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第2章 新たな商売
11話 アサシン構成員全滅する
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侵入者は空中に止まって、カホとスミエを見下しながら笑う。
「クハハハ!まさか、ポピーまで倒されようとは思わなんだよ」
「あの女だけじゃなくあんたも倒してやるから覚悟してよね」
「ガキが粋がんじゃねぇよ!我はあの女のようなまやかしなんか使わねぇからな」
「何を言ってるのよ!あんただって十分まやかしを使ってるじゃない!いいかげんそこから降りてきなさいよ」
「降りなければ、私の矢で降ろして見せましょう!」
スミエは空中に止まっている侵入者に向けて矢を放つ。しかし、侵入者は足場のない空中で更にジャンプして矢を躱したのだった。
「いったいどういう事?」
「まさか、あなたは風属性魔法持ちなのか?」
「クハハハ!だったらどうした?」
「くっ・・・風属性魔法持ちなら空中を飛べる魔法があると聞いた事があるわ」
「だったら、あの攻撃は風の刃だったの?」
侵入者は笑いながら、カホに対して両手を広げるとまた風斬り音が鳴った瞬間カホの頬が切れる。
「くっ・・・これが風の刃なの?」
「そら!踊れ踊れ!」
「ち、近く事も出来ない・・・」
「なんで、空中にずっといられるのよ?」
スミエは空中にいる侵入者に矢を放ち続けるが、足場のない空中を自在に飛び続け矢を躱していく。
2人とも、アイツは風属性魔法持ちじゃない!今、それを証明してやる。奴が落ちる場所を狙え!
おじちゃん
主様
ショウはカホとスミエに念話で話し、あらぬ方向に時空間属性の槍を放つ。
「時空の刃よ。敵を穿て!スペイスタムジャベリン!」
「な、なに!?」
侵入者はショウの狙った先を見て額から大量の汗が噴き出した。ショウのスペイスタムジャベリンは私有地のバリケードの土壁を補強している木を狙ったのだ。
「ちくしょう!我の浮遊を見破るとは!」
ショウのスペイスタムジャベリンが木に当たり、その大木が真っ二つに折れた瞬間、侵入者の男は空中から真っ逆さまになり落下する。その瞬間を狙いカホは着地する侵入者に突進する。また、スミエは侵入者が体勢を整える瞬間を狙い、矢を放ち男の太ももを矢で射抜いた。
「ギャアアアァアア!」
侵入者の男は絶叫しながらもなんとか片足で着地するが、そこにカホが待ち構えて正拳突きを繰り出したのだった。
「我が負けるのか・・・」
「待っていたわよ。これでも食らえ!」
「ぐはっ!」
カホの正拳突きは男のどてっぱらにクリティカルヒットしてくの字に折れ曲がり吹き飛んだ。そして、その威力に悶絶し気絶してしまった。
「こいつ弱い・・・」
カホは男を弱いと言ったがそれは間違いで、カホが強すぎるのだ。カホ達にはストレングスリングを装備した事で腕力がとんでもなく上昇しているからだ。その為、カホのような幼女でも大の大人が吹き飛んでしまったのだ。
「ご主人様!なんで木をおるんですか!」
「ちょっと待てシスティナ。そんなに怒るなよ・・・」
「見てくださいよ。ドライアドが落ち込んじゃったじゃないですか!それにご主人様なら木を破壊しなくても糸だけを切る事も出来たんじゃないんですか?」
立派に育て上げた魔の森の木が真っ二つに折れ、ドライアドが落ち込んでしまった。
「だから、すまんって・・・」
「あ~あ、どうするんですか?」
「待て待て。ドライアドもそんな落ち込むなよ。いつもみたいにぶわぁって再生してくれてもいいだろ?」
