108 / 119
第3章 新たな覚醒
4話 冒険者ギルドは大騒ぎとなり、ショウに怒られる
しおりを挟む
ショウは、冒険者ギルドにやってきていたのだが、冒険者ギルドは大混雑で冒険者達がギルドに文句を言っていた。
「まだ取り引きは再開できないのかよ?」
「こっちも生活がかかっているのよ!」
「早くなんとかしてくれぇ!」
「もうちょっとお待ちください!偽金事件でこちらも取り引きができないのです」
ショウは大混雑するギルドを見てため息を漏らす。
「父ちゃん……」
「ショウどうするんだ?」
「一応、ポーションを持ってきたが買い取ってはもらえそうになさそうだな。帰るか……」
「わかった」
「うん……」
ギルドから出ようとするショウを見つけたシャーロットは急いでショウに駆け寄った。
「魔導士様!」
「おう!たいへんそうだな。このぶんじゃポーションの買い取りも無理そうだよな?」
「はい。申し訳ございません……」
「だから、今日は帰るよ。また落ち着いたらよろしく頼むよ」
ショウはそう言って手のひらを上げてヒラヒラさせてギルドから出ようとしたら、シャーロットに腕を引っ張られた。
「うおっ!」
「ちょっと待ってくださいよ!見捨てないでください」
「何するんだよ……」
「この状況を見てなんであっさり帰るんですか?」
「おいおい……それが俺に何の関係があるんだよ。説得するのも受付嬢の業務だろ?」
「そうじゃなくて魔導士様!今回の偽金事件の情報をなにか掴んでないのですか?」
「なんで俺がそんな事知っているんだよ?知るわけないだろ!」
「ですが、魔導士様は町のピンチの時は必ず解決してくれたじゃないですか。今回も独自で動いているんじゃないんですか?」
「いままでは俺達に被害があったからだ。進んで解決した覚えはない」
「だけど、今回も魔導士様に被害があったじゃないですか?」
「言い方を間違えた。俺の家族に被害がでたから動いただけだ。今回は俺の報奨金だけだしそれは領主様がちゃんと保証してくださるから実質被害は0だ。俺がしゃしゃり出る事じゃない!偽金事件は王国に任せておけばいい事だ」
「しかし、このままではギルド組織は崩壊します」
「あのな……お前達は頭を使ったらどうなんだ?」
「考えてますよ!だけど、偽金が出回っているのでどうしようもないんです」
「「「「そうだ!そうだ!」」」」
ギルドにいた冒険者達も一緒になって、ショウになんとかしてほしいと懇願してくる。
「お前達も何も考えてないからそうなるんだよ」
「だけどよう……ポーション販売が休止されダンジョンに潜れねぇしよ。依頼も止まっているんだぜ?」
「そうだ!そうだ!」
「俺達なんて今では宿屋にも泊まれねぇしよ。Bランク冒険者なのに冒険者広場でテント暮らしなんだぜ」
「ホントお前達は馬鹿じゃないのか?」
「「「「「「なんだと?」」」」」」
「いくら魔導士様とはいえ言い過ぎだぜ」
「じゃあ、聞くがなんでダンジョンに潜れないとふてくされる?」
「そりゃダンジョンに潜れないと依頼料がもらえないから生活できないし、酒場で酒も飲めねぇからに決まっているからだろうが!」
「そうか……シャーロットもなんでこいつらを説得しないんだよ」
「そんな事を言っても……」
「あのな……シャーロット。お前達は冒険者の言いなりになるのが仕事なのか?」
「そうじゃなくて……」
「冒険者は言い方は悪いかもしれないが便利屋だろうが!ダンジョンに入って魔物の素材を持ち帰るだけが仕事じゃない。違うか?」
「それはそうですが……偽金で……」
「ちっ……まだわからないのか?偽金は銀等を使って金の含有量を減らした金貨だけだろうが?」
「あっ……」
「それにお前達も自分の事ばかり考えているからダンジョンだけが仕事と思うんだ。こういう時は駆け出し冒険者をちょっとは見習え!」
「駆け出し冒険者から何を見習うんだよ」
「公衆便所の清掃とか薬草採取とか色々仕事があるじゃねか?それなら、単価も安いしギルドも金貨を支払わず依頼料も出せるじゃないか」
「今更、俺達に薬草採取をしろと言うのか?」
「こんな時にまで冒険者が仕事を選べると思っているのかよ?生活できないと文句を言ってただろうが?」
「「「「「「うっ……」」」」」」
「それに町の住人には年寄りも多いんだぜ?家の溝掃除だってやってあげれば感謝されるぞ」
「感謝だけで飯は食えねぇんだよ」
「お前は馬鹿だろ?駆け出し冒険者に聞いてみろ」
「何をだよ?」
