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第1章 ──祝宴の夜、告げられた破局の予兆──
5夜明けの決意──もう悲しむ暇はない
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夜明けの決意──もう悲しむ暇はない
翌朝、ロザリーはいつも通りの時間に起床した。普通なら泣き明かして寝付けないところだろうが、彼女は疲れと悲しみに沈みながらも、何とか眠りにつくことができた。目覚めるときには、昨夜の出来事がまるで悪夢のように思える。しかし、それは紛れもない現実なのだ。
支度を終えると、ロザリーはまず朝のうちに公爵である父との面談を希望した。父もすでに執務室で待っているという。使用人の案内で執務室に向かう途中、邸内の使用人たちは皆、ロザリーを心配そうに見つめた。だが、ロザリーはいつものように優雅な微笑を返して、まるで問題など存在しないかのような落ち着いた足取りで進んでいく。
執務室の扉を開けると、そこにはルパートとニコラスが待っていた。ルパートは昨日の夜からさほど眠っていないのか、目の下にうっすらと隈ができている。ニコラスも同様だ。しかし二人とも、娘や令嬢を前にして弱音は吐かない。ルパートはデスクに積まれた書類を一瞥し、少し苦々しい声で言った。
「……ロザリー、おはよう。早いな。」
「おはようございます、父様。……昨夜は、あれから何か情報が入りましたか?」
ロザリーが椅子に腰かけるのを待って、ルパートは書類に視線を落とす。そこには王宮の関係者から夜通し送られたという報告がまとめられているようだ。エドワードが本当に国王陛下の承諾を得ているのか、王宮内で今どういう動きがあるのか……アーデン公爵家なら、独自のパイプでそれなりの情報を集めることができる。
「確定ではないが、国王陛下が今回の件を全面的に認めている形跡はないようだ。むしろ、今回の騒動がどうして起きたのか困惑されている、と近衛騎士の一人から報告があった。たぶん、エドワード殿下が“父上から許しを得た”というのは、嘘か、自分の都合のいいように話を拡大したかのどちらかだろうな。」
「やはり……」
ロザリーはうなずき、あの晩のエドワードの様子を思い返す。自信満々に「父上から承諾を得た」と言ってはいたが、その場しのぎの台詞にしか見えなかった。あそこまで突然の形で婚約破棄を突きつけ、しかも平民の女性を伴ってくるなど、本気で国王が指示したのなら、もう少し円満に取り繕うやり方があるはずだ。
ルパートは書類から視線を外さず、低い声で続ける。
「問題は、セシリア・ブランシュという女性だ。王太子に気に入られているようだが、いったい何者なのか。『聖女』だと名乗っているらしいが、その素性がはっきりしない。聞くところによれば、平民出身でも育ちが悪いわけではなく、村や町の人々に“癒しの奇跡”を見せたとか……なんだか不可解な話だ。」
“聖女”――それはこの国でも稀代の存在とされ、神の加護を受けて奇跡を起こす力を持つとされる。だが、その“聖女”が本物であるかどうかは、王国の教会や聖職者たちが慎重に審議して証明するのが通例だ。にもかかわらず、なぜ平民の女性がいきなり“聖女”を名乗り、王太子の隣であれだけ堂々と振る舞っているのか――多くの謎がある。
「エドワード殿下は、おそらく彼女の言葉を盲信しているのでしょう。昨夜も“真実の愛に目覚めた”などと、まるで酔ったように口走っておられましたから。」
ロザリーが苦々しく口にすると、ルパートは深く息をつく。
「……愛だと? バカバカしい。“愛”を理由に公爵家の令嬢との婚約を破棄するなど、あまりにも軽率で子どもじみている。王太子ともあろうものが、私情に流されて国の安定を危うくするとは、言語道断だ。」
アーデン公爵家と王家の婚約は、国の政治的・経済的な結びつきを強固にするために結ばれた。少なくとも、ルパートは“形式だけ”と割り切りながらも、娘の幸せを守る一環として王太子との婚約を容認していた経緯がある。それをあろうことか、こんな醜い形で破棄されては、黙って受け入れるわけにはいかない。
「しかし……事実として、エドワード殿下は婚約破棄を宣言した。国王陛下がどう思われようと、殿下が次期国王になる可能性は高い。下手に反発すれば、後々アーデン家が冷遇される恐れもあるわ。」