「こんな真っ二つに破壊して何言ってんですか?」
ドライアドが落ち込んでしまったのも無理はなく、時空間属性の槍でぶっ放したのだ。植物の生命力がいくら高くとももう手遅れであり、これでは新しく生やさなければならなかった。
「そうなのか?それは申し訳ございません・・・ごめんなさい」
ショウはドライアドに何回も頭を下げ謝罪するのだったが、ドライアドの落ち込みはなかなか直らなかった。そして、ショウは破壊してしまった大木を時空間倉庫に収納してしまい、破壊した大木の時間を巻き戻した。すると、大木は元通りになり元あった場所に植え直すと、ドライアドは涙を流し両手を上げて喜んだのだった。
ふぅ・・・あ、危なかった。俺に時空間属性魔法があって良かった・・・
ショウはこの時ほど、時空間属性魔法に感謝したことはなくドキドキしていたのだった。魔の森の木が復活して、エルフ族のシスティナも機嫌が直ったようだ。
「システィナ、悪いがあの男を縛りあげ土牢に閉じ込めてくれ」
「わかりました」
そして、システィナが侵入者達を縛りあげ土牢に閉じ込めていた時、システィナが大きな声をあげた。
「嘘でしょ!」
「システィナどうしたの?」
家の中に運び入れ救助されていたアスカ達が、システィナの声にあつまる。しかし、ショウは気にせずカホとスミエに男の武器の説明をしていた。
「おじちゃん・・・ごめんなさい」
「主様申し訳ございません・・・」
「いいよいいよ。コイツラは五竜のアサシン構成員だ。苦戦してもしょうがない」
「だけど、あたし達全員アイツ等には敵わなかった」
「私も矢が全然命中しませんでした・・・それにアイツの武器が糸だなんて思いもしなかった」
侵入者の男の武器は強靭な漆黒の糸だった。この糸を私有地の周りにある魔の森の大木に巻き付け、木と木の間に糸を高さを変えて糸を張り巡らせ綱渡りをしていた。夜に細い漆黒の糸を見極める事は困難で、カホ達が見えないのはしょうがないといえよう。
ショウも、神眼がなければ糸の存在に気づけなかったのは言うまでもなかった。侵入者の男は漆黒の繊刃という二つ名を持っている暗殺者だからだ。
つまり、戦いの最中カホの頬が切れていたのは、ギリギリでカホは自分の首に巻きつけられそうになっていた糸を回避していたのだ。もし、この糸がカホの首に巻きつけられていたら簡単に首は飛んでいたに違いなかったのだ。
「だから、カホはよく頑張ったよ。アイツを倒せて大金星だ」
「ちょっと!ご主人様こっちの話しを聞いて下さい」
「システィナどうしたんだ?」
「あの女がいません!たしかに、簀巻きにして土牢に閉じ込めたはずなんです・・・しかし、土牢には身代わり人形があるんです」
「ああ・・・知ってるよ。わざと逃がしてやったんだ」
「どうして逃がしたんですか?」
「アイツ等五竜は俺達に2回も喧嘩を売ってきたんだからな。それなりの落とし前をつけさせないといけないだろ?」
そう言ってショウはこめかみを引き攣らせていた。しかし、システィナはショウになんで逃がしたのかと尋ねる。
「ただ逃がすわけないだろ?アイツには闇ギルドの場所を案内してもらっているんだよ」
「だけど、ただ逃がすじゃないと言っても・・・」
「ああ。システィナ。旦那様がそんな大事な事考えてないわけないだろ?」
「あ、アスカ!」
アスカ達がアリサと一緒に家の中から出てきた。アリサは戦闘が出来ない為、ポーションで回復要員として働いていたのだ。さすが、庭で栽培した薬草から製作したハイヒールポーションであり、回復量が半端ではなく足元はよろめいてはいるが体力は完全に回復しているようだ。
「アスカどういう事よ?」