「なぁ。ホントに溝掃除だけでは飯は食えないのか?」
ギルドにいた駆け出し冒険者達は口をそろえて、そんな事はないと言う。確かに依頼料は少ないが掃除が済んだ後、依頼料とは別にご飯を食べていってくれと1食分ご馳走してくれるという。確かに、その1食分の飯を当てにして掃除をしているわけではないが、駆け出し冒険者達にとってはありがたい申し出である。
「シャーロット。お前達受付嬢はそういった説得もできないのか?銅貨や銀貨まで使わずに依頼を全て止めて何やってんだよ」
「うっ、ううっ……」
「お前達ベテラン冒険者も、自分の事ばかり考えているから飯が食えなくなるんだよ」
「「「「「くっ……」」」」」
「それから冒険者ギルドの上層部が一番悪い!今も意味のない会議を開いているんじゃないのか?」
「そ、それは……」
「どうせ、冒険者達の事は後回しでギルドの利益問題の事ばかり言ってんだろ?」
「ううっ……」
「そんな事ばかり言ってんなら、俺は商人ギルドと同じように冒険者ギルドも潰してやるとギルドマスターに言っておけ!」
「そ、そんな!」
「いいか?こういう事はあまりしたくはないが、俺が関係のない事でしゃしゃり出る時はリスクも背負う事を理解しておけよ!問題が解決した場合、それなりの要求はさせてもらうからな」
「いったい何を……」
「冒険者ギルドと俺は対等な立場と何度も言っているはずだが?例えば、ポーションの値段を釣り上げる事だってできるんだぜ?」
「「「「「「「そ、そんな!?」」」」」」」
ポーションが高くなると聞いて、冒険者達が大声をあげる。
「当たり前だろうが!俺に関係のない事を解決したんだ。それなりの報酬は請求させてもらう。それに伴い無能な上層部は退陣したほうが下で働く人間の為になるからな」
「そんな事……」
「シャーロット。何を他人事のように言っている。お前は受付嬢長だろうが?上に立つ人間として責任を取る立場で何言っているんだよ」
「そんな!私の上ににはまだ……」
「じゃあ、お前にはなんの関係もないと?他の受付嬢と同じ給料と言い張るのか?」
「そ、それは……」
「違うだろ?それだけの給料をもらっているならギルドの上層部に意見をしろよ」
「ううっ……」
ショウはきつい言葉を言い聞かせてギルドを後にする。
「父ちゃん……」
「悪かったな。少し怖かったか?」
「すごい怖かった……」
「アユミには聞いてないからな。おちょくっているのか?」
「フフッ。だけど、ショウは冒険者ギルドを商人ギルドみたいにはしないんでしょ?」
「ハッ。ギルドマスターが役に立たないなら潰すこともいとわないよ。俺はやりたいようにするつもりだからな」
「やれやれ……ショウはホント、ツンデレだよね」
「アユミお姉ちゃん。ツンデレって何?」
「アユミ!ヒナタに余計な事を教えるな」
「父ちゃん待ってよ」
「チュー!」
ショウはアユミを追いかける。そして、ヒナタとチュータはショウの後を追いかけるのだった。
「まだ取り引きは再開できないのかよ?」
「こっちも生活がかかっているのよ!」
「早くなんとかしてくれぇ!」
「もうちょっとお待ちください!偽金事件でこちらも取り引きができないのです」
ショウは大混雑するギルドを見てため息を漏らす。
「父ちゃん……」
「ショウどうするんだ?」
「一応、ポーションを持ってきたが買い取ってはもらえそうになさそうだな。帰るか……」
「わかった」
「うん……」
ギルドから出ようとするショウを見つけたシャーロットは急いでショウに駆け寄った。
「魔導士様!」
「おう!たいへんそうだな。このぶんじゃポーションの買い取りも無理そうだよな?」
「はい。申し訳ございません……」
「だから、今日は帰るよ。また落ち着いたらよろしく頼むよ」
ショウはそう言って手のひらを上げてヒラヒラさせてギルドから出ようとしたら、シャーロットに腕を引っ張られた。
「うおっ!」
「ちょっと待ってくださいよ!見捨てないでください」
「何するんだよ……」
「この状況を見てなんであっさり帰るんですか?」
「おいおい……それが俺に何の関係があるんだよ。説得するのも受付嬢の業務だろ?」
「そうじゃなくて魔導士様!今回の偽金事件の情報をなにか掴んでないのですか?」
「なんで俺がそんな事知っているんだよ?知るわけないだろ!」
「ですが、魔導士様は町のピンチの時は必ず解決してくれたじゃないですか。今回も独自で動いているんじゃないんですか?」
「いままでは俺達に被害があったからだ。進んで解決した覚えはない」