ロザリーは慎重に言葉を選びつつ、父に意見を述べる。感情的には「ざまぁみろ」と言いたいところだが、現実問題として、王太子に盾突くのは容易ではない。公爵家には公爵家の利益があり、ロザリー本人にも今後の人生がある。激昂してすべてを捨てるというのは、あまりに無謀だ。
「だからこそ、私たちは冷静に動かねばならん。国のためにも、家のためにも、ロザリー、お前のためにもな。」
ルパートは机の上の地図や書類に視線を落とす。そこにはアーデン家が管理している領地の規模や、貴族院での影響力、さらに隣国との交易ルートなど、複雑な情報が整理されていた。アーデン家が王国経済の大きな部分を支えてきたのは事実だし、外交にも深く関わっている。そのアーデン家の令嬢を粗雑に扱うなら、エドワードは自分の首を絞めることになる。
「ニコラス、引き続き王宮の動向を探れ。セシリア・ブランシュとやらの正体も調べろ。どこかの貴族が裏で糸を引いているのかもしれないし、教会の関係者が絡んでいる可能性もある。何でもいいから情報を集めてくれ。」
「かしこまりました、公爵閣下。」
ニコラスは深々と頭を下げ、すぐに執務室を出ていく。残されたルパートとロザリーは、しばし沈黙を守った。父娘ともに、今回の事態の重大さを痛感しているからこそ、言葉を尽くせないのだ。
「ロザリー……お前はつらいだろうが、どうか心を強く持ってくれ。こんな形で婚約が破棄されたとあっては、世間の目は厳しいだろう。だが、お前にはアーデン家と私がついている。決して一人ではない。」
「……ありがとうございます、父様。」
ロザリーは少しだけ微笑み、父の言葉を胸に刻む。これからきっと、社交界や町の噂好きな人々が何を言い始めるかわからない。“ロザリーが何か後ろ暗いことをしたのでは?”“セシリアのほうが王太子には相応しい”“王太子がアーデン家を見限った”――そんな下衆な勘繰りが蔓延するだろう。しかし、今は耐えるときだ。
婚約破棄は確かに苦痛であり、ロザリー自身も大きな挫折を感じている。それでも、彼女の人生はまだ続く。むしろ、ここで諦めたら本当に負けになってしまう。誇り高きアーデン家の令嬢として、そして何よりロザリー・フォン・アーデンとして、ここからの逆転を目指すしかない。
――これからどうなるか、わからない。でも、私は私の道を切り拓いてみせる。
そんな決意を胸に、ロザリーは父の執務室をあとにした。まるで嵐の前の静けさのような、張り詰めた空気を感じながら……。
翌朝、ロザリーはいつも通りの時間に起床した。普通なら泣き明かして寝付けないところだろうが、彼女は疲れと悲しみに沈みながらも、何とか眠りにつくことができた。目覚めるときには、昨夜の出来事がまるで悪夢のように思える。しかし、それは紛れもない現実なのだ。
支度を終えると、ロザリーはまず朝のうちに公爵である父との面談を希望した。父もすでに執務室で待っているという。使用人の案内で執務室に向かう途中、邸内の使用人たちは皆、ロザリーを心配そうに見つめた。だが、ロザリーはいつものように優雅な微笑を返して、まるで問題など存在しないかのような落ち着いた足取りで進んでいく。
執務室の扉を開けると、そこにはルパートとニコラスが待っていた。ルパートは昨日の夜からさほど眠っていないのか、目の下にうっすらと隈ができている。ニコラスも同様だ。しかし二人とも、娘や令嬢を前にして弱音は吐かない。ルパートはデスクに積まれた書類を一瞥し、少し苦々しい声で言った。
「……ロザリー、おはよう。早いな。」
「おはようございます、父様。……昨夜は、あれから何か情報が入りましたか?」
ロザリーが椅子に腰かけるのを待って、ルパートは書類に視線を落とす。そこには王宮の関係者から夜通し送られたという報告がまとめられているようだ。エドワードが本当に国王陛下の承諾を得ているのか、王宮内で今どういう動きがあるのか……アーデン公爵家なら、独自のパイプでそれなりの情報を集めることができる。
「確定ではないが、国王陛下が今回の件を全面的に認めている形跡はないようだ。むしろ、今回の騒動がどうして起きたのか困惑されている、と近衛騎士の一人から報告があった。たぶん、エドワード殿下が“父上から許しを得た”というのは、嘘か、自分の都合のいいように話を拡大したかのどちらかだろうな。」
「やはり……」
ロザリーはうなずき、あの晩のエドワードの様子を思い返す。自信満々に「父上から承諾を得た」と言ってはいたが、その場しのぎの台詞にしか見えなかった。あそこまで突然の形で婚約破棄を突きつけ、しかも平民の女性を伴ってくるなど、本気で国王が指示したのなら、もう少し円満に取り繕うやり方があるはずだ。