「フッ!イチョウがあの女の後を尾行しているからだよ」
「あっ!そういえばイチョウがいない」
「イチョウもどちらかといえば戦闘向きではないが、俺達の中でレベルは高い方だ。それにイチョウの諜報員としての能力は心配はいらないしな!」
「そういう事なら早く言ってくださいよ」
「俺達を怒らせた事を後悔させてやるからな」
ショウを怒らせた事を後悔する闇ギルドおよび、ラーダ達とガイガン男爵はこれでもう邪魔な人間が居なくなると沸き上がっていた。
「ぐはははははは!これでもう大丈夫だ。上級アサシンに依頼を複数人に依頼を出したからな」
「ガイガン様、この度は本当にありがとうございます」
「しかし、ラーダ様。本当に大丈夫なんでしょうか?アイツ等に空間魔導士が殺れるのでしょうか?」
「ぐはははははは!アーバンよ。お主も小心者よのう」
「そうだぞ。ガイガン様が大枚をはたいて依頼して下さったのだ。もう大丈夫に決まっているだろうが!ささっ!ガイガン様まずは一献」
「ガハハハ!悪いのう。それで他にはもうないのか?」
「大丈夫です。ガイガン様も好きですな。ちゃんと奴隷の中でも綺麗どころをご用意させていただいております」
「そうかそうか!それは楽しみだのう」
「ほら、お前達入ってガイガン様にお酌をするんだ」
「「「「「「は、はい・・・」」」」」」
ラーダは自分が購入してきた奴隷をガイガンに接待するように強要する。ガイガンは、それらの奴隷をいやらしい目つきで舐め回すように吟味する。
「どの奴隷に今晩の相手に選びますか?どれでもかまいませんよ?」
ラーダの言葉に女奴隷達は顔を青ざめさせる。ガイガンは女奴隷を見回し3人選び奥の部屋へと連れていくのだった。
「ラーダ様本当に大丈夫なのでしょうか?」
「いくらあの魔道士が強いとはいえ、所詮は職人気質の生産者だ。上級アサシン6人に太刀打ち出来る訳がなかろう」
「ですが・・・」
「くどいぞ。仮にアサシン6人が全滅する事があればそれはもう闇ギルドの選出が悪かった事であろうが。違うか?」
「確かにそうですね・・・」
「そうなれば、今度は闇ギルド自体がプライドを掛けてあの魔道士を殺す事になるだろうしな。ワハハハ!」
ラーダは大笑いしながら酒を飲むのだった。しかし、ラーダは今回ショウに手を出した事を本当に後悔する事になるのだった。
「クハハハ!まさか、ポピーまで倒されようとは思わなんだよ」
「あの女だけじゃなくあんたも倒してやるから覚悟してよね」
「ガキが粋がんじゃねぇよ!我はあの女のようなまやかしなんか使わねぇからな」
「何を言ってるのよ!あんただって十分まやかしを使ってるじゃない!いいかげんそこから降りてきなさいよ」
「降りなければ、私の矢で降ろして見せましょう!」
スミエは空中に止まっている侵入者に向けて矢を放つ。しかし、侵入者は足場のない空中で更にジャンプして矢を躱したのだった。
「いったいどういう事?」
「まさか、あなたは風属性魔法持ちなのか?」
「クハハハ!だったらどうした?」
「くっ・・・風属性魔法持ちなら空中を飛べる魔法があると聞いた事があるわ」
「だったら、あの攻撃は風の刃だったの?」
侵入者は笑いながら、カホに対して両手を広げるとまた風斬り音が鳴った瞬間カホの頬が切れる。
「くっ・・・これが風の刃なの?」
「そら!踊れ踊れ!」
「ち、近く事も出来ない・・・」
「なんで、空中にずっといられるのよ?」
スミエは空中にいる侵入者に矢を放ち続けるが、足場のない空中を自在に飛び続け矢を躱していく。
2人とも、アイツは風属性魔法持ちじゃない!今、それを証明してやる。奴が落ちる場所を狙え!
