113 / 385
仕事させるなら給料を
しおりを挟む
「うぅ……」
目の前の男が呻き声を漏らして目を覚ます。
豪鬼と呼ばれたユースティックを雇い、シェリルを捉えたアンガルドだった。
「ここは……?」
「よう、目が覚めたか?」
目を半開きで寝ぼけた様子のアンガルドに声をかける。
奴が俺の顔を認識すると目がはっきりと開かれた。そして同時に体が椅子に縛り付けられて動けなくされている自分の置かれた状況にも目が入る。
「な……なぜ私がこのような姿に⁉ 私はたしか首に何か刺されて……殺されたのでは?」
自分がこうなる経緯を思い出そうとするアンガルド。
「殺されたんじゃなく、眠らされたのさ。もっとも、これから殺された方がマシだったと思うかもしれんがね」
そこにもう一人が現れる。
二メートルを超える屈強な巨漢の三つ目魔族、ユースティックだった。
「ユースティック⁉ お前、死んだんじゃ……」
「死んださ、傭兵としてな」
ユースティックの言葉に目を丸くするアンガルド。
「言っただろ、『合わせてやる』って」
そう、屁理屈になるが、敵だったユースティックを俺個人が一時的なものではなく毎月給料を払う契約で私兵として彼を雇い、傭兵として殺したというわけだ。言い方は紛らわしかったが、本人を殺したとは言ってないしな。
このことを知っているのはその場にいたジークとマヤルのみ。
そして彼らに相談し、アンガルドをすぐには殺さずに捉えることとなった。目的はコイツとつるんでいる腐った奴の洗い出し。
それを芋づる式にやっていけば一掃できるという魂胆である。別に依頼されたわけじゃないが、こういう掃除は進んでやる性格なもんでね。
「クソッ、この裏切り者が!」
「傭兵は金を積まれれば簡単に寝返る奴が多いんだよ。まぁ、これからはその傭兵業は廃業だがな」
ユースティックはアンガルドの罵倒も気にせずに笑い、横目で視線を俺に送ってくる。
元々ユースティックが優秀と言っても必要な時以外には雇われないし、そんな不安定な生活にも嫌気が差していたらしいので、俺の提案はちょうどよかったようだ。
「殺すならさっさと殺せ!お前らに情報を売るくらいなら死んだ方がマシだ!」
「だから言ってるだろ、殺された方がマシだったと思わせるって。安心しろ、こう見えて俺は人体にそこそこの知識があるんだ。どうやれば人が簡単に死んでどうすれば死なないか……早く情報を渡して、今すぐにでも殺してくれって懇願するまで絶対に死なせないからな」
アンガルドの肩を掴んで笑みを浮かべてそう言ってやると、その体が震え始める。絶望し、後悔し、涙すら浮かべて失禁してしまっているが、もう遅い。
「……俺もここにいなきゃダメか?」
ユースティックもここから逃げ出したいと言いたげに苦笑いをして言うが、もちろんダメだ。
「お前には俺に雇われる上でどんな人間かってのを知っておいてくれ」
浮かべていた笑みを消し、圧を混じえんがらそう言い、アンガルドの顔面が歪むほど片手で強めに掴む。
「この世にはクソみたいな人間はいくらでもいるが、その中でもお前らにとって最悪な部類だってな」
――――
―――
――
―
時間はすでに夜中の三時を回り、俺とユースティックはそんな深夜の森を出歩いていた。
「あんな恐ろしいもの、今までの傭兵稼業で……いや、人生全体で初めての体験だったよ……」
「よかったな、初体験を済ませられて……って、男同士でこの会話はアウトか?」
周りに人がいないからそこまで気にしなくていいけど、それでも言った俺自身がちょっと気持ち悪いと思った。
「それで雇うと言ったが、俺は基本何をしていればいいんだ?」
ユースティックはさっきまで見ていた光景を少しでも忘れようと、話題を変えようとする。
「あー、そうだな……」
「俺は基本用心棒として何かが起きる時にしか雇われないから、こんな感じで長期的に雇われたのは初めてなんだ。敵を倒す追い払う以外で何かすることがあるか?」
とりあえずユースティックという達人の人材が貴重だったから雇うって形にしただけで、何をさせるかまでは考えてなかった。
でも少なくとも一つは決まっているので、それを伝えることにする。
「まずは毎日、俺と手合わせをしてもらう」
「手合わせ……戦うのか?」
眉をひそめて困惑した様子のユースティックに頷く。
