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第二章「あたしがダブルスプレイヤーになった日」
【もっと足上げろー! パンツ見せろー!】
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完全なる敗北だった。有無を言わさぬ敗北だった。
「確率は、九分の一だったはずです」
「そうだね。その九分の一を引いただけの話」
二年生の澤藤麗香先輩が、あたしを見下ろしている。
髪を二つ結いにした、大人しそうな外見の彼女が眼鏡の奥で光らせている瞳は、しかしどこかサディスティックだ。
サブアリーナの床に、九人の一年生が輪になっていた。
真ん中に一枚の紙がある。紙の中央上部に『チアガール決めあみだくじ』と書かれていて、文字通りあみだくじがその下に描かれている。
『当たり』と書いてある場所から線を上にたどっていくと、何度か折れ曲がった先で『仁藤紬』の文字に行き着く。
どうやらあたしは、九分の一のくじを引き当てて、甲子園予選会が行われる球場でチアガールをすることになったらしい。
なぜだ!
九分の一なんだよ。普通は自分になるなんて思わないじゃない! まさか自分になるなんて思わないじゃない!
「ほら。うちのチア部人数が足りないから、毎年いくつかの部から応援を出すことになっているのよ」
生温かい瞳で澤藤先輩が言う。
「でもあたし、チアなんてやったことないです」
「大丈夫。みんなやったことないから」
「それ、大丈夫な理由になってません……。第一、あたし足が太いですしチアなんて……」
目の前に置かれているチアのユニフォームは、青を基調とした可愛いらしいデザインだがいかんせんスカートが短い。
これをあたしが着るの? 最悪だ。
「別に足太くなんかないじゃん?」
隣の夏美があたしの太ももを左手でもんだ。
「うっひゃっひゃ、くすぐったい。やめてよもう!」
「うわっ、意外と筋肉質。……でも、ずっと触っていたくなる、ほど良いもっちり感? もしかして紬って、脱いだらすごいタイプ? これは俄然見てみたくなったかも」
両の手指で四角形を作り、ファインダーを覗く仕草を夏美がする。
「からかわないでよ、もう」
「往生際が悪い。決まったことなんだから諦めなさい」
氷点下の口調で言い放ち、心がすっと立ち上がる。「さあ、練習練習」と素知らぬ顔で去っていく。
安堵した顔しやがって。悔しい。チアをやらねばならなくなって、取り乱すアンタが見たかったよ。
とはいえ、決まったことならやるしかない。次の日からあたしは毎日チア部の練習に混ざって振りを覚えた。
覚えた……のだが。
「仁藤さん、ちょっと早い」
「あっ、はい! すみません……!」
先日心に指摘された、協調性のなさがここでも露呈した。いや、これ協調性の問題なのかな?
「動きが独善的すぎるのよね」
チア部の先輩が、『苦虫をかみ潰したよう』を体現したみたいな顔になる。なんだろう、既視感が。
合わない振りは切れのいい動きでごまかすことにして練習を重ね、ついに甲子園予選会の当日を迎える。
空は涙ぐましいほど鮮やかな青に晴れた。なお、あたしの心は曇り空だ。
燦々と日差し降り注ぐ中、永青高校の応援席に並んだのは八人のチアガール。そのうち五人が他部からの応援。いや、大半じゃん、という突っ込みは野暮なので今さらしない。
「もっと足あげろ~」という紗枝ちゃんのヤジも気にしない。「パンツ見せろ~」という夏美のひやかしも気にしない。男子の視線も気にしてはいけない!
「うるせー! 黙れ!」
「ぎゃはは」
短いスカートを気にして最初のうちは引っ張って隠していたが、やがて吹っ切れた。
「お、仁藤お疲れさん」
スタンドの下方から声を掛けられ目を向けると、部員たちからイケメンと噂されているバドミントン部のコーチがそこにいた。
「わわッ、どうしてコーチがこんな場所にいるんですか……!」
「いや、なんでっていうか、コーチをしている学校が出場していたら、そりゃあ気になるしね」
「あっ、はは。そうですよね」
上げていた足をいったん下ろして、スカートを左手で押さえた。
「見えました?」
「えっ、何が?」
「いえ、なんでもないです」
下はスコートなのだし別に見られてもいいのだが、相手がコーチとなると話は別だ!