おじちゃん
主様
ショウはカホとスミエに念話で話し、あらぬ方向に時空間属性の槍を放つ。
「時空の刃よ。敵を穿て!スペイスタムジャベリン!」
「な、なに!?」
侵入者はショウの狙った先を見て額から大量の汗が噴き出した。ショウのスペイスタムジャベリンは私有地のバリケードの土壁を補強している木を狙ったのだ。
「ちくしょう!我の浮遊を見破るとは!」
ショウのスペイスタムジャベリンが木に当たり、その大木が真っ二つに折れた瞬間、侵入者の男は空中から真っ逆さまになり落下する。その瞬間を狙いカホは着地する侵入者に突進する。また、スミエは侵入者が体勢を整える瞬間を狙い、矢を放ち男の太ももを矢で射抜いた。
「ギャアアアァアア!」
侵入者の男は絶叫しながらもなんとか片足で着地するが、そこにカホが待ち構えて正拳突きを繰り出したのだった。
「我が負けるのか・・・」
「待っていたわよ。これでも食らえ!」
「ぐはっ!」
カホの正拳突きは男のどてっぱらにクリティカルヒットしてくの字に折れ曲がり吹き飛んだ。そして、その威力に悶絶し気絶してしまった。
「こいつ弱い・・・」
カホは男を弱いと言ったがそれは間違いで、カホが強すぎるのだ。カホ達にはストレングスリングを装備した事で腕力がとんでもなく上昇しているからだ。その為、カホのような幼女でも大の大人が吹き飛んでしまったのだ。
「ご主人様!なんで木をおるんですか!」
「ちょっと待てシスティナ。そんなに怒るなよ・・・」
「見てくださいよ。ドライアドが落ち込んじゃったじゃないですか!それにご主人様なら木を破壊しなくても糸だけを切る事も出来たんじゃないんですか?」
立派に育て上げた魔の森の木が真っ二つに折れ、ドライアドが落ち込んでしまった。
「だから、すまんって・・・」
「あ~あ、どうするんですか?」
「待て待て。ドライアドもそんな落ち込むなよ。いつもみたいにぶわぁって再生してくれてもいいだろ?」
「こんな真っ二つに破壊して何言ってんですか?」
ドライアドが落ち込んでしまったのも無理はなく、時空間属性の槍でぶっ放したのだ。植物の生命力がいくら高くとももう手遅れであり、これでは新しく生やさなければならなかった。
「そうなのか?それは申し訳ございません・・・ごめんなさい」
ショウはドライアドに何回も頭を下げ謝罪するのだったが、ドライアドの落ち込みはなかなか直らなかった。そして、ショウは破壊してしまった大木を時空間倉庫に収納してしまい、破壊した大木の時間を巻き戻した。すると、大木は元通りになり元あった場所に植え直すと、ドライアドは涙を流し両手を上げて喜んだのだった。
ふぅ・・・あ、危なかった。俺に時空間属性魔法があって良かった・・・
ショウはこの時ほど、時空間属性魔法に感謝したことはなくドキドキしていたのだった。魔の森の木が復活して、エルフ族のシスティナも機嫌が直ったようだ。
「システィナ、悪いがあの男を縛りあげ土牢に閉じ込めてくれ」
「わかりました」
そして、システィナが侵入者達を縛りあげ土牢に閉じ込めていた時、システィナが大きな声をあげた。
「嘘でしょ!」
「システィナどうしたの?」
家の中に運び入れ救助されていたアスカ達が、システィナの声にあつまる。しかし、ショウは気にせずカホとスミエに男の武器の説明をしていた。
「おじちゃん・・・ごめんなさい」
「主様申し訳ございません・・・」
「いいよいいよ。コイツラは五竜のアサシン構成員だ。苦戦してもしょうがない」
「だけど、あたし達全員アイツ等には敵わなかった」
「私も矢が全然命中しませんでした・・・それにアイツの武器が糸だなんて思いもしなかった」
侵入者の男の武器は強靭な漆黒の糸だった。この糸を私有地の周りにある魔の森の大木に巻き付け、木と木の間に糸を高さを変えて糸を張り巡らせ綱渡りをしていた。夜に細い漆黒の糸を見極める事は困難で、カホ達が見えないのはしょうがないといえよう。
ショウも、神眼がなければ糸の存在に気づけなかったのは言うまでもなかった。侵入者の男は漆黒の繊刃という二つ名を持っている暗殺者だからだ。