「最近久しくお前レベルの奴と戦ってなかったから、俺にとっても鍛錬になるんだよ。あとは……まぁ、俺の弟子たちともやってもらうかな。お互いに強くなるための鍛錬相手になってもらうってことで」
「なんか……ずいぶん真っ当なことをやらせるんだな?いや、それでいいのかもしれないけど……」
一体何をさせられると考えてたんだか……
「ま、ともかくこれからよろしくな……主様?」
一応これから世話になる相手ということで呼び方に迷ったらしいユースティックだったが、そう呼ぶことに決めたようだ。
主様……なんかむず痒い気がするけど、俺たちの関係の線引きとしてそう呼ばせた方がいいのかもしれない……と自分に言い聞かせることにしておいた。
「あ、そういや前金ってことで、先に渡しておくか」
「何をだ?」
俺が「ほい」と拳にした手をユースティックに向かって突き出し、それを受取ろうとする彼の手に金貨を一枚落として渡した。
「えっ……多くないか?しかも貰うにしても早過ぎる!」
「いつもはどのくらい貰ってたんだ?」
「全部で多くて銀貨三十枚から五十枚だ。気前の良い客だって前金は銀貨十枚、二十枚しか渡してこないし、前金を貰うこと自体少ない。なのに前金でいきなり金貨を渡してくるなんて……」
たしかにそれと比較すると多いと思う。だが……
「多くはないだろ。傭兵の時って多くてどれくらいの日数雇われてたんだ?」
「少ない時は一週間や二週間だったりしたが……」
「それで銀貨数十枚だってんなら、一か月丸々雇ってる俺から金貨一枚出すくらい妥当だと思うんだけど?なんならお前がこれから泊まる宿代や、装備を整えるための資金とかもこっちで出すしな」
「それは流石にやり過ぎじゃないか⁉」
声を大にして驚くユースティック。しかし日本で生きてきた俺にとって、人を雇うというのはそれくらいするっていう認識があったりする。誰も好き好んでブラックな職場なんかに就きたくないもの。
目の前の男が呻き声を漏らして目を覚ます。
豪鬼と呼ばれたユースティックを雇い、シェリルを捉えたアンガルドだった。
「ここは……?」
「よう、目が覚めたか?」
目を半開きで寝ぼけた様子のアンガルドに声をかける。
奴が俺の顔を認識すると目がはっきりと開かれた。そして同時に体が椅子に縛り付けられて動けなくされている自分の置かれた状況にも目が入る。
「な……なぜ私がこのような姿に⁉ 私はたしか首に何か刺されて……殺されたのでは?」
自分がこうなる経緯を思い出そうとするアンガルド。
「殺されたんじゃなく、眠らされたのさ。もっとも、これから殺された方がマシだったと思うかもしれんがね」
そこにもう一人が現れる。
二メートルを超える屈強な巨漢の三つ目魔族、ユースティックだった。
「ユースティック⁉ お前、死んだんじゃ……」
「死んださ、傭兵としてな」
ユースティックの言葉に目を丸くするアンガルド。
「言っただろ、『合わせてやる』って」
そう、屁理屈になるが、敵だったユースティックを俺個人が一時的なものではなく毎月給料を払う契約で私兵として彼を雇い、傭兵として殺したというわけだ。言い方は紛らわしかったが、本人を殺したとは言ってないしな。
このことを知っているのはその場にいたジークとマヤルのみ。
そして彼らに相談し、アンガルドをすぐには殺さずに捉えることとなった。目的はコイツとつるんでいる腐った奴の洗い出し。
それを芋づる式にやっていけば一掃できるという魂胆である。別に依頼されたわけじゃないが、こういう掃除は進んでやる性格なもんでね。
「クソッ、この裏切り者が!」
「傭兵は金を積まれれば簡単に寝返る奴が多いんだよ。まぁ、これからはその傭兵業は廃業だがな」
ユースティックはアンガルドの罵倒も気にせずに笑い、横目で視線を俺に送ってくる。
元々ユースティックが優秀と言っても必要な時以外には雇われないし、そんな不安定な生活にも嫌気が差していたらしいので、俺の提案はちょうどよかったようだ。
「殺すならさっさと殺せ!お前らに情報を売るくらいなら死んだ方がマシだ!」
「だから言ってるだろ、殺された方がマシだったと思わせるって。安心しろ、こう見えて俺は人体にそこそこの知識があるんだ。どうやれば人が簡単に死んでどうすれば死なないか……早く情報を渡して、今すぐにでも殺してくれって懇願するまで絶対に死なせないからな」
アンガルドの肩を掴んで笑みを浮かべてそう言ってやると、その体が震え始める。絶望し、後悔し、涙すら浮かべて失禁してしまっているが、もう遅い。
