126 / 274
126 焼肉屋の店内改装と、箱庭に住む神様。
しおりを挟む
翌朝、わたくしは必要材料をアイテムボックスに詰め込んで焼肉店になる予定の店にはいりましたわ。
確かに内装は殆ど終わっている様子。壁紙もシッカリとしたものでしたわ。
店内で必要になるのは大理石で出来た専用の机と座り心地の良いソファーにメニュー置き場とタレ置き場。
後は、網を変えるための網置き場や小さなお子様が来た場合を想定したチャイルド椅子。
店内はどこの店も同じように、少し広めのソファーと机を用意しますわ。
大体冒険者一人に付き、七輪は一つと考えて良さそうですわね。
席を作るとしたら、6人席が良さそうですわね。
それにしても流石のカイルですわ。店の広さは十分ですもの!
早速ロストテクノロジーで大理石の特殊な机を作り始めると、一つ作るのにそれなりに時間は掛かりますが、ドンドンドン!と作ってはその辺に置いておきますわ。
後は魔法で運べばいいだけですものね。
必要十分の机を作り終えると、まずは一階から机を魔法で運びましたわ。
そして、穴の開いた場所に作って頂いた七輪を置いておきますの。
網は網置き場に置いておきましょう。
替えのフォークやスプーン、取り皿置き場も用意すれば後はソファーだけ。
ソファーは座り心地の良い、前世の記憶でよく行った焼肉店を思い出しながら作りましたわ。
それでも、冒険者の装備の金具が引っ掛からない様に、それなりに強い革素材で作りましたし問題は無いでしょう。穴が開いたら作り直せばいいですものね。
それをドンドンドンと作ると、これまた魔法で運んで準備完了。
次は二階ですわね。
二階も同じような作りですから気にせず数も間違えずに作り終えると、配置も済ませて午前が終わりましたわ。
問題のキッチンの方へと向かうと、水道は大きめに作って貰っていた様で安心しましたわ。
後は肉保管庫となる大型冷蔵庫に、肉が沢山入っているレアアイテムボックス置き場を作り、ビール用のコップを冷やす大型冷蔵庫と、ビール専用の大型冷蔵庫を備えつけましたわ。
冷蔵庫たちは全部魔石で動くようになっていて、氷の魔石を入れる事で二日は持ちますわね。後は中央にプラチナ鉱石でシッカリとした料理用の机や、銀鉱石で作った必要な調理器具を置いて出来上がり。
後は透明な水を飲む為のコップも大量に作っておきましょう。
陶芸師の皆さんから頂いたお皿は大量にとりやすい位置に置いて、此れで問題なくスムーズに動けそうですわね。
後は何処のテーブルの席が埋まっているとか、何処のテーブルなら案内出来るなどを表にして赤と青の磁石をロストテクノロジーで作り上げて見やすい位置に。
会計カウンターを作ってレジは後で持ってきましょう。
注文票は何時でも見やすいように厨房に貼れるようにしましたから大丈夫ですわね。
「点検良し!」
必要な物を全て揃えた所で、今度は第二店舗へと向かい同じように作りましたわ。
第二店舗は庶民の住んでいる地域に近くて、庶民にも月に1回の贅沢のように来店出来る様な場所になればいいですわね。
お腹いっぱい食べて幸せな時間を過ごして欲しい所ですわ。
でも、両方冒険者で埋まったらどうしましょう。
可能性はゼロではないのが怖い所ですわね。
そうなったら、小さい焼肉屋を作れば宜しいかしら?
こう、一人焼肉みたいな……。
いいえ、どっちも冒険者で埋まりそうですわね。
取り敢えずやってみない事にはわからないのが商売ですわ!
そのワクワクドキドキ感は、商売人じゃなければ分からない贅沢ですわよね!
お酒もシッカリと売れれば儲けに関しても申し分なしですわ!
でも、早めに終わってしまいましたわね。
カイルの方はもう商業ギルドは終わったのかしら?
あら?
そう言えば何か忘れているような……なんだったかしら?
一人ウロウロと焼肉屋の中を歩いて思い出そうとしていると、ハッと思い出しましたわ。
「道具屋って、ナスタと繋がってませんでしたっけ?」
ナスタとの事は何も聞いてませんわ。
一体どういう事ですの?