つまり、戦いの最中カホの頬が切れていたのは、ギリギリでカホは自分の首に巻きつけられそうになっていた糸を回避していたのだ。もし、この糸がカホの首に巻きつけられていたら簡単に首は飛んでいたに違いなかったのだ。
「だから、カホはよく頑張ったよ。アイツを倒せて大金星だ」
「ちょっと!ご主人様こっちの話しを聞いて下さい」
「システィナどうしたんだ?」
「あの女がいません!たしかに、簀巻きにして土牢に閉じ込めたはずなんです・・・しかし、土牢には身代わり人形があるんです」
「ああ・・・知ってるよ。わざと逃がしてやったんだ」
「どうして逃がしたんですか?」
「アイツ等五竜は俺達に2回も喧嘩を売ってきたんだからな。それなりの落とし前をつけさせないといけないだろ?」
そう言ってショウはこめかみを引き攣らせていた。しかし、システィナはショウになんで逃がしたのかと尋ねる。
「ただ逃がすわけないだろ?アイツには闇ギルドの場所を案内してもらっているんだよ」
「だけど、ただ逃がすじゃないと言っても・・・」
「ああ。システィナ。旦那様がそんな大事な事考えてないわけないだろ?」
「あ、アスカ!」
アスカ達がアリサと一緒に家の中から出てきた。アリサは戦闘が出来ない為、ポーションで回復要員として働いていたのだ。さすが、庭で栽培した薬草から製作したハイヒールポーションであり、回復量が半端ではなく足元はよろめいてはいるが体力は完全に回復しているようだ。
「アスカどういう事よ?」
「フッ!イチョウがあの女の後を尾行しているからだよ」
「あっ!そういえばイチョウがいない」
「イチョウもどちらかといえば戦闘向きではないが、俺達の中でレベルは高い方だ。それにイチョウの諜報員としての能力は心配はいらないしな!」
「そういう事なら早く言ってくださいよ」
「俺達を怒らせた事を後悔させてやるからな」
ショウを怒らせた事を後悔する闇ギルドおよび、ラーダ達とガイガン男爵はこれでもう邪魔な人間が居なくなると沸き上がっていた。
「ぐはははははは!これでもう大丈夫だ。上級アサシンに依頼を複数人に依頼を出したからな」
「ガイガン様、この度は本当にありがとうございます」
「しかし、ラーダ様。本当に大丈夫なんでしょうか?アイツ等に空間魔導士が殺れるのでしょうか?」
「ぐはははははは!アーバンよ。お主も小心者よのう」
「そうだぞ。ガイガン様が大枚をはたいて依頼して下さったのだ。もう大丈夫に決まっているだろうが!ささっ!ガイガン様まずは一献」
「ガハハハ!悪いのう。それで他にはもうないのか?」
「大丈夫です。ガイガン様も好きですな。ちゃんと奴隷の中でも綺麗どころをご用意させていただいております」
「そうかそうか!それは楽しみだのう」
「ほら、お前達入ってガイガン様にお酌をするんだ」
「「「「「「は、はい・・・」」」」」」
ラーダは自分が購入してきた奴隷をガイガンに接待するように強要する。ガイガンは、それらの奴隷をいやらしい目つきで舐め回すように吟味する。
「どの奴隷に今晩の相手に選びますか?どれでもかまいませんよ?」
ラーダの言葉に女奴隷達は顔を青ざめさせる。ガイガンは女奴隷を見回し3人選び奥の部屋へと連れていくのだった。
「ラーダ様本当に大丈夫なのでしょうか?」
「いくらあの魔道士が強いとはいえ、所詮は職人気質の生産者だ。上級アサシン6人に太刀打ち出来る訳がなかろう」
「ですが・・・」
「くどいぞ。仮にアサシン6人が全滅する事があればそれはもう闇ギルドの選出が悪かった事であろうが。違うか?」
「確かにそうですね・・・」
「そうなれば、今度は闇ギルド自体がプライドを掛けてあの魔道士を殺す事になるだろうしな。ワハハハ!」
ラーダは大笑いしながら酒を飲むのだった。しかし、ラーダは今回ショウに手を出した事を本当に後悔する事になるのだった。
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