12 / 345
序章と果てしない回想
卒業間近の約束
しおりを挟む
どんなつらい経験でも嫌な思い出でも、それなりに時間が経ってから振り返ってみれば、多少はいい想い出になるんじゃないかと思える場合もある。もちろん誰もがそう考えるとは思えないが。つらいことや嫌なことはあっても、人生そればかりではないからだ。
軍学校の最初の半年ほどは本当にろくでもないことが多かった。今だから言えるが、正直なところ、父に勧められて入ってはみたものの、入らない方がよかったと思ったことは何度もあった。それでも殿下と知り合うことができたし、エルザが側にいてくれた。何度も毒を盛られたことは間違ってもいい想い出には入らないが、それでもその後のことを考えれば役に立ったのは間違いない。
卒業が近づいた頃、俺はそれなりにあの生活を楽しんでいたんだなという気分になっていた。
◆ ◆ ◆
王都での暮らしもそろそろ三年になる。つまり軍学校の卒業が近づいたということだ。この三年間、本当に色々なことがあった。
最初の一年間は激動と言えるほどだった。ろくでもない連中に散々絡まれたし、毎週のように新しい毒を飲まされる羽目になった。それでも殿下と知り合えたし、エルザと一緒にいられた。この二人と会っていなかったら俺の軍学校時代がどうなっていたか、まったく想像できない。実家でのんびり暮らすのもそれはそれで悪くはないが、それはそれで変化がなさすぎて退屈に感じたかもしれない。
俺は自分のことをそれほど慌ただしい性格だとは思っていない。だがやり残した課題は気になるし、やるべきことは先に終わらせてからゆっくりしたいと思える性格だ。後になってから慌てたくないというのはある。
二年目からはそれなりに落ち着いた生活が送れた。最初の頃に絡んできたやつらがあまり近づいて来なくなったからだ。さすがに何度も毒を盛られれば慣れるというものだ。普通に手に入る毒の中で俺に効くものはもうないはずだ。他にどんな毒を盛られる可能性があるかと近くの薬師に聞いたら「よく生きていられますね」と呆れられた。
俺に毒が効かないとなればそれ以外の方法しかないが、俺の方が体が大きいので一対一の戦いでは俺には敵わない。そうなると闇討ちくらいしか手段はないが、それも殺気を読めば問題ない。俺もずいぶんと戦うことに慣れたものだ。
また、敵ばかりでもなくなり、多少は友人もできた。主に文官志望のやつらだ。実践訓練のときに剣で殴られるよりは落とし穴にはまった方がマシだと考えたやつらだ。彼らとはある意味では仲良くやってきた。なるべく怪我をしないようにするためにはどのような落とし穴にしたらいいかを真面目に議論したこともあった。
そして三年目の後半、学生たちはそれぞれが自分の将来について気にし始める頃だ。上級貴族なら実家に戻るやつがほとんどだろう。下級貴族の中には在学中に作った人脈を頼りに仕官先を探そうとするやつもいる。あるいは国に仕える道を探す者もいる。俺の場合は実家に戻っていずれ領地を継ぐしかないから、戻ればそのための勉強をすることになる。
俺はつい先日は殿下の誕生パーティーに招かれ、周囲の貴族たちからは一体何をしに来たのかというような視線を向けられつつ、ひたすら食べて殿下と話をして帰ってきた。あれだけの料理を口にできることはもうないだろう。俺の周りには誰も近寄ってこなかったから、あのあたりのテーブルの料理はほぼ独占していた。さすがに全部食べてはいないが、あいつらが料理を口にするとも思えなかった。
あの場にいた他の貴族たちは料理よりも自分の娘を殿下に押しつけられるかどうかの方が大事だった。間違ってもドレスを汚してはいけないので料理は口にしないように、などと自分の娘に言っているのを聞くともなしに聞いてしまった。もったいない。
「殿下、調子はいかがですか?」
「調子が悪そうに見えるか?」
「なんとなくですが、疲れて見えますね」
「体調は悪くはないんだが、なあ」
殿下とはパーティーで分かれてから一週間以上会わなかった。体調は悪くはなさそうだが、疲れた顔をしているのはやはり婚約者を押しつけられそうになったのを防いだか、それとも諦めて受け入れることにしたか、そのあたりじゃないかと考えている。多少気にはなるが、こちらから挨拶代わりに聞いていい話でもない。
「とりあえず報告だが、婚約者の件は何とか言質は取られずに済んだ。私はまだ学生の身分だし、王太子としてある程度の実績を上げるまでは結婚は考えないとあの場で伝えた。これから数年くらいはごまかせるだろう。もちろん叔父も何かを仕掛けてくるだろうが」
「しかし、結婚せずに済ませるわけにもいかないと思いますが、どなたか心に決めた方でも?」
「いや、誰もいない。正直なところ、私個人としては身分に関係なく相手を選びたいところだが、立場上そういうわけにもいかない。ある程度の家柄の娘となると叔父の息がかかっている家が多くて、他から選ぼうとすると妨害があるだろう」
大公が攻めれば殿下が躱す。殿下に攻める手段がないとすればそれしかないだろう。いつまで躱し続けられるかだ。簡単な足運びでもずっと続けていればそのうち足がもつれる。あるいは息が切れることもあるだろう。そうなったら転倒するしかない。
「大公の嫌がらせを躱し続けてどうにかなるのならそれが一番ですが、それも難しいですね。反撃の手段があればいいのですが」
「まあな。政治力という点では私は足元にも及ばない。父ですらそうだ。今のところはなんとか切り抜けているところだが、このままではな。それにこの前も急に四人目の妹がなあ……」
「ひょっとしてお生まれになったのですか?」
「あ、いや、妹ではなかった。間違いだ。気にしないでくれ」
「分かりました」
まあ言いたくないこともあるだろう。相談されたら乗ったらいい。
「そうだ、エルマー。ここを卒業してしまえば会うことは難しくなるのは分かるが、もし将来私が困ったことになったときには、また手を貸してくれないか?」
殿下が真剣な顔つきでそう聞いてきた。三年間仲良くさせてもらった。同い年なのは分かってはいるが、なんとなく弟のように思えなくもない。真面目で少し気弱な弟だ。
「もちろん臣下として、あるいは学友として、殿下をお助けすることをお約束いたします。もっとも我が家はお歴々からはかなり煙たがられていますので、私自身がどうなるか分かりませんが」
「そのときは私もお前に力を貸すさ」
書面にはしていない。保証人がいるわけでもない。だがそれが俺とレオナルト殿下の間で交わされた約束だった。
軍学校の最初の半年ほどは本当にろくでもないことが多かった。今だから言えるが、正直なところ、父に勧められて入ってはみたものの、入らない方がよかったと思ったことは何度もあった。それでも殿下と知り合うことができたし、エルザが側にいてくれた。何度も毒を盛られたことは間違ってもいい想い出には入らないが、それでもその後のことを考えれば役に立ったのは間違いない。
卒業が近づいた頃、俺はそれなりにあの生活を楽しんでいたんだなという気分になっていた。
◆ ◆ ◆
王都での暮らしもそろそろ三年になる。つまり軍学校の卒業が近づいたということだ。この三年間、本当に色々なことがあった。
最初の一年間は激動と言えるほどだった。ろくでもない連中に散々絡まれたし、毎週のように新しい毒を飲まされる羽目になった。それでも殿下と知り合えたし、エルザと一緒にいられた。この二人と会っていなかったら俺の軍学校時代がどうなっていたか、まったく想像できない。実家でのんびり暮らすのもそれはそれで悪くはないが、それはそれで変化がなさすぎて退屈に感じたかもしれない。
俺は自分のことをそれほど慌ただしい性格だとは思っていない。だがやり残した課題は気になるし、やるべきことは先に終わらせてからゆっくりしたいと思える性格だ。後になってから慌てたくないというのはある。
二年目からはそれなりに落ち着いた生活が送れた。最初の頃に絡んできたやつらがあまり近づいて来なくなったからだ。さすがに何度も毒を盛られれば慣れるというものだ。普通に手に入る毒の中で俺に効くものはもうないはずだ。他にどんな毒を盛られる可能性があるかと近くの薬師に聞いたら「よく生きていられますね」と呆れられた。
俺に毒が効かないとなればそれ以外の方法しかないが、俺の方が体が大きいので一対一の戦いでは俺には敵わない。そうなると闇討ちくらいしか手段はないが、それも殺気を読めば問題ない。俺もずいぶんと戦うことに慣れたものだ。
また、敵ばかりでもなくなり、多少は友人もできた。主に文官志望のやつらだ。実践訓練のときに剣で殴られるよりは落とし穴にはまった方がマシだと考えたやつらだ。彼らとはある意味では仲良くやってきた。なるべく怪我をしないようにするためにはどのような落とし穴にしたらいいかを真面目に議論したこともあった。
そして三年目の後半、学生たちはそれぞれが自分の将来について気にし始める頃だ。上級貴族なら実家に戻るやつがほとんどだろう。下級貴族の中には在学中に作った人脈を頼りに仕官先を探そうとするやつもいる。あるいは国に仕える道を探す者もいる。俺の場合は実家に戻っていずれ領地を継ぐしかないから、戻ればそのための勉強をすることになる。
