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2章 関東統一編
第18話 トウキョウ襲来
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チバCN 周辺
「「でけえ・・・」」
「「奴等が・・・来た」」
チバの地上を300mくらいの影が覆う。
巨大な飛空艇が1隻、上空に滞空していた。
西の空から来た鋼鉄の翼はチバ兵にとって何なのかは
否が応でも十分に理解できていた。
こんな強大な軍勢は1つに決まっている。
やってきた先はすぐ西側、トウキョウCNの飛空艇だ。
「「周辺にいる部隊へ、すぐに拠点へ向かえ!」」
アレンは緊急招集をかけ、拠点へ一斉集中。
敵進路からこちらに来ているのがすぐに分かり、
CNの心臓部を守らせるために呼びかけた。
チバCN 銚須エリア
「「クリフ隊長、チバにいますか!?」」
「ああ、今着いた。奴らの船も観えてる。
いつ見ても気に食わねえ鉄鳥だ」
チバCN北部まで戻ったクリフはトウキョウの敵船を観ながら
オペレーターに返事をする。
帰れば、消し去りたいくらいに認めたくなかった光景。
覚えある限りの悪夢でこんな場合は東北どころではなく、
どこの関東にとっても最悪な警戒クラスだ。
「今、どれだけの配置だ?」
「「久更津より東部拠点まで第90~120部隊まで配置済み」」
「それだけか、イバラギの援護は!?」
「「すでに要請しています。トチギ、グンマも同様に通達。
ですが、あちらも東北に出動しており、少数かと」」
「そうだな・・・元から向こうに注いでいたんだ。
もうやるしかねえ、どうにかできるのは俺らだけだ」
ピッ
同盟CNからの期待も薄く、大した戦力が回せない。
掩護しにいっても優雅に返り討ちなんて無理だろう。
ここまで来たからには何かしなければならず、
アレン司令をサポートしようとモブ兵にビークルを再出発させた。
「拠点まで飛ばせェ!」
チバCN 亀川エリア駐屯地
「アルフィー、いるか!?」
「話は聞いた、来たんだ・・・トウキョウが」
アルフィーはすでにチバCNに帰還して持ち場へ戻っていた。
メンバーのモブに声をかけられて外の状況を伝えられる。
直後に拠点に巨大な飛行船がやってきて駐屯地も混乱。
正直、対抗する手段は0。見込んでも0.1。
ドラゴンフライの火力をもってしても落とせる確証をもてずに、
末端ならではの対応を迫られる。
金庫に閉まっておいたグリーンテープをありったけ取り出して、
味方モブに運ぶよう伝えた。
「まだ交戦していないだろう?
もうパックしてまとめてある、これらをすぐにビークルへ!
AEDはこっちで50用意できる」
「今から行って間に合うか?
い、いや、俺らも巻き添え喰うんじゃ・・・?」
「何もしないで往生するより少しでも動くべきだ。
こちらへの様子は?」
「奴ら、地上から侵入してきた報告が一切ない。
真っ直ぐ拠点を目指してきやがる」
「あいつらにとって、チバの中心なんてもう知られているだろう。
攻め先はどこだろうと本拠地だ」
「まさか、こんな日がくるなんてな・・・どうなるんだ?」
「簡単にはやられないさ、クリフがもう拠点にいる。
でも、怪我人もかなり多くでるはず。
今まで保管していた西部の分も持っていくよ」
「だから、お前――」
「久更津ならもっと持っていけたんだけどね。
僕もまたあそこと同等にまで発展できなかった」
同じ現場で働いていた者ですらここで初耳。
そう、自分は医療が最も進んでいた久更津エリア出身で、
被災地と化したそこから移転して今にいたる。
話ではかなり昔から衛生管理を進めてきた場所で、
母が最も功績を上げていた。
両親は共にロストされてしまい、残された技術を施すしかない。
実力があれば自分も成果を上げていたのかもしれないが。
今はもっと話している猶予はない。
向かう前に連絡をして意思表示だけはしておきたい。
他エリアも似た状況で行動を起こしていた。
チバCN周辺
「「こちら百里第14部隊、着くにはまだ時間がかかる!