うちの部の監督は三十代の女性教諭で、バドミントンは学生時代に多少かじっていた程度で特に指導力に秀でたところはない。連絡事項だけを部員に伝え、大会に引率をする典型的な高校部活の顧問だった。
そのため、彼女をサポートして実際の指導を担当しているのがこのコーチなのだ。
永青高校バドミントン部のOBであるらしく、指導力は確かだ。
年齢は二十代後半、高身長、秀でた容姿といろいろそろっているため、女子部員を中心としてとても人気がある。
かくいうあたしも、ちょっとだけ憧れている。
「暑い中お疲れ様。熱中症にならないよう、ちゃんと水分補給はするんたぞ。それじゃ、頑張って」
「はい。ありがとうございます」
そっか、見えてなかったのか。それは残念……じゃなくて、これといって興味なさそうだったのが複雑……。
「紬っち。お疲れ」
「ありがと」
紗枝ちゃんが差し出してきたスポーツドリンクを口に含み喉を潤した。
「ちょっと紬ー! さっきコーチとなんの話をしていたのよー。抜け駆けとかずるーい!」
夏美が仏頂面になっている。
「暑いから頑張れって言われただけだよ、それに抜け駆けなんてしてない。こちらから話しかけたわけでもないし。だったらさ、夏美がチアやれば良かったじゃん!」
「え、それはヤだ」
即答だった。現金な奴め。
「あー、やっぱりコーチかっこよかったなー」
だらしなく鼻の下を伸ばしている夏美を無視して、「勝てるかなあ」と紗枝ちゃんが呟いた。
紗枝ちゃんの呟きに、小春が「難しいかもね」と答える。
「相手、私らの地元の高校だけど、数年前に甲子園出ている強豪だからね」
見上げたスコアボードの得点表示は五対一。六回の表で、こちらが四点のビハインドである。安打数でも負けているし、塁に走者をなかなか出せていないので反撃の糸口がつかめていない。
「エース、調子良さそうなんだけどね」
「地力の違いだよ」
あたしの問いに小春が答えるが、とくに誰も否定しない。
チアなんてやりたくない。ついこの間までそう思っていたはずなのに、そんなのは忘れて試合に没頭した。
選手はみんな懸命にプレーをした。みんな懸命に声を出して応援した。
甲子園出場経験のある強豪校。去年のベスト四だししょうがない。野球はそんなに強くないうちが、コールドにならなかっただけでも。相手が悪かった。どのみち結果は――。
さまざまな思いがスタンドの中に満ちていく。
試合は九回の表。永青高校最後の攻撃は、一番からの好打順。
ミートした打球は、しかしピッチャーの真正面でワンアウト。
スタンドから大きなため息がもれる。
二人目がショートゴロに倒れ、ツーアウト。今日当たっている三番打者は、フルカウントまで粘ったものの最後は変化球にバットが空を切って三振。
六対一。
試合終了を告げるサイレンが、物悲しく鳴り響いた。どんなに泣いても騒いでも、これで終わりなんだと告げる無慈悲な音が。
スタンドに向かって頭を下げて、泣いている野球部員たちを見ながら、知らない人なのに少し涙が出た。
勝負の世界は非情だ。負けた者から順番に脱落していき、三年生たちはその短い夏を終える。それは、私たちバドミントン部も同じだ。
「道大会も終わりまして、私たち三年生は今日で引退となります。残念ながら団体でも個人でもインターハイへの出場は叶いませんでしたが、私たちが叶えられなかった夢は、後輩たちが叶えてくれると信じています。今までありがとうございました!」
三年生の主将が頭を下げると、サブアリーナに大きな拍手が響いた。
盛夏の候。道大会、あるいは夏のインターハイが終わるこの時期、多くの部活で三年生の引退式が行われる。あたしたち一年生からしてみると、ほんの数ヶ月しか一緒にプレーできなかった相手だが、それでも夢の終わりを見届けるのはやはり辛い。
「それでは、次の主将を発表します。私たちが抜けたあとの主将は、澤藤麗香さんにお願いします」
「はい」
旧主将の声に応じて、二年の澤藤先輩が起立した。
トレードマークである眼鏡を今日はかけていない。澤藤先輩は、大会中など気合いが入る場面では眼鏡を外してコンタクトにすることが多い。そこから、彼女の決意が伝わってきた。
監督に促されて、澤藤先輩がみんなの前に立ってこちらを向いた。
「新主将に就任した澤藤麗香です。先輩たちの意思を引き継いで、私たちの代では絶対にインターハイ出場の夢を叶えましょう。二年生はあいにく人数があまり多くないので、これまで団体戦メンバーでなかった一年生の中からも、どんどん新戦力が出てくることを期待しています。以上」
大きな拍手が再び上がり、澤藤先輩の期待するような目が一瞬心のほうに向いた。その次にあたしに。
新戦力。その中に、あたしも必ず名乗りを上げてみせる。今はまだ課題だらけのダブルスだけれど、必ず。
夏美が挑戦的な目をこちらに向けてきているのがわかった。
ここからはみんながライバルだ。
ここからあたしの、本当の戦いが始まるんだ。
「確率は、九分の一だったはずです」
「そうだね。その九分の一を引いただけの話」
二年生の澤藤麗香先輩が、あたしを見下ろしている。
髪を二つ結いにした、大人しそうな外見の彼女が眼鏡の奥で光らせている瞳は、しかしどこかサディスティックだ。
サブアリーナの床に、九人の一年生が輪になっていた。
真ん中に一枚の紙がある。紙の中央上部に『チアガール決めあみだくじ』と書かれていて、文字通りあみだくじがその下に描かれている。
『当たり』と書いてある場所から線を上にたどっていくと、何度か折れ曲がった先で『仁藤紬』の文字に行き着く。
どうやらあたしは、九分の一のくじを引き当てて、甲子園予選会が行われる球場でチアガールをすることになったらしい。
なぜだ!