道具屋との繋がりは一体……。
「……アラーシュ様の元へ向かいましょう」
そろそろアラーシュ様も情報を集めた頃かもしれませんわ。
でも、最近は忙しい事が続きましたからまだ調べ切れていないのかも知れない。
それに、アラーシュ様から連絡が来るはずですもの。もう少し待った方が宜しいわよね?
一人悶々としながらソファーに座ると、窓から差し込む夕日の眩しさに目を細めましたわ。
今更、家を追い出されたわたくしを探す理由は何かしら……。
まさか、ダンノージュ侯爵家のカイルの婚約者となったわたくしに、使えるだけの価値を見出したとか?
それとも――。
「箱庭の事?」
今更箱庭師の箱庭と言うものに興味が出始めたのかしら。
確かにわたくしの箱庭は規格外ですけれども。
考えても埒が無いわね……箱庭に戻って気分転換しましょう。それに回数制限のあるブレスレットも作らねばなりませんし。
きっと今頃商店街の奥の5つの店舗は解体作業にはいっていますわよね。
伐採師は合計5人と聞いていますもの、急いで作って持って行きましょう。
気持ちを切り替えたわたくしはその足で箱庭に向かい、ブレスレットを5つ、制限は1つ10回にして作り上げるとダンノージュ侯爵領の道具店サルビアへ向かいましたわ。
すると、ロキシーお姉ちゃんがわたくしに先に気づき、わたくしの許へと駆け寄ってくると、ブレスレットを作った事を告げ、それを5つロキシーお姉ちゃんに任せましたの。
「助かるよ、早く伐採して店を作りたいって言っててね」
「申し訳ありませんわ」
「いいよ。うちのオーナーと副オーナーも忙しい人だって話しておいたから。木材は必要十分伐採した際、ブレスレットは回収でいいね?」
「ええ、お願いしますわ」
わたくしが箱庭に戻って待っているのでブレスレットを渡して入ってきて欲しい旨を伝えると、ロキシーお姉ちゃんはウインクして合図を送ると外へと向かいましたわ。
さぁ、ザザンダさんにも連絡しなくてはなりませんわね。
彼女、常に畑にいますから。
そんな事を思いつつ箱庭に戻ると、拡声器にしたブレスレットを使ってザザンダさんを呼び出すと、彼女は急いでやってきましたわ。
そして5人の伐採師たちが箱庭に入ってくると、わたくしは5人の前に立ちましたの。
「ようこそ箱庭へ。わたくしが箱庭師のリディアですわ。こちらは森や畑を管理しているザザンダさんです。今からザザンダさんと森へ案内しますから付いて来てくださいませ」
「おう、俺は伐採師のリーダーをしているナンゾだ。よろしく頼むぜ!」
無精髭のとても似合うおじ様のナンゾさん達を連れ、森へと向かう途中も他の方々は驚いた様子でしたけれど、森へ到着すると呆然としていらっしゃいましたわ。
「森を見て右手が果樹園になっているから、そっちの木材は使わないで頂きたいわ。それと左手から奥にある木々は好きに使っても良いわよ。でも根っこから傷つけたりするのはやめて頂戴。木が生えてこなくなるわ」
「お、おう……。こりゃ凄いな。一流の木だらけじゃねーか」
「伐りすぎたと言って持ち帰らないで頂戴よ? こっちもアパートの建設に使っているし、炭師や陶芸師たちも使ってるんだから」
「分かった」
「伐採個数は決めてからやる。これだけ立派な木だ、上質で良い店が作れるぜ」
「余った端材で頼まれれば何でも作ってやるよ」
「そうですわね。取り敢えず大きな二階建ての店を作って頂ければ嬉しいですわ。換気口も無論大きく何個か用意して頂けるかしら?」
「了解だ」
「木目の美しい店をお願いしますわね」
「良いぜ? 最高の店を作ってやるよ」
「ここが大成功すれば、王都にも作るんだろう?」
「俺達がその店も作ってやるよ。王様に頼まれているからな」
「とても助かりますわ!」
こうして彼らは一人10本の木を一先ず持っていくと、ザザンダさんは小さく溜息を吐きましたわ。
「どうしましたの? ザザンダさん」
「ええ、最近木材を使う量が増えたでしょう? 森が大丈夫か心配なの」
「そうですわね……今まで全く使っていませんでしたから」
「しかも一度伐採すると2時間で木が立派な成長した木になってる不思議な森……。きっと神が宿っているのね」
「神ですか?」
「そう、きっとこの箱庭には、神様が宿っていらっしゃるのだと私は思ってるわ。それはとても尊い神様よ。リディア様、神様に感謝しながら箱庭を素敵な癒しの場にしましょうね」
「ええ、そうですわね。きっと御可愛らしい神様ですわ」
「ふふふ、きっとそうね」
そうザザンダさんと会話をしてから広場へと戻ると、グッタリとしたカイルが休憩所で秘蔵の紅茶を飲んでましたわ。
一体何があったのかしら!?