「……俺もここにいなきゃダメか?」
ユースティックもここから逃げ出したいと言いたげに苦笑いをして言うが、もちろんダメだ。
「お前には俺に雇われる上でどんな人間かってのを知っておいてくれ」
浮かべていた笑みを消し、圧を混じえんがらそう言い、アンガルドの顔面が歪むほど片手で強めに掴む。
「この世にはクソみたいな人間はいくらでもいるが、その中でもお前らにとって最悪な部類だってな」
――――
―――
――
―
時間はすでに夜中の三時を回り、俺とユースティックはそんな深夜の森を出歩いていた。
「あんな恐ろしいもの、今までの傭兵稼業で……いや、人生全体で初めての体験だったよ……」
「よかったな、初体験を済ませられて……って、男同士でこの会話はアウトか?」
周りに人がいないからそこまで気にしなくていいけど、それでも言った俺自身がちょっと気持ち悪いと思った。
「それで雇うと言ったが、俺は基本何をしていればいいんだ?」
ユースティックはさっきまで見ていた光景を少しでも忘れようと、話題を変えようとする。
「あー、そうだな……」
「俺は基本用心棒として何かが起きる時にしか雇われないから、こんな感じで長期的に雇われたのは初めてなんだ。敵を倒す追い払う以外で何かすることがあるか?」
とりあえずユースティックという達人の人材が貴重だったから雇うって形にしただけで、何をさせるかまでは考えてなかった。
でも少なくとも一つは決まっているので、それを伝えることにする。
「まずは毎日、俺と手合わせをしてもらう」
「手合わせ……戦うのか?」
眉をひそめて困惑した様子のユースティックに頷く。
「最近久しくお前レベルの奴と戦ってなかったから、俺にとっても鍛錬になるんだよ。あとは……まぁ、俺の弟子たちともやってもらうかな。お互いに強くなるための鍛錬相手になってもらうってことで」
「なんか……ずいぶん真っ当なことをやらせるんだな?いや、それでいいのかもしれないけど……」
一体何をさせられると考えてたんだか……
「ま、ともかくこれからよろしくな……主様?」
一応これから世話になる相手ということで呼び方に迷ったらしいユースティックだったが、そう呼ぶことに決めたようだ。
主様……なんかむず痒い気がするけど、俺たちの関係の線引きとしてそう呼ばせた方がいいのかもしれない……と自分に言い聞かせることにしておいた。
「あ、そういや前金ってことで、先に渡しておくか」
「何をだ?」
俺が「ほい」と拳にした手をユースティックに向かって突き出し、それを受取ろうとする彼の手に金貨を一枚落として渡した。
「えっ……多くないか?しかも貰うにしても早過ぎる!」
「いつもはどのくらい貰ってたんだ?」
「全部で多くて銀貨三十枚から五十枚だ。気前の良い客だって前金は銀貨十枚、二十枚しか渡してこないし、前金を貰うこと自体少ない。なのに前金でいきなり金貨を渡してくるなんて……」
たしかにそれと比較すると多いと思う。だが……
「多くはないだろ。傭兵の時って多くてどれくらいの日数雇われてたんだ?」
「少ない時は一週間や二週間だったりしたが……」
「それで銀貨数十枚だってんなら、一か月丸々雇ってる俺から金貨一枚出すくらい妥当だと思うんだけど?なんならお前がこれから泊まる宿代や、装備を整えるための資金とかもこっちで出すしな」
「それは流石にやり過ぎじゃないか⁉」
声を大にして驚くユースティック。しかし日本で生きてきた俺にとって、人を雇うというのはそれくらいするっていう認識があったりする。誰も好き好んでブラックな職場なんかに就きたくないもの。
3
あなたにおすすめの小説
明日を信じて生きていきます~異世界に転生した俺はのんびり暮らします~
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生した主人公は、新たな冒険が待っていることを知りながらも、のんびりとした暮らしを選ぶことに決めました。
彼は明日を信じて、異世界での新しい生活を楽しむ決意を固めました。
最初の仲間たちと共に、未知の地での平穏な冒険が繰り広げられます。
一種の童話感覚で物語は語られます。
童話小説を読む感じで一読頂けると幸いです
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
異世界で一番の紳士たれ!
