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さぁ、はじめようか
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「はぁ?!あの魔物のお茶を飲んだんですか?!」
「ああ、流石ローズ家だな、かなりの腕前だったぞ」
サディアスの眉間に皺が寄る。
「何を考えているんですか!もしあなたが呪いに掛かったらどうするんです」
「心配し過ぎだ、呪いに掛かっていたら、とっくにあの女はおかしくなっているだろう?」
「あれは一応聖女かもしれないのでしょ?無効化できるかもしれません、ですが貴方は違います、貴方を失ったらこの国はお終いです!次はロレシオ様かナセル様、彼らでは今の状態を改善することは難しい事はお解りでしょう?」
国王陛下が倒れ、国王代理になったジークヴァルトが倒れれば、次は弟ロレシオか、今の王妃アナベルの齢12歳の大人しい息子ナセルになる。
ロレシオは戦略は素晴らしいと思うが、如何せん自尊心が低い。またナセルも母アナベルの人形状態だ。
この二人がなれば周りのいいなり状態となることは目に見えている。
自分の私腹を肥やすために王を振り回した国の末路がどうなるか、考えなくても誰にでも解る。
「大きな声で言うな、誰かに聞かれていたらどうする」
「解っていますとも、ただあなたが余りにもあの女の事になると警戒が薄まる、それを理解していただかなくては―――」
「あー、解った解った、だが、何ともなかったんだ、もういいだろ?」
「よくはありません!」
心配に血相を変えるサディアスにやれやれとため息をつく。
「前回の事件も彼女は知っていた、私達を助けた形になったので敵ではないのかもしれませんが、まだ解りません、懐に入るための策なのかもしれないのですよ?」
「‥‥」
サディアスの言葉に前回の爆発事件の事といい、自分達が誰なのかを当てたのといい、何か引っかかるなとジークヴァルトは口を噤む。
(やはり、もう一度調べてみる必要があるな…)
「それにゲラルトから報告があったあの弟の殺傷能力、普通の人間とは思えません」
リディアに貸しが出来たのを良い事に、ゲラルトとあの弟を戦場に向かわせた。
小さないざこざ程度のものだからゲラルトも付いていれば大丈夫だろうと軽い思い付きだった。
人を殺めたこともないというあのガキがどういう反応をみせるのか興味があった。
あの能力、使い物になるのかの判断材料にもなる。
それがまさか一人であっという間に数十人の兵を躊躇なく一撃で殺し、ケガ一つなくピンピンして帰ってきたのだ。
「それにまだ彼の父が誰なのかも確認できていません」
ヴルバという由緒ある貴族の元に生まれたが、肌の色が違う事で母親が浮気相手の子供を産んだとされている。その相手が誰なのか、リオの父親が誰なのかは未だに判明していない。
ただリオの能力を考えると違う種族であることは容易に想像は出来るが、そんな事よりも問題は味方であればよし、だが敵となれば厄介だ。
「あの女はただの男爵家の子供で片付けるには謎が多過ぎます、あの危険な弟が姉のあの女に心酔している、報告によれば魔物執事も今ではマイレディと呼ぶほどに傾倒しているとか」
「ああ、靴を舐めさせたとか?真っ赤になって兵が報告しに来たあれは面白かったな、どんな色めいた事をしでかしたのか見て見たかったわ」
「ジーク様!」
「そう目くじら立てるな」
「ですがっ」
「あれはそう悪くないと思うぞ?」
「だからそれが甘いと…もしかして…また何かあったのですか?そう言えばあの遅れてきた田舎令嬢があの女と友達になったという報告が上がっていましたね」
「ふっ、それがあの女、友達になった覚えはないと豪語しおったぞ」
「?」
その時の状況を掻い摘んで話すとサディアスは少し落ち着きを取り戻した。
