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第33話 魔王と少女と、ひとつの物語 中編
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「じゃあ行こうか」
”弱者の庭”の出入り口。僕は結構な頻度で通っているがゼファルドはいつ以来なのだろうか。
「うん、何年……いや、何百年ぶりかもね、やっぱり少し怖いかな」
「安心してとは言えないけど、きっと全部上手くいくよ」
「そうだね…じゃあ、行こうか!」
ゼファルドが扉に手をかける、そしてゆっくりと外の世界に踏み出した。
「わぁ…!随分と変わったんだね、人間の町はもっと質素というか…こんなに美しくはなかったと思うけど」
「そうなの?まぁ時代が変わったって事だよ、多分」
「そうだね、よし!さっそく病気の少女に会いに行こうか、差出人のところにはアルベルナの町って書いてあったけど…この町なのかな」
「そう言えばこの町の名前知らないや、どうなんだろう。ちょっと聞いてくるよ」
「悪いね、流石に来てすぐに人間と触れ合うのは怖いかな……」
僕も人間なんだけどね。
ゼファルドは身を潜め、僕は通りに出て通行人にアルベルナの場所を聞いてみる。どうやら北の方角にある小さな町だそうだ。しかし同時に不穏な噂も聞くことになった。
…………………。
「ゼファルド、北の方角にあるってさ。それと……疫病が流行っているからあまり行かないほうが良いって……」
「疫病?じゃあ具合が悪いのは女の子だけじゃないって事かな?」
「多分そうだと思う、どうする?一回戻ってアリエルに薬頼む?」
「いや、まず様子を見に行こうか。僕も簡単な治癒魔法くらい使えるからね。アリエルの万能薬ほどではないと思うけど」
「分かった、じゃあ北に向かって――」
「じゃあ飛ぶよ、”アビスゲート”」
――は?
ゼファルドが物騒な呪文を唱えると体がふわっと軽くなり、気が付くと見知らぬ土地に立っていた。
「きっとここだね、急ごう」
「いやいやちょっと待って、今の何?ワープ?」
「ん?転移魔法だよ?アルキは初めて?」
「初めてだよ……なにこれすごい便利じゃん……」
「まぁ…普通の事のような気がするけど……」
ここに来てサラッと最強種設定出してきたな。もしかして治癒魔法とやらもゼファルドが思ってるよりすごいんじゃないの?
「まぁ行こうか、帰りも頼むよ」
「任せて、転移は得意だからさ」
僕たちは目の前にある街に向かい歩き出す。近づくにつれて異様な空気を肌で感じた。
門番のいない門を抜けると空気が淀んでいるのが分かった。甘ったるく、どこか金属の匂いを含んだ風――これが疫病に侵された町。
通りの端には咳き込みながら座り込む老人、家の窓からはうめき声。
ゼファルドはフードの奥で小さく息を吐いた。
「……酷いね」
「うん…まずは手紙の主に会いに行こうか」
「そうだね……」
思い描いていたような明るい雰囲気は一切ない。ゼファルドのローブ姿は目立つがそれを気に掛ける町民もいない。それほどに衰弱しきっている。
目的の家は町の奥、小さな石造りの二階家だった。扉を叩くと、すぐに中から女性の声。
「はい……どちら様ですか?」
ゼファルドが名乗る前に僕が口を開いた。
「絵本先生のゼファルドです。娘さんに会いに来ました」
扉が少しだけ開く。母親は一瞬だけ僕を見て、次にローブ姿のゼファルドを見た。その目が一瞬恐怖に揺れる。
しかしすぐに娘のことを思い出したのか、ためらいながらも扉を大きく開いた。
「……本当に、来てくださったんですか?」
「その、僕の絵本を気に入ってくれているって聞いて……とっても嬉しくて、その……」
母親の恐怖の表情を見逃さなかったのか、ゼファルドは遠慮がちに言葉を紡ぐ。しかし母親はそんなゼファルドと僕を中に招き入れてくれた。
「ごめんなさい…すこしその……絵本先生が…特徴的な見た目をしていたもので。こんな病に侵された町まで来てくださったのに…大変失礼いたしました」
「いえ、気にしないで下さい。それで…娘さんは?」
「こちらです」
母親に案内された奥の部屋、中から現れたのは、小さなベッドに横たわる女の子。僕たちを見て痩せた顔に、それでもぱっと花が咲くような笑顔を見せる
「もしかして……絵本先生…?来てくれたんだ。あのね、私、先生の絵本大好きでね、お母さんにずっと読んでもらっててね、あのね、私ハンナっていうの」
