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第46話 墓参りと新しい道 中編
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その日、ジークは部屋に戻り、無駄のない動きで荷物を整えていた。
――外に出る準備か……。
ジークはきっと戻ってくる事はない。僕から見ても、ジークはもう”絶望なんかしていない”。
コヨミの話であった“無害認定”は、間違いないだろう。
何十年、もしかしたら何百年だろうか。停滞していたこの場所は、僕が来てからどんどん変わっていく。
胸の奥がざわつく。嬉しいのに、寂しい。
ジークが選んだ未来を、僕は応援したい――でも、ここから誰かがいなくなるたびに、何かが削られる気がする。
「……顔が曇ってるな、アルキ」
ジークの声に、ハッと我に返る。
「べ、別に!ちょっと考え事してただけ」
「そうか。……ならいい」
短く答えたジークは、腰の小さなポーチに何かを詰め込み、最後に古びたマントを羽織った。その姿は、かつて戦場を駆け抜けた戦士の風格を宿していた。
「……よし、これでいい」
「本当に、行くんだね」
「ああ。……行くぞ、アルキ」
「え?」
「なんだ?俺の時は付いてきてくれないのか?これでも結構不安なんだ」
心臓がドクンと鳴る。
――もちろん、行きたい。ジークが外の世界でどう変わっていくのか、見てみたい。
「……行く!」
言葉が口をついて出た時、ジークは微かに笑った。
◇◇◇◇◇◇◇
その後、僕たちは食堂に集まった。ジークの出発を聞きつけ、住人たちが次々と顔を見せる。
コヨミはいつも通りの笑みを浮かべながら、静かに湯気の立つお茶を差し出した。
「旅立ちには熱い茶がよい。冷めぬうちに飲め」
「……ああ、ありがとう」
ジークは一口、喉を鳴らして飲み干す。その仕草すらどこか名残惜しげに見えた。
アリエルは膝の上でポコ丸を抱きしめながら、声を震わせた。
「……気を付けてくださいね」
その小さな願いに、ジークは短く頷く。
「約束はできんが……努力はする」
そう言った顔は、いつもの無骨な戦士ではなく、少しだけ優しい大人の顔だった。
ミレーユは最後まで無言だったが、別れ際、すれ違いざまにほんの一言だけ。
「……頑張ってね」
その声は、勇者の気配を孕んでいた。ジークはただ「おう」と答え、振り返らなかった。
――そして、扉の前。
ジークは立ち止まり、深く息を吸い込む。空気が微かに震える。
「……長かったな」
その低い呟きに、僕は胸がぎゅっと締め付けられる。
ジークは一度だけ振り返った。その瞳は決意に満ち、けれどどこか寂しさを宿している。
長い間過ごした家を見て、静かに笑うと、短く言った。
「――行ってきます」
その声が、低く響く。
おかえりは言えないだろう。ジークの決意の一言に胸が熱くなるのを感じる。
もうアスレチックを楽しむ姿が見られないのか……結構好きだったんだけどな。
「よし!行くか!」
「うん!」
声に出した瞬間、ジークは扉に手をかける。
扉はゆっくりと開き、気持ちの良い風が頬を撫でた。
………………。
「ジークだ!ジークもお外に出られるようになったの!?」
外に出て最初に向かったのは、ラヴィが働くパン屋だった。
香ばしい匂いと朝の活気に包まれた店先で、小さな身体を揺らして駆け寄ってくる。
「久しぶりだな、ラヴィ」
ジークはわずかに口角を上げ、彼女を見下ろす。その表情はどこか柔らかい。
ラヴィは笑顔を咲かせたまま、僕の方へも視線を向ける。
「アルキも一緒なんだね!」
「うん、ジークが外でどんな風にやっていくのか、ちょっと見届けたくて」
僕は笑い返すけれど、胸の奥ではまだ複雑なざわめきが残っていた。
「で、今日はどこ行くの?」ラヴィが首をかしげる。
「まずは人助けだ」ジークの答えは短くて迷いがない。
「人助け?”ぼうけんしゃ”になるの?」
「冒険者?なんだそれは」
そういえば異世界のテンプレで冒険者ギルドってあるけど見たことないな。
「僕の知っている冒険者と同じなら、依頼を受けて人助けする仕事だよ」
「ほう、いつの間にかそんな仕事が出来ていたのか。決まりだな」
そんな僕たちの話し声を聞いてトーカが奥から顔を出した。
「あ!アルキさんこんにちわ!」
「お邪魔してるよ、あのさ、冒険者ってどうやってなるの?」
「アルキさん冒険者になるの!?」
「いやいや、僕じゃなくてこっちのジークがだよ。僕の師匠なんだ」
トーカはジークを少し心配そうに見た後……。
「冒険者ギルドは中央広場にあるけど……大丈夫かな……」
口には出さないがきっとジークの年齢の事だろう。見た目は新人冒険者とはかけ離れているしね。
「正直なお嬢さんだ。広場だな。じゃあ行ってくる」
低く響く声にすこし肩をすくめたトーカだったが、笑顔で見送るラヴィを見て一緒に笑顔で見送ってくれた。
可愛いは正義である。
――そして、僕たちは街の中心の冒険者ギルドへと歩き出した。
◇◇◇◇◇◇◇
「ここかな?」
「きっとそうだな。行くか」
黒龍が暴れた場所の近くじゃないか、まだ少しだけ瓦礫が散らばっている。
ギルドは僕のイメージ通り騒然としていた。依頼の掲示板の前には人だかり、酒場の奥では酔っ払いが大声で笑い、受付には次々と人が並んでいる。
初めての光景に僕は思わず足を止める。
「……これが、冒険者の世界……」
胸がざわつく。僕の知らない世界の匂いと熱気がここにはあった。
そして一つの疑問も浮かび上がる。
――黒龍が来た時……この人達は何してたんだ?
「行くぞ、アルキ」
ジークは一切ためらわず、受付の列へと向かう。
受付嬢はジークを一目見て、少し目を丸くした。
「えっと……初めての方ですよね?依頼ですか?ご登録ですか?」
「登録を頼む」
低い声に、周囲の視線がちらちらとジークへ集まる。
――まあ、そうだろうな。ジークは大きな体と異様な圧を放っている。初見でただ者じゃないと分かる。
「では、簡単な試験を受けていただきます。戦闘試験と筆記試験がありますが……どちらが宜しいですか?」
「戦闘試験で頼む、一番難易度が高いもので構わない」
「最高難易度はその……受かればB級冒険者から始まりますが……危険が……」
「構わない、その時はその時だ」
ジークは即答する。
「そうですか……」とジークの鋭い視線から逃げるように受付嬢が案内する先には、試験場らしき広間があった。
「それではここでお待ちください、お二人で挑戦で宜しいのですね?」
――ん?
「宜しくないです!僕は付き添いなので!」
「そうだ、俺一人だけだ。アルキは良く見ておくといい」
危なかった。流石にジークと一緒に試験なんて受けたらケガじゃ済まない気がする。
「それでは少しここでお待ちください」とギルド嬢は戻っていき、しばらくすると三人の冒険者を連れて戻ってきた。それぞれ屈強な冒険者といった風貌だが……なんで三人?
「大丈夫なのか?結構な歳だと思うのだが……」
「世間知らずか?加減はしてやるから安心しろよ」
「最初に痛い目を見るのも経験だが……年上だと気が引けるな……」
「試験は三人のA級冒険者と戦い、5分間戦い続けられたら合格です。倒す必要はありません、武器は好きなものをどうぞ」
A級?なんだそのトンデモ試験。でもまぁ……ジークなら余裕だろう。
ジークはただ、淡々と腰のマントを払い、試験場の隅に立てかけてある木剣を手に持つ。
――その瞬間、空気が変わる。
僕は思わず息を呑んだ。
「……始めろ」
低い声が、試験の始まりを告げた。
――外に出る準備か……。
ジークはきっと戻ってくる事はない。僕から見ても、ジークはもう”絶望なんかしていない”。
コヨミの話であった“無害認定”は、間違いないだろう。
何十年、もしかしたら何百年だろうか。停滞していたこの場所は、僕が来てからどんどん変わっていく。
胸の奥がざわつく。嬉しいのに、寂しい。
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短く答えたジークは、腰の小さなポーチに何かを詰め込み、最後に古びたマントを羽織った。その姿は、かつて戦場を駆け抜けた戦士の風格を宿していた。
「……よし、これでいい」
「本当に、行くんだね」
「ああ。……行くぞ、アルキ」
「え?」
「なんだ?俺の時は付いてきてくれないのか?これでも結構不安なんだ」
心臓がドクンと鳴る。
――もちろん、行きたい。ジークが外の世界でどう変わっていくのか、見てみたい。
「……行く!」
言葉が口をついて出た時、ジークは微かに笑った。
◇◇◇◇◇◇◇
その後、僕たちは食堂に集まった。ジークの出発を聞きつけ、住人たちが次々と顔を見せる。
コヨミはいつも通りの笑みを浮かべながら、静かに湯気の立つお茶を差し出した。
「旅立ちには熱い茶がよい。冷めぬうちに飲め」
「……ああ、ありがとう」
ジークは一口、喉を鳴らして飲み干す。その仕草すらどこか名残惜しげに見えた。
アリエルは膝の上でポコ丸を抱きしめながら、声を震わせた。
「……気を付けてくださいね」
その小さな願いに、ジークは短く頷く。
「約束はできんが……努力はする」
そう言った顔は、いつもの無骨な戦士ではなく、少しだけ優しい大人の顔だった。
ミレーユは最後まで無言だったが、別れ際、すれ違いざまにほんの一言だけ。
「……頑張ってね」
その声は、勇者の気配を孕んでいた。ジークはただ「おう」と答え、振り返らなかった。
――そして、扉の前。
ジークは立ち止まり、深く息を吸い込む。空気が微かに震える。
「……長かったな」
その低い呟きに、僕は胸がぎゅっと締め付けられる。
ジークは一度だけ振り返った。その瞳は決意に満ち、けれどどこか寂しさを宿している。
長い間過ごした家を見て、静かに笑うと、短く言った。
「――行ってきます」
その声が、低く響く。
おかえりは言えないだろう。ジークの決意の一言に胸が熱くなるのを感じる。
もうアスレチックを楽しむ姿が見られないのか……結構好きだったんだけどな。
「よし!行くか!」
