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273 ナカース王家への貸し。
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――陛下side――
久しぶりに、ダンノージュ侯爵家一家が揃って城に来てくれた。
今回は下の孫のライトと、その婚約者である元Sランク冒険者のロキシーも一緒だという。
その事を聞いただけでもホッと安堵したのだが、気を引き締めなくてはなるまい。
謁見の間にて、ダンノージュ侯爵家全員を見渡すと、ふと気が付いたことがあった。
リディアが何時ものドレス姿ではなく、ゆったりとした服装できていたからだ。
もしや――。
「もしやリディアは、妊娠しているのか?」
「はい、現在安定期に入った為、来ることが出来ました」
「そうかそうか! なんと目出度い!!」
「有難うございます」
最初から嬉しい知らせだ。
これでダンノージュ侯爵家はまだまだ続くという事だ。なんと喜ばしい事だ!
ついついお腹の膨れたリディアを見つめ、目じりが下がったのは仕方ない事だろう。
「それで、陛下がこの度我が家を呼んだのは?」
「うむ、聞いてはおるだろうが、元姫であったノジュの事だ。無事オリタリウス監獄にて凍死と言う名目で死亡通知が来た。実際は随分と違うだろうがな」
「そうなのですか?」
「オリタリウス監獄とは、罪人に人権など無いのよ」
「罪には罰を。それがオリタリウス監獄の決まりだからな」
「そして、ノジュはそこで随分と拷問にも掛けられ、最後は凍死したという事らしい。死後、オリタリウス監獄の崖から平常通り埋葬されている」
「埋葬……と言うのでしょうか?」
「あの場では死んだ者の身体が腐る事も無くなる事もない。氷漬け状態となり永遠にその姿が晒されるのだよ」
「故に、生きて帰れる者は誰一人いない」
「そうでしたのね……」
リディアはそう言いつつ納得したようだ。
カイルからもノジュの犯した罪の数々を聴いている為か、顔が歪む事もない。
我が娘だった者は、憐れんでくれる者すらいないのだ。
「それと、ノジュと懇意にしていた貴族令嬢たちは、全員厳しい修道院へと送られた。家族も罪人と仲良くしていた娘を許す事が出来なかったそうだ」
「まぁ、妥当でしょうな」
「お家の恥さらしでしょうからね」
「それと、リディアが用意してくれた『破損部位修復ポーション』と、ダンノージュ侯爵家から送られてきた『上級ポーション』のお陰で、傷ついた令嬢やメイド達の傷は殆ど癒すことが出来た。改めて礼を言いたい」
「良かったですわ……。それを聞いてとても安心しました」
「皆、何時も通りの生活に戻れることが出来た。一人を除いては」
「一人……とは?」
「……ノジュに殺されたバイリアン伯爵令嬢の婚約者だ。彼は王国騎士団長の息子だったのだが、今は放心状態でな。心を酷く病んでしまって……破損部位修復ポーションでも治すことは出来なかった」
「確か、王国騎士団長の家は、我が家と同じような呪いを掛けられていましたな?」
「ああ、『魂の番』と彼らは呼んでいるが、その相手を殺されたのだ……家族も悲しみに暮れてどうすることも出来ない」
「まぁ……」
「成人したばかりの16歳の青年だが、この先どうなるかは分からない。少しずつ様子を見ながら王家も支えて行こうと思っている」
『魂の番』と言われる呪いは、ダンノージュ侯爵家が受けている呪いと同等の強さを持つ。
故に、カイルとてアラーシュとて、愛する者を奪われればどうなるか分からなかったのだ。
現時点では、王国騎士団長の息子、アガザスの心が壊れない様に細心の注意で見守っているが……どうなるかは分からない。
後を追いたいと泣き叫ぶ彼を、このまま生かしていて良いものかとも思い悩む。
ノジュは、本当にやってはならぬことをしてしまったのだ。
「さて、リディアの左目と言う代償もあって王国もナジュも、そしてダンノージュ侯爵家も全てが守られた。リディアの尊い犠牲があってこそだ。褒美を取らせたいが……なんでも言うがいい、出来るだけのことはしよう」
「なんでも……ですか?」
「ああ、何でもだ」
「でしたら、暫く思いつきそうにないので、貸しにしてくれませんか?」
「貸しか?」
「ええ、女性の貸しはとてもお高いと聞いてますから」
そう言ってニッコリと笑ったリディアに、ワシは声を出して笑うと「確かにこれは大きな貸しとなったな!」と口にした。
国を救ったのに、それを貸しにしろと言う者がいるとは思わなかったのだ。
亡き妻もよく言っていた。
『女性の貸し程重たいものはありませんわよ』と。
「良かろう。貸しにしておこう」
「有難うございます。欲しいものが出来ましたらお返しして頂きますわ」
「ああ、そうしてくれ。この貸しは代々王家が受け継いで行こう」
「そうしてくださると助かりますわ」