「そう言う事があったのですね、相変わらず聡さと神経の図太さだけは大したものです、理由2を言う事で騒ぎが大きくなることを防ぐ予防にもなったでしょうし、良判断と言ったところでしょう」
その場で何を騒ぎ立てようと状況は変わらない、それどころかレティシア相手では他を巻き込んで悪化する一方となるだろう。
フェリシー自身、下手をすれば身を滅ぼすかもしれないほど事態は大きくなったかもしれないのだ。
サディアスにとってはこの忙しい時に更に面倒ごとを増やされるのはごめんだ。
「ですがまぁあの女に友達がと聞いた時点で、違和感を覚えましたがやはり違いましたか」
「ああ、どんなお嬢さんかと思っていたがフェリシー嬢ではあの女の相手にもならんな、だが聖女らしく優しい女だ、母もそうだったがあれが本来の聖女候補生だろう」
「そうですね、正義感があって純粋で物語にある聖女という感じですね、聖女の顔をして悪役令嬢のような優しさの欠片もないあの女にその様な方が友達など無理でしょう、傷つけられてボロボロにされるだけ、ああ、もう傷つけられた後でしたね、まぁこれに懲りて近づかなくなるでしょうが」
「そうか?あれはあれで優しいと思うぞ?」
「アレが優しい?あの神経図太いだけの女が?」
訝し気にジークヴァルトを見る。
「本人は優しくしている気など努々思ってないだろうがな、それがまた見ていて面白い」
本当に優しくもない非情な人間ならあの場はさっさと立ち去るだろうし、フェリシー嬢を近づけもしないだろう。
だが、イザークを制し、わざわざ理由も述べていったのだ。
リディアにとってはイラついただけかもしれないが、話す必要など本来ない。
サディアスの様に後始末が回ってくるわけでもないのだから。
本物の悪女なら逆に何も話さず何も知らずに落ち行くフェリシーの姿を笑って眺めているだろう。
(レティシア辺りなら、大喜びしてその様を眺めているだろうよ)
「気を抜かないでください、あの女はまだ得体が知れていないのですから」
「全く、お前は少しは肩の力を抜け」
「あなたが抜き過ぎるからこちらが力を入れるしかないのですよ」
「何だこれは?」
サディアスが持ってきた書類の一枚を手にする。
「ああ、それは聖女試験の一つ、聖女の資質を見る試験、この試験は試験の中でも重要度は高いものになります…ですがまぁ聖女の野外演習的な感じですね、これで決まるわけでもないですし、ただ施設外に出るので国王陛下の許可が必要なのです」
「ほぉ、詳しく聞かせろ」
「確か、それぞれ仲間を集い、目的の品を目的地まで取りに行く、言わば障害物競争のようなものですね」
「ふむ…」
「仲間は3名まで、自分の使いの者である執事、メイド、護衛官以外なら誰でも外の者でも仲間として選ぶことは可能です、その仲間と聖女候補生それぞれに用意された品物を取りに行く事ができれば合格となり順位は速く戻って来た順となります、その取りに行くまでの間は一人では辿り着けない困難な道のりを用意され、仲間と力を合わせる事、またそれぞれの能力を上手く使う事、聖女は魔物と戦う事も想定されていますので、協力や能力を上手く使いこなすための課外授業といった所でしょう」
「ほぉ、仲間の属性選択を間違えれば取りにいけないという算段が」
「まぁ、そんな所でしょうね」
「ふふ、あいつはどうするのだろうな?使える駒はリオぐらいだろう?」
ジークヴァルトの眼が輝く。
「ジーク様、また何か良からぬことをお考えですね、ですが、これは国宝である聖女試験の課外授業です、それをお忘れなきよう」
「ああ、解っている、はぁ~つまらんな」
「ただの試験なのですからつまらなくて当然です」
「だが見に行っても構わないのだろう?」
「…ええ、まぁ」
「ならば」
ペタっと印を押す。
「あいつの勇姿ぐらいは見てやるとするか」
「またあなたは…、いいですか?警戒は怠らないでください」