「だけど、今回も魔導士様に被害があったじゃないですか?」
「言い方を間違えた。俺の家族に被害がでたから動いただけだ。今回は俺の報奨金だけだしそれは領主様がちゃんと保証してくださるから実質被害は0だ。俺がしゃしゃり出る事じゃない!偽金事件は王国に任せておけばいい事だ」
「しかし、このままではギルド組織は崩壊します」
「あのな……お前達は頭を使ったらどうなんだ?」
「考えてますよ!だけど、偽金が出回っているのでどうしようもないんです」
「「「「そうだ!そうだ!」」」」
ギルドにいた冒険者達も一緒になって、ショウになんとかしてほしいと懇願してくる。
「お前達も何も考えてないからそうなるんだよ」
「だけどよう……ポーション販売が休止されダンジョンに潜れねぇしよ。依頼も止まっているんだぜ?」
「そうだ!そうだ!」
「俺達なんて今では宿屋にも泊まれねぇしよ。Bランク冒険者なのに冒険者広場でテント暮らしなんだぜ」
「ホントお前達は馬鹿じゃないのか?」
「「「「「「なんだと?」」」」」」
「いくら魔導士様とはいえ言い過ぎだぜ」
「じゃあ、聞くがなんでダンジョンに潜れないとふてくされる?」
「そりゃダンジョンに潜れないと依頼料がもらえないから生活できないし、酒場で酒も飲めねぇからに決まっているからだろうが!」
「そうか……シャーロットもなんでこいつらを説得しないんだよ」
「そんな事を言っても……」
「あのな……シャーロット。お前達は冒険者の言いなりになるのが仕事なのか?」
「そうじゃなくて……」
「冒険者は言い方は悪いかもしれないが便利屋だろうが!ダンジョンに入って魔物の素材を持ち帰るだけが仕事じゃない。違うか?」
「それはそうですが……偽金で……」
「ちっ……まだわからないのか?偽金は銀等を使って金の含有量を減らした金貨だけだろうが?」
「あっ……」
「それにお前達も自分の事ばかり考えているからダンジョンだけが仕事と思うんだ。こういう時は駆け出し冒険者をちょっとは見習え!」
「駆け出し冒険者から何を見習うんだよ」
「公衆便所の清掃とか薬草採取とか色々仕事があるじゃねか?それなら、単価も安いしギルドも金貨を支払わず依頼料も出せるじゃないか」
「今更、俺達に薬草採取をしろと言うのか?」
「こんな時にまで冒険者が仕事を選べると思っているのかよ?生活できないと文句を言ってただろうが?」
「「「「「「うっ……」」」」」」
「それに町の住人には年寄りも多いんだぜ?家の溝掃除だってやってあげれば感謝されるぞ」
「感謝だけで飯は食えねぇんだよ」
「お前は馬鹿だろ?駆け出し冒険者に聞いてみろ」
「何をだよ?」
「なぁ。ホントに溝掃除だけでは飯は食えないのか?」
ギルドにいた駆け出し冒険者達は口をそろえて、そんな事はないと言う。確かに依頼料は少ないが掃除が済んだ後、依頼料とは別にご飯を食べていってくれと1食分ご馳走してくれるという。確かに、その1食分の飯を当てにして掃除をしているわけではないが、駆け出し冒険者達にとってはありがたい申し出である。
「シャーロット。お前達受付嬢はそういった説得もできないのか?銅貨や銀貨まで使わずに依頼を全て止めて何やってんだよ」
「うっ、ううっ……」
「お前達ベテラン冒険者も、自分の事ばかり考えているから飯が食えなくなるんだよ」
「「「「「くっ……」」」」」
「それから冒険者ギルドの上層部が一番悪い!今も意味のない会議を開いているんじゃないのか?」
「そ、それは……」
「どうせ、冒険者達の事は後回しでギルドの利益問題の事ばかり言ってんだろ?」
「ううっ……」
「そんな事ばかり言ってんなら、俺は商人ギルドと同じように冒険者ギルドも潰してやるとギルドマスターに言っておけ!」
「そ、そんな!」
「いいか?こういう事はあまりしたくはないが、俺が関係のない事でしゃしゃり出る時はリスクも背負う事を理解しておけよ!問題が解決した場合、それなりの要求はさせてもらうからな」
「いったい何を……」
「冒険者ギルドと俺は対等な立場と何度も言っているはずだが?例えば、ポーションの値段を釣り上げる事だってできるんだぜ?」
「「「「「「「そ、そんな!?」」」」」」」
ポーションが高くなると聞いて、冒険者達が大声をあげる。
「当たり前だろうが!俺に関係のない事を解決したんだ。それなりの報酬は請求させてもらう。それに伴い無能な上層部は退陣したほうが下で働く人間の為になるからな」
「そんな事……」
