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しおりを挟むウォード様が国に帰って数日してから、正式にメアリーとジョージ様に隣国の王から苦情が入った
あちらの希望はメアリーとジョージ様の身分剥奪の希望。
もしもジョージ様がそのまま王になるのなら、今後一切、国同士の関わりをやめると宣言されたことをピエールお父様が教えてくれた。
私の国は作物は隣国の輸入を頼ることが多いので、王様もそれを無くされたら困るので速やかに、ジョージ様の身分剥奪とメアリーと私の元両親の身分剥奪を実行した。
元両親は横暴だと抗議したみたいだけど、前回の歓迎パーティーに何も反省してないメアリーを禁止されてるのに、無断で連れてきたので連帯責任だと強行された。
元両親はピエールお父様を頼ってきたけど、お兄様を引き取るときに一緒にした今後一切関わらないと言う契約をたてに突っぱねた。
契約を破棄するつもりなら、契約する時に渡した大金を返せと言ったら諦めて帰っていった
メアリーが今まで迷惑かけた人への慰謝料で、もうほとんど手元には残っていないみたい
メアリーとジョージ様は契約に自分達は関係ないのだから、自分達に援助しろや自分達を公爵家の跡取りにしろと騒いでいたけど、ピエールお父様は無視して家から追い出していた。
メアリーは最後までお姉様はずるい、自分こそが公爵家の跡取りだったのにお姉様が横取りしたんだと騒いでいた
元両親達は暮らしていくお金もなくなったみたいで、住んでいた家も売却したみたいで今は何処に居るのかは私は知らない。
ピエールお父様は監視してるみたいだから知っていると思うけど、わざわざ聞きたいとは思わない。
噂ではスラムに出入りしている元両親とメアリーにジョージ様を見たと言う人もいる。
噂が本当なのかは分からないけど、見た目だけはいいメアリーだけど、隣国の王様を怒らせたメアリーを愛人にする人は居ないだろうからスラムに居てもおかしくないと思う。
今度こそ反省して真面目に暮らしてくれたらいいけど
ウォード様からは正式に交際の申し込みが来た、多少勉強が出きるだけの私にはウォード様は勿体ないのでお断りさせて貰った。
私自身が誇れる人間に成ってからじゃないと、結婚などは考えられないと正直に話した。
これでウォード様との縁は切れると思ってたけど、ウォード様は何年でも待ってると言ってくださった。
自分は諦めが悪いからまた交際の申し込みをするから、覚悟してるようにって言われてしまった。
そんな未来は来ないと思うけど、そんな未来が来れば良いと思いながらこれから頑張っていきたい
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