「解っている、次はあの女、何をしでかすのか楽しみだな」
「やっぱり解っていませんね…」
サディアスの心配を他所にジークヴァルトがまた爛々と顔を輝かせた。
「ああ、流石ローズ家だな、かなりの腕前だったぞ」
サディアスの眉間に皺が寄る。
「何を考えているんですか!もしあなたが呪いに掛かったらどうするんです」
「心配し過ぎだ、呪いに掛かっていたら、とっくにあの女はおかしくなっているだろう?」
「あれは一応聖女かもしれないのでしょ?無効化できるかもしれません、ですが貴方は違います、貴方を失ったらこの国はお終いです!次はロレシオ様かナセル様、彼らでは今の状態を改善することは難しい事はお解りでしょう?」
国王陛下が倒れ、国王代理になったジークヴァルトが倒れれば、次は弟ロレシオか、今の王妃アナベルの齢12歳の大人しい息子ナセルになる。
ロレシオは戦略は素晴らしいと思うが、如何せん自尊心が低い。またナセルも母アナベルの人形状態だ。
この二人がなれば周りのいいなり状態となることは目に見えている。
自分の私腹を肥やすために王を振り回した国の末路がどうなるか、考えなくても誰にでも解る。
「大きな声で言うな、誰かに聞かれていたらどうする」
「解っていますとも、ただあなたが余りにもあの女の事になると警戒が薄まる、それを理解していただかなくては―――」
「あー、解った解った、だが、何ともなかったんだ、もういいだろ?」
「よくはありません!」
心配に血相を変えるサディアスにやれやれとため息をつく。
「前回の事件も彼女は知っていた、私達を助けた形になったので敵ではないのかもしれませんが、まだ解りません、懐に入るための策なのかもしれないのですよ?」
「‥‥」
サディアスの言葉に前回の爆発事件の事といい、自分達が誰なのかを当てたのといい、何か引っかかるなとジークヴァルトは口を噤む。
(やはり、もう一度調べてみる必要があるな…)
「それにゲラルトから報告があったあの弟の殺傷能力、普通の人間とは思えません」
リディアに貸しが出来たのを良い事に、ゲラルトとあの弟を戦場に向かわせた。
小さないざこざ程度のものだからゲラルトも付いていれば大丈夫だろうと軽い思い付きだった。
人を殺めたこともないというあのガキがどういう反応をみせるのか興味があった。
あの能力、使い物になるのかの判断材料にもなる。
それがまさか一人であっという間に数十人の兵を躊躇なく一撃で殺し、ケガ一つなくピンピンして帰ってきたのだ。
「それにまだ彼の父が誰なのかも確認できていません」
ヴルバという由緒ある貴族の元に生まれたが、肌の色が違う事で母親が浮気相手の子供を産んだとされている。その相手が誰なのか、リオの父親が誰なのかは未だに判明していない。
ただリオの能力を考えると違う種族であることは容易に想像は出来るが、そんな事よりも問題は味方であればよし、だが敵となれば厄介だ。
「あの女はただの男爵家の子供で片付けるには謎が多過ぎます、あの危険な弟が姉のあの女に心酔している、報告によれば魔物執事も今ではマイレディと呼ぶほどに傾倒しているとか」
「ああ、靴を舐めさせたとか?真っ赤になって兵が報告しに来たあれは面白かったな、どんな色めいた事をしでかしたのか見て見たかったわ」
「ジーク様!」
「そう目くじら立てるな」
「ですがっ」
「あれはそう悪くないと思うぞ?」
「だからそれが甘いと…もしかして…また何かあったのですか?そう言えばあの遅れてきた田舎令嬢があの女と友達になったという報告が上がっていましたね」
「ふっ、それがあの女、友達になった覚えはないと豪語しおったぞ」
「?」
その時の状況を掻い摘んで話すとサディアスは少し落ち着きを取り戻した。
「そう言う事があったのですね、相変わらず聡さと神経の図太さだけは大したものです、理由2を言う事で騒ぎが大きくなることを防ぐ予防にもなったでしょうし、良判断と言ったところでしょう」