一生懸命ゼファルドに思いを伝える女の子、精一杯の笑顔だが言葉に力は感じられない。
ゼファルドは一歩進み、ベッドの横に膝をつく。そして持ってきた絵本を差し出し、柔らかい笑顔で語りかける。
「僕はゼファルド、絵本先生のゼファルドだよ。今日はハンナにプレゼントを持ってきたんだ。一緒に読んでくれるかい?」
「ゼファルド…先生?かっこいいお名前だね。うん、読む。お母さんも一緒……」
ゼファルドは女の子の横に座り絵本を開く、そして静かに語りだした――。
◇◇◇◇◇◇
『怖がり魔王と元気の雫』
むかしむかし、
あかいめと にほんのつのをもつ まおうが いました。
まおうは ほんとうは にんげんが だいすき。
でも、じぶんの あかいめと つのを みて、
にんげんが こわがるんじゃないかと、
いつも どきどきしていました。
あるひ、ことりが てがみを はこびます。
「まちの おんなのこが びょうきです。
たすけてください」
まおうは まるいびんに げんきのしずくを とくとくとつめて、
ふかいふかい フードをかぶって、まちへ でかけました。
おんなのこの まくらもとで、まおうは そっといいました。
「これを のめば げんきになるよ。
ぼくの あかいめと つのは ちょっと こわいかもしれないけど……
きみのことが だいすきなんだ」
おんなのこは――
◇◇◇◇◇◇
ここでゼファルドの絵本は終わっていた。
「ねぇゼファルド先生…女の子はなんて言ったの…?」
「ごめんね、僕には分からなかったんだ。どうしてもこの後を考えると…怖くなっちゃってね」
「へんなの…でもきっとね、女の子はこう言ったと思うよ」
ハンナはゼファルドの赤い瞳をまっすぐに見てこう口にした。
『ありがとう。わたしも魔王がだいすきって』
………………。
「……そっか」
ゼファルドは、ゆっくりと瞬きをした。
胸の奥の、誰にも触れられないはずだった場所に、ぽたりと、あたたかい何かが落ちてきた気がした。
その小さな言葉が、鎧のように固めていた心をやさしく溶かしていく。
喉の奥が熱くなり、呼吸が浅くなる。
唇を噛み、視線を落とし、赤い瞳の奥にあふれそうな光を必死に閉じ込める。
泣いてしまいそうだった。この胸の熱を吐き出し、喜びを溢れ出させてしまいたかった。
しかし…この笑顔の前に涙は似合わないと思い我慢した。
それでも――
「……ありがとう」
かすれた声は、震えてしまった。
”弱者の庭”の出入り口。僕は結構な頻度で通っているがゼファルドはいつ以来なのだろうか。
「うん、何年……いや、何百年ぶりかもね、やっぱり少し怖いかな」
「安心してとは言えないけど、きっと全部上手くいくよ」
「そうだね…じゃあ、行こうか!」
ゼファルドが扉に手をかける、そしてゆっくりと外の世界に踏み出した。
「わぁ…!随分と変わったんだね、人間の町はもっと質素というか…こんなに美しくはなかったと思うけど」
「そうなの?まぁ時代が変わったって事だよ、多分」
「そうだね、よし!さっそく病気の少女に会いに行こうか、差出人のところにはアルベルナの町って書いてあったけど…この町なのかな」
「そう言えばこの町の名前知らないや、どうなんだろう。ちょっと聞いてくるよ」
「悪いね、流石に来てすぐに人間と触れ合うのは怖いかな……」
僕も人間なんだけどね。
ゼファルドは身を潜め、僕は通りに出て通行人にアルベルナの場所を聞いてみる。どうやら北の方角にある小さな町だそうだ。しかし同時に不穏な噂も聞くことになった。
…………………。
「ゼファルド、北の方角にあるってさ。それと……疫病が流行っているからあまり行かないほうが良いって……」
「疫病?じゃあ具合が悪いのは女の子だけじゃないって事かな?」
「多分そうだと思う、どうする?一回戻ってアリエルに薬頼む?」
「いや、まず様子を見に行こうか。僕も簡単な治癒魔法くらい使えるからね。アリエルの万能薬ほどではないと思うけど」
「分かった、じゃあ北に向かって――」
「じゃあ飛ぶよ、”アビスゲート”」
――は?
ゼファルドが物騒な呪文を唱えると体がふわっと軽くなり、気が付くと見知らぬ土地に立っていた。
「きっとここだね、急ごう」
「いやいやちょっと待って、今の何?ワープ?」
「ん?転移魔法だよ?アルキは初めて?」
「初めてだよ……なにこれすごい便利じゃん……」
「まぁ…普通の事のような気がするけど……」
ここに来てサラッと最強種設定出してきたな。もしかして治癒魔法とやらもゼファルドが思ってるよりすごいんじゃないの?
「まぁ行こうか、帰りも頼むよ」
「任せて、転移は得意だからさ」
僕たちは目の前にある街に向かい歩き出す。近づくにつれて異様な空気を肌で感じた。
門番のいない門を抜けると空気が淀んでいるのが分かった。甘ったるく、どこか金属の匂いを含んだ風――これが疫病に侵された町。
通りの端には咳き込みながら座り込む老人、家の窓からはうめき声。
ゼファルドはフードの奥で小さく息を吐いた。
「……酷いね」
「うん…まずは手紙の主に会いに行こうか」
「そうだね……」
思い描いていたような明るい雰囲気は一切ない。ゼファルドのローブ姿は目立つがそれを気に掛ける町民もいない。それほどに衰弱しきっている。
目的の家は町の奥、小さな石造りの二階家だった。扉を叩くと、すぐに中から女性の声。
「はい……どちら様ですか?」
ゼファルドが名乗る前に僕が口を開いた。
「絵本先生のゼファルドです。娘さんに会いに来ました」
扉が少しだけ開く。母親は一瞬だけ僕を見て、次にローブ姿のゼファルドを見た。その目が一瞬恐怖に揺れる。
しかしすぐに娘のことを思い出したのか、ためらいながらも扉を大きく開いた。
「……本当に、来てくださったんですか?」
「その、僕の絵本を気に入ってくれているって聞いて……とっても嬉しくて、その……」
母親の恐怖の表情を見逃さなかったのか、ゼファルドは遠慮がちに言葉を紡ぐ。しかし母親はそんなゼファルドと僕を中に招き入れてくれた。
「ごめんなさい…すこしその……絵本先生が…特徴的な見た目をしていたもので。こんな病に侵された町まで来てくださったのに…大変失礼いたしました」
「いえ、気にしないで下さい。それで…娘さんは?」
「こちらです」
母親に案内された奥の部屋、中から現れたのは、小さなベッドに横たわる女の子。僕たちを見て痩せた顔に、それでもぱっと花が咲くような笑顔を見せる
「もしかして……絵本先生…?来てくれたんだ。あのね、私、先生の絵本大好きでね、お母さんにずっと読んでもらっててね、あのね、私ハンナっていうの」
一生懸命ゼファルドに思いを伝える女の子、精一杯の笑顔だが言葉に力は感じられない。
ゼファルドは一歩進み、ベッドの横に膝をつく。そして持ってきた絵本を差し出し、柔らかい笑顔で語りかける。
「僕はゼファルド、絵本先生のゼファルドだよ。今日はハンナにプレゼントを持ってきたんだ。一緒に読んでくれるかい?」
「ゼファルド…先生?かっこいいお名前だね。うん、読む。お母さんも一緒……」
ゼファルドは女の子の横に座り絵本を開く、そして静かに語りだした――。
◇◇◇◇◇◇
『怖がり魔王と元気の雫』
むかしむかし、
あかいめと にほんのつのをもつ まおうが いました。
まおうは ほんとうは にんげんが だいすき。
でも、じぶんの あかいめと つのを みて、
にんげんが こわがるんじゃないかと、
いつも どきどきしていました。
あるひ、ことりが てがみを はこびます。
「まちの おんなのこが びょうきです。
たすけてください」
まおうは まるいびんに げんきのしずくを とくとくとつめて、
ふかいふかい フードをかぶって、まちへ でかけました。
おんなのこの まくらもとで、まおうは そっといいました。
「これを のめば げんきになるよ。
ぼくの あかいめと つのは ちょっと こわいかもしれないけど……
きみのことが だいすきなんだ」
おんなのこは――
◇◇◇◇◇◇
ここでゼファルドの絵本は終わっていた。
「ねぇゼファルド先生…女の子はなんて言ったの…?」
「ごめんね、僕には分からなかったんだ。どうしてもこの後を考えると…怖くなっちゃってね」
「へんなの…でもきっとね、女の子はこう言ったと思うよ」
ハンナはゼファルドの赤い瞳をまっすぐに見てこう口にした。
『ありがとう。わたしも魔王がだいすきって』
………………。
「……そっか」
ゼファルドは、ゆっくりと瞬きをした。
胸の奥の、誰にも触れられないはずだった場所に、ぽたりと、あたたかい何かが落ちてきた気がした。
その小さな言葉が、鎧のように固めていた心をやさしく溶かしていく。
喉の奥が熱くなり、呼吸が浅くなる。
唇を噛み、視線を落とし、赤い瞳の奥にあふれそうな光を必死に閉じ込める。
泣いてしまいそうだった。この胸の熱を吐き出し、喜びを溢れ出させてしまいたかった。
しかし…この笑顔の前に涙は似合わないと思い我慢した。
それでも――
「……ありがとう」
かすれた声は、震えてしまった。
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