ナカース王国がある限り、王家はダンノージュ侯爵家には逆らえなくなったな。
だが、それもまたいいだろう。
相手がダンノージュ侯爵家だからこそ、安心していられると言うものだ。
「それから、ワシから出していた冒険者達への依頼を知っているか?」
「いえ、それは初めて聞きます」
「ロキシーお姉ちゃん?」
「ンン……まぁ、その――なんだろうね?」
「あらあら~?」
「ははは、ワシから王太子領にいる雪の園、そして朝の露。ダンノージュ侯爵領にいる鳥の瞳に依頼をだしていたのだ。もしノジュがダンノージュ侯爵家に害を為そうとした場合、速やかにノジュを殺害せよとな」
初めて聞いたのだろう。カイルもリディアも驚いた様子だったが、アラーシュとミーヤは無言で小さく頷いた。
「アレが何処で暴走するか分からなかった。だからこそ、三つのSランク冒険者たちに、お前たちを守るようにと依頼を出していた。依頼は不発に終わったが、彼らには既に心ばかりの礼として代金を支払い済みだ」
「そうだったんですね」
「全くそんな様子が無かったからビックリだわ」
「あいつ等もリディアちゃんが辛そうだったから、言うに言えなかったのさ」
「黙っていてすみません、私は知っていました」
「ライト……」
「もし、アレが動いた場合でも皆さんが総出で守るようになっていたんです。でも、そうならなくて良かったと思っています。オリタリウス監獄で死んでこその罪だったでしょう」
「そうだな……ライトも聡明な孫だな、アラーシュ」
「ああ、実に聡明な子だ。カイルを支えていく良い弟でもあるのだから」
「羨ましい兄弟関係だ……」
何故――ノジュがそうならなかったのかは今となっても分からない。
物心ついた時から、兄であるナジュへ敵意を見せて大変だったのだけは覚えている。
それがずっとずっと続いて……結局自滅しただけに過ぎないかもしれないが。
「これから先、王家はダンノージュ侯爵家と上手くやっていきたいと思っている。リディア嬢からの貸しもあるからな」
「ええ、とっても大きな貸しですわ」
「ああ、しかと受け取ろう。今後も王家と仲良くして欲しいというのも、貸しになるかな?」
「あらあら、ふふふ。 今後ともよろしくお願いしますわ、陛下」
「そうだな、リディアがそう言うのであれば、今後ともよろしく頼もうか」
こうして非公式ではあったが、ダンノージュ侯爵家とも仲違いすることなく円満に終わり、ホッと安堵の息を吐くと、ワシは目を閉じてこれからの未来を描く。
リディアとカイルの子なら、間違いなくかわいい子が生まれるだろう。
出来れば、その未来に多くの幸多からんことを祈った――。
久しぶりに、ダンノージュ侯爵家一家が揃って城に来てくれた。
今回は下の孫のライトと、その婚約者である元Sランク冒険者のロキシーも一緒だという。
その事を聞いただけでもホッと安堵したのだが、気を引き締めなくてはなるまい。
謁見の間にて、ダンノージュ侯爵家全員を見渡すと、ふと気が付いたことがあった。
リディアが何時ものドレス姿ではなく、ゆったりとした服装できていたからだ。
もしや――。
「もしやリディアは、妊娠しているのか?」
「はい、現在安定期に入った為、来ることが出来ました」
「そうかそうか! なんと目出度い!!」
「有難うございます」
最初から嬉しい知らせだ。
これでダンノージュ侯爵家はまだまだ続くという事だ。なんと喜ばしい事だ!
ついついお腹の膨れたリディアを見つめ、目じりが下がったのは仕方ない事だろう。
「それで、陛下がこの度我が家を呼んだのは?」
「うむ、聞いてはおるだろうが、元姫であったノジュの事だ。無事オリタリウス監獄にて凍死と言う名目で死亡通知が来た。実際は随分と違うだろうがな」
「そうなのですか?」
「オリタリウス監獄とは、罪人に人権など無いのよ」
「罪には罰を。それがオリタリウス監獄の決まりだからな」
「そして、ノジュはそこで随分と拷問にも掛けられ、最後は凍死したという事らしい。死後、オリタリウス監獄の崖から平常通り埋葬されている」
「埋葬……と言うのでしょうか?」
「あの場では死んだ者の身体が腐る事も無くなる事もない。氷漬け状態となり永遠にその姿が晒されるのだよ」
「故に、生きて帰れる者は誰一人いない」
「そうでしたのね……」
リディアはそう言いつつ納得したようだ。
カイルからもノジュの犯した罪の数々を聴いている為か、顔が歪む事もない。
我が娘だった者は、憐れんでくれる者すらいないのだ。
「それと、ノジュと懇意にしていた貴族令嬢たちは、全員厳しい修道院へと送られた。家族も罪人と仲良くしていた娘を許す事が出来なかったそうだ」
「まぁ、妥当でしょうな」
「お家の恥さらしでしょうからね」
「それと、リディアが用意してくれた『破損部位修復ポーション』と、ダンノージュ侯爵家から送られてきた『上級ポーション』のお陰で、傷ついた令嬢やメイド達の傷は殆ど癒すことが出来た。改めて礼を言いたい」
「良かったですわ……。それを聞いてとても安心しました」
「皆、何時も通りの生活に戻れることが出来た。一人を除いては」
「一人……とは?」
「……ノジュに殺されたバイリアン伯爵令嬢の婚約者だ。彼は王国騎士団長の息子だったのだが、今は放心状態でな。心を酷く病んでしまって……破損部位修復ポーションでも治すことは出来なかった」
「確か、王国騎士団長の家は、我が家と同じような呪いを掛けられていましたな?」
「ああ、『魂の番』と彼らは呼んでいるが、その相手を殺されたのだ……家族も悲しみに暮れてどうすることも出来ない」
「まぁ……」
「成人したばかりの16歳の青年だが、この先どうなるかは分からない。少しずつ様子を見ながら王家も支えて行こうと思っている」
『魂の番』と言われる呪いは、ダンノージュ侯爵家が受けている呪いと同等の強さを持つ。
故に、カイルとてアラーシュとて、愛する者を奪われればどうなるか分からなかったのだ。
現時点では、王国騎士団長の息子、アガザスの心が壊れない様に細心の注意で見守っているが……どうなるかは分からない。
後を追いたいと泣き叫ぶ彼を、このまま生かしていて良いものかとも思い悩む。
ノジュは、本当にやってはならぬことをしてしまったのだ。
「さて、リディアの左目と言う代償もあって王国もナジュも、そしてダンノージュ侯爵家も全てが守られた。リディアの尊い犠牲があってこそだ。褒美を取らせたいが……なんでも言うがいい、出来るだけのことはしよう」
「なんでも……ですか?」
「ああ、何でもだ」
「でしたら、暫く思いつきそうにないので、貸しにしてくれませんか?」
「貸しか?」
「ええ、女性の貸しはとてもお高いと聞いてますから」
そう言ってニッコリと笑ったリディアに、ワシは声を出して笑うと「確かにこれは大きな貸しとなったな!」と口にした。
国を救ったのに、それを貸しにしろと言う者がいるとは思わなかったのだ。
亡き妻もよく言っていた。
『女性の貸し程重たいものはありませんわよ』と。
「良かろう。貸しにしておこう」
「有難うございます。欲しいものが出来ましたらお返しして頂きますわ」
「ああ、そうしてくれ。この貸しは代々王家が受け継いで行こう」
「そうしてくださると助かりますわ」
ナカース王国がある限り、王家はダンノージュ侯爵家には逆らえなくなったな。
だが、それもまたいいだろう。
相手がダンノージュ侯爵家だからこそ、安心していられると言うものだ。
「それから、ワシから出していた冒険者達への依頼を知っているか?」
「いえ、それは初めて聞きます」
「ロキシーお姉ちゃん?」
「ンン……まぁ、その――なんだろうね?」
「あらあら~?」
「ははは、ワシから王太子領にいる雪の園、そして朝の露。ダンノージュ侯爵領にいる鳥の瞳に依頼をだしていたのだ。もしノジュがダンノージュ侯爵家に害を為そうとした場合、速やかにノジュを殺害せよとな」
初めて聞いたのだろう。カイルもリディアも驚いた様子だったが、アラーシュとミーヤは無言で小さく頷いた。
「アレが何処で暴走するか分からなかった。だからこそ、三つのSランク冒険者たちに、お前たちを守るようにと依頼を出していた。依頼は不発に終わったが、彼らには既に心ばかりの礼として代金を支払い済みだ」
「そうだったんですね」
「全くそんな様子が無かったからビックリだわ」
「あいつ等もリディアちゃんが辛そうだったから、言うに言えなかったのさ」
「黙っていてすみません、私は知っていました」
「ライト……」
「もし、アレが動いた場合でも皆さんが総出で守るようになっていたんです。でも、そうならなくて良かったと思っています。オリタリウス監獄で死んでこその罪だったでしょう」
「そうだな……ライトも聡明な孫だな、アラーシュ」
「ああ、実に聡明な子だ。カイルを支えていく良い弟でもあるのだから」
「羨ましい兄弟関係だ……」
何故――ノジュがそうならなかったのかは今となっても分からない。
物心ついた時から、兄であるナジュへ敵意を見せて大変だったのだけは覚えている。
それがずっとずっと続いて……結局自滅しただけに過ぎないかもしれないが。
「これから先、王家はダンノージュ侯爵家と上手くやっていきたいと思っている。リディア嬢からの貸しもあるからな」
「ええ、とっても大きな貸しですわ」
「ああ、しかと受け取ろう。今後も王家と仲良くして欲しいというのも、貸しになるかな?」
「あらあら、ふふふ。 今後ともよろしくお願いしますわ、陛下」
「そうだな、リディアがそう言うのであれば、今後ともよろしく頼もうか」
こうして非公式ではあったが、ダンノージュ侯爵家とも仲違いすることなく円満に終わり、ホッと安堵の息を吐くと、ワシは目を閉じてこれからの未来を描く。
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