「シャーロット。何を他人事のように言っている。お前は受付嬢長だろうが?上に立つ人間として責任を取る立場で何言っているんだよ」
「そんな!私の上ににはまだ……」
「じゃあ、お前にはなんの関係もないと?他の受付嬢と同じ給料と言い張るのか?」
「そ、それは……」
「違うだろ?それだけの給料をもらっているならギルドの上層部に意見をしろよ」
「ううっ……」
ショウはきつい言葉を言い聞かせてギルドを後にする。
「父ちゃん……」
「悪かったな。少し怖かったか?」
「すごい怖かった……」
「アユミには聞いてないからな。おちょくっているのか?」
「フフッ。だけど、ショウは冒険者ギルドを商人ギルドみたいにはしないんでしょ?」
「ハッ。ギルドマスターが役に立たないなら潰すこともいとわないよ。俺はやりたいようにするつもりだからな」
「やれやれ……ショウはホント、ツンデレだよね」
「アユミお姉ちゃん。ツンデレって何?」
「アユミ!ヒナタに余計な事を教えるな」
「父ちゃん待ってよ」
「チュー!」
ショウはアユミを追いかける。そして、ヒナタとチュータはショウの後を追いかけるのだった。
16
あなたにおすすめの小説
Gランク冒険者のレベル無双〜好き勝手に生きていたら各方面から敵認定されました〜
2nd kanta
ファンタジー
愛する可愛い奥様達の為、俺は理不尽と戦います。
人違いで刺された俺は死ぬ間際に、得体の知れない何者かに異世界に飛ばされた。
そこは、テンプレの勇者召喚の場だった。
しかし召喚された俺の腹にはドスが刺さったままだった。
美女エルフの異世界道具屋で宝石職人してます
網野ホウ
ファンタジー
小説家になろうで先行投稿してます。
異世界から飛ばされてきた美しいエルフのセレナ=ミッフィール。彼女がその先で出会った人物は、石の力を見分けることが出来る宝石職人。
宝石職人でありながら法具店の店主の役職に就いている彼の力を借りて、一緒に故郷へ帰還できた彼女は彼と一緒に自分の店を思いつく。
セレナや冒険者である客達に振り回されながらも、その力を大いに発揮して宝石職人として活躍していく物語。
世界一簡単にレベルアップ ~魔物を倒すだけでレベルが上がる能力を得た俺は、弱小の魔物を倒しまくって異世界でハーレム作る事にしました~
きよらかなこころ
ファンタジー
シンゴはある日、事故で死んだ。
どうやら、神の手違いで間違って死んでしまったシンゴは異世界に転生することになる。
転生する際にオマケに『魔物を倒すだけでレベルが上がる』能力を貰ったシンゴ。
弱小の魔物を倒してレベルを上げ、異世界でハーレムを作る事を企むのだった。
母を訪ねて十万里
サクラ近衛将監
ファンタジー
エルフ族の母と人族の父の第二子であるハーフとして生まれたマルコは、三歳の折に誘拐され、数奇な運命を辿りつつ遠く離れた異大陸にまで流れてきたが、6歳の折に自分が転生者であることと六つもの前世を思い出し、同時にその経験・知識・技量を全て引き継ぐことになる。
この物語は、故郷を遠く離れた主人公が故郷に帰還するために辿った道のりの冒険譚です。
概ね週一(木曜日22時予定)で投稿予定です。
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
スキル【幸運】無双~そのシーフ、ユニークスキルを信じて微妙ステータス幸運に一点張りする~
榊与一
ファンタジー
幼い頃の鑑定によって、覚醒とユニークスキルが約束された少年——王道光(おうどうひかる)。
彼はその日から探索者――シーカーを目指した。
そして遂に訪れた覚醒の日。
「ユニークスキル【幸運】?聞いた事のないスキルだな?どんな効果だ?」
スキル効果を確認すると、それは幸運ステータスの効果を強化する物だと判明する。
「幸運の強化って……」
幸運ステータスは、シーカーにとって最も微妙と呼ばれているステータスである。
そのため、進んで幸運にステータスポイントを割く者はいなかった。
そんな効果を強化したからと、王道光はあからさまにがっかりする。
だが彼は知らない。
ユニークスキル【幸運】の効果が想像以上である事を。
しかもスキルレベルを上げる事で、更に効果が追加されることを。
これはハズレと思われたユニークスキル【幸運】で、王道光がシーカー界の頂点へと駆け上がる物語。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる