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第2章 手帳
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「フク!」
思わず名前を呼び、駆け寄ろうとしてしまいました。廊下の端でフクが震えているのです。
「は?」
傍から見たら突然の私の奇行に、兄は呆気に取られたようです。手を振り上げたまま硬直しています。
私はどう誤魔化そうか頭をフル回転させませたが、何のアイディアも出て来ません。
思わず名前を呼び、駆け寄ろうとしてしまいました。廊下の端でフクが震えているのです。
「は?」
傍から見たら突然の私の奇行に、兄は呆気に取られたようです。手を振り上げたまま硬直しています。
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