だんぞう
ファンタジー
十五歳の誕生日をぼっちで過ごしていた利照はその夜、熱を出して布団にくるまり、目覚めると見知らぬ世界でリテルとして生きていた。
リテルの記憶を参照はできるものの、主観も思考も利照の側にあることに混乱しているさなか、幼馴染のケティが彼のベッドのすぐ隣へと座る。
リテルの記憶の中から彼女との約束を思いだし、戸惑いながらもケティと触れ合った直後、自身の身に降り掛かった災難のため、村人を助けるため、単身、魔女に会いに行くことにした彼は、魔女の館で興奮するほどの学びを体験する。
異世界で優しくされながらも感じる疎外感。命を脅かされる危険な出会い。どこかで元の世界とのつながりを感じながら、時には理不尽な禍に耐えながらも、自分の運命を切り拓いてゆく物語。
「クビにされた俺、幸運スキルでスローライフ満喫中」
チャチャ
ファンタジー
突然、蒼牙の刃から追放された冒険者・ハルト。
だが、彼にはS級スキル【幸運】があった――。
魔物がレアアイテムを落とすのも、偶然宝箱が見つかるのも、すべて彼のスキルのおかげ。
だが、仲間は誰一人そのことに気づかず、無能呼ばわりしていた。
追放されたハルトは、肩の荷が下りたとばかりに、自分のためだけの旅を始める。
訪れる村で出会う人々。偶然拾う伝説級の装備。
そして助けた少女は、実は王国の姫!?
「もう面倒ごとはごめんだ」
そう思っていたハルトだったが、幸運のスキルが運命を引き寄せていく――。
異世界ハズレモノ英雄譚〜無能ステータスと言われた俺が、ざまぁ見せつけながらのし上がっていくってよ!〜
mitsuzoエンターテインメンツ
ファンタジー
【週三日(月・水・金)投稿 基本12:00〜14:00】
異世界にクラスメートと共に召喚された瑛二。
『ハズレモノ』という聞いたこともない称号を得るが、その低スペックなステータスを見て、皆からハズレ称号とバカにされ、それどころか邪魔者扱いされ殺されそうに⋯⋯。
しかし、実は『超チートな称号』であることがわかった瑛二は、そこから自分をバカにした者や殺そうとした者に対して、圧倒的な力を隠しつつ、ざまぁを展開していく。
そして、そのざまぁは図らずも人類の命運を握るまでのものへと発展していくことに⋯⋯。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
【村スキル】で始まる異世界ファンタジー 目指せスローライフ!
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前は村田 歩(ムラタアユム)
目を覚ますとそこは石畳の町だった
異世界の中世ヨーロッパの街並み
僕はすぐにステータスを確認できるか声を上げた
案の定この世界はステータスのある世界
村スキルというもの以外は平凡なステータス
終わったと思ったら村スキルがスタートする
追放された荷物持ちですが、実は滅んだ竜族の末裔でした。今さら戻れと言われても、もうスローライフ始めちゃったんで
ソラリアル
ファンタジー
目が覚めたら、俺は孤児だった。
家族も、家も、居場所もない。
そんな俺を拾ってくれたのは、
優しいSランク冒険者のパーティだった。
「荷物持ちでもいい、仲間になれ」
その言葉を信じて、
俺は必死に、置いていかれないようについていった。
自分には何もできないと思っていた。
それでも、少しでも役に立ちたくて、
誰にも迷惑をかけないようにと、
夜な夜な一人でダンジョンに潜り、力を磨いた。
仲間を護れるなら…
そう思って使った支援魔法や探知魔法も、
気づかれないよう、そっと重ねていただけだった。
だけどある日、告げられた。
『ここからは危険だ。荷物持ちは、もう必要ない』
それは、優しさからの判断だった。
俺も分かっていた。だから、何も言えなかった。
こうして俺は、静かにパーティを離れた。
これからは一人で、穏やかに生きていこう。
そう思っていたし、そのはずだった。
…だけど、ダンジョンの地下で古代竜の魂と出会って、
また少し、世界が騒がしくなってきたようです。
◇小説家になろう・カクヨムでも同時連載中です◇
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる