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第2章 新たな商売
1話 マートンの事に新たな問題が発生したようだ
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冒険者ギルドでは異様な雰囲気が漂っていた。ギルドマスターと職員達が、ショウとアユミに土下座をして頭を上げようとしないのだ。
「何をしているんだよ。やめてくれ!みんな頭をあげてちゃんと説明をしろよ」
「ショウ、頼むこの通りだ!なんか高価なアイテムか、上級ポーションの類を売ってほしい!」
「ギルマス、いい加減にしないとホントに怒るぜ」
ショウがギルドマスターのベックにドスの効かせた声を出すと、ベック達はゆっくり顔をあげる。
「実は冒険者ギルドの予算が足りなくなってきているんだ」
「はぁあ?何を言っているんだよ。少なくとも冒険者ギルドは潤っているはずだぜ?」
ショウはもちろんだが他の冒険者達も、今は冒険者ギルドの売り上げは右肩上がりの認識だった。その認識は当然であり、ショウのプロテクションリングを始めプロテクションポーションやハイヒールポーションが販売、それを購入した冒険者達が数多くの魔物素材を持ち帰っているのである。確かにショウのように大量に持ち込む事はできないが、過去にない売り上げが出ているはずと想像が出来ていたからだ。
「それがだな・・・今、この町マートンには商人ギルドがないのは周知の事実だろ?」
「確かに、商人ギルドがないのは知っているよ」
「つまり、食料品が不足気味になっているんだよ。肉は冒険者達がオーク等を狩って来るからまだいいんだが、麦や塩や胡椒がマートンの町に入ってこないんだよ」
「それなら今はどうしているんだよ?町の商会から購入しているんだ」
「はぁ?個人商会から購入しているのか?」
「しょうがないだろ。この町には商人ギルドがないんだ」
「行商人達の数が少ないから入ってくる量も少ないので、今マートンの町の塩が特に高騰しているんですよ」
「シャーロットの言う通りなんだ。それを冒険者ギルドが買い取って市場に流しているんだ」
「なんで冒険者ギルドが?」
「貴族ギルドの指示なんだよ。貴族ギルドは町のインフラ整備で手一杯らしくてな。商人ギルドがない今は生産ギルドと手分けしてやっているんだ」
「だから、俺に高価なアイテムを売ってほしいと?」
「そうだ。ショウの作るアイテムはすぐに完売するのはわかっているからな、その資金を塩にあてたいんだよ」
「それはマジで言っているのか?」
「当たり前だ。マートンの町に塩がなくなるかもしれないんだからな」
「馬鹿も休み休み言えよ。商人ギルドはいずれ復活するとは思うが、それまで馬鹿高い塩を冒険者ギルドと生産ギルドが購入し続けるつもりか?」
「俺だってそう思ったさ。しかし、今マートンの町では商会の力を借りるしかねぇんだ」
「何を馬鹿な事を。冒険者ギルドには元商人ギルドマートン支部の人間がいるだろうが。なんでダインさんを頼らないんだよ」
「俺だって頼ったさ。しかし、ダインやライネは怪我で意識不明な状態なんだ」
「はぁあ!?なんで怪我なんかしてんだよ?それも意識不明って何やったんだ?」
「それは私から説明させて頂きます」
口を挟んだのはシャーロットだった。シャーロットの説明では、ギルドも商会から高騰している塩を購入し続けるのはできないと思い、ダインの知り合いの行商人を頼りマートンの町から【グレンの町】を経由し更に南に位置する【ガーシンの町】この地点で2週間を掛け到着する町だ。
そして、そこから三日程沿岸に向かった村【サンテの村】に塩の買い付けを出したそうだ。ちなみに、そのサンテの村は塩田で発展した村なのだが、村の規模ではない大きな町に変わろうとしている村なのだ。
しかし、そのサンテの村に向かうグレンの町に到着するまでの街道に盗賊が出没するようになったらしく、塩の流通が止まっていたのだった。
「じゃあ、その盗賊にダインさんとライネさんはやられたというのか?」