俺はつい先日は殿下の誕生パーティーに招かれ、周囲の貴族たちからは一体何をしに来たのかというような視線を向けられつつ、ひたすら食べて殿下と話をして帰ってきた。あれだけの料理を口にできることはもうないだろう。俺の周りには誰も近寄ってこなかったから、あのあたりのテーブルの料理はほぼ独占していた。さすがに全部食べてはいないが、あいつらが料理を口にするとも思えなかった。
あの場にいた他の貴族たちは料理よりも自分の娘を殿下に押しつけられるかどうかの方が大事だった。間違ってもドレスを汚してはいけないので料理は口にしないように、などと自分の娘に言っているのを聞くともなしに聞いてしまった。もったいない。
「殿下、調子はいかがですか?」
「調子が悪そうに見えるか?」
「なんとなくですが、疲れて見えますね」
「体調は悪くはないんだが、なあ」
殿下とはパーティーで分かれてから一週間以上会わなかった。体調は悪くはなさそうだが、疲れた顔をしているのはやはり婚約者を押しつけられそうになったのを防いだか、それとも諦めて受け入れることにしたか、そのあたりじゃないかと考えている。多少気にはなるが、こちらから挨拶代わりに聞いていい話でもない。
「とりあえず報告だが、婚約者の件は何とか言質は取られずに済んだ。私はまだ学生の身分だし、王太子としてある程度の実績を上げるまでは結婚は考えないとあの場で伝えた。これから数年くらいはごまかせるだろう。もちろん叔父も何かを仕掛けてくるだろうが」
「しかし、結婚せずに済ませるわけにもいかないと思いますが、どなたか心に決めた方でも?」
「いや、誰もいない。正直なところ、私個人としては身分に関係なく相手を選びたいところだが、立場上そういうわけにもいかない。ある程度の家柄の娘となると叔父の息がかかっている家が多くて、他から選ぼうとすると妨害があるだろう」
大公が攻めれば殿下が躱す。殿下に攻める手段がないとすればそれしかないだろう。いつまで躱し続けられるかだ。簡単な足運びでもずっと続けていればそのうち足がもつれる。あるいは息が切れることもあるだろう。そうなったら転倒するしかない。
「大公の嫌がらせを躱し続けてどうにかなるのならそれが一番ですが、それも難しいですね。反撃の手段があればいいのですが」
「まあな。政治力という点では私は足元にも及ばない。父ですらそうだ。今のところはなんとか切り抜けているところだが、このままではな。それにこの前も急に四人目の妹がなあ……」
「ひょっとしてお生まれになったのですか?」
「あ、いや、妹ではなかった。間違いだ。気にしないでくれ」
「分かりました」
まあ言いたくないこともあるだろう。相談されたら乗ったらいい。
「そうだ、エルマー。ここを卒業してしまえば会うことは難しくなるのは分かるが、もし将来私が困ったことになったときには、また手を貸してくれないか?」
殿下が真剣な顔つきでそう聞いてきた。三年間仲良くさせてもらった。同い年なのは分かってはいるが、なんとなく弟のように思えなくもない。真面目で少し気弱な弟だ。
「もちろん臣下として、あるいは学友として、殿下をお助けすることをお約束いたします。もっとも我が家はお歴々からはかなり煙たがられていますので、私自身がどうなるか分かりませんが」
「そのときは私もお前に力を貸すさ」
書面にはしていない。保証人がいるわけでもない。だがそれが俺とレオナルト殿下の間で交わされた約束だった。
10
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界で一番の紳士たれ!
だんぞう
ファンタジー
十五歳の誕生日をぼっちで過ごしていた利照はその夜、熱を出して布団にくるまり、目覚めると見知らぬ世界でリテルとして生きていた。
リテルの記憶を参照はできるものの、主観も思考も利照の側にあることに混乱しているさなか、幼馴染のケティが彼のベッドのすぐ隣へと座る。
リテルの記憶の中から彼女との約束を思いだし、戸惑いながらもケティと触れ合った直後、自身の身に降り掛かった災難のため、村人を助けるため、単身、魔女に会いに行くことにした彼は、魔女の館で興奮するほどの学びを体験する。
異世界で優しくされながらも感じる疎外感。命を脅かされる危険な出会い。どこかで元の世界とのつながりを感じながら、時には理不尽な禍に耐えながらも、自分の運命を切り拓いてゆく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる