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第42話 扉の向こうに咲く笑顔 後編
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その日もラヴィは、朝からそわそわと外の支度をしていた。
「ちょっと遊んでくるね!」
玄関で大きく手を振る顔は、いつもよりも弾んでいる。
最近では一人でも外に出かけ、広場で子供たちと遊んだりするのがすっかり日課になっていた。
初めて外に出たあの日のぎこちなさは、もうどこにもない。
今のラヴィは、外に出るたびに新しい世界を吸い込むように輝いていた。
僕も最初は心配でついて行っていたけれど……慣れてくると「きっと大丈夫だ」と安心してしまう。
――だからこそ、その日の違和感は鋭く胸を突いた。
昼を過ぎても、夕暮れの影が長くなっても、ラヴィは戻ってこなかった。
時計の針が音を刻むたび、胸の奥で嫌なざわめきが広がっていく。
「……遅いな」
唇がひとりでに動いた。
それは不満のつぶやきではない。
はっきりとした不安の言葉だった。
居ても立ってもいられず、僕は慌てて街へと駆け出した。
◇◇◇
弱者の庭の扉を抜けると、普段の賑やかさとはまるで違う光景が目に飛び込んでくる。
通りには泣き叫ぶ人々が溢れ、荷車を放り出して逃げ惑う商人、子供を抱えて走る母親たちの姿。
鐘の音が打ち鳴らされ、兵士たちが叫び声を上げながら通りを走り抜けていく。
「ドラゴンが出たぞ!」
「北の広場だ!避難しろ、急げ!」
耳に飛び込んできたその言葉に、血の気が一気に引いた。
――まさか。
脳裏によぎる金色の竜の姿のラヴィ……。
嫌な想像を振り払うように、僕は必死で広場へと走った。
◇◇◇
広場は、地獄のようだった。
石畳は抉られ、建物の壁は崩れ、瓦礫が散乱している。
そして、その中心には――漆黒の鱗を持つ巨大なドラゴンが、翼を広げて咆哮していた。
現状は最悪だが、漆黒の姿を見てラヴィでは無かったという事に安堵する。
轟音とともに吐き出される炎が、空気そのものを焼き尽くす。
恐怖に腰を抜かした人々が広場の隅で震えていた。
その怪物の足元に、小さな影がひとつ立ちはだかっていた。
「ラヴィ!?」
叫んだ声が裏返る。
そこにいたのは、友達の少年少女を庇いながら、必死に両手を広げて立ち塞がるラヴィだった。
細い肩は震えている。
それでも、逃げようとはしなかった。
竜の姿になればこの危機的状況を打破する事は容易だろう。しかし、それをしないのは、きっと友達の前で――
「やめて……!友達に手を出さないで!大人しく帰ってってば!」
声はかすれ、今にも泣き出しそうだった。
それでも、その小さな背中は必死に大きな影を食い止めようとしていた。
しかしそんな少女の言葉をあざ笑うかのように、無慈悲にもドラゴンの爪が振り下ろされる。
圧倒的な質量、抗えぬ暴力。
誰もが目をつぶった。
「ラヴィィィッ!」
絶叫と同時に、ラヴィの身体を強烈な光が包み込んだ。
空気が震え、大地が鳴動する。
轟音が広場を揺るがし、まばゆい閃光が闇を切り裂いた。
光の中から現れたのは――。
金の鱗を纏い、空を覆うほどの巨大な翼を持つ、伝説の真竜。
その姿は恐怖ではなく、むしろ神々しさすら帯びていた。
「うわぁ……」
庇われていた少女が、呆然と声を漏らす。
恐怖ではなかった。
その瞳に宿っていたのは――憧れ、そして羨望。
「すごい……ラヴィちゃん、ドラゴンだったんだ……!」
「かっこいい……」
子供たちの声が広場に響く。
その純粋な感嘆は、混乱と悲鳴にかき消されることなく、ラヴィにはっきりと届いた。
ラヴィは振り返らなかった。
光の中から現れた金色の真竜――ラヴィは、咆哮とともに黒竜へと飛びかかった。
黒竜も受けて立つと言わんばかりに空高く舞い上がる。
「みんな!避難しろ!ここにいると戦いの邪魔になる!」
僕に出来ることはラヴィの守りたいものを一緒に守る事くらいだ。声を張り上げ、子供達や近くの住民を避難させる。
空を見上げると翼が空気を裂き、爪と牙が閃光のように交錯していた。
黒竜は鋭い尾を振り回し、ラヴィの身体に容赦なく打ち付ける。
ラヴィはそれをかわしながら、爪で黒い鱗を引き裂いた。
しかし、厚い鱗に阻まれて傷は浅い。逆に、黒竜の反撃の鉤爪がラヴィの翼を掠めた。
「――ッ!」
羽ばたきが乱れ、金色の鱗に赤い線が走る。
鋭い痛みに顔を歪めながらも、ラヴィはすぐに体勢を立て直した。
次に黒龍はあろうことか地上に向かって咆哮を放つ。まるでラヴィの大切なものを傷つけるのを楽しむように、圧倒的な暴力が広場に降り注ぐ。
「やらせない!」
ラヴィは身を挺してその前に立ち、背後の子供たちを守るように翼を広げた。
鱗が焼け焦げ、皮膚の下から血が滲む。
――それでも彼女は、一歩も退かなかった。
「ラヴィは……絶対に……負けない……!私の大事な友達を……これ以上傷つけないでぇ!」
悲痛な叫びとともに、ラヴィは体を張って黒竜の頭へ噛みついた。
黒竜が咆哮し、バランスを失った二体の竜は元居た場所まで落下した。
衝撃で広場が震え、瓦礫が雨のように降り注いだ。
崩れ落ちた瓦礫の中から、金色の竜がよろめきながら立ち上がる。
鱗は傷だらけで、片方の翼は血に濡れていた。
それでも、その瞳だけは揺るがず、まっすぐ黒竜を睨み据えていた。
「みんなを……私が守るの!これ以上悪い事するなら……」
ラヴィは決心したように天に向かい口を開く、そして次の瞬間……。
「これがラヴィの……全力だよぉお!がおぉおおお!」
ラヴィの口から放たれた白銀の閃光が奔流となって上空に向かう、そして……
「なんだこれ……」
僕はその光景に驚き、夢でも見ているのかと錯覚してしまった。
上空に放たれたラヴィの咆哮は雲を突き抜け……全てを消し去りどこまでも伸びていく。残ったものは穴の開いた空とその中の完全な闇、恐ろしく暗い、”本物の夜”だった。
「次は当てるからね!嫌ならもう帰って!」
ラヴィがそう言いながら黒龍に向かい口を開く。
先ほどの圧倒的な力を目の当たりにした黒龍はビクリと震え、慌てて逃げるよう空の彼方へと逃げ去っていった。
◇◇◇
戦いが終わり、広場には静けさが戻っていた。
黒竜は遠くの山に逃げ去り、残されたのは土煙と、疲れ果てた真竜の姿。
ラヴィは大きな翼をたたむと、ふらりと膝を折り、その身を縮めて人間の姿に戻った。
小さな身体は傷だらけで、服は破れ、膝には血が滲んでいる。
「ラヴィ!」
僕は駆け寄り、抱きしめる。
ラヴィは弱々しく笑って僕の胸にしがみついた。
「アルキ……っ」
肩で息をしながら、瞳をきらきらさせている。
「怖がられると思ったのに……みんな、ラヴィを見て……すごいって、かっこいいって……言ってくれたの……」
声は震えていたけれど、それは恐怖ではなかった。
込み上げる嬉しさに、言葉が追いついていないだけなのだろう。
ラヴィは目を細め、涙を浮かべながら小さく笑う。
「ラヴィね……はじめて、“そのままのラヴィ”で、お友達になれた気がするの……あの竜もね……悪い事したけどね……ラヴィの仲間だからね…倒す前に帰ってくれてよかった……」
その言葉に、僕の喉が熱くなった。
ただ「よかったな」と言おうとしても、声がうまく出てこない。
僕はぎゅっとラヴィを抱きしめ、代わりに背中を優しく撫でる。
「アルキ……ありがとう。ラヴィ……いま、すごく……幸せ」
そう言い残して、ラヴィは安心したように僕の胸で眠りに落ちた。
小さな寝息とともに、かすかな笑顔を浮かべながら――。
「ちょっと遊んでくるね!」
玄関で大きく手を振る顔は、いつもよりも弾んでいる。
最近では一人でも外に出かけ、広場で子供たちと遊んだりするのがすっかり日課になっていた。
初めて外に出たあの日のぎこちなさは、もうどこにもない。
今のラヴィは、外に出るたびに新しい世界を吸い込むように輝いていた。
僕も最初は心配でついて行っていたけれど……慣れてくると「きっと大丈夫だ」と安心してしまう。
――だからこそ、その日の違和感は鋭く胸を突いた。
昼を過ぎても、夕暮れの影が長くなっても、ラヴィは戻ってこなかった。
時計の針が音を刻むたび、胸の奥で嫌なざわめきが広がっていく。
「……遅いな」
唇がひとりでに動いた。
それは不満のつぶやきではない。
はっきりとした不安の言葉だった。
居ても立ってもいられず、僕は慌てて街へと駆け出した。
◇◇◇
弱者の庭の扉を抜けると、普段の賑やかさとはまるで違う光景が目に飛び込んでくる。
通りには泣き叫ぶ人々が溢れ、荷車を放り出して逃げ惑う商人、子供を抱えて走る母親たちの姿。
鐘の音が打ち鳴らされ、兵士たちが叫び声を上げながら通りを走り抜けていく。
「ドラゴンが出たぞ!」
「北の広場だ!避難しろ、急げ!」
耳に飛び込んできたその言葉に、血の気が一気に引いた。
――まさか。
脳裏によぎる金色の竜の姿のラヴィ……。
嫌な想像を振り払うように、僕は必死で広場へと走った。
◇◇◇
広場は、地獄のようだった。
石畳は抉られ、建物の壁は崩れ、瓦礫が散乱している。
そして、その中心には――漆黒の鱗を持つ巨大なドラゴンが、翼を広げて咆哮していた。
現状は最悪だが、漆黒の姿を見てラヴィでは無かったという事に安堵する。
轟音とともに吐き出される炎が、空気そのものを焼き尽くす。
恐怖に腰を抜かした人々が広場の隅で震えていた。
その怪物の足元に、小さな影がひとつ立ちはだかっていた。
「ラヴィ!?」
叫んだ声が裏返る。
そこにいたのは、友達の少年少女を庇いながら、必死に両手を広げて立ち塞がるラヴィだった。
細い肩は震えている。
それでも、逃げようとはしなかった。
竜の姿になればこの危機的状況を打破する事は容易だろう。しかし、それをしないのは、きっと友達の前で――
「やめて……!友達に手を出さないで!大人しく帰ってってば!」
声はかすれ、今にも泣き出しそうだった。
それでも、その小さな背中は必死に大きな影を食い止めようとしていた。
しかしそんな少女の言葉をあざ笑うかのように、無慈悲にもドラゴンの爪が振り下ろされる。
圧倒的な質量、抗えぬ暴力。
誰もが目をつぶった。
「ラヴィィィッ!」
絶叫と同時に、ラヴィの身体を強烈な光が包み込んだ。
空気が震え、大地が鳴動する。
轟音が広場を揺るがし、まばゆい閃光が闇を切り裂いた。
光の中から現れたのは――。
金の鱗を纏い、空を覆うほどの巨大な翼を持つ、伝説の真竜。
その姿は恐怖ではなく、むしろ神々しさすら帯びていた。
「うわぁ……」
庇われていた少女が、呆然と声を漏らす。
恐怖ではなかった。
その瞳に宿っていたのは――憧れ、そして羨望。
「すごい……ラヴィちゃん、ドラゴンだったんだ……!」
「かっこいい……」
子供たちの声が広場に響く。
その純粋な感嘆は、混乱と悲鳴にかき消されることなく、ラヴィにはっきりと届いた。
ラヴィは振り返らなかった。
光の中から現れた金色の真竜――ラヴィは、咆哮とともに黒竜へと飛びかかった。
黒竜も受けて立つと言わんばかりに空高く舞い上がる。
「みんな!避難しろ!ここにいると戦いの邪魔になる!」
僕に出来ることはラヴィの守りたいものを一緒に守る事くらいだ。声を張り上げ、子供達や近くの住民を避難させる。
空を見上げると翼が空気を裂き、爪と牙が閃光のように交錯していた。
黒竜は鋭い尾を振り回し、ラヴィの身体に容赦なく打ち付ける。
ラヴィはそれをかわしながら、爪で黒い鱗を引き裂いた。
しかし、厚い鱗に阻まれて傷は浅い。逆に、黒竜の反撃の鉤爪がラヴィの翼を掠めた。
「――ッ!」
羽ばたきが乱れ、金色の鱗に赤い線が走る。
鋭い痛みに顔を歪めながらも、ラヴィはすぐに体勢を立て直した。
次に黒龍はあろうことか地上に向かって咆哮を放つ。まるでラヴィの大切なものを傷つけるのを楽しむように、圧倒的な暴力が広場に降り注ぐ。
「やらせない!」
ラヴィは身を挺してその前に立ち、背後の子供たちを守るように翼を広げた。
鱗が焼け焦げ、皮膚の下から血が滲む。
――それでも彼女は、一歩も退かなかった。
「ラヴィは……絶対に……負けない……!私の大事な友達を……これ以上傷つけないでぇ!」
悲痛な叫びとともに、ラヴィは体を張って黒竜の頭へ噛みついた。
黒竜が咆哮し、バランスを失った二体の竜は元居た場所まで落下した。
衝撃で広場が震え、瓦礫が雨のように降り注いだ。
崩れ落ちた瓦礫の中から、金色の竜がよろめきながら立ち上がる。
鱗は傷だらけで、片方の翼は血に濡れていた。
それでも、その瞳だけは揺るがず、まっすぐ黒竜を睨み据えていた。
「みんなを……私が守るの!これ以上悪い事するなら……」
ラヴィは決心したように天に向かい口を開く、そして次の瞬間……。
「これがラヴィの……全力だよぉお!がおぉおおお!」
ラヴィの口から放たれた白銀の閃光が奔流となって上空に向かう、そして……
「なんだこれ……」
僕はその光景に驚き、夢でも見ているのかと錯覚してしまった。
上空に放たれたラヴィの咆哮は雲を突き抜け……全てを消し去りどこまでも伸びていく。残ったものは穴の開いた空とその中の完全な闇、恐ろしく暗い、”本物の夜”だった。
「次は当てるからね!嫌ならもう帰って!」
ラヴィがそう言いながら黒龍に向かい口を開く。
先ほどの圧倒的な力を目の当たりにした黒龍はビクリと震え、慌てて逃げるよう空の彼方へと逃げ去っていった。
◇◇◇
戦いが終わり、広場には静けさが戻っていた。
黒竜は遠くの山に逃げ去り、残されたのは土煙と、疲れ果てた真竜の姿。
ラヴィは大きな翼をたたむと、ふらりと膝を折り、その身を縮めて人間の姿に戻った。
小さな身体は傷だらけで、服は破れ、膝には血が滲んでいる。
「ラヴィ!」
僕は駆け寄り、抱きしめる。
ラヴィは弱々しく笑って僕の胸にしがみついた。
「アルキ……っ」
肩で息をしながら、瞳をきらきらさせている。
「怖がられると思ったのに……みんな、ラヴィを見て……すごいって、かっこいいって……言ってくれたの……」
声は震えていたけれど、それは恐怖ではなかった。
込み上げる嬉しさに、言葉が追いついていないだけなのだろう。
ラヴィは目を細め、涙を浮かべながら小さく笑う。
「ラヴィね……はじめて、“そのままのラヴィ”で、お友達になれた気がするの……あの竜もね……悪い事したけどね……ラヴィの仲間だからね…倒す前に帰ってくれてよかった……」
その言葉に、僕の喉が熱くなった。
ただ「よかったな」と言おうとしても、声がうまく出てこない。
僕はぎゅっとラヴィを抱きしめ、代わりに背中を優しく撫でる。
「アルキ……ありがとう。ラヴィ……いま、すごく……幸せ」
そう言い残して、ラヴィは安心したように僕の胸で眠りに落ちた。
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