新規の物はまだ起動できそうにない」」
「「なんで、こんな時に限って・・・?」」
「「タイミングを見図らって侵攻に来たのか?」」
「「東北へ遠征したのを視られていたんだ・・・。
出計らった隙に攻めようってんだな」」
チバCN各地に緊張と不安が張り巡らす。
どうやら、拠点の数が少なくなった瞬間を突かれたようだ。
彼だけでなく、他の者も焦りが見られる。
数年ぶりの空参であっけにとられていた。
チバCN 拠点近隣
突然による来場に彼らの思惑が入り乱れる。
アレンは態勢だけ優先させ、反撃チャンスをとれるよう指示。
数少ない部隊へ無謀と知りつつも迎撃準備をさせた。
「奴らの戦闘力は未知数だ!
砲身射線を避けろ、セーフティーラインへカバー!」
兵達も目立つ位置を避けて隠れるように待機。
やはり、船は拠点付近にまで来て停滞。
他エリアを無視するように飛来しにくる。
(和平か? 資源交渉か? 用があるならサッサと)
砲身の先がエイムしきれずに逸れる。
できるなら攻撃以外の結末にしてほしい。
答えは、何のためにと思っていたすぐ後だ。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
「グホァ!?」
船から黒い残像が飛んでくる、来たのは最も望まない答えだった。
「外に出るな、カバーしろ!」
「速射砲、射角限界。敵艦に届きませんッ!」
「真上に陣取ってくる・・・これじゃ当てられない」
「久更津ライン突破されました・・・第102~115部隊、全滅です」
砲弾が雨あられと降ってくる。
拠点に残しておいたライオットギア10機も反撃。
なけなしの兵器で相手をするしかなかった。
「腕部ドラゴンフライ、残弾あります!」
「撃ち落としてやれ!」
「ファイアァ!!」
ドゴォォン ガツン コンッ パシュッ
だが、破壊のハの字も表れずに無効。
砲撃の火薬と金属片は空船に当たるも、柔らかく破裂して縮まる。
空爆で速射砲を破壊して防衛ラインを容易く突破し、
抵抗するチバを難なく攻略しているトウキョウCN。
蒼白い光線がライオットギアをあっけなく貫き、抑えられてゆく。
「「効かなひィ!」」
「諦めるな、爆破系ならいずれ必ず破壊できる!
ドラゴンフライ、あと何発だ!?」
「「もうありません、撃ち止めです・・・」」
「ぐっ、もももうぅおあああぁぁぁ!」
部下のモブ兵が空だと報告。
先の東北進出で多数持っていってしまったために、
30発も足らずに対空策は尽きる。
ただのまるごしになった彼らは妙な発音で叫ぶ。
空への通用手段は早くも断たれていった。
チバCN 拠点
一方、チバに戻っていたクリフは防衛線の崩壊に戸惑い、
味方への指示がとれなくなりつつある。
アレン司令はここに留まるのは危険と判断し、
各地に退散させる作戦変更を指示した。
「駄目だ、作戦を変更する! いざという時は森林へ散開!
クリフ、部下の皆を誘導するんだ!」
「司令、あんたはどうすんだ!?」
「私は逃げられん、最後まで指示しなければならん。
まだ交渉を続けてネゴシエーションを試みる!」
「あんな奴らに言葉が通じるか!?
詰め込みすぎて心がなくなった塊の集まりだ!
あんたも逃げるんだ!」
「司令、高度200mからトウキョウ兵が次々と降下してきます!」
「くっ・・・時間がない、部下を頼んだぞ!」
「待ってくれ!」
司令は単独ですぐに屋上に上がってしまう。
オペレーターも誰も止める者はいない。
ろくに手段もなく、周囲もわずかな望みを彼にかけるしかなかった。
クリフもメンバー達の元へ向かわなければならず、
引き留めている間にも否応なしに敵がやって来る。
そして、アレンは自ら名乗り出して身をあらわにする。
なんとか説得しようと拡張器で呼びかけた。
「こちらチバ司令官、貴殿らの理由を聞かせてほしい!