「その通りです。あの2人は運が良かっただけで護衛を依頼した冒険者達は全滅。女性達は拐われてしまったそうです」
「なんで知ってんだよ?」
「Bランク冒険者がたまたまダインさん達の馬車が襲われた時に出くわしたらしく盗賊を追い払う事が出来たらしいんです」
「ポーションは飲ませなかったのか?」
「飲ませましたよ。傷はもうありませんがまだ目覚めてません」
「だったら、盗賊達を討伐をしたら商会から買わなくてもいいじゃないか?」
「そんな事お前に言われなくも、俺達だってそう考えるに決まっているだろうが!」
ショウの言葉に、ギルドマスターのベックが我慢ならなくなって怒鳴りつけた。
「はぁ?だったらなぜやらない?Bランク冒険者でも勝てないなんて言わないだろうな?」
「そのまさかだよ・・・」
「マジで?Bランク冒険者ならプロテクションリングも購入してない訳じゃないだろ?それで殺られたのか?」
「数日前から帰ってこないんだよ・・・もう半ば諦めている状態なんだよ」
ベックの言葉にギルド職員達は俯き意気消沈していて、次の手を考えているが、盗賊の詳細さえ掴めない状態でどうしたらいいのか分からない状況だったのだ。
そして、今はダンジョンに潜り帰ってこない更に上級冒険者達の帰還を待っているところだった。
「Aランク冒険者なら勝てると言うのか?」
「まだ分からんよ。ただAランク冒険者でも勝てないようなら、商人ギルドマートン支部ができるまで個人商会に頼るしかないんだよ」
「そっか・・・じゃあ、後は任せるよ。俺ができそうな事はなさそうだしな」
「ちょっと待て!」
「な、なんだよ?Aランク冒険者が帰ってきたら頑張れ」
「ショウお前は今の話を聞いてまだアイテムをわけてくれないのか?」
「悪いが俺は鈍感なんでな。察してほしいなんて言ってもらわんとわからんな」
「ぐぬぬ・・・お前と言うやつは!わかったよ・・・頼むこの通りだ。マートンの町を盗賊から助けてほしい」
「無理だな!俺はまだFランクだ。指名依頼は受けられんからな」
「ぐぬぬ・・・貴様と言うやつは!」
「だが、別の事でマートンの町は助けてやるよ」
「はぁあ?別の事だと・・・」
「盗賊はお前ら冒険者ギルドでなんとかしろよ」
「ちょっと待てよ!町を助けてくれないのか?」
「冒険者ギルドを助けてくれと言い直せ!俺は冒険者ギルドにはポーションとアクセサリーで十分役にたっているはずだろう?」
「うっ・・・今は盗賊討伐を解決した方が早いだろ?」
「そう思うならギルドが解決すればいいじゃないか?ベックあんたも俺に動いて欲しいならちゃんと交渉したらどうなんだ?俺は組織の為に雰囲気を察して自分から動く事は絶対にしないからな」
ショウはギルドマスターの要求を断る判断をした。ベックはショウの実力からして盗賊討伐をやって欲しかった。なぜならギルドからお願いすれば、依頼報酬が高くつくからである。しかし、ギルドには塩の買い取りで資金が不足気味でショウに支払う事が出来なかったのだ。だから、その場を落ち込んだ雰囲気にしてショウに察して欲しかった。しかし、ショウは依頼報酬を満足に払う気がないギルドのお願いを聞くつもりはまったくなかった。
「シャーロットあんたもギルマスに乗せられてんじゃなく、個人商会と交渉ぐらいしろよ」
「やってますよ・・・しかし、盗賊のせいで塩の量が減ったと言われてしまえばこちらは何も言えないんですよ」
商会からすれば、盗賊のせいで行商人は命がけで塩を流通させている対価をもらっているだけだと主張しているにすぎないのだ。安くしろというなら街道の安全を確保してくれと要求されるだけなのだ。
「最初から個人商会の言いなりかよ」
「仕方ないじゃないですか・・・」
「それで冒険者ギルドに所属している言いやすい俺に新しいアイテムを作らせるというわけか」
「魔道士様のアイテムは人気があり高値で売れるから、塩を購入出来るんですよ」
「あんたの考え方はギルド組織を傾かせるだけだ。塩を購入すればするほど赤字が膨らむだろ?」
「今は我慢する時です・・・」
我慢しなければならないのなら、俺に盗賊討伐をやらせようとするなとショウは心の中で思うのだった。
そして、ショウはマートンの町に盗賊が襲ってきて衛兵や冒険者が太刀打ち出来ない様なら俺に頼れと言い切り、また塩の事については自分なりに交渉すると言って冒険者ギルドを後にした。
「何をしているんだよ。やめてくれ!みんな頭をあげてちゃんと説明をしろよ」
「ショウ、頼むこの通りだ!なんか高価なアイテムか、上級ポーションの類を売ってほしい!」
「ギルマス、いい加減にしないとホントに怒るぜ」
ショウがギルドマスターのベックにドスの効かせた声を出すと、ベック達はゆっくり顔をあげる。
「実は冒険者ギルドの予算が足りなくなってきているんだ」
「はぁあ?何を言っているんだよ。少なくとも冒険者ギルドは潤っているはずだぜ?」
ショウはもちろんだが他の冒険者達も、今は冒険者ギルドの売り上げは右肩上がりの認識だった。その認識は当然であり、ショウのプロテクションリングを始めプロテクションポーションやハイヒールポーションが販売、それを購入した冒険者達が数多くの魔物素材を持ち帰っているのである。確かにショウのように大量に持ち込む事はできないが、過去にない売り上げが出ているはずと想像が出来ていたからだ。
「それがだな・・・今、この町マートンには商人ギルドがないのは周知の事実だろ?」
「確かに、商人ギルドがないのは知っているよ」
「つまり、食料品が不足気味になっているんだよ。肉は冒険者達がオーク等を狩って来るからまだいいんだが、麦や塩や胡椒がマートンの町に入ってこないんだよ」
「それなら今はどうしているんだよ?町の商会から購入しているんだ」
「はぁ?個人商会から購入しているのか?」
「しょうがないだろ。この町には商人ギルドがないんだ」
「行商人達の数が少ないから入ってくる量も少ないので、今マートンの町の塩が特に高騰しているんですよ」
「シャーロットの言う通りなんだ。それを冒険者ギルドが買い取って市場に流しているんだ」
「なんで冒険者ギルドが?」
「貴族ギルドの指示なんだよ。貴族ギルドは町のインフラ整備で手一杯らしくてな。商人ギルドがない今は生産ギルドと手分けしてやっているんだ」
「だから、俺に高価なアイテムを売ってほしいと?」
「そうだ。ショウの作るアイテムはすぐに完売するのはわかっているからな、その資金を塩にあてたいんだよ」
「それはマジで言っているのか?」
「当たり前だ。マートンの町に塩がなくなるかもしれないんだからな」
「馬鹿も休み休み言えよ。商人ギルドはいずれ復活するとは思うが、それまで馬鹿高い塩を冒険者ギルドと生産ギルドが購入し続けるつもりか?」
「俺だってそう思ったさ。しかし、今マートンの町では商会の力を借りるしかねぇんだ」
「何を馬鹿な事を。冒険者ギルドには元商人ギルドマートン支部の人間がいるだろうが。なんでダインさんを頼らないんだよ」
「俺だって頼ったさ。しかし、ダインやライネは怪我で意識不明な状態なんだ」
「はぁあ!?なんで怪我なんかしてんだよ?それも意識不明って何やったんだ?」
「それは私から説明させて頂きます」
口を挟んだのはシャーロットだった。シャーロットの説明では、ギルドも商会から高騰している塩を購入し続けるのはできないと思い、ダインの知り合いの行商人を頼りマートンの町から【グレンの町】を経由し更に南に位置する【ガーシンの町】この地点で2週間を掛け到着する町だ。
そして、そこから三日程沿岸に向かった村【サンテの村】に塩の買い付けを出したそうだ。ちなみに、そのサンテの村は塩田で発展した村なのだが、村の規模ではない大きな町に変わろうとしている村なのだ。
しかし、そのサンテの村に向かうグレンの町に到着するまでの街道に盗賊が出没するようになったらしく、塩の流通が止まっていたのだった。
「じゃあ、その盗賊にダインさんとライネさんはやられたというのか?」
「その通りです。あの2人は運が良かっただけで護衛を依頼した冒険者達は全滅。女性達は拐われてしまったそうです」
「なんで知ってんだよ?」
「Bランク冒険者がたまたまダインさん達の馬車が襲われた時に出くわしたらしく盗賊を追い払う事が出来たらしいんです」
「ポーションは飲ませなかったのか?」