ルパートは書類から視線を外さず、低い声で続ける。
「問題は、セシリア・ブランシュという女性だ。王太子に気に入られているようだが、いったい何者なのか。『聖女』だと名乗っているらしいが、その素性がはっきりしない。聞くところによれば、平民出身でも育ちが悪いわけではなく、村や町の人々に“癒しの奇跡”を見せたとか……なんだか不可解な話だ。」
“聖女”――それはこの国でも稀代の存在とされ、神の加護を受けて奇跡を起こす力を持つとされる。だが、その“聖女”が本物であるかどうかは、王国の教会や聖職者たちが慎重に審議して証明するのが通例だ。にもかかわらず、なぜ平民の女性がいきなり“聖女”を名乗り、王太子の隣であれだけ堂々と振る舞っているのか――多くの謎がある。
「エドワード殿下は、おそらく彼女の言葉を盲信しているのでしょう。昨夜も“真実の愛に目覚めた”などと、まるで酔ったように口走っておられましたから。」
ロザリーが苦々しく口にすると、ルパートは深く息をつく。
「……愛だと? バカバカしい。“愛”を理由に公爵家の令嬢との婚約を破棄するなど、あまりにも軽率で子どもじみている。王太子ともあろうものが、私情に流されて国の安定を危うくするとは、言語道断だ。」
アーデン公爵家と王家の婚約は、国の政治的・経済的な結びつきを強固にするために結ばれた。少なくとも、ルパートは“形式だけ”と割り切りながらも、娘の幸せを守る一環として王太子との婚約を容認していた経緯がある。それをあろうことか、こんな醜い形で破棄されては、黙って受け入れるわけにはいかない。
「しかし……事実として、エドワード殿下は婚約破棄を宣言した。国王陛下がどう思われようと、殿下が次期国王になる可能性は高い。下手に反発すれば、後々アーデン家が冷遇される恐れもあるわ。」
ロザリーは慎重に言葉を選びつつ、父に意見を述べる。感情的には「ざまぁみろ」と言いたいところだが、現実問題として、王太子に盾突くのは容易ではない。公爵家には公爵家の利益があり、ロザリー本人にも今後の人生がある。激昂してすべてを捨てるというのは、あまりに無謀だ。
「だからこそ、私たちは冷静に動かねばならん。国のためにも、家のためにも、ロザリー、お前のためにもな。」
ルパートは机の上の地図や書類に視線を落とす。そこにはアーデン家が管理している領地の規模や、貴族院での影響力、さらに隣国との交易ルートなど、複雑な情報が整理されていた。アーデン家が王国経済の大きな部分を支えてきたのは事実だし、外交にも深く関わっている。そのアーデン家の令嬢を粗雑に扱うなら、エドワードは自分の首を絞めることになる。
「ニコラス、引き続き王宮の動向を探れ。セシリア・ブランシュとやらの正体も調べろ。どこかの貴族が裏で糸を引いているのかもしれないし、教会の関係者が絡んでいる可能性もある。何でもいいから情報を集めてくれ。」
「かしこまりました、公爵閣下。」
ニコラスは深々と頭を下げ、すぐに執務室を出ていく。残されたルパートとロザリーは、しばし沈黙を守った。父娘ともに、今回の事態の重大さを痛感しているからこそ、言葉を尽くせないのだ。
「ロザリー……お前はつらいだろうが、どうか心を強く持ってくれ。こんな形で婚約が破棄されたとあっては、世間の目は厳しいだろう。だが、お前にはアーデン家と私がついている。決して一人ではない。」
「……ありがとうございます、父様。」
ロザリーは少しだけ微笑み、父の言葉を胸に刻む。これからきっと、社交界や町の噂好きな人々が何を言い始めるかわからない。“ロザリーが何か後ろ暗いことをしたのでは?”“セシリアのほうが王太子には相応しい”“王太子がアーデン家を見限った”――そんな下衆な勘繰りが蔓延するだろう。しかし、今は耐えるときだ。
婚約破棄は確かに苦痛であり、ロザリー自身も大きな挫折を感じている。それでも、彼女の人生はまだ続く。むしろ、ここで諦めたら本当に負けになってしまう。誇り高きアーデン家の令嬢として、そして何よりロザリー・フォン・アーデンとして、ここからの逆転を目指すしかない。
――これからどうなるか、わからない。でも、私は私の道を切り拓いてみせる。
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