九分の一なんだよ。普通は自分になるなんて思わないじゃない! まさか自分になるなんて思わないじゃない!
「ほら。うちのチア部人数が足りないから、毎年いくつかの部から応援を出すことになっているのよ」
生温かい瞳で澤藤先輩が言う。
「でもあたし、チアなんてやったことないです」
「大丈夫。みんなやったことないから」
「それ、大丈夫な理由になってません……。第一、あたし足が太いですしチアなんて……」
目の前に置かれているチアのユニフォームは、青を基調とした可愛いらしいデザインだがいかんせんスカートが短い。
これをあたしが着るの? 最悪だ。
「別に足太くなんかないじゃん?」
隣の夏美があたしの太ももを左手でもんだ。
「うっひゃっひゃ、くすぐったい。やめてよもう!」
「うわっ、意外と筋肉質。……でも、ずっと触っていたくなる、ほど良いもっちり感? もしかして紬って、脱いだらすごいタイプ? これは俄然見てみたくなったかも」
両の手指で四角形を作り、ファインダーを覗く仕草を夏美がする。
「からかわないでよ、もう」
「往生際が悪い。決まったことなんだから諦めなさい」
氷点下の口調で言い放ち、心がすっと立ち上がる。「さあ、練習練習」と素知らぬ顔で去っていく。
安堵した顔しやがって。悔しい。チアをやらねばならなくなって、取り乱すアンタが見たかったよ。
とはいえ、決まったことならやるしかない。次の日からあたしは毎日チア部の練習に混ざって振りを覚えた。
覚えた……のだが。
「仁藤さん、ちょっと早い」
「あっ、はい! すみません……!」
先日心に指摘された、協調性のなさがここでも露呈した。いや、これ協調性の問題なのかな?
「動きが独善的すぎるのよね」
チア部の先輩が、『苦虫をかみ潰したよう』を体現したみたいな顔になる。なんだろう、既視感が。
合わない振りは切れのいい動きでごまかすことにして練習を重ね、ついに甲子園予選会の当日を迎える。
空は涙ぐましいほど鮮やかな青に晴れた。なお、あたしの心は曇り空だ。
燦々と日差し降り注ぐ中、永青高校の応援席に並んだのは八人のチアガール。そのうち五人が他部からの応援。いや、大半じゃん、という突っ込みは野暮なので今さらしない。
「もっと足あげろ~」という紗枝ちゃんのヤジも気にしない。「パンツ見せろ~」という夏美のひやかしも気にしない。男子の視線も気にしてはいけない!
「うるせー! 黙れ!」
「ぎゃはは」
短いスカートを気にして最初のうちは引っ張って隠していたが、やがて吹っ切れた。
「お、仁藤お疲れさん」
スタンドの下方から声を掛けられ目を向けると、部員たちからイケメンと噂されているバドミントン部のコーチがそこにいた。
「わわッ、どうしてコーチがこんな場所にいるんですか……!」
「いや、なんでっていうか、コーチをしている学校が出場していたら、そりゃあ気になるしね」
「あっ、はは。そうですよね」
上げていた足をいったん下ろして、スカートを左手で押さえた。
「見えました?」
「えっ、何が?」
「いえ、なんでもないです」
下はスコートなのだし別に見られてもいいのだが、相手がコーチとなると話は別だ!