我々は交戦する意志はない!」
司令の声が空に向かって響きわたる。
相手からの反応はない。
真下から見える灰色の巨鳥は音を出さずに留まりだけを見せる。
用があるなら何かしらのジェスチャーを示すはず。
こんな形状のどこから判明するのか。
代わりに、屋上に向かって1発の光弾が降り注ぐ。
そして。
ヒュンッ
「な!?」
「「でけえ・・・」」
「「奴等が・・・来た」」
チバの地上を300mくらいの影が覆う。
巨大な飛空艇が1隻、上空に滞空していた。
西の空から来た鋼鉄の翼はチバ兵にとって何なのかは
否が応でも十分に理解できていた。
こんな強大な軍勢は1つに決まっている。
やってきた先はすぐ西側、トウキョウCNの飛空艇だ。
「「周辺にいる部隊へ、すぐに拠点へ向かえ!」」
アレンは緊急招集をかけ、拠点へ一斉集中。
敵進路からこちらに来ているのがすぐに分かり、
CNの心臓部を守らせるために呼びかけた。
チバCN 銚須エリア
「「クリフ隊長、チバにいますか!?」」
「ああ、今着いた。奴らの船も観えてる。
いつ見ても気に食わねえ鉄鳥だ」
チバCN北部まで戻ったクリフはトウキョウの敵船を観ながら
オペレーターに返事をする。
帰れば、消し去りたいくらいに認めたくなかった光景。
覚えある限りの悪夢でこんな場合は東北どころではなく、
どこの関東にとっても最悪な警戒クラスだ。
「今、どれだけの配置だ?」
「「久更津より東部拠点まで第90~120部隊まで配置済み」」
「それだけか、イバラギの援護は!?」
「「すでに要請しています。トチギ、グンマも同様に通達。
ですが、あちらも東北に出動しており、少数かと」」
「そうだな・・・元から向こうに注いでいたんだ。
もうやるしかねえ、どうにかできるのは俺らだけだ」
ピッ
同盟CNからの期待も薄く、大した戦力が回せない。
掩護しにいっても優雅に返り討ちなんて無理だろう。
ここまで来たからには何かしなければならず、
アレン司令をサポートしようとモブ兵にビークルを再出発させた。
「拠点まで飛ばせェ!」
チバCN 亀川エリア駐屯地
「アルフィー、いるか!?」
「話は聞いた、来たんだ・・・トウキョウが」
アルフィーはすでにチバCNに帰還して持ち場へ戻っていた。
メンバーのモブに声をかけられて外の状況を伝えられる。
直後に拠点に巨大な飛行船がやってきて駐屯地も混乱。
正直、対抗する手段は0。見込んでも0.1。
ドラゴンフライの火力をもってしても落とせる確証をもてずに、
末端ならではの対応を迫られる。
金庫に閉まっておいたグリーンテープをありったけ取り出して、
味方モブに運ぶよう伝えた。
「まだ交戦していないだろう?
もうパックしてまとめてある、これらをすぐにビークルへ!
AEDはこっちで50用意できる」
「今から行って間に合うか?
い、いや、俺らも巻き添え喰うんじゃ・・・?」
「何もしないで往生するより少しでも動くべきだ。
こちらへの様子は?」
「奴ら、地上から侵入してきた報告が一切ない。
真っ直ぐ拠点を目指してきやがる」
「あいつらにとって、チバの中心なんてもう知られているだろう。
攻め先はどこだろうと本拠地だ」
「まさか、こんな日がくるなんてな・・・どうなるんだ?」
「簡単にはやられないさ、クリフがもう拠点にいる。
でも、怪我人もかなり多くでるはず。
今まで保管していた西部の分も持っていくよ」
「だから、お前――」
「久更津ならもっと持っていけたんだけどね。
僕もまたあそこと同等にまで発展できなかった」
同じ現場で働いていた者ですらここで初耳。
そう、自分は医療が最も進んでいた久更津エリア出身で、
被災地と化したそこから移転して今にいたる。
話ではかなり昔から衛生管理を進めてきた場所で、
母が最も功績を上げていた。
両親は共にロストされてしまい、残された技術を施すしかない。
実力があれば自分も成果を上げていたのかもしれないが。
今はもっと話している猶予はない。
向かう前に連絡をして意思表示だけはしておきたい。
他エリアも似た状況で行動を起こしていた。
チバCN周辺
「「こちら百里第14部隊、着くにはまだ時間がかかる!
