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第6話「雨の夜の、温かいぬくもり」
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その夜は、バケツをひっくり返したような激しい雨が降っていた。窓ガラスを叩きつける雨音を聞きながら、フィオは店の片付けを終え、そろそろ閉店しようかと考えていた。
その時、店のドアが勢いよく開き、ずぶ濡れになった人影が駆け込んできた。息を切らして立っていたのは、レオだった。上質な外套は水を吸って重くなり、いつも完璧に整えられている銀髪は濡れて額に張り付いている。
「レオさん!? どうしたんですか、こんな時間に、こんな雨の中…」
フィオが驚いて駆け寄ると、レオはか細い声で助けを求めた。
「フィオ…頼む、これを…これを、直してくれ…」
彼が差し出した手の中には、無残にも鎖が切れ、中央の石が抜け落ちてしまった、古い銀のペンダントが握られていた。
いつも冷静で、ポーカーフェイスを崩さないレオが、今にも泣き出しそうな、迷子の子供のような顔をしている。その痛々しい姿に、フィオの胸は強く締め付けられた。
「もちろんです。さあ、中へ。まずは体を温めないと」
フィオはレオを店の中に招き入れると、乾いたタオルで彼の髪を優しく拭いてやった。そして、ストーブに火を入れ、体を温める効果のあるハーブをブレンドした熱いティーを淹れて手渡す。震える手でカップを受け取ったレオは、こくりと一口飲むと、少しだけ落ち着きを取り戻したようだった。
フィオはカウンター越しに、壊れたペンダントをそっと受け取った。繊細な銀細工が施された、美しい品だ。しかし、無理な力がかかったのか、鎖は引きちぎれ、台座の石は見るも無残に抜け落ちてしまっている。
【神眼鑑定】を使う。
――アイテム名:『母のぬくもり』。レオの母である先代の皇后が、幼い彼に贈った唯一の形見。中央には、月の光を宿すと言われる希少鉱石『月長石』がはめ込まれていたが、現在は欠損。持ち主にとって、何物にも代えがたい心の支えである――
「これは…お母様の形見なのですね」
フィオが静かに告げると、レオはこくりとうなずいた。彼の瞳が、悲しげに揺れる。
「…今日、些細なことで重臣と口論になってしまってな。感情的になって、机を叩いた拍子に、棚から落ちてきた書類の箱がこれを直撃したんだ。私が…私が、壊してしまった…」
自分を責めるように、レオは声を絞り出した。幼い頃に母を亡くした彼にとって、このペンダントは母そのものだったのだろう。いつも冷静な彼が、今日に限って感情的になったのは、それだけ追い詰められる何かがあったのかもしれない。
「大丈夫です、レオさん。必ず、元通りにしてみせます。だから、自分を責めないで」
フィオは力強く言うと、すぐに修理に取りかかった。まずは、夜を徹してでも作業を続ける覚悟を決める。レオをこんな顔のまま帰すわけにはいかない。
繊細な銀細工の鎖を、錬金術で生成した銀を使い、元のデザインを損なわないよう慎重に繋ぎ合わせていく。それは、神経をすり減らすような精密な作業だった。
問題は、失われた石だ。『月長石』は、今はもうほとんど採掘されない非常に希少な鉱石。手持ちの材料の中にはない。どうしようかと思案した時、フィオは店の奥にしまってあった、ある石のことを思い出した。
それは、ガラクタ市で「ただ光るだけの役立たずの石」として売られていたものだったが、フィオの鑑定では、それは月長石の亜種で、より純粋な月の魔力を宿す『月涙石』という、さらに希少な鉱石であることが分かっていた。いつか何かに使えるだろうと、大切に保管していたのだ。
フィオはその石を取り出すと、ペンダントの台座に合わせて丁寧に研磨していく。やがて、元の石と寸分違わぬ大きさに削り出された月涙石は、乳白色の奥に、まるで本物の月が浮かんでいるかのような、神秘的な青い光を宿していた。
それを台座にはめ込み、磨き上げる。全ての作業が終わる頃には、窓の外を叩いていた雨音は遠のき、東の空が白み始めていた。
「レオさん、できました」
フィオが声をかけると、椅子に座ったまま、うとうとしていたレオがはっと顔を上げた。
フィオが差し出したペンダントを見て、レオは目を見開いた。鎖は綺麗に繋がり、中央の石は以前よりも柔らかく、温かい光を放っているように見える。それは、まるで母の優しい眼差しそのもののようだった。
レオはペンダントを受け取ると、そっと胸に当てた。石から伝わる、温かいぬくもり。それは、自分のために必死に夜を徹してくれた、フィオのぬくもりのようにも感じられた。
「フィオ…」
レオが、かすれた声でフィオの名を呼んだ。
「君はいつも、そうだ。私が失くしてしまったもの、壊してしまったものを、必ず取り戻してくれる。私の心を、救ってくれる…」
気づけば、レオはフィオの手を強く握っていた。その青い瞳が、熱を帯びてフィオをまっすぐに見つめている。
「私の心が、どうしようもなく君に惹かれている。フィオ、私は君のことが…」
好きだ、と。そう告げようとしたレオの唇を、フィオは人差し指でそっと塞いだ。
「今は、何も言わないでください。まずは、ゆっくり休むことが大事です」
そう言って微笑むフィオの顔は、朝日に照らされて、レオには後光が差しているように見えた。
自分の心が、完全に彼に奪われてしまったことを、レオはこの時、はっきりと自覚した。この温かいぬくもりを、誰にも渡したくない。何があっても、この手で守り抜きたい。静かな工房の中で、彼は固く心に誓うのだった。
その時、店のドアが勢いよく開き、ずぶ濡れになった人影が駆け込んできた。息を切らして立っていたのは、レオだった。上質な外套は水を吸って重くなり、いつも完璧に整えられている銀髪は濡れて額に張り付いている。
「レオさん!? どうしたんですか、こんな時間に、こんな雨の中…」
フィオが驚いて駆け寄ると、レオはか細い声で助けを求めた。
「フィオ…頼む、これを…これを、直してくれ…」
彼が差し出した手の中には、無残にも鎖が切れ、中央の石が抜け落ちてしまった、古い銀のペンダントが握られていた。
いつも冷静で、ポーカーフェイスを崩さないレオが、今にも泣き出しそうな、迷子の子供のような顔をしている。その痛々しい姿に、フィオの胸は強く締め付けられた。
「もちろんです。さあ、中へ。まずは体を温めないと」
フィオはレオを店の中に招き入れると、乾いたタオルで彼の髪を優しく拭いてやった。そして、ストーブに火を入れ、体を温める効果のあるハーブをブレンドした熱いティーを淹れて手渡す。震える手でカップを受け取ったレオは、こくりと一口飲むと、少しだけ落ち着きを取り戻したようだった。
フィオはカウンター越しに、壊れたペンダントをそっと受け取った。繊細な銀細工が施された、美しい品だ。しかし、無理な力がかかったのか、鎖は引きちぎれ、台座の石は見るも無残に抜け落ちてしまっている。
【神眼鑑定】を使う。
――アイテム名:『母のぬくもり』。レオの母である先代の皇后が、幼い彼に贈った唯一の形見。中央には、月の光を宿すと言われる希少鉱石『月長石』がはめ込まれていたが、現在は欠損。持ち主にとって、何物にも代えがたい心の支えである――
「これは…お母様の形見なのですね」
フィオが静かに告げると、レオはこくりとうなずいた。彼の瞳が、悲しげに揺れる。
「…今日、些細なことで重臣と口論になってしまってな。感情的になって、机を叩いた拍子に、棚から落ちてきた書類の箱がこれを直撃したんだ。私が…私が、壊してしまった…」
自分を責めるように、レオは声を絞り出した。幼い頃に母を亡くした彼にとって、このペンダントは母そのものだったのだろう。いつも冷静な彼が、今日に限って感情的になったのは、それだけ追い詰められる何かがあったのかもしれない。
「大丈夫です、レオさん。必ず、元通りにしてみせます。だから、自分を責めないで」
フィオは力強く言うと、すぐに修理に取りかかった。まずは、夜を徹してでも作業を続ける覚悟を決める。レオをこんな顔のまま帰すわけにはいかない。
繊細な銀細工の鎖を、錬金術で生成した銀を使い、元のデザインを損なわないよう慎重に繋ぎ合わせていく。それは、神経をすり減らすような精密な作業だった。
問題は、失われた石だ。『月長石』は、今はもうほとんど採掘されない非常に希少な鉱石。手持ちの材料の中にはない。どうしようかと思案した時、フィオは店の奥にしまってあった、ある石のことを思い出した。
それは、ガラクタ市で「ただ光るだけの役立たずの石」として売られていたものだったが、フィオの鑑定では、それは月長石の亜種で、より純粋な月の魔力を宿す『月涙石』という、さらに希少な鉱石であることが分かっていた。いつか何かに使えるだろうと、大切に保管していたのだ。
フィオはその石を取り出すと、ペンダントの台座に合わせて丁寧に研磨していく。やがて、元の石と寸分違わぬ大きさに削り出された月涙石は、乳白色の奥に、まるで本物の月が浮かんでいるかのような、神秘的な青い光を宿していた。
それを台座にはめ込み、磨き上げる。全ての作業が終わる頃には、窓の外を叩いていた雨音は遠のき、東の空が白み始めていた。
「レオさん、できました」
フィオが声をかけると、椅子に座ったまま、うとうとしていたレオがはっと顔を上げた。
フィオが差し出したペンダントを見て、レオは目を見開いた。鎖は綺麗に繋がり、中央の石は以前よりも柔らかく、温かい光を放っているように見える。それは、まるで母の優しい眼差しそのもののようだった。
レオはペンダントを受け取ると、そっと胸に当てた。石から伝わる、温かいぬくもり。それは、自分のために必死に夜を徹してくれた、フィオのぬくもりのようにも感じられた。
「フィオ…」
レオが、かすれた声でフィオの名を呼んだ。
「君はいつも、そうだ。私が失くしてしまったもの、壊してしまったものを、必ず取り戻してくれる。私の心を、救ってくれる…」
気づけば、レオはフィオの手を強く握っていた。その青い瞳が、熱を帯びてフィオをまっすぐに見つめている。
「私の心が、どうしようもなく君に惹かれている。フィオ、私は君のことが…」
好きだ、と。そう告げようとしたレオの唇を、フィオは人差し指でそっと塞いだ。
「今は、何も言わないでください。まずは、ゆっくり休むことが大事です」
そう言って微笑むフィオの顔は、朝日に照らされて、レオには後光が差しているように見えた。
自分の心が、完全に彼に奪われてしまったことを、レオはこの時、はっきりと自覚した。この温かいぬくもりを、誰にも渡したくない。何があっても、この手で守り抜きたい。静かな工房の中で、彼は固く心に誓うのだった。
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