確かに内装は殆ど終わっている様子。壁紙もシッカリとしたものでしたわ。
店内で必要になるのは大理石で出来た専用の机と座り心地の良いソファーにメニュー置き場とタレ置き場。
後は、網を変えるための網置き場や小さなお子様が来た場合を想定したチャイルド椅子。
店内はどこの店も同じように、少し広めのソファーと机を用意しますわ。
大体冒険者一人に付き、七輪は一つと考えて良さそうですわね。
席を作るとしたら、6人席が良さそうですわね。
それにしても流石のカイルですわ。店の広さは十分ですもの!
早速ロストテクノロジーで大理石の特殊な机を作り始めると、一つ作るのにそれなりに時間は掛かりますが、ドンドンドン!と作ってはその辺に置いておきますわ。
後は魔法で運べばいいだけですものね。
必要十分の机を作り終えると、まずは一階から机を魔法で運びましたわ。
そして、穴の開いた場所に作って頂いた七輪を置いておきますの。
網は網置き場に置いておきましょう。
替えのフォークやスプーン、取り皿置き場も用意すれば後はソファーだけ。
ソファーは座り心地の良い、前世の記憶でよく行った焼肉店を思い出しながら作りましたわ。
それでも、冒険者の装備の金具が引っ掛からない様に、それなりに強い革素材で作りましたし問題は無いでしょう。穴が開いたら作り直せばいいですものね。
それをドンドンドンと作ると、これまた魔法で運んで準備完了。
次は二階ですわね。
二階も同じような作りですから気にせず数も間違えずに作り終えると、配置も済ませて午前が終わりましたわ。
問題のキッチンの方へと向かうと、水道は大きめに作って貰っていた様で安心しましたわ。
後は肉保管庫となる大型冷蔵庫に、肉が沢山入っているレアアイテムボックス置き場を作り、ビール用のコップを冷やす大型冷蔵庫と、ビール専用の大型冷蔵庫を備えつけましたわ。
冷蔵庫たちは全部魔石で動くようになっていて、氷の魔石を入れる事で二日は持ちますわね。後は中央にプラチナ鉱石でシッカリとした料理用の机や、銀鉱石で作った必要な調理器具を置いて出来上がり。
後は透明な水を飲む為のコップも大量に作っておきましょう。
陶芸師の皆さんから頂いたお皿は大量にとりやすい位置に置いて、此れで問題なくスムーズに動けそうですわね。
後は何処のテーブルの席が埋まっているとか、何処のテーブルなら案内出来るなどを表にして赤と青の磁石をロストテクノロジーで作り上げて見やすい位置に。
会計カウンターを作ってレジは後で持ってきましょう。
注文票は何時でも見やすいように厨房に貼れるようにしましたから大丈夫ですわね。
「点検良し!」
必要な物を全て揃えた所で、今度は第二店舗へと向かい同じように作りましたわ。
第二店舗は庶民の住んでいる地域に近くて、庶民にも月に1回の贅沢のように来店出来る様な場所になればいいですわね。
お腹いっぱい食べて幸せな時間を過ごして欲しい所ですわ。
でも、両方冒険者で埋まったらどうしましょう。
可能性はゼロではないのが怖い所ですわね。
そうなったら、小さい焼肉屋を作れば宜しいかしら?
こう、一人焼肉みたいな……。
いいえ、どっちも冒険者で埋まりそうですわね。
取り敢えずやってみない事にはわからないのが商売ですわ!
そのワクワクドキドキ感は、商売人じゃなければ分からない贅沢ですわよね!
お酒もシッカリと売れれば儲けに関しても申し分なしですわ!
でも、早めに終わってしまいましたわね。
カイルの方はもう商業ギルドは終わったのかしら?
あら?
そう言えば何か忘れているような……なんだったかしら?
一人ウロウロと焼肉屋の中を歩いて思い出そうとしていると、ハッと思い出しましたわ。
「道具屋って、ナスタと繋がってませんでしたっけ?」
ナスタとの事は何も聞いてませんわ。
一体どういう事ですの?