新規の物はまだ起動できそうにない」」
「「なんで、こんな時に限って・・・?」」
「「タイミングを見図らって侵攻に来たのか?」」
「「東北へ遠征したのを視られていたんだ・・・。
出計らった隙に攻めようってんだな」」
チバCN各地に緊張と不安が張り巡らす。
どうやら、拠点の数が少なくなった瞬間を突かれたようだ。
彼だけでなく、他の者も焦りが見られる。
数年ぶりの空参であっけにとられていた。
チバCN 拠点近隣
突然による来場に彼らの思惑が入り乱れる。
アレンは態勢だけ優先させ、反撃チャンスをとれるよう指示。
数少ない部隊へ無謀と知りつつも迎撃準備をさせた。
「奴らの戦闘力は未知数だ!
砲身射線を避けろ、セーフティーラインへカバー!」
兵達も目立つ位置を避けて隠れるように待機。
やはり、船は拠点付近にまで来て停滞。
他エリアを無視するように飛来しにくる。
(和平か? 資源交渉か? 用があるならサッサと)
砲身の先がエイムしきれずに逸れる。
できるなら攻撃以外の結末にしてほしい。
答えは、何のためにと思っていたすぐ後だ。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
「グホァ!?」
船から黒い残像が飛んでくる、来たのは最も望まない答えだった。
「外に出るな、カバーしろ!」
「速射砲、射角限界。敵艦に届きませんッ!」
「真上に陣取ってくる・・・これじゃ当てられない」
「久更津ライン突破されました・・・第102~115部隊、全滅です」
砲弾が雨あられと降ってくる。
拠点に残しておいたライオットギア10機も反撃。
なけなしの兵器で相手をするしかなかった。
「腕部ドラゴンフライ、残弾あります!」
「撃ち落としてやれ!」
「ファイアァ!!」
ドゴォォン ガツン コンッ パシュッ
だが、破壊のハの字も表れずに無効。
砲撃の火薬と金属片は空船に当たるも、柔らかく破裂して縮まる。
空爆で速射砲を破壊して防衛ラインを容易く突破し、
抵抗するチバを難なく攻略しているトウキョウCN。
蒼白い光線がライオットギアをあっけなく貫き、抑えられてゆく。
「「効かなひィ!」」
「諦めるな、爆破系ならいずれ必ず破壊できる!
ドラゴンフライ、あと何発だ!?」
「「もうありません、撃ち止めです・・・」」
「ぐっ、もももうぅおあああぁぁぁ!」
部下のモブ兵が空だと報告。
先の東北進出で多数持っていってしまったために、
30発も足らずに対空策は尽きる。
ただのまるごしになった彼らは妙な発音で叫ぶ。
空への通用手段は早くも断たれていった。
チバCN 拠点
一方、チバに戻っていたクリフは防衛線の崩壊に戸惑い、
味方への指示がとれなくなりつつある。
アレン司令はここに留まるのは危険と判断し、
各地に退散させる作戦変更を指示した。
「駄目だ、作戦を変更する! いざという時は森林へ散開!
クリフ、部下の皆を誘導するんだ!」
「司令、あんたはどうすんだ!?」
「私は逃げられん、最後まで指示しなければならん。
まだ交渉を続けてネゴシエーションを試みる!」
「あんな奴らに言葉が通じるか!?
詰め込みすぎて心がなくなった塊の集まりだ!
あんたも逃げるんだ!」
「司令、高度200mからトウキョウ兵が次々と降下してきます!」
「くっ・・・時間がない、部下を頼んだぞ!」
「待ってくれ!」
司令は単独ですぐに屋上に上がってしまう。
オペレーターも誰も止める者はいない。
ろくに手段もなく、周囲もわずかな望みを彼にかけるしかなかった。
クリフもメンバー達の元へ向かわなければならず、
引き留めている間にも否応なしに敵がやって来る。
そして、アレンは自ら名乗り出して身をあらわにする。
なんとか説得しようと拡張器で呼びかけた。
「こちらチバ司令官、貴殿らの理由を聞かせてほしい!
我々は交戦する意志はない!」
司令の声が空に向かって響きわたる。
相手からの反応はない。
真下から見える灰色の巨鳥は音を出さずに留まりだけを見せる。
用があるなら何かしらのジェスチャーを示すはず。
こんな形状のどこから判明するのか。
代わりに、屋上に向かって1発の光弾が降り注ぐ。
そして。
ヒュンッ
「な!?」
0
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