぇ。さて、お嬢ちゃん、続きをしようか。」
接地面も大事だけれど、接着剤も大事だと気が付いたので、それも合わせて相談する。
洋装全般を取り扱う店ならわかるかもしれないけれど、ここのお店では無理だったので、とりあえずルームシューズっぽいものを仕上げて履き心地を確かめることにした。
布や中敷きになりそうな品を選んで購入する。
財布の案を話した事でちょっとおまけしてもらえた。
それから女将さんに魔獣の皮を取り扱っているお店を聞いて、そこでも相談しながら選ぶ。
大きな一枚革ではなく、ちょっと傷があったり穴があったりするお手頃価格の革にした。
子供が何をやり出すんだ?という顔をされたけれど、冷やかしじゃなくてちゃんと品物を選んで買ったので文句は言われなかった。
自転車操業のようにお金が無くなったけれど、満足のいく買い物になった。
町の塀に魔力を入れ、道路の塀にも魔力を入れて村に帰る。
買ってきたジッパーをメッセンジャーバックに縫い付けて、余った布でボタンホールを作る。
くるみボタンは気が向いた時に刺繍をしたら可愛くなりそうだけれど、まずは鞄の蓋として機能するように仕上げる。
鞄の上蓋も刺繍したら良さそうだなー。
今度裁縫の時間にでもチャレンジしよう。
鞄を仕上げた後は、ルームシューズの型を検索する。
色々あって迷うけれど、外を歩く時に使えそうなものを選んで革や布に転写した。
うまく出来るか不安だけれど、いざとなれば修復魔法もあるし、自分が使うものだからと肩の力を抜く。
昼ご飯を食べて、ジロウの所に行こうとすると、仕上がった鞄を見たキヨが褒めてくれた。
本職の人に比べたら仕上がりは酷いものだけれど、自分なりに頑張ったので褒められると嬉しい。
あー女将さんにミシンの事を聞くつもりで忘れちゃったな。
今度聞いてみよう。
「ジロウさん、こんにちはー。」
ここ数日恒例の、ベルが鳴ったら『玄関開いてるぞ』方式で家の中に入る。
学び舎が休みの日なので十二組の呼び出し魔道具の付与をして、銀貨1枚と小銀貨4枚、銅貨2枚を受け取り、浄化の魔道具付与も二つ作る。
村の塀の魔道具に魔力を入れて家に向かうと、先日パンツの型を渡したお姉さんに会う。
「マホさん、こんにちは。」
「あら、しのちゃん。この前はありがとう。」
「どういたしまして。」
「あれから早速縫って穿いてみたのよ。」
これからの事だからまだ分からないかもしれないけれど、大人になってくると気になる事があってパンツを作りたくなったと言う。
うん、アレの事ですね。わかります。とは言えなかった。
元おばさんでも、元猪でも、今は子供だし。
子供なので遠慮なく思いついたことも言ってみる。
「汚れが気になるときは、厚みのある四角い布を巻いてボタンを付けたら少しましになるかも?」
メッセンジャーバックに手を突っ込み、インベントリから取り出したスナップボタンを見せる。
いわゆる布ナプキンの事だ。
この世界は洗浄魔法があるから、快適に使えるに違いない。
マホさんががしっと肩を掴んで聞くので、またもや地面に書きながら説明する。
「今から布屋さんに行くわ!」
宣言して張り切って去って行った。
女将さん、お客様が行くのでよろしくねと心の中で伝える。伝わらないけど。
帰宅して夕飯を食べ、就寝前にルームシューズを縫い始める。
鞄の時よりも厚みが増えてちょっと難儀する。
指先を強化したところで思い出した。
「はっ!そういえば先にキリか何かで穴を開けて縫っていたような気がする。」
検索して穴の開け方を確認し、穴を開ける作業だけで寝る時間になった。
今日はお昼寝しなかったから眠くなるのが早い。
おやすみなさい・・・。
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