うちの部の監督は三十代の女性教諭で、バドミントンは学生時代に多少かじっていた程度で特に指導力に秀でたところはない。連絡事項だけを部員に伝え、大会に引率をする典型的な高校部活の顧問だった。
そのため、彼女をサポートして実際の指導を担当しているのがこのコーチなのだ。
永青高校バドミントン部のOBであるらしく、指導力は確かだ。
年齢は二十代後半、高身長、秀でた容姿といろいろそろっているため、女子部員を中心としてとても人気がある。
かくいうあたしも、ちょっとだけ憧れている。
「暑い中お疲れ様。熱中症にならないよう、ちゃんと水分補給はするんたぞ。それじゃ、頑張って」
「はい。ありがとうございます」
そっか、見えてなかったのか。それは残念……じゃなくて、これといって興味なさそうだったのが複雑……。
「紬っち。お疲れ」
「ありがと」
紗枝ちゃんが差し出してきたスポーツドリンクを口に含み喉を潤した。
「ちょっと紬ー! さっきコーチとなんの話をしていたのよー。抜け駆けとかずるーい!」
夏美が仏頂面になっている。
「暑いから頑張れって言われただけだよ、それに抜け駆けなんてしてない。こちらから話しかけたわけでもないし。だったらさ、夏美がチアやれば良かったじゃん!」
「え、それはヤだ」
即答だった。現金な奴め。
「あー、やっぱりコーチかっこよかったなー」
だらしなく鼻の下を伸ばしている夏美を無視して、「勝てるかなあ」と紗枝ちゃんが呟いた。
紗枝ちゃんの呟きに、小春が「難しいかもね」と答える。
「相手、私らの地元の高校だけど、数年前に甲子園出ている強豪だからね」
見上げたスコアボードの得点表示は五対一。六回の表で、こちらが四点のビハインドである。安打数でも負けているし、塁に走者をなかなか出せていないので反撃の糸口がつかめていない。
「エース、調子良さそうなんだけどね」
「地力の違いだよ」
あたしの問いに小春が答えるが、とくに誰も否定しない。
チアなんてやりたくない。ついこの間までそう思っていたはずなのに、そんなのは忘れて試合に没頭した。
選手はみんな懸命にプレーをした。みんな懸命に声を出して応援した。
甲子園出場経験のある強豪校。去年のベスト四だししょうがない。野球はそんなに強くないうちが、コールドにならなかっただけでも。相手が悪かった。どのみち結果は――。
さまざまな思いがスタンドの中に満ちていく。
試合は九回の表。永青高校最後の攻撃は、一番からの好打順。
ミートした打球は、しかしピッチャーの真正面でワンアウト。
スタンドから大きなため息がもれる。
二人目がショートゴロに倒れ、ツーアウト。今日当たっている三番打者は、フルカウントまで粘ったものの最後は変化球にバットが空を切って三振。
六対一。
試合終了を告げるサイレンが、物悲しく鳴り響いた。どんなに泣いても騒いでも、これで終わりなんだと告げる無慈悲な音が。
スタンドに向かって頭を下げて、泣いている野球部員たちを見ながら、知らない人なのに少し涙が出た。
勝負の世界は非情だ。負けた者から順番に脱落していき、三年生たちはその短い夏を終える。それは、私たちバドミントン部も同じだ。
「道大会も終わりまして、私たち三年生は今日で引退となります。残念ながら団体でも個人でもインターハイへの出場は叶いませんでしたが、私たちが叶えられなかった夢は、後輩たちが叶えてくれると信じています。今までありがとうございました!」
三年生の主将が頭を下げると、サブアリーナに大きな拍手が響いた。
盛夏の候。道大会、あるいは夏のインターハイが終わるこの時期、多くの部活で三年生の引退式が行われる。あたしたち一年生からしてみると、ほんの数ヶ月しか一緒にプレーできなかった相手だが、それでも夢の終わりを見届けるのはやはり辛い。
「それでは、次の主将を発表します。私たちが抜けたあとの主将は、澤藤麗香さんにお願いします」
「はい」
旧主将の声に応じて、二年の澤藤先輩が起立した。
トレードマークである眼鏡を今日はかけていない。澤藤先輩は、大会中など気合いが入る場面では眼鏡を外してコンタクトにすることが多い。そこから、彼女の決意が伝わってきた。
監督に促されて、澤藤先輩がみんなの前に立ってこちらを向いた。
「新主将に就任した澤藤麗香です。先輩たちの意思を引き継いで、私たちの代では絶対にインターハイ出場の夢を叶えましょう。二年生はあいにく人数があまり多くないので、これまで団体戦メンバーでなかった一年生の中からも、どんどん新戦力が出てくることを期待しています。以上」
大きな拍手が再び上がり、澤藤先輩の期待するような目が一瞬心のほうに向いた。その次にあたしに。
新戦力。その中に、あたしも必ず名乗りを上げてみせる。今はまだ課題だらけのダブルスだけれど、必ず。
夏美が挑戦的な目をこちらに向けてきているのがわかった。
ここからはみんながライバルだ。
ここからあたしの、本当の戦いが始まるんだ。
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