「飲ませましたよ。傷はもうありませんがまだ目覚めてません」
「だったら、盗賊達を討伐をしたら商会から買わなくてもいいじゃないか?」
「そんな事お前に言われなくも、俺達だってそう考えるに決まっているだろうが!」
ショウの言葉に、ギルドマスターのベックが我慢ならなくなって怒鳴りつけた。
「はぁ?だったらなぜやらない?Bランク冒険者でも勝てないなんて言わないだろうな?」
「そのまさかだよ・・・」
「マジで?Bランク冒険者ならプロテクションリングも購入してない訳じゃないだろ?それで殺られたのか?」
「数日前から帰ってこないんだよ・・・もう半ば諦めている状態なんだよ」
ベックの言葉にギルド職員達は俯き意気消沈していて、次の手を考えているが、盗賊の詳細さえ掴めない状態でどうしたらいいのか分からない状況だったのだ。
そして、今はダンジョンに潜り帰ってこない更に上級冒険者達の帰還を待っているところだった。
「Aランク冒険者なら勝てると言うのか?」
「まだ分からんよ。ただAランク冒険者でも勝てないようなら、商人ギルドマートン支部ができるまで個人商会に頼るしかないんだよ」
「そっか・・・じゃあ、後は任せるよ。俺ができそうな事はなさそうだしな」
「ちょっと待て!」
「な、なんだよ?Aランク冒険者が帰ってきたら頑張れ」
「ショウお前は今の話を聞いてまだアイテムをわけてくれないのか?」
「悪いが俺は鈍感なんでな。察してほしいなんて言ってもらわんとわからんな」
「ぐぬぬ・・・お前と言うやつは!わかったよ・・・頼むこの通りだ。マートンの町を盗賊から助けてほしい」
「無理だな!俺はまだFランクだ。指名依頼は受けられんからな」
「ぐぬぬ・・・貴様と言うやつは!」
「だが、別の事でマートンの町は助けてやるよ」
「はぁあ?別の事だと・・・」
「盗賊はお前ら冒険者ギルドでなんとかしろよ」
「ちょっと待てよ!町を助けてくれないのか?」
「冒険者ギルドを助けてくれと言い直せ!俺は冒険者ギルドにはポーションとアクセサリーで十分役にたっているはずだろう?」
「うっ・・・今は盗賊討伐を解決した方が早いだろ?」
「そう思うならギルドが解決すればいいじゃないか?ベックあんたも俺に動いて欲しいならちゃんと交渉したらどうなんだ?俺は組織の為に雰囲気を察して自分から動く事は絶対にしないからな」
ショウはギルドマスターの要求を断る判断をした。ベックはショウの実力からして盗賊討伐をやって欲しかった。なぜならギルドからお願いすれば、依頼報酬が高くつくからである。しかし、ギルドには塩の買い取りで資金が不足気味でショウに支払う事が出来なかったのだ。だから、その場を落ち込んだ雰囲気にしてショウに察して欲しかった。しかし、ショウは依頼報酬を満足に払う気がないギルドのお願いを聞くつもりはまったくなかった。
「シャーロットあんたもギルマスに乗せられてんじゃなく、個人商会と交渉ぐらいしろよ」
「やってますよ・・・しかし、盗賊のせいで塩の量が減ったと言われてしまえばこちらは何も言えないんですよ」
商会からすれば、盗賊のせいで行商人は命がけで塩を流通させている対価をもらっているだけだと主張しているにすぎないのだ。安くしろというなら街道の安全を確保してくれと要求されるだけなのだ。
「最初から個人商会の言いなりかよ」
「仕方ないじゃないですか・・・」
「それで冒険者ギルドに所属している言いやすい俺に新しいアイテムを作らせるというわけか」
「魔道士様のアイテムは人気があり高値で売れるから、塩を購入出来るんですよ」
「あんたの考え方はギルド組織を傾かせるだけだ。塩を購入すればするほど赤字が膨らむだろ?」
「今は我慢する時です・・・」
我慢しなければならないのなら、俺に盗賊討伐をやらせようとするなとショウは心の中で思うのだった。
そして、ショウはマートンの町に盗賊が襲ってきて衛兵や冒険者が太刀打ち出来ない様なら俺に頼れと言い切り、また塩の事については自分なりに交渉すると言って冒険者ギルドを後にした。
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