道具屋との繋がりは一体……。
「……アラーシュ様の元へ向かいましょう」
そろそろアラーシュ様も情報を集めた頃かもしれませんわ。
でも、最近は忙しい事が続きましたからまだ調べ切れていないのかも知れない。
それに、アラーシュ様から連絡が来るはずですもの。もう少し待った方が宜しいわよね?
一人悶々としながらソファーに座ると、窓から差し込む夕日の眩しさに目を細めましたわ。
今更、家を追い出されたわたくしを探す理由は何かしら……。
まさか、ダンノージュ侯爵家のカイルの婚約者となったわたくしに、使えるだけの価値を見出したとか?
それとも――。
「箱庭の事?」
今更箱庭師の箱庭と言うものに興味が出始めたのかしら。
確かにわたくしの箱庭は規格外ですけれども。
考えても埒が無いわね……箱庭に戻って気分転換しましょう。それに回数制限のあるブレスレットも作らねばなりませんし。
きっと今頃商店街の奥の5つの店舗は解体作業にはいっていますわよね。
伐採師は合計5人と聞いていますもの、急いで作って持って行きましょう。
気持ちを切り替えたわたくしはその足で箱庭に向かい、ブレスレットを5つ、制限は1つ10回にして作り上げるとダンノージュ侯爵領の道具店サルビアへ向かいましたわ。
すると、ロキシーお姉ちゃんがわたくしに先に気づき、わたくしの許へと駆け寄ってくると、ブレスレットを作った事を告げ、それを5つロキシーお姉ちゃんに任せましたの。
「助かるよ、早く伐採して店を作りたいって言っててね」
「申し訳ありませんわ」
「いいよ。うちのオーナーと副オーナーも忙しい人だって話しておいたから。木材は必要十分伐採した際、ブレスレットは回収でいいね?」
「ええ、お願いしますわ」
わたくしが箱庭に戻って待っているのでブレスレットを渡して入ってきて欲しい旨を伝えると、ロキシーお姉ちゃんはウインクして合図を送ると外へと向かいましたわ。
さぁ、ザザンダさんにも連絡しなくてはなりませんわね。
彼女、常に畑にいますから。
そんな事を思いつつ箱庭に戻ると、拡声器にしたブレスレットを使ってザザンダさんを呼び出すと、彼女は急いでやってきましたわ。
そして5人の伐採師たちが箱庭に入ってくると、わたくしは5人の前に立ちましたの。
「ようこそ箱庭へ。わたくしが箱庭師のリディアですわ。こちらは森や畑を管理しているザザンダさんです。今からザザンダさんと森へ案内しますから付いて来てくださいませ」
「おう、俺は伐採師のリーダーをしているナンゾだ。よろしく頼むぜ!」
無精髭のとても似合うおじ様のナンゾさん達を連れ、森へと向かう途中も他の方々は驚いた様子でしたけれど、森へ到着すると呆然としていらっしゃいましたわ。
「森を見て右手が果樹園になっているから、そっちの木材は使わないで頂きたいわ。それと左手から奥にある木々は好きに使っても良いわよ。でも根っこから傷つけたりするのはやめて頂戴。木が生えてこなくなるわ」
「お、おう……。こりゃ凄いな。一流の木だらけじゃねーか」
「伐りすぎたと言って持ち帰らないで頂戴よ? こっちもアパートの建設に使っているし、炭師や陶芸師たちも使ってるんだから」
「分かった」
「伐採個数は決めてからやる。これだけ立派な木だ、上質で良い店が作れるぜ」
「余った端材で頼まれれば何でも作ってやるよ」
「そうですわね。取り敢えず大きな二階建ての店を作って頂ければ嬉しいですわ。換気口も無論大きく何個か用意して頂けるかしら?」
「了解だ」
「木目の美しい店をお願いしますわね」
「良いぜ? 最高の店を作ってやるよ」
「ここが大成功すれば、王都にも作るんだろう?」
「俺達がその店も作ってやるよ。王様に頼まれているからな」
「とても助かりますわ!」
こうして彼らは一人10本の木を一先ず持っていくと、ザザンダさんは小さく溜息を吐きましたわ。
「どうしましたの? ザザンダさん」
「ええ、最近木材を使う量が増えたでしょう? 森が大丈夫か心配なの」
「そうですわね……今まで全く使っていませんでしたから」
「しかも一度伐採すると2時間で木が立派な成長した木になってる不思議な森……。きっと神が宿っているのね」
「神ですか?」
「そう、きっとこの箱庭には、神様が宿っていらっしゃるのだと私は思ってるわ。それはとても尊い神様よ。リディア様、神様に感謝しながら箱庭を素敵な癒しの場にしましょうね」
「ええ、そうですわね。きっと御可愛らしい神様ですわ」
「ふふふ、きっとそうね」
そうザザンダさんと会話をしてから広場へと戻ると、グッタリとしたカイルが休憩所で秘蔵の紅茶を飲んでましたわ。
一体何があったのかしら!?