その場で何を騒ぎ立てようと状況は変わらない、それどころかレティシア相手では他を巻き込んで悪化する一方となるだろう。
フェリシー自身、下手をすれば身を滅ぼすかもしれないほど事態は大きくなったかもしれないのだ。
サディアスにとってはこの忙しい時に更に面倒ごとを増やされるのはごめんだ。
「ですがまぁあの女に友達がと聞いた時点で、違和感を覚えましたがやはり違いましたか」
「ああ、どんなお嬢さんかと思っていたがフェリシー嬢ではあの女の相手にもならんな、だが聖女らしく優しい女だ、母もそうだったがあれが本来の聖女候補生だろう」
「そうですね、正義感があって純粋で物語にある聖女という感じですね、聖女の顔をして悪役令嬢のような優しさの欠片もないあの女にその様な方が友達など無理でしょう、傷つけられてボロボロにされるだけ、ああ、もう傷つけられた後でしたね、まぁこれに懲りて近づかなくなるでしょうが」
「そうか?あれはあれで優しいと思うぞ?」
「アレが優しい?あの神経図太いだけの女が?」
訝し気にジークヴァルトを見る。
「本人は優しくしている気など努々思ってないだろうがな、それがまた見ていて面白い」
本当に優しくもない非情な人間ならあの場はさっさと立ち去るだろうし、フェリシー嬢を近づけもしないだろう。
だが、イザークを制し、わざわざ理由も述べていったのだ。
リディアにとってはイラついただけかもしれないが、話す必要など本来ない。
サディアスの様に後始末が回ってくるわけでもないのだから。
本物の悪女なら逆に何も話さず何も知らずに落ち行くフェリシーの姿を笑って眺めているだろう。
(レティシア辺りなら、大喜びしてその様を眺めているだろうよ)
「気を抜かないでください、あの女はまだ得体が知れていないのですから」
「全く、お前は少しは肩の力を抜け」
「あなたが抜き過ぎるからこちらが力を入れるしかないのですよ」
「何だこれは?」
サディアスが持ってきた書類の一枚を手にする。
「ああ、それは聖女試験の一つ、聖女の資質を見る試験、この試験は試験の中でも重要度は高いものになります…ですがまぁ聖女の野外演習的な感じですね、これで決まるわけでもないですし、ただ施設外に出るので国王陛下の許可が必要なのです」
「ほぉ、詳しく聞かせろ」
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「ふむ…」
「仲間は3名まで、自分の使いの者である執事、メイド、護衛官以外なら誰でも外の者でも仲間として選ぶことは可能です、その仲間と聖女候補生それぞれに用意された品物を取りに行く事ができれば合格となり順位は速く戻って来た順となります、その取りに行くまでの間は一人では辿り着けない困難な道のりを用意され、仲間と力を合わせる事、またそれぞれの能力を上手く使う事、聖女は魔物と戦う事も想定されていますので、協力や能力を上手く使いこなすための課外授業といった所でしょう」
「ほぉ、仲間の属性選択を間違えれば取りにいけないという算段が」
「まぁ、そんな所でしょうね」
「ふふ、あいつはどうするのだろうな?使える駒はリオぐらいだろう?」
ジークヴァルトの眼が輝く。
「ジーク様、また何か良からぬことをお考えですね、ですが、これは国宝である聖女試験の課外授業です、それをお忘れなきよう」
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「ただの試験なのですからつまらなくて当然です」
「だが見に行っても構わないのだろう?」
「…ええ、まぁ」
「ならば」
ペタっと印を押す。
「あいつの勇姿ぐらいは見てやるとするか」
「またあなたは…、いいですか?警戒は怠らないでください」
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