「うん!」
声に出した瞬間、ジークは扉に手をかける。
扉はゆっくりと開き、気持ちの良い風が頬を撫でた。
………………。
「ジークだ!ジークもお外に出られるようになったの!?」
外に出て最初に向かったのは、ラヴィが働くパン屋だった。
香ばしい匂いと朝の活気に包まれた店先で、小さな身体を揺らして駆け寄ってくる。
「久しぶりだな、ラヴィ」
ジークはわずかに口角を上げ、彼女を見下ろす。その表情はどこか柔らかい。
ラヴィは笑顔を咲かせたまま、僕の方へも視線を向ける。
「アルキも一緒なんだね!」
「うん、ジークが外でどんな風にやっていくのか、ちょっと見届けたくて」
僕は笑い返すけれど、胸の奥ではまだ複雑なざわめきが残っていた。
「で、今日はどこ行くの?」ラヴィが首をかしげる。
「まずは人助けだ」ジークの答えは短くて迷いがない。
「人助け?”ぼうけんしゃ”になるの?」
「冒険者?なんだそれは」
そういえば異世界のテンプレで冒険者ギルドってあるけど見たことないな。
「僕の知っている冒険者と同じなら、依頼を受けて人助けする仕事だよ」
「ほう、いつの間にかそんな仕事が出来ていたのか。決まりだな」
そんな僕たちの話し声を聞いてトーカが奥から顔を出した。
「あ!アルキさんこんにちわ!」
「お邪魔してるよ、あのさ、冒険者ってどうやってなるの?」
「アルキさん冒険者になるの!?」
「いやいや、僕じゃなくてこっちのジークがだよ。僕の師匠なんだ」
トーカはジークを少し心配そうに見た後……。
「冒険者ギルドは中央広場にあるけど……大丈夫かな……」
口には出さないがきっとジークの年齢の事だろう。見た目は新人冒険者とはかけ離れているしね。
「正直なお嬢さんだ。広場だな。じゃあ行ってくる」
低く響く声にすこし肩をすくめたトーカだったが、笑顔で見送るラヴィを見て一緒に笑顔で見送ってくれた。
可愛いは正義である。
――そして、僕たちは街の中心の冒険者ギルドへと歩き出した。
◇◇◇◇◇◇◇
「ここかな?」
「きっとそうだな。行くか」
黒龍が暴れた場所の近くじゃないか、まだ少しだけ瓦礫が散らばっている。
ギルドは僕のイメージ通り騒然としていた。依頼の掲示板の前には人だかり、酒場の奥では酔っ払いが大声で笑い、受付には次々と人が並んでいる。
初めての光景に僕は思わず足を止める。
「……これが、冒険者の世界……」
胸がざわつく。僕の知らない世界の匂いと熱気がここにはあった。
そして一つの疑問も浮かび上がる。
――黒龍が来た時……この人達は何してたんだ?
「行くぞ、アルキ」
ジークは一切ためらわず、受付の列へと向かう。
受付嬢はジークを一目見て、少し目を丸くした。
「えっと……初めての方ですよね?依頼ですか?ご登録ですか?」
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――まあ、そうだろうな。ジークは大きな体と異様な圧を放っている。初見でただ者じゃないと分かる。
「では、簡単な試験を受けていただきます。戦闘試験と筆記試験がありますが……どちらが宜しいですか?」
「戦闘試験で頼む、一番難易度が高いもので構わない」
「最高難易度はその……受かればB級冒険者から始まりますが……危険が……」
「構わない、その時はその時だ」
ジークは即答する。
「そうですか……」とジークの鋭い視線から逃げるように受付嬢が案内する先には、試験場らしき広間があった。
「それではここでお待ちください、お二人で挑戦で宜しいのですね?」
――ん?
「宜しくないです!僕は付き添いなので!」
「そうだ、俺一人だけだ。アルキは良く見ておくといい」
危なかった。流石にジークと一緒に試験なんて受けたらケガじゃ済まない気がする。
「それでは少しここでお待ちください」とギルド嬢は戻っていき、しばらくすると三人の冒険者を連れて戻ってきた。それぞれ屈強な冒険者といった風貌だが……なんで三人?
「大丈夫なのか?結構な歳だと思うのだが……」
「世間知らずか?加減はしてやるから安心しろよ」
「最初に痛い目を見るのも経験だが……年上だと気が引けるな……」
「試験は三人のA級冒険者と戦い、5分間戦い続けられたら合格です。倒す必要はありません、武器は好きなものをどうぞ」
A級?なんだそのトンデモ試験。でもまぁ……ジークなら余裕だろう。
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