133
あなたにおすすめの小説
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
《完結》当て馬悪役令息のツッコミ属性が強すぎて、物語の仕事を全くしないんですが?!
犬丸大福
ファンタジー
ユーディリア・エアトルは母親からの折檻を受け、そのまま意識を失った。
そして夢をみた。
日本で暮らし、平々凡々な日々の中、友人が命を捧げるんじゃないかと思うほどハマっている漫画の推しの顔。
その顔を見て目が覚めた。
なんと自分はこのまま行けば破滅まっしぐらな友人の最推し、当て馬悪役令息であるエミリオ・エアトルの双子の妹ユーディリア・エアトルである事に気がついたのだった。
数ある作品の中から、読んでいただきありがとうございます。
幼少期、最初はツラい状況が続きます。
作者都合のゆるふわご都合設定です。
日曜日以外、1日1話更新目指してます。
エール、お気に入り登録、いいね、コメント、しおり、とても励みになります。
お楽しみ頂けたら幸いです。
***************
2024年6月25日 お気に入り登録100人達成 ありがとうございます!
100人になるまで見捨てずに居て下さった99人の皆様にも感謝を!!
2024年9月9日 お気に入り登録200人達成 感謝感謝でございます!
200人になるまで見捨てずに居て下さった皆様にもこれからも見守っていただける物語を!!
2025年1月6日 お気に入り登録300人達成 感涙に咽び泣いております!
ここまで見捨てずに読んで下さった皆様、頑張って書ききる所存でございます!これからもどうぞよろしくお願いいたします!
2025年3月17日 お気に入り登録400人達成 驚愕し若干焦っております!
こんなにも多くの方に呼んでいただけるとか、本当に感謝感謝でございます。こんなにも長くなった物語でも、ここまで見捨てずに居てくださる皆様、ありがとうございます!!
2025年6月10日 お気に入り登録500人達成 ひょえぇぇ?!
なんですと?!完結してからも登録してくださる方が?!ありがとうございます、ありがとうございます!!
こんなに多くの方にお読み頂けて幸せでございます。
どうしよう、欲が出て来た?
…ショートショートとか書いてみようかな?
2025年7月8日 お気に入り登録600人達成?! うそぉん?!
欲が…欲が…ック!……うん。減った…皆様ごめんなさい、欲は出しちゃいけないらしい…
2025年9月21日 お気に入り登録700人達成?!
どうしよう、どうしよう、何をどう感謝してお返ししたら良いのだろう…
『希望の実』拾い食いから始まる逆転ダンジョン生活!
IXA
ファンタジー
30年ほど前、地球に突如として現れたダンジョン。
無限に湧く資源、そしてレベルアップの圧倒的な恩恵に目をつけた人類は、日々ダンジョンの研究へ傾倒していた。
一方特にそれは関係なく、生きる金に困った私、結城フォリアはバイトをするため、最低限の体力を手に入れようとダンジョンへ乗り込んだ。
甘い考えで潜ったダンジョン、しかし笑顔で寄ってきた者達による裏切り、体のいい使い捨てが私を待っていた。
しかし深い絶望の果てに、私は最強のユニークスキルである《スキル累乗》を獲得する--
これは金も境遇も、何もかもが最底辺だった少女が泥臭く苦しみながらダンジョンを探索し、知恵とスキルを駆使し、地べたを這いずり回って頂点へと登り、世界の真実を紐解く話
複数箇所での保存のため、カクヨム様とハーメルン様でも投稿しています
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~
シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。
目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。
『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。
カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。
ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。
ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。
石しか生成出来ないと追放されましたが、それでOKです!
寿明結未
ファンタジー
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。
皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。
この国ではもう直ぐ戦争が始まるらしい……。
召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。
確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!?
「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」
気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。
★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします!
★カクヨム・小説家になろう・アルファポリスで連載中です。
中国でコピーされていたので自衛